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慰安なき日々【いあんなきひび】

更新がこのところ滞っていたが、特に言及したいネタがなかったわけではない。下調べに時間がかかっていて未だまとまる気配が見えてこない(^^;)要するにネタ選びを間違えたということなのだが、複合的に最近の出来事を網羅しようとしたのも判断の誤りであった(^^;)
しかし昨日その中の一つで非常に興味深いソースを拾ったので、急遽これを単独で扱うことにする。

それは朴槿恵韓国大統領の弾劾手続きに合わせて沸き起こっている「日韓慰安婦合意の破棄」運動と、それに連動した釜山の日本領事館前に設置された慰安婦少女像に反応した日本側の措置が騒ぎを大きくしている一件である。

日本「あの少女像撤去せよ」→韓国「イヤだ日本総領事館前にも作る」→日本「それなら大使を一時帰国」…日韓関係は崖っぷちなのか?:ホウドウキョク
慰安婦像
日本としては問題解決のため、大人の対応というか10億円を拠出して日韓合意したのに、メンツを潰されたような感じです。ここで新しい大統領が選ばれ日韓合意が反故にされるとまた一からやり直さないといけません。ですから、日韓合意というのは国家同士のきちんとした約束ですよということを野党含めきちんと確認させる。そのためには、今までのように遺憾を表明するとかでは収まらないので大使を一時的に帰国させたんです。日本のこれまでの外交からすると、強硬と捉えられるかもしれませんけど、私は毅然とした態度を見せるという意味で強硬ではないと思います。

これが、大使を「召還」したのだったら完全に外交断絶ということになります。大使を「引き上げる」と、国としてもう付き合わないという、国交断絶も辞さないという態度です。それに対して、今回の「一時帰国」というのはソフトランディングというのか、マイルドではあるけれども毅然とした態度を見せるというような意味合いが強くあると思うんです。

日韓合意に反する韓国側の行為に、日本が「不快感を態度で示した」のが4項目。

在釜山日本国総領事館前の少女像設置に対する我が国の措置:外務省
1.昨年12月30日(現地時間同日)に在釜山日本国総領事館に面した歩道に少女像が設置されたことを受け、1月6日、我が国の当面の措置を発表しました。
2.これを受け、長嶺安政駐韓国大使及び森本康敬在釜山総領事は、関係者との打合せ等を行うため、1月9日から一時帰国する予定です。
【参考】1月6日に発表した我が国の措置
(1)在釜山総領事館職員による釜山市関連行事への参加見合わせ
(2)長嶺駐韓国大使及び森本在釜山総領事の一時帰国
(3)日韓スワップ取極の協議の中断
(4)日韓ハイレベル経済協議の延期

日韓合意

日本にとっては、日韓合意そのものが慰安婦問題解決というよりも国際世論に向けたアピールであった以上、これを反故にしかねない動きには断固たる抗議行動を取るのは当然なのだが、韓国側はここまではっきりとした外交措置をとるとは思っていなかったようだ(^^;)どこまでも虫のいい連中である(爆)

菅義偉官房長官会見詳報 韓国・釜山の慰安婦像設置に対抗措置 菅氏「日韓関係に好ましくない影響」「国と国として約束、履行してほしい」:産経ニュース
 −−日韓合意では韓国政府は慰安婦像の撤去に「努力する」としており、確約はしていない。確約はしていないが、努力を怠っているということか

 「日韓間で合意した。そのことについて互いに誠実に実行することになっているので、そこはしっかり合意を実施してほしいとの思いの中で今日まで強く求めてきている。今回、新たな釜山市の件を受けて、政府としてこのような措置を採った」

そもそも日本にとっては韓国の言いがかり的「強制徴用」「慰安婦強制連行」などは事実に反している上に、一部で存在する戦争犯罪的事案に関しても1965年(昭和40年)の日韓基本条約「両国間の請求権の完全かつ最終的な解決」を謳っている以上、日本が慰安婦問題での合意を行うこと自体が大幅な譲歩であった。
実際日本国内の右派はこぞって反発したし、多くの人が「この合意はいずれ破棄(無効化)される」と予想した。

現在の動きはすべて日韓合意締結時に「想定内」であったが、韓国側にとって「想定外」だったのは、これまではっきりとした態度を示してこなかった日本にしては「過剰に反応している」ということだろう。

それは日本の狙いとするところを韓国側が理解せず、「韓国の要求に日本が屈した→韓国の勝利」としか捉えてこなかったことと無縁ではない。だから韓国の親北左派にとっては、「どのような勝利であってもこの問題を終わりにする気はないので、勝手に合意などけしからん」ということでしか無く、朴槿恵大統領の失脚騒ぎは日韓合意潰しの絶好の機会と思ったはずだ。

外交における戦勝国の韓国様の都合で合意を撤回するから加害国日本は、慰安婦問題に関して追加措置を含めて(永遠に)再検討しなければならない。というのが向こうの感覚ではないだろうか?だから日本側の反発もまたけしからんとなるのだ。この推測が正しければ感想は一言、「アホか」である(爆)

日韓合意に関してその内容は、余命三年時事日記で分析されている。

399 2015年12月28日時事:余命三年時事日記
.....韓国が全面降伏しただけですよ。韓国は国内の収拾がつくかどうか、これからが大変だな。まあ、どうなろうと関係ないが。
1.最終決着の確認。
2.不可逆の確認。
3.慰安婦像の撤去。
4.賠償金は不可。
以上4点が最低条件であったが、これを全部韓国がのんでしまった。というよりは破綻寸前の経済状況と日本人の高まる嫌韓状況を押さえてスワップをはじめとする日本の援助を模索するにはのまざるを得なかったということである。
 初代余命からゴールポストが移動するサッカーなんかやってられないとして慰安婦問題は一切取り上げてこなかった。先般、海外の慰安婦像問題で活動されている方々の件で少しふれておいたが、そこで、この件はバックの韓国を叩かなければ解決しないという余命のスタンスをあきらかにしている。韓国系住民の慰安婦像の設置と、慰安婦問題だけではなく、その他の捏造問題でも国連への働きかけが強まっていることから1月中の対策会議の設定をしていたところである。
 国内では安倍総理が全面解決のタイミングを見ていたわけだが、韓国のなりふりかまっていられない国内事情からの年内解決という再三の要請に乗る形が、そのタイミングとみて、急遽、外相会談になったという背景をまず把握しておく必要があるだろう。日本の要求4項目について分析する。

1.最終決着の確認。
この問題は、この外相会談の合意をもって決着するということを日韓双方が確認したという意味は大きい。ゴールポストが固定されたということである。これによって、今後、朴槿恵が国外でのいわゆる告げ口外交が封印されできなくなってしまった。日本国内でも慰安婦が〜という話は終了となる。

2.不可逆の確認。
 蒸し返しのブロックまで確認したということ。要するにアンタは信用できないから一筆書いてねということ。国家としては恥ずかしい限りだが、これもなんと認めてしまった。

3.慰安婦像の撤去。
 日本の要求は慰安婦像の撤去であった。これは大使館前の像に限定した要求ではなかった。撤去すると明言させるところまで追い込むと朴槿恵政権はもたない。そこで韓国外相が「この件についての解決に努力する」という文言で妥協した。しかし、これは慰安婦像の撤去についての借用書を書いたということにとどまらず、米国、その他の慰安婦像設置に対しての活動のはしごを外したということでもある。この影響は大きい。

4.賠償金は不可。
村山内閣の時に「アジア女性基金」という形で民間の補償措置をとったのであるが、一部を除いて受け取りを拒否。日本政府の責任と補償を求めるということで韓国側につぶされている。今回は日本政府拠出として財団に一括、10億円ということであるが、この金額は文書には全く記述されていない。
 また、この財団は韓国が設立し、日本が資金を拠出するものである。運営の主体と責任は韓国政府にある。日韓協調の取り組みであるから、当然、資金は賠償金ではない。
 何よりも問題となりそうなのは、現在慰安婦の利権集団のような挺対協や関係組織から政府の財団に処理が移行するということで、長年、寄生してきた利益集団がその利権?を簡単に手放すとは思えない。そもそも財団ができるかどうかが危ぶまれる。
 もう一つの問題は、この財団資金は、対象慰安婦に全額支給されるものではないということである。「アジア女性基金」では一律200万円の支給であったが、この財団がどのような運営をするかについて日本政府は関知しない。要するに「手切れ金」である。これで慰安婦問題は「完全決着」となれば安いものだ。
 この資金拠出には条件がついている。「具体的には,韓国政府が,元慰安婦の方々の支援を目的とした財団を設立し,全ての元慰安婦の方々の名誉と尊厳の回復,心の傷の癒やしのための事業を行うこととする措置を着実に実施する」との前提での話である。
要するに韓国が財団をつくってきちんと慰安婦対策をするということが前提
なのだが、果たしてどうなることやらまったく不透明である。
 また、「韓国政府は,日本政府が在韓国日本大使館前の少女像に対し,公館の安寧・威厳の維持の観点から懸念していることを認知し,韓国政府としても,可能な対応方向について関連団体との協議を行う等を通じて,適切に解決されるよう努力する」としているが、努力の結果が出なければ、合意は当然、白紙になる。この件は海外の慰安婦像はOKというわけにはいかないだろうから、韓国国内の説得には時間がかかるだろう。
なんと言っても最大の成果は以下の3点である。

 崙本政府は,韓国政府と共に,今後,国連等国際社会において,本問題について互いに非難・批判することは控える」
◆峇攅饑府は今般日本政府の表明した措置が着実に実施されるとの前提で,日本政府と共に今後,国連等国際社会において本問題について互いに非難・批判することは控える」
「今回の発表により,この問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する」

 今回の合意に安倍総理が謝罪したとして問題視している人がいるが、簡単な話、歴代総理の発言のコピペであって、河野談話の踏襲に過ぎない。ただそれだけの話である。

韓国の政府系の資金を得て活動する反日ロビー活動を抑える目的で、する必要のない合意を取り付けて韓国の国家としての「反日活動支援」を封じ、韓国内の親北左派の反発を想定して「韓国側から合意を破る事実」を顕在化して国際的な視点の集まる中で「外交的合意の不履行に対する制裁的措置」を行う。そして韓国側がさらに暴発して「国際的な慣例違反を繰り返す実態を蓄積させ、日本に国際的な支持を集め最終的に国交断絶も視野に入れて国内外の反日勢力にとどめを刺す」そこまで考えれば、あの日韓合意はなかなか良く出来たシナリオだったわけである(爆)

韓国は、慰安婦合意を破棄するとは言わない。「日本が破棄した」と言うだろう:シンシアリーのブログ
韓国側は明らかに慰安婦合意を破棄することでしょう。もうしたと見てもいいところです。 ですが、韓国は、合意を破棄「する」とは言わないはずです。
「日本が破棄した」「日本が私たちに破棄・さ・せ・た」と主張するでしょう。いつもの、「韓国を主語として使わない」やりかたです。
(中略)
多分、こちらが合意違反するのは正当な権利で、日本がそれを指摘することこそが不当なことだから、真の合意違反だ・・とでも思っているのでしょう。

どうやら日本側の予想の中で向こうは動いているようで、それを察知したのかなんと民進党まで今回のことには真っ向から安倍政権に批判を加えていない(^^;)

民進・野田佳彦幹事長「ゴールポストがずるずる動く」と韓国の対応を批判:産経ニュース
 民進党の野田佳彦幹事長は16日の記者会見で、慰安婦問題の最終的かつ不可逆的な解決を確認した日韓合意をめぐり、韓国内で破棄を求める動きがあることについて「無責任なことを言う人たちが出てきている。政府間できちんと詰めた合意であり、さかのぼった議論に戻るのはおかしい」と批判した。

 韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦像が設置されたことについては「韓国は、もう少し反省してもらわなければいけない」と述べた。

 フリーランスの記者が「まず相手(韓国)の気持ちを聞くべきだ」と質問すると、野田氏は「ある意味ずっと聞いているじゃないですか」と色をなして反論した。

 また、「韓国はゴールポストがずるずる動く。この繰り返しをしてはならない」とも指摘。「一回決めたことは、お互い歯を食いしばって前進させる努力がないといけない」とも語った。

今頃日和られてもねぇ(爆)いや、本国(韓国)がズダボロになってるんで朴槿恵に習ってコウモリのように勝ち馬に乗ろうとしてるのかもしれない(^^;)あ、そうそう、勝ち馬と言えばもう一人。

潘基文「慰安婦像撤去するなら10億円を日本に返せ」:シンシアリーのブログ
いまのところ次期大統領候補支持率2位の潘基文氏が、

「日本から受けた10億円が慰安婦像撤去の対価であるなら、返さなければならない」と話しました。

彼は前に「慰安婦合意は(朴槿恵大統領の)勇断だった」とコメントして、叩かれたことがあります。それについて、「前から懸念されてきた案件に合意したからよかったと言っただけで、具体的によくやったと言った覚えはない」と話しました。
http://news.tvchosun.com/site/data/html_dir/2017/01/13/2017011390059.html

一部の日本側の記事で、潘基文氏を「保守右派だから他の左派候補より反日も弱いのでは」という記述を読んだことがあります。

しかし、彼はただ勝ち馬に乗りたいだけの人で、右も左もありません。必要ならいつでも言葉を変える人です。

とりあえず、これで、1位(ムン・ジェイン)、2位、3位(イ・ジェミョン)がそろって慰安婦合意は破棄すべきだと公言したことになります。

潘基文はあの日韓合意で既に慰安婦のかなりの人数はカネを受け取っているんだが、それはどうするつもりなんだろうね?(^^;)「もうこれで終わりにしようと考える」彼女たちの気持ちは無視なわけ?(爆)

潘基文

慰安婦被害者の現金受け取り表明 5人増え34人に=韓国財団:聯合ニュース
【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦問題をめぐる昨年末の韓日合意に基づき日本政府が拠出した10億円を活用し支給される現金の受け取りを表明した被害者が29人から34人に増えた。

 被害者を支援するため韓国政府が設立した「和解・癒やし財団」は23日に理事会を開き、現金受け取りを新たに表明した被害者5人のうち2人に対し年内に1億ウォン(約970万円)を支給することを決めた。ほかの3人については現金支給に向けた手続きを進めているという。

 同財団は今年8月、10億円について、約8割を被害者に現金で直接支給し、約2割を財団の目的に沿って被害者追悼など象徴的な事業に用いる方針を決定。昨年の合意時点で存命だった被害者46人のうち今年10月までに受け取りを表明していた29人への現金支給は完了した。

 財団側は残り12人の被害者の意思を確認するため、引き続き面談を進める。

韓国側の役人たちはそれなりに頑張って「国家の約束を果たそうとしている」のに、次期大統領有力候補は誰一人そういう部分は見ない人間のようだ(^^;)

潘基文は韓国国内に日和ったのだろうが、野田佳彦が日本国内に日和ったのはひょっとして下記に倣(なら)ったのだろうか?(^^;)

【韓国の反応】在日民団「韓国は慰安婦像を撤去しなければならない。100万在日同胞の共通の思い」「最大の被害者は在日同胞」→韓国人発狂「売国奴!」「お前らは同胞じゃない!」:【韓国の反応】みずきの女子知韓宣言(´∀`*)
民団団長
オ団長は、韓国と日本の国家間の約束が、このように簡単に破られてはならないと主張して、今回設置された慰安婦少女像を撤去しなければならないというのが100万在日同胞の共通の思いだと明らかにしました。

オ団長はこのような立場を今後韓国を訪問して政府側に伝えるということです。

オ団長は時事通信とのインタビューで、韓国内での反発が予想されるが、覚悟しているとしつつ、両国関係の悪化による最大の被害者は在日同胞だと主張しました。

http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=052&aid=0000957524

日本にいる韓国人にはさぞや肩身が狭かろうと思うが、こんなややこしい関係の国に住むのはもうやめて、韓国でも日本でもない国へ出ていったらどうか?(^^;)米トランプ新大統領ではないが「不法移民は追放」を日本も見習って犯罪歴のある在日外国人は退去勧告or強制送還の検討に入って良いかもしれない。

本国の連中は凝りもせず、またぞろおかしな事を企んでるようだし。

今度は竹島にも慰安婦像設置 韓国地方議員らが年内を目指し募金開始:産経ニュース
 【ソウル=名村隆寛】韓国・京畿道の議員団が竹島(島根県隠岐の島町)に慰安婦像を年内に設置しようと、16日から募金活動を始めた。韓国ではソウルの日本大使館前に続き、昨年12月末に釜山の日本総領事館前にも慰安婦像が違法に設置されたばかりで、日韓の新たな外交問題に発展する恐れがある。

韓国国内ならまだしも(世界各地に計画されているらしい)、日本軍の従軍慰安婦がいなかった土地に像を建てるのが好きなようだ。ここまでくると慰安婦像はいわゆる「女性の人権侵害」としての象徴では最早無くなってるとしか言いようがない。そう思っていた時、衝撃的なエントリを拾ったのだ。申し訳ないがここまでの全てはこれを紹介する前フリにすぎない(爆)

韓国の慰安婦像にはなぜ椅子が二つあるのか?また、いつから「少女」の設定になったのか→実は在韓米軍基地で事故にあって死んだ二人の女子中学生のモニュメントの使いまわしだった?:アノニマスポスト
韓国の慰安像にはなぜ椅子が二つおかれているのか。また、なぜ「少女」の設定になってしまったのか。そこに座っての記念撮影用?これをネットで調べてみると、なかなか興味深いというか、笑えるようで笑えない話に繋がっていく。

まず、この「少女」という設定だが、日本の研究者でもこのような少女はいなかったというのが定説。「日本人の研究者の言うことは嘘だ!」という人のために、韓国人の朴 裕河氏が書いた「帝国の慰安婦」を引用しても、年齢は25〜26歳くらいとしている。

では、なぜ「少女」という設定になったのかというと、本末転倒なのだが、まず「少女像」ありきからこの話は始まっているようだ。
2002年に在韓米軍基地に忍び込んで遊んでいた二人の女子中学生、シン・ヒョスンさんとシム・ミソンさんが米軍の装甲車に轢かれて死亡するという痛ましい事件があった。
この時、韓国では大規模な反米デモが起こった。

もちろん今の慰安婦騒動やパククネ大統領の弾劾デモのように、その運動の主体は親北朝鮮勢力だ。
(中略)
米軍装甲車女子中学生轢死事件

米軍の装甲車に轢かれて亡くなった二人の少女像が、なぜ今に売春婦像として蘇ったのかはわからないが、ネットの情報では、この少女像を作った造形家が、本来の目的とは違うと反対するも、金額で納得させたという情報もある。

少女二人を座らせると、韓国人なら「米軍女子中学生れき殺事件」を思い起こさせ、本来の目的とぼやけることを危惧したため一人としたのかもしれない。
また、「米軍女子中学生れき殺事件」でのアメリカへの当てつけの意味も運動組織にあるのかもしれない。

とにかく、反日・反米のためなら、実際の事故で亡くなった二人の女子中学生をも売春婦としてしまうこの運動体の異常さが表れている。

アメリカもこのことはわかっているかもしれない。実は「反米少女像」だったことを。

衝撃の事実!

以下は上記の記事に加えて別の「像」の話も紹介している。続けて読めば韓国の求めている物の本質がよく分かる。

なぜ売春婦像に椅子が2つあるのか?実は「米軍装甲車女子中学生轢死事件」の犠牲者2人の像だった:正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現
脱北少女像
中国大使館前の「脱北者少女像」設置運動はダメ?:wedge.ismedia
脱北少女と家族 実は、韓国には外国大使館前に「少女像」を設置しようとする市民運動がもう一つある。それは、中国大使館前に「脱北者少女像」を設置しようとする運動だ。北朝鮮から脱北を図る人々が現在も絶え間なく中国へと渡っているのだが、中国当局は彼らを保護することなく、北朝鮮に送り返している。これに対して抗議する人権団体の運動である。

 中国から北朝鮮に送還された脱北者たちは収容所に連れて行かれ処刑されるケースが多い。このような脱北者の人権を考えない中国を非難する意味で「脱北者少女像」を中国大使館前に建てようというのだ。この運動は北朝鮮脱北者を支援する市民団体により始められた。北朝鮮と中国を同時に批判するという意図が込められた活動である。

→右上の画像:瀋陽・日本領事館、脱北家族駆け込み事件(2002年5月8日)、当時2才のハンミちゃんが脱北少女像のモデル

 ところが、(慰安婦問題とは異なり)現在も被害者が続出しているこの問題に対して韓国政府もマスコミも無関心だ。外交部は「中国を刺激してはならない」と設置に対して憂慮を示し、中国大使館が位置するソウル市中区庁は「脱北少女像を道路に設置することは不法であり、設置されれば撤去せざるを得ない」(国民日報 2014.3.10)と設置を認めない方針を明らかにしている。「国民感情」を理由に日本大使館前への少女像設置を黙認する対応とはあまりにも対照的な反応である。

 日本大使館、領事館前の少女像設置は黙認しておきながら、中国大使館前の少女像設置に対しては厳格な措置をとる。この韓国の対応が示唆しているのは以下の二点である。

 一点目、中国に対する怯え。同じ行動をしたとしても日本は我慢するだろう、あるいはすべきだという意識があるが、中国にはそんな甘えが通用しないことを知っているのだ。韓国がサード(米国の高高度ミサイル防衛システム/THAAD)配置を決定すると、中国は直ちに韓流コンテンツの制限に踏み切ったように、中国が具体的「報復」行為に踏み切ることを恐れているのだ。


中国を恐れ、アメリカも恐れるのに日本は舐めきっている。そんな証拠をしっかり残すのはさすが反日韓流である(爆)いずれにせよ日本をダシにアメリカ批判の意味もあるのだとしたら、アメリカや世界に像をおっ立てようという意図も納得できるような気がする。もちろんどうしようもなく馬鹿げた陰湿な、日本には迷惑な話だが、一度で二度美味しい反日反米の少女像であるからこそ彼らが必死で建設しようとするのも理解できるではないか。

アメリカで人権問題として慰安婦少女像建設に協力するのが如何にアメリカ人を馬鹿にした話か、英語の出来る方、是非紹介して欲しい(爆)

いやはや、これほどまでとは想像の斜め上を行くのも程があると言うか呆れ果てるというか、あれだけの大言壮語で日本を貶める少女像が、反米の囮であったというのは、しかも使い回しと言う手抜きであったのはもう絶句である。

新年早々驚かせてもらった(^^;)このソースのサイト、RSSに登録しておこう(爆)

JUGEMテーマ:社会の出来事



Posted by soup2001 | -  -



異人の偉人【いじんのいじん】

リオ五輪が閉幕。日本勢は過去最高のメダル数と次回2020東京五輪に向けてもいいスタートを切ったように見える。そんな日本勢に異常な敵対心を燃やす国があった。

何もそこまで…韓国メディア、日本に異様な“ライバル心” 「メダル偏らぬ日本」「宗主国」いまだ使い…/リオ五輪:産経ニュース
 リオデジャネイロ五輪で“メダル・ラッシュ”に沸く日本に対し、韓国のメディアが異様なほどの「ライバル意識」を燃やしている。何もそこまで…と思えるほどの内容。不幸な日韓の歴史がそうさせるとはいえ、何かにつけて日本と比較したがる韓国は、もう少し自信を持ってもいい−。

毎度のこととはいえ、少々うんざりもする韓国の日本アレルギーだが、日本選手自身も確かに昔に比べれば「プレッシャー」に潰されること無く伸び伸びと実力を発揮する選手が増えたようにも思う。

メダル数推移
<画像元:社会実情データ図録>

特に2004年のアテネ大会あたりから今に続く強豪選手は頭角を現して来たようにも見えるし、今やレジェンドとなったイチローがMLBデビューし、その卓越した打撃で大リーグを席巻したのも2000年以降の話である。私だけの感じ方かも知れないが、21世紀に入り日本人はその気質を変化させた。戦後に生まれ育った世代が子孫を残し2世代目に入った頃から世界で活躍する人物は確実に増え、ノーベル賞の受賞者も2000年以降に急激に増えた。こちらは学術論文の英文などへの対応、発表機会の増加などテクニカルな部分があったとはいえ、この2000年付近を境界にして日本人の世界への対応が変化したことがやはり大きかったようにも思えるのだ。

それと併せて、この10年ぐらいで急速に自虐史観が見直されつつある感触がある。日本に自虐を強いる先鋒の中国や韓国への反発が遠因なのは言うまでもないが、私自身過去の韓流ブームには反発するような部分もあって、冷ややかに見ていた(嫌韓と自覚していなかった)時代から、「いつも日本に文句を言う鬱陶しい連中」と感じ、中華帝国の属国としての歴史の長さは知識として知っていたこともあり、「地理的に日本に一番近いけど、心情的にはアジアのどこよりも遠い国」と云う「なんとなならないものかなー・・・」ぐらいの生温い視線を送ってきた。そしてある時韓国(朝鮮)には、世界級の偉人がいないことに気がついた(^^;)

学術・文化・科学・政治・宗教・哲学(思想)などで、世界あるいは複数の国家・地域にまたがって影響を与えたり尊敬を集める人物というのは、欧米中心の世界観の中で認定された偉業・功績を上げた人々であることだ。となると、属国という一地域の偉人は知名度で決定的にハンデを背負う。
白人至上主義思想の強い19世紀から20世紀前半において、それでも古代中国の思想家や明治維新を成し遂げた日本人の一部は世界的に知られることとなり、その国の国民が世界に目を向け始めた時から世界で活躍するフィールドは目の前に広がっていた。

私が子供の頃には「世界偉人伝」「日本偉人伝」など読み物やアニメで知った偉人も大勢いたが、アジアで日本人以外というと孔子や孟子の古代の中国人思想家ぐらいでそれ以外は殆ど記憶が無い。近代になってマハトマ・ガンジーがやっと名前が上がってくるぐらいか。

ワードを変えて検索を続けるとにニコニコ動画に行き着いた。ただニコ動は余計な字幕が多いので翻訳歌詞のみを抜き出したものを貼っておく。

↓元動画
【ウリナラファンタジー】韓国を輝かせた100名の偉人たち
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24036534



【ウリナラファンタジー】韓国を輝かせた100名の偉人たち 投稿者 soup2001

韓国を輝かせた100名の偉人たち:wiki
「韓国を輝かせた100人の偉人たち(朝鮮語: 한국을 빛낸 100명의 위인들)」は、パク・イノ(박인호:本名パク・ムニョン、朴文栄、박문영:別名チョン・サン)が作詞作曲し、1989年に発表した歌。韓国では童謡(동요)として扱われており、小学校の授業などで歌われている。韓国の歴史上の人物を、おもに説明文とともに羅列していく歌詞で、韓国では高い大衆性と認知度をもっている。

1989年と言うから平成元年と、童謡にしては新作の部類になるが曲を聞いてみると、昔懐かし昭和のアニメソングのような雰囲気(^^;)名前だけで何をしたかわかるのは安重根くらいのもので(^^;)(日本における神武天皇のような存在で)伝説上の人物として檀君くらいしか正直知ってる人物はいなかった(^^;)まぁ、私は日本人だし当然なのだが。

どこかで聞いたことがあるような曲なのは、パクリ大得意のお国柄だけに上手く盗んだのだろうが、紹介されている偉人や創作上の英雄や主人公(?)には日本のものからの盗用?を疑わせるものも混じっていたり中々油断ならない(爆)

属国としての歴史に日本統治下という彼らにとっての「長い長い黒歴史」を持つ民族には、自民族の英雄がそのまま偉人として祭り上げられることになる。日本で言えば戦国武将の何人かが「偉人級」で扱われたようなものだ。

確かに織田信長は戦国の混乱を収拾に向かわせた「時代の変革者」としての評価を与えてもいいだろうし、豊臣秀吉は「下層出身者のサクセス・ストーリー」としての評価と為政者としての評価は分かれるし、徳川家康は「泰平の世を築いた」という点では評価されるが、そのために大きな内戦を数回も起こした「腹黒い戦略家」との評価にも該当する。

これらの3人は現代に繋がる民族の精神性や価値観の多くに影響を与えた点でも、あくまで国内的な「偉人」であり、世界を相手に「評価される業績」を残したといえるのは、どう考えても明治時代以降の人物ということになる。

日露戦争でロシア帝国のバルチック艦隊に圧倒的勝利した帝国海軍司令官の東郷平八郎などは、世界中で西欧列強に挑んで勝利した勇者として記憶される最初の日本人かもしれないし、細菌学でノーベル賞をもらい損なった北里柴三郎や黄熱病研究で知られる野口英世などは、学術研究の分野でもアジアの中でいち早く世界から評価される実績を残した人々である。

朝鮮民族に限れば、最近になってようやく世界的な影響力を持つ人物が登場しているが・・・残念ながら(^^;)評価は高くない(爆)

国連事務総長の潘基文(パン・ギムン)である。

「歴代最悪の国連事務総長」と酷評の潘基文氏…韓国次期大統領選では支持率トップ!?:産経WEST
 英国誌エコノミストが今年末に任期切れとなる潘基文国連事務総長を「歴代最悪の事務総長の一人」と痛烈に批判した。「無能」、「縁故主義」、「国連を私物化」など潘氏はこれまでも非難を浴びてきた。すでに国連は次の事務総長を選ぶ作業に入っており、「ポスト潘」に視線が集まるなかで出てきたエコノミストの酷評は2期10年に及ぶ潘氏の“総合評価”といえそうだ。

国連の潘基文氏に全世界から批判の声殺到! 海外の反応:海外反応! I LOVE JAPAN 
国連が一度公表した報告書を訂正し、特定国を除外するのは極めて異例。複数の人権団体は「政治的圧力に屈した」として潘氏を非難する書簡を国連に提出した。

 2日公表された報告書では、子供を殺傷したり少年兵として徴用したりしている組織や国として、内戦状態にあるイエメンの項目で「サウジ主導の連合軍」が入った。このリストは「恥のリスト」とも呼ばれ、作成は潘氏が直轄する「子供と武力紛争事務総長特別代表室」が担当している。

 これに対し、サウジのムアリミ国連大使は6日、「報告書の内容は不正確だ」などと抗議。ドゥジャリク事務総長報道官はリストの訂正を一度は否定したが、潘氏は同日夕に対応を一転させ、リストからの削除を発表した。ムアリミ氏は「この決定は覆らない」と強調し、潘氏に感謝の意を示した。

 潘氏は9日、記者団に対し「最も苦痛で困難な決断だった」と釈明した上で、「国連のプログラムへの資金援助が打ち切られると、他の何百万人もの子供たちが深刻な状況に陥るという見通しを考慮せざるを得なかった」と述べ、サウジなどから資金面での圧力があったことをにじませた。

 一方、ヒューマン・ライツ・ウオッチやアムネスティ・インターナショナルなど、20を超える国際人権団体は連名で抗議文を潘氏に提出。アムネスティは「潘氏は国連全体の信用を傷つけている」と非難した。

 前代未聞の事態に、「あしき先例を作った。これがまかり通ると、貧困国しかリストに載らないことになる」(国連関係者)との声が上がっている。

潘基文国連事務総長は海外でどう評価されているのか?:THE PAGE
潘基文
 潘氏の任期中には、リビアやシリアにおける内戦、イスラム国による危機の拡大など国際の平和と安全を脅かす事態が多発した。これについて潘氏のリーダーシップの欠如を批判する声もあるが、ペイス氏は「国連事務総長ではなく、安全保障理事会の常任理事国5カ国に主たる責任がある。これらの国連の失敗事例について、国連事務総長はスケープゴートになっている」と話す。
 ペイス氏は潘基文事務総長について、「明らかに、強くてカリスマ性があるリーダー、話し合いがうまい人物とはみなされていないが、私は、彼は与えられた地位に対して、最善と全力を尽くし、彼のレガシー(遺産)は尊敬に値するものだと多くの人が同意するだろうと考えている」として、人権や開発分野での優れた功績を評価する。

ポジティブな評価を与えているものもあるが、2015年の「子供と武力紛争」報告書での日和見な対応は、韓国人のリーダー特有の事大主義的対応を見ることが出来る。
大国の狭間にあって、コウモリ外交よろしくどの国にもいい顔をして渡り歩いてきた歴史的DNAのなせる技か、「信念と説得なき調整能力」と言い換えられる彼等なりの「現実主義」の発露なのかもしれない。

彼を見ると私は鳩山由紀夫が一瞬頭をよぎる(^^;)それなりの地位にありながら、周囲に混乱と落胆をばら撒きながら余計なサービス精神だけは旺盛なリーダー・・・。彼が韓国において次期大統領最有力と言うのは、トップ外交において同じような日和見と混乱を招く事が想像できる分、周辺国には少々うんざりであろう(^^;)

まぁ、現大統領も似たようなことしかやっていないが(爆)

孫正義経済面で言えば、海外の企業を軒並み合併して拡大し続けているソフトバンク・グループ総帥の孫正義などは、アジア系で一代でのし上がった企業人として偉人の仲間入りを果たすかもしれないが、在日であり今はアメリカ人になってしまっているのでちょっと微妙かも(^^;)まぁ、稀代の借金王としては当確だが(^^;)

それでも孫正義は日本においては偉人と呼んでいいと思う。韓国に比べて立ち遅れ気味だった日本のIT業界を一気に飛躍させたYahoo!BBの革新的な普及で、ネットのインフラ整備には多大な貢献を認められるからだ。iPhoneを日本に持ち込んだのも彼だし企業人としての決断力(意思決定力)は群を抜いているのは間違いない。

まぁ、他にも「エラい人」(関西弁で面倒を起こす大変な人の意)という意味では、韓国も日本に負けず劣らず、あるいはそれ以上の資質はありそうだが(^^;)孫正義以外で世界に散らばっている韓国系の人の中から、真の世界人となり功績を讃えられる「偉人」が出現することを、期待せずに・・・まぁ私は待たないけど(^^;)・・・待ってる人を生暖かい目で見守ろうと思う。(爆)

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巌とならぬ苔むさぬ【いわおとならぬこけむさぬ】

面白い文章を拾った。

7月 16, 2016:LOVE cake &(tumblr)
"「本日はお足元の悪い中、本校を巣立つ生徒たちを祝福にいらしてくださり、まことにありがとうございます。わたくしは3年2組の担任をしております、理科教師の○○と申します。卒業生、在校生一同に成り代わり、お礼を申し上げに参りましたっ!
先ほどからご指摘いただいております国歌斉唱を行わない教師でございますが、
そ れ は わ た く し で す!


街宣車から「日教組の手先がー!」というヤジが飛んできた。しかし全く動じず彼はさらに声を大きくして「なぜならばっ!」とヤジを一喝した。

「岩石の微細な亀裂に雨水などがしみこみ、温度変化によりその水分が膨張し亀裂を広げー・・・(長かったので略)このようにして巌はさざれ石になっていくものであり、これは何億年という地球の地殻活動の中で営々と続いてきたことであります。
間違ってもさざれ石が寄り集まり年月を経て巌になるわけではないのです!苔が生そうとも!苔の生すまで!わたくしは理科教師です。大学では地学を専攻しておりました!そして自然科学の理を手に生徒を教え導くことを職務とする者であります!そのわたくしが科学の真理に反することを生徒たちの前で肯定できましょうか!もう一度繰り返します、さざれ石がー巌となることはないのです!そ の 逆 は あ っ て も !苔の・・・」

「わかった!もうわかったから!日教組のせいで歌わないんだってことにしといてくれよ!」と言いながら去っていこうとする街宣車、そして助手席から顔を出した一人が

「おい○○!お前昔っからそうだな!だからまだ嫁が来ないんだよ!」と捨て台詞を吐いて去って行った。なにぶんにも田舎町だったので基本的にみんな顔見知りだということもあって彼もこういう行動に出たのかもしれないが、このときわたしは彼の嫁になってもいいかもしれんとちょっと思った。ほんとにちょっとだけ。"

漂流生活的看護記録 (via lovecake)

tumblrに投稿されていた「あるブログ」のエントリだが、大本のブログ自体は既に更新停止していて過去ログも参照できない状態だ。面白い話だったので他のエントリも読みたかったが仕方がない(^^;)

tumblrというSNSとブログの中間のようなネットツールならではのwebスクラップブック的な使い方だと思う。証拠を取るだけならウェブ魚拓などもあるが、中々発信力を持った媒体とも言いがたいので、やはりアーカイブとしての価値を再発信できるのはtumblrのユニークな特徴だと思う(^^;)

君が代の歌詞に科学的な考証を行っているあたりが笑えるのではあるが、なるほど岩が砕かれてさざれ石や砂になることはあってもさざれ石が巌(いわお:大きな岩の意味)に勝手に生成することはない。巌になるためには他の砂やさざれ石とともに地中深く埋まって地盤の強力な重みで岩盤と呼ばれる強固な地層を形成するしか無い。しかしそんな状態では苔をむすことはなく、地熱と鉱物から栄養を取得できる一部の細菌やバクテリアが生息するだけだ。

苔をむすためには地殻変動で岩盤が砕け、地表に出現して(ここで巌状態となる)長い間雨風に晒されて苔の胞子が付着し萌芽することで苔がむす。

君が代の歌詞はその中間過程をあまりにも省略しているので「科学的ではない」と批判されているのである(爆)

石の基礎知識 石ができるまで:TENDER TIME

ただまぁ、君が代の歌詞は、そのまま解釈すると「君(大君:天皇)」の「世(代々)」が、「岩が形成され苔が生えるくらいの長い間(時代を超えて)」続きますように・・・という天皇家を中心とする日本という国が子孫繁栄・国家安泰を願う「永続的・恒久的」な日本民族の繁栄を願う歌でもある。長い時間の比喩なのだから細かいことはまあ良いじゃないの(^^;)と言うところが多くの日本人の感覚であろう。

ただ、それ以上の意味があるとの解説動画を拾ったのでこちらも貼っておく。



天皇家のみにとどまらず、日本全体のことを歌っているということらしい。男女の営みが繰り返されて人々が増え、一つの大きな国を作る。この営みが永遠に続きますようにという民族賛歌だとのこと。



未来に夢を託し繋いでいくという意味では、ヘブライ語の解釈も可能な君が代の根本理念は不思議なくらい共通している。さざれ石=国民が集まって巌=国家を作り繁栄すると言う「文学的な言い換え」はどうも「直接的説明を得意(試みよう)とする科学」とは相性が悪そうだ。

ある思想を理想に掲げる政治理念が、中々現実を伴わないように、君が代は「理想を謳った」祈りのような歌であるならば、完全には実現し得まい。しかしこうしてこの国が存続し、古くから続く王室も君臨し、世界の中で特色を持った民族として認められている我々は、その最低限の理想は実現できているとも言える。

もし危惧するのであれば「キミが代」で少子高齢化が進み人口減少の道をたどる今こそ、君が代の理想が脅かされている時といえるのだろう。

時代劇を見るまでもなく、昔から日本は「家」「血族」の存続を第一に社会が形成されてきた。

いつしか子孫繁栄と性の自由化が切り離されて少子高齢化が叫ばれている割には「代替性処理産業」であるAV業界や風俗業界は衰えを見せない。少子高齢化対策を言うならば性表現を一部制限して「セックスを家庭に取り戻す」事が必要かもしれない(^^;)

こう書くとジェンダー・フリーや性的少数派への迫害だ、挙句に女性蔑視に繋がる危険思想だとレッテルを貼られそうだが、そんな面倒くさい話ではなく(^^;)単純に子育てママの支援とともに「家族を持つ歓び」を「子供の頃から教育していく」ことがもっと必要な気もする。それが証拠に個人が生きやすく便利になればなるほど「家族」「家庭」は崩壊する傾向にあり、私の知り合いだけでも思った以上に離婚率は高い。

家庭を持たない私が言っても全く説得力はないのだが(爆)いや、だからこそ、結婚意欲が減退している適齢期世代に警鐘を鳴らしたい。私が若いころに既に性風俗産業は隆盛を誇っていた。しかし今AV業界だけを見てもかなりの市場規模だ。風俗産業の市場規模も昔4兆円を超えると聞いたことがあったが検索してみたらそれをテーマにしていたブログエントリがあった。

実はあの業界よりスゴイ!? アダルト業界の驚異的な市場規模:ラブトーク
そしていよいよ、アダルト業界の市場規模をご紹介させていただきます。
なんと・・・・・

アダルト業界
6兆1884億円

この金額は風俗産業とアダルトビデオ産業を足した数字で、
内訳は以下のようになります。

”俗産業/5兆6,884億円

・ソープランド:9819億円
・キャバクラ:9900億円
・ヘルス・イメクラ:6708億円
・ピンサロ:6457億円
・デリヘル:2兆4000億円
合計:5兆6,884億円

▲▲瀬襯肇咼妊産業/約5000億
´△鮃腓錣擦6兆1884億円


風俗産業に至っては、地下に潜っているアングラなものが相当あると考えられ、実質的な市場規模は8兆円を超えるのではないかとも言われています。

8兆円規模と市場というと、近い規模で・・・


コンビニエンスストア市場/9兆1771億円
アパレル市場規模/8兆9230億円
印刷産業市場規模/7兆9222億円
EC産業/7兆7000億円
介護サービス/7兆8204億円
  
がある。どれも今の日本においてなくてはならないものばかりで、それと同じくらい市場から求められているビジネスがピンクビジネスというわけだ。

AV業界以外は、太古の昔から存在する売春と大して違わない接客業であり「快楽」を「生殖」から切り離したのが風俗業なら、「簡易的な快楽」を「リアルな性情動」から切り離したのがAVなどの「娯楽として楽しむポルノ」とも言える。

恥ずかしながら若い頃より私自身お世話になっているわけで(爆)こういう娯楽がもし存在しなかったら、若気の至りで誰彼見境なく「嫁取り」に執心した可能性は否定出来ない(^^;)幸か不幸か、こんないい加減な人間を家族にする不幸を他人の誰かに与えなかったという点では、AV業界は世のため人のためになったとは言えるが(爆)確実に人口減少には加担した(^^;)

それでも以前のエントリでも言及した「成人女性(日本における19歳から55歳の女性)」に対する風俗産業経験人口比率5%に対しても慰安婦問題に通じる「詐欺的勧誘(または労働契約)」「労働契約を盾にした強制」などが問題となり、就業人口は減少傾向にあるらしい。

出演強要に罰金命令 AV業界は新作激減で“冬の時代”突入へ:日刊ゲンダイ
「トラブルに巻き込まれるのを恐れてAVデビューを断念する女性も出てくるはず。女性の数が減れば美人も少なくなる。その一方で“AV出演を強要された”と訴えて賠償金をせしめようとする女が出てくる可能性もあります。あと半年はAVの作品数が激減しますよ」(前出の関係者)

 ひとつの事件が男の楽しみを奪いそうだ。

こういうものはどんどんエスカレートする傾向にある。20年以上前にAVがレンタルビデオショップで見かけるようになった時、「修正」とは「見えなくする修正」であったのだが、その後モザイクという「見えないようで見えてる様に思える」ものに変わり、そのモザイクの大きさがどんどん小さくなって「そのものズバリではないにせよ何をしているかはわかる」レベルにまで来ている(^^;)
久しぶりに借りて見てみると「もうほとんど解禁してるのと同じじゃないのか?」(爆)と感じるほどに過激である。海外配信の有料サイトでは無修正モノも日本国内で閲覧可能な以上、国内向けのモザイクAVがより過激な演出(画像処理を含む)にエスカレートしてきたことは間違いない。

昔は性風俗産業へ通い詰めることは「悪所通い」と言って「必要悪」としては認められても決して褒められることではなかったが、AVマニアとなって自宅にDVDやら海外配信のDL動画をコレクションするのは、「より安易に性処理可能になった」部分では少子高齢化の遠因にもなっているような気がする(^^;)

さざれ石は巌とならず細かい砂になり、苔もむさない。ある種「倫理的」「公序良俗」としては良いが、人口問題としては禍根を残す。こうした性風俗産業が繁栄すればするほど「退廃の中で国が衰退していく」歴史の再現を見るような気がするのである。

前述したように8兆円産業とも言われるこの業界の全てが消え去ることはないだろうが、その国の主要産業化することは避けるべきだろう(^^;)少なくともこれからは「老人や子育て世代が抱える幼児など、生殖世代以外の年代向けのサービス産業の隆盛」が期待できる分、これらの産業の従事者がそのまま移行するとは考えにくいが、また、少々大げさかもしれないが、この人口減少期の日本人の選択が、今後日本という国が真に再生できるかの分かれ道にもなるように思う。

この話はすればするほど自分にブーメランとなって帰ってくるので(爆)この辺りで打ち止めにするが(^^;)AV業界の衰退が、副次的に植物化男子を再び肉食化する効果があるのなら、人口対策としてはひょっとすると「有り」なような気がするのである(^^;)>ほんまかいな(爆)

君が代からトンデモナイ方向に話が飛んでしまったが(^^;)あるべき姿の男女とその関係性が取り戻せないかぎり、民族は滅亡に向かっていくように思える。私が生きている間はともかく、数世代後の日本人がこの時代の日本人をして「民族滅亡の元凶」として断罪するのも想像に難くないのだ・・・。

まぁ、ある程度人口が減って今の利便性が失われ、人間が1人では生きにくくなった時「家族ブーム」=「ベビーブーム」が復活して行くこともない話ではあるまい。民族が入り乱れ(混血が増加し)日本人としての純血種的な人口増加にはならないかもしれないが・・・。

きりがないのでここで筆を置く。なので当然この話のオチは無いのである(^^;)

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犬死【いぬじに】

フランス・パリで起こった同時多発テロによってISへの非難や憎しみを増幅させている人々の増加に、ある種の危惧を感じている。「戦いの最前線」に引きずり出そうとでもするようなテロリストたちの行動は、彼らにとって最善の戦略足りえるのだろうか?

パリ 同時多発テロ

有志連合など欧米を中心とした「反IS軍」による空爆や包囲網が功を奏して、ISの組織維持が苦しくなっていることの裏返しだとの分析もあるが、憎悪を増幅させた先にあるものは果てしない殺戮と破壊だけだ。恐らく、こうした多国籍軍による軍事攻勢は、やがてISの実質的支配を現在の支配地域に対しては終焉させることはできるだろうが、世界中に拡散させてしまうような事になりはしないか少々気がかりである。

このブログでも分析を試みた以前のエントリ「歴史という名の欺瞞【れきしというなのぎまん】」でも分かる通り、現在の中東の混乱は「ヨーロッパが行った帝国主義的植民地支配の後遺症」と言う見方が可能であり、こじれにこじれた結果、その膨大なひずみがヨーロッパそのものに痛烈なしっぺ返しとして覆いかぶさっていると思われるからだ。

対症療法も喫緊の課題として必要ではあるのだろうが、戦後処理としての中東地域の安定化政策の青写真がどうにも見えてこない。社会的な問題を解決する手段として「スクラップ・アンド・ビルド(解体と再構築)」が中東地域全体として行われなければ恐らく次の世紀をまたいでもこの地の混乱や戦闘は形を変えながら継続されるだろう。

IS(ISIL)がイスラム教における最高指導者「カリフ」の統治による国家設立を宣言し現在の呼称に変更したのは2014年6月。第一次世界大戦の勃発は1914年の7月である。中央同盟軍側として参戦したオスマン(トルコ)帝国の敗戦による中東地域の分割と、第二次世界大戦中のイギリスやフランスの不誠実な外交対応で戦後はヨーロッパに一番近い火薬庫と変貌し、第一次世界大戦から100年後にはとうとうヨーロッパに対する直接的脅威にまで発展させてしまった。今後100年でこの問題を根本解決する方法は今のところ見いだせていない。後100年経っても相変わらず戦争を続けている可能性は否定出来ないのだ。

日本が明治維新以降西欧列強の「帝国主義」を輸入し、アジアにおける領土拡張、安全保障の確立と経済的優位の確保を狙って朝鮮半島から満州へと触手を伸ばしていった結果、この地には日本に対する根強い反発をもたらしてしまった。無抵抗ではなかったにせよ同じように(最も長い期間)日本統治下にあった台湾は戦後、日本の近代化政策の恩恵を十分に受け取ることになったが、これには当時の中華人民共和国が今ほど軍事的・経済的な優位性がなかったため、潜在的な緊張関係にはあっても直接対決には至らなかったのも大きいだろう。

代わりに当時のソ連や中共の影響の強かった北朝鮮は韓国に戦争を仕掛けてアジアの最前線となった。中東よりは遥かにイデオロギー色の強い分断国家による戦争は、各陣営から国家承認を得たとはいえ、軍事独裁政権同士の戦いであり、双方に非人道的な殺戮(虐殺)を伴っていて、今見ると朝鮮半島に二つのISが生み出されて戦争を起こし東西両陣営の思惑で踊らされたようにも見える。その後遺症に日本は今もいろんな形で苦しめられている。帝国主義を奉じた報いといえばそうかもしれないが、その割には直接的な戦争被害者がその後日本に発生していないのはある意味では日本の戦後処理としては「上手くやった(立ちまわった)」と言えるのかもしれない。まぁ、その時折の国際情勢に助けられた幸運も間違いなくあったとは思うのだが・・・。

となれば、いま中東で起こっているISによる「反ヨーロッパ」的な戦乱は、案外敵対している国々にとっては「都合のいい悪役」であるかのようにも見えてくる。

パリ同時多発テロを戦争へと誘導する未確認情報の不気味:newsweekjapan
 どうも、この間の数日の報道や情報の流れを見ていると、「IS空爆」という戦争を激化させようとする政治的な意図のもとに、未確認情報が飛び出し、それによって世論操作が行われ、政治が動いているように思えてならない。その陰で、フランスや欧州の足下で重大な危機が広がっていくのではないかという危惧を抱かざるをえないのである。

同じような印象操作を感じているのはジャーナリストも同様のようだが、少なくともこの人は「体制側」に操作された「リーク屋に見せかけた工作員」ではなさそうだ。・・・なんてことを思っているととんでもないネタも上がっている(驚)

パリの同時多発テロの続報・・報道されない事実:日本や世界や宇宙の動向
以下の通り、パリのテロ事件は自作自演の偽旗だということが益々濃厚になってきました。
ISISを使ってテロ事件を起こした権力者達は、様々な目的を達成したもようです。

バタクラン劇場のテロ事件はフランス政府の自作自演だった?:日本や世界や宇宙の動向
バタクラン劇場
以下の記事は、フランス政府がバタクラン劇場にいた人たちを殺害しテロの犠牲者として利用したことが明らかになったと伝えています。
この記事を読む限り。。。どうやら今回の偽旗同時多発テロは、NATOなどがシリアを完全に破壊するために第三次世界大戦を手っ取り早く勃発するための工作だったようです。

いやはや・・・。9.11同時多発テロの時も米政府の自作自演(はもちろん情報操作・偽装や隠蔽工作の痕跡と政治利用の可能性)疑惑はすぐに出てきたが、やはりフランスでも同様だった。

ちょっと信じがたい話でもこうやって世界に配信されるのは、それが何らかの効果が有る事をわかっていてやらせている事も考えられる。これはこれで「戦いへの煽動」に結びつく可能性は否定出来ないのだ。フランス政府や有志連合国家群の偽善に憤ってISに参加しようとするお調子者だって居るだろうしなぁ・・・(笑えない)

ソースにしている「beforeitsnews.com」のヘッドラインを翻訳させたりするとその見出しで類推できるものはトーチュウとかのスポーツ・ゴシップ専門誌なのではあるが(^^;)案外2ちゃんねるあたりの珠玉混合なネタを取り上げるメディアだけに「意外と核心をついている」可能性は・・・無くはない(^^;)ようにも思える。

2015年11月13日パリ同時多発テロにみるクライシスアクターとThe World in 2015にみる陰謀説:真我のメモ帳
クライシスアクターが有名となったのは、一昨年に発生した「ボストンマラソン爆弾テロ事件(2013年4月15日 死者5名)」ですが、その前にあった「サンディフック小学校銃乱射事件(2012年12月14日 死者26名)」や「オーロラ銃乱射事件(2012年7月20日 死者12名)」でもクライシスアクターは登場しており、亡くなったはずの子供が2日後にオバマ大統領と一緒に写真に写っていたり、あまりにもずさんで手抜きのヤラセばかりとなっていて、年々事件が起こる度にネットの世界は呆れかえってもいます。

クライシスアクター

ただ、今回はアメリカではなく、ハリウッドからも遠く離れたフランスではあったので、さすがに同じ役者はいないかと思えば、なんと今回もまた同じ役者が発見されており、それが冒頭の写真にも登場した悲痛な泣き顔を見せている女性であります。

驚くべきことに、彼女はオーロラ、サンディフック、ボストンに続き、今回のパリも登場するという4回連続の出演であり、これがヤラセではなく真実であれば、よほど不運の人生としか言いようがありません。

ここまで来ると、テロそのものが、この女性を狙ったものとも言えるほどのシンクロ率ですが、当然ながらそんなわけもなく、結局のところ世界のテロ事件は役者を使っての自作自演テロであり、世界にテロリストの恐怖を植え付けて悪の討伐の正当性、世界大戦への流れを生み出したい戦争屋の人々の意図的な犯行であります。

私の中で陰謀論増殖中(爆)・・・こういう画策・工作・陰謀などは古代や中世の昔からヨーロッパではある種デフォルトではあるものの、目の前に出されて「さぁ、信じろ!」と言うのもちょっとねぇ(爆)出来過ぎてる気がしないでもないわけで、結局この辺の情報のもたらすものは「木を見て森を見ず」にも似た真相への道筋のはぐらかしや、真の意図をごまかす仕掛けだったり・・・と言う感じなのだ。

早い話、自作自演だったと思わせる配役を意図的に置いた。・・・つまり誰かは予め事件が起きるのを把握していた可能性があるということになるが(^^;)犯人に事件を起こさせ、悲劇役の「ヤラセっぽい人間」をわかりやすく配置すれば、本来の首謀者の存在を隠匿できるかもしくは事件全体の情報を撹乱する効果は期待できる・・・。いや、疑いだしたらキリがない(^^;)

こういうものは所詮、一般市民には知り得ることのない真実として「状況の一端」が将来開示されるかもしれない期待を持っているぐらいがちょうどいいのかもしれない。我々にできることは今後起こる情報操作から引き出される「国際世論」の妥当性を注意深く見ることかもしれない。

もちろんISのような存在を認める気も無いのでこんな勢力を一掃することには異論はないが、その後のことについての平和維持構想や国際協力構想が出ていないのが気に入らないのだ。どれだけ言い出した当事国の身勝手な理屈であろうとも全く無いよりはマシだからである(^^;)

犯人探しをしたところでフランスの国家的威信がせいぜい保てるぐらいであまり意味はあるまい。9.11のアメリカ同時多発テロ後に首謀者とされたビン・ラディンが殺害された時もそれで全てのケリが付いたと思う人間は皆無だったはずだからだ。(アメリカ政府が9.11テロの可能性(情報)を把握していたにも関わらず阻止に積極的に動かなかったのはもはや事実として認められている。)

日本では直接的な危機意識が希薄なせいか、一部で妙に矮小化された方向の(?)論争が起こっている。

「KAMIKAZE」がダメ? またまた特攻の美化が始まった:弁護士 猪野 亨のブログ
フランスで起きた同時テロですが、フランスのマスコミがテロのことを「KAMIKAZE」と言っているようです。
 それに対して、ウヨク勢力を中心に、特攻隊をテロリストと一緒にするなと憤っているというのですが。
「特攻隊は「テロリストとは違う」「戦友への侮辱だ」 仏報道に88歳元隊員憤り」(産経新聞2015年11月17日)

 これを元にして種々述べているのが永江一石氏のこのブログです。
「特攻隊は断固としてテロリストじゃないのでフランスがかなり嫌いになった」(ブロゴス)

 何だか非常に的外れの批判です。
 私にはどちらも同じようにしか見えません。

個人的に偏向した思考をお持ちなのはわかるが(^^;)今最も言うべきはそこじゃないでしょうに。典型的な頭でっかちな「屁理屈言い」な論旨がその後の関連エントリでも止まらない。いや、弁護士だけに「理屈だけが正義」なのは理解できるが、それだけで物事が解決できないのが現実の人間の世界だ。そこには利害と感情が常につきまとう。

前のエントリ「芋の煮えたもご存じない【いものにえたもごぞんじない】」の左翼頭に共通する理想論的な世界観に支配されてるのが痛々しい上に、「賢い私が理屈もわからず感情論でしか考えない君たち馬鹿に教えてあげよう」的な傲慢ささえ行間ににじみ出る(^^;)

特攻による死の強要は「無駄死に」そのもの いやアジア・太平洋戦争で死んだ日本人はみな「無駄死に」だ:弁護士 猪野 亨のブログ

「特攻で死んだのは犬死に」遺族の前で言える? 「英霊」と言うことこそ侮辱だ:弁護士 猪野 亨のブログ

その前からこのネタはご執心だったようだが、中々しつこい(^^;)

特攻による死の強要 家族のために死を選んだなどと冒涜も甚だしい これこそが特攻の犠牲の美化そのものだ:弁護士 猪野 亨のブログ

こんなに露骨な挑発もちょっと珍しいのだが、私は間違ってもこの人に弁護依頼をしたいとは思わないね(爆)分析も歴史的考証も足りているとは思えないからだ。

いちいち反論するのも面倒なので上記エントリの中で反論コメントがいくつか入っているので紹介しておこう。

特攻による死の強要は「無駄死に」そのもの いやアジア・太平洋戦争で死んだ日本人はみな「無駄死に」だ

■No title
>犬死だったことを認めたがらない

人の死を悼むことと、暴言で終わらせる表現をすることは全然違うと思うのです。
先生は同じことを言っているかもしれませんが、伝わっていない以上は「受け取り方の問題だ」と切り捨てる以前に何か考えることがあるのではないかと思います。
2015/11/21(07:38) 一般の人 URL 編集

■No title
(コメント)
>それにしても、未だに特攻を美化したり、
>犬死だったことを認めたがらない人たちが少なくないことに驚かされます。

この文章を読んで唖然としました。
猪野さん、あなたは心の奥底では「思想・価値観の多様性」を否定してるんですね。
まさしく「俺の考えがすべて正しい」という雰囲気が露骨に出ています。
「正しいはず」の考えが否定されまくっているわけですが、
猪野さんのこの論理展開では当然の結果です。

(コメント)
>岩田温氏は、自称政治学者なのでしょうね。
>全く世間からは相手にされていないのですが、ウヨク受けするのか、
>ネット界で幅を利かせているので、そのようなものばかりを
>蔓延させてはならないので、一石を投じたいと思っています。

では聞きます。
あなたは何なんですか?

自称・政治学者ですか?自称・政治家ですか?違うでしょう?
岩田氏にケンカを売る意味がどこにあるんですか?

あなたは私たちと同様、国民の一人ですよ。
敢えて聞きます。
このテーマにおいて、弁護士という肩書を特別視していませんか?
2015/11/22(06:43) 青湘遊郎 URL 編集

この弁護士は自分の死についてはどう考えているのだろうか?他人の死をその後ろにいる家族や死に至った経緯や時代背景をロクに検証もせず「犬死」と切り捨てるこの無残さは何なのだ。

検察側の起訴状の文面だけで裁量を行うのとどこが違うのだろうか?そこに人の情や思いやりを伴って、図らずも罪を犯した加害者やひどい目にあった被害者の「心が傷ついた人間を法で救済する」弁護士としての役割は全く感じられない。慰謝料とか権利とか、殺伐とした利害だけで飯を食ってる弁護士なんだろう・・・としか私には見えないのだ。

強いて言うなら、基本的に人間の死は全て無駄死でもある。「意味のある死」は、故人となった人間を追悼する側の人間にしか無い。そして誰もが死からは逃れられない。その死を悼む人間が1人でも居るなら「犬死」のように「誰からも顧みられない無意味な死」「役に立たない死」「野生動物の死」と同じというのは暴言である。

時間とともに忘れ去られる全ての人間は「その人生の意味を問わず<単なる死>」として認識される。いくつかも時代を経た後、今を生きる我々の直接的に役に立つことはほどんど無いだろう。だからその意味で誰しも行き着くところは「単なる死」それを「無駄死」と呼ぶ人も居るかもしれない。

ただ、特攻隊員に特別な感情を持つのは日本人の遺族や右翼思想に染まった人間だけではない。これは敵対したアメリカ兵でも同じである。

神風とメダル表彰者:Michael Yon JP
1944年の時点で,事実上,日本が自国への進行を押しとどめる可能性はゼロであった.
我々の軍隊は日本軍を徹底的に追い詰めた.その過程で我々の軍隊の大勢が青の錠剤を選んだ.日本軍には,神風という,ほんのわずかのチャンスだけが残されていた.

ずっと昔に神風が日本を救ったことがある.それは民族の記憶の一部となっている.
日本軍は敵であった.しかしながら神風という青い錠剤を選んだことに対しては,我々は畏敬の念をもたねばならない.

特攻

度々紹介しているアメリカの元軍人で軍事ジャーナリストのヨン様(^^;)もまた、彼ら(特攻隊)に対し敬意を払っている。青い錠剤というのは本文中で書かれた喩え話で「自己犠牲を選択して仲間を救う意志」の現れ、対する赤い錠剤は「戦場から離脱し隠れて生き延びる卑怯者の意志」のことだ。

そして一応付け加えておくが、「特攻」という自己犠牲を厭わぬ(勇敢と評価される)攻撃は日本だけの専売特許ではない。日本独特だったのは戦局の打開のため、軍指導部が意図的に「戦死率100%の攻撃」を兵士に課した点である。

外国人から見た"KAMIKAZE"

このリンクには実際に特攻機の攻撃に遭った兵士たちのコメントが複数掲載されている。多くは恐怖を語り理解不能を訴えるが、戦士としての畏敬の念を表す者も居る。

 「本書の目的は、そのような皮相的な見方から一歩踏みこんで、西欧から見た神風に、新たな脚光を浴びせることであった。また著者の意図したところは、この日本の自殺攻撃が集団的発狂の興奮の結果などでは断じてなく、国家的心理の論理的延長が到達した点であらわれた現象であり、戦局の重圧がそれをもたらしたものであることを明らかにすることにあった。
  著者は日本において2000年間眠りつづけてきたハスの実が、栽培されて開華したことを耳にしたことがある。その花に著者は神風の精神をなんとなくなぞらえてみたくなった。
  たしかに日本人の実行したこの突飛な飛躍はむなしい。結果としてのいたましい敗戦に、この行為はあまりにも不合理とも見えよう。そしてこの行為に散華した若者たちの命は、あらゆる戦争におけると同様に無益であった。しかし、彼らの採った手段があまりにも過剰でかつ恐ろしいものだったにしても、これら日本の英雄たちは、この世界に純粋性の偉大さというものにつて教訓を与えてくれた。彼らは1000年の遠い過去から今日に、人間の偉大さというすでに忘れられてしまったことの使命を、とり出して見せつけてくれたのである。」
ベルナール・ミロー著「神風」

上記「神風」の著者ベルナール・ミロー氏は下手な日本人以上に彼らを理解していた、いや理解しようとしていたのが分かるではないか。酷い悲惨な死ではあったし、そんな作戦を実行させた軍指導部が批判されるのは当然ではあるが、戦死した兵士たち、戦争で亡くなった死者全てを「無意味を意味する犬死」と評するのが死者に対する冒涜以外の何物でもないことは明白だ。
彼らの死を冒涜し否定することは、その後この世に生を受け、平和を享受している我々自身を否定することに繋がってしまうと考えるのは間違いだというのだろうか。

軍国主義者たちは確かに兵士に死を強要した。日本国男子として報国の使命を刷り込まれ死地に送り込まれたことは無残な話である。誰もそのことを賞賛することはないはずだ。それでも死を受け入れたその時代の兵士たちのその死を悼み、感謝と尊崇の念を抱くことを批判できるものはこの世には居まい。

上述したように全ての人間は無駄死に至る。300年前のご先祖様の死を悼むのは実感が伴わないし、死者への礼節は違えずともその死に特別の感情を持つことはあまりない。
しかし特定の歴史的事件や記録に残されて死に至る経緯がわかるものについては、他人であってもその死を悼む人はいるだろう。同様にその人物が自分に近ければ近いほど、感情を伴って死は受け入れられる。それでも普通ならやがてこの世の大多数の人間は「無駄死」「犬死」と変わらず特に顧みられること無く忘れ去られる。

この弁護士の場合、死を迎えた時どれだけの人が悼んでくれるのだろうかなどと心配するのは余計なお世話だが、この国に住み、この国で法律家をやっているならば、この国の国民の感情や精神的特徴、歴史に対する最低限の配慮・礼節は持つべきだろう。でなければこの本人こそが何の意味もない死(人生)=誰からも顧みられない犬死を迎えることになりかねない。

フランスのテロに話を戻せば、第一次世界大戦の最も深刻な後遺症となりつつある「帝国主義時代の植民地支配」が生み出した中東の混乱は、それ全体で一つの時代を超えた「宗主国連合vs非植民地民族」の戦争・抗争と見ることも可能だ。この弁護士いわく、戦争は馬鹿げた行為なのだからその死者全ては無駄死だというのはひどく乱暴な言い方だし、9.11テロや今回の11.13テロでの被害者も無駄死だと言い放つのと同じである。なんという無礼、なんという不謹慎さ、軽薄さだろうか。

少なくとも、この一連の事件や報道に絡めて、このように何らかの感情を刺激しおかしな方向に煽動しようとしているかのような論説こそ危険だと改めて自分に言い聞かせる私なのである。


<2015年11月24日 追記>
あの有名ブロガーも肴にしてました(爆)・・・いや〜木走センセも存外お人が悪い(^^;)

素晴らしい!一人「KAMIKAZE」状態のその言論力、実践力を見よ。:木走日記
 さて、「本当に最低レベルの」当ブログとしては、先生のご高説に対して反論するような不敬なふるまいはできれば避けたいのです。

 ですが一言だけ余計なお世話ですがその言論力、実践力をたたえさせていただきたいです。

 先生自身のエントリーが猛烈な反論の嵐の中を勇敢にも突っ込んで行く、一人「KAMIKAZE」状態です。

 先生の論をお借りすれば、一人「無駄死に」状態とも言えます。


 素晴らしい。

 猪野亨先生に光あれ。

 ふう。


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芋の煮えたも御存じない【いものにえたもごぞんじない】

表題の意味は下記に。

芋の煮えたも御存じない:故事ことわざ辞典
【読み】 いものにえたもごぞんじない
【意味】 芋の煮えたもご存じないとは、世間知らずでおっとりした人を、あざけっていうことば。
【芋の煮えたも御存じないの解説】
【注釈】 芋が煮えたのか煮えていないのかの区別もつかないほどのお坊ちゃん育ち、お嬢さま育ちの意味から。
「芋の煮えたも知らない」とも。
『江戸いろはかるた』の一つで、「ゐ」の項。

話が通じない相手に対する侮蔑的な言い回しだが、もっと見下した言い方だと「馬の耳に念仏」とか「豚に真珠」とかの人間扱いすらされないものになる(^^;)

この言葉が頭をよぎったのは、昼間の休憩時間にネットのある記事を見た時である。

小田嶋隆「『話せば分かる』はお花畑理論だと得意気に言う人達に一言。話さなければわかりようがない」:痛い2ちゃんねるニュース

小田嶋
小田嶋隆 @tako_ashi


11: ナガタロックII(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/11/18(水) 22:43:45.20 ID:RMY/ev820.net
かつて本当に話してわかったケースがあっただろうか

15: キチンシンク(家)@\(^o^)/ 2015/11/18(水) 22:44:13.46 ID:heF36E7s0.net
話し合わなければ分からないのは事実だが
だからといって話せば分かるわけではない


25: ヒップアタック(アラビア)@\(^o^)/ 2015/11/18(水) 22:45:40.95 ID:AYxtTuWi0.net
>何かを言ったつもりになっている
まんまこの人じゃんw

40: ストレッチプラム(京都府)@\(^o^)/ 2015/11/18(水) 22:47:16.61 ID:1X+UxIOC0.net
話し合いですべて解決できると思ってるのがお花畑だと言われてるんだろ
話し合い自体否定してねーよ


65: カーフブランディング(茸)@\(^o^)/ 2015/11/18(水) 22:52:27.89 ID:sOFsBghV0.net
相手が話す気がなければ何も出来ないって事を知らないといけないなぁ〜
相手は己が有利に話しが出来るように殴り続けるんだから、話し合いの段階にもって行く為に
殴りかえさないといけない…って事がわからないからお花畑と言われるでしょww

小田嶋隆はもう少し現実感覚のある人のように思っていたのだが買いかぶりだったか(爆)ねらーのリアクションをいくつか拾っておいたがそれらが痛々しいほどのツッコミとして小田嶋隆の「言葉足らずさ」を白日のもとに晒す(^^;)いや「思慮不足」の方かな?(^^;)

どちらにしても、こういう「常識的に良い人風の発言」をする人を私はあまり信用しない(爆)どうでもいい世間話の中でなら適当に相槌も打てるが、結構ガチに「思考」がぶつかるネットでの発言は、慎重さを欠いている自覚がない点で小田嶋隆のボロ負けである(爆)

大体こういう話はTwitterに向かないのだ。たった140字でどれだけ凝縮した表現力を明示できるかが問われるメディアで、それでも意識的に発言した場合は「宣戦布告=挑発」と見なされる(^^;)

「話せば分かる」は、これまでの歴史を見る限り、争いの初期段階か最終段階でしか機能しない。

争いや小競り合いが起き、話し合うが交渉決裂する
 ↓ 
戦 争
 ↓ 
決着が付かず被害だけが増大し双方疲弊して和平交渉を行う


この場合、必ずと言っていいほど当事者同士は対話のチャンネルを持っている。戦争中でさえ日本とアメリカは人脈を通じて情報交換を行い戦争終結のタイミングを見計らっていた。おそらくISに対しても欧州連合やシリア政府は非公式なチャンネルは持っているはずだ。そこを通じての駆け引きは公にはならないものの、収束に当ってお互いの利害が一致した場合は「突然和平が実現」したかのように見える。イスラエルとパレスチナの戦いはいつもそんな感じだ。

戦いが始まった段階で戦いを一方的に終了宣言することは敗北宣言と同じである。そんなことをするとしたら、敵に包囲されて降伏する場合以外はありえない。つまりどちらも話し合いは否定しないものの、話し合いの条件設定のための戦闘を繰り返すのだ。

その辺りの現実や駆け引きを歴史から学んでいない者だけが、安直に「話せば分かる」という美辞麗句に全てを依存してしまう。

小田嶋隆のツイートは(真意が別にあったとしても)まさにそのように見えてしまう。

こういうのってやっぱり九条教護憲運動の人々と被って見えてしまうのだが(^^;)「話せば分かる」を現実的に解釈できる人と、この言葉だけで思考停止気味に満足してしまう人の差のように見えて仕方がない。

リベラルと称される人や自認している人の多くは、自分の理想に対しての現実感覚はあるのだろうか?

・・・例えばこの私(55歳のしょぼくれたオヤジ)が、有名な女優と(まぁ例えば石原さとみとか綾瀬はるかとか)結ばれることを理想としたとしても、私はそれが天文学的確率の低さでしか実現しないことを知っている(爆)(可能性はゼロに限りなく近い)でも「可能性はゼロではない」と言えるだけの理由で、「可能性は低くない」と論陣を張るのは単なるバカのやることだ(爆)

例えば。あくまで例えば、だが、私が今からでも整形でもして容姿端麗となり、演技の勉強をして上手くなってオーディションに受かり、注目されて人気者になり、遂には憧れの女優さんと共演出来たとしても、その女優さんの恋愛対象としてのスタートラインにすら立っていない(^^;)年齢差をものともせず(^^;)効果的にアタックを続けて、運よく好意ぐらい持ってもらったとしても「友達」「いい人」で終わってしまう可能性のほうが高いのだから絶望的にゼロ確率のほうが近いのである(^^;)

九条教の人たちは、憲法9条を守ることで世界を平和にできる道筋を考えたことがあるのだろうか?

話せば分かるという人たちは、どう話し、どう動けば戦争を回避し終結させられるか、その具体的な道筋・構想を持っているのだろうか?

それらが可能だというのなら、せめて私が女優さんと結ばれる最低限の条件設定くらいの行動はとってからにしていただきたいのである(爆)


自分で言っててなんかムカつく。くそ〜(^^;)

<2015年11月20日 追記>
まさに上記エントリの話をシリア情勢で説明している評論を拾った。冷戦の時代から変遷している国際情勢と合わせて非常にわかりやすいので紹介させていただく。

世界はなぜ「暴力の時代」に逆戻りしたのか? ターニングポイントは中・露の「無法行為」だった!
「話せば分かる」はもう通じない
:現代ビジネス


私たちが相互依存原理を捨て去る必要はまったくないし、いつか日本が中東の繁栄に一肌脱ぐ日もくるだろう。だが、いまテロリストたちに「話せば分かる」式で対応しても仕方がない。

「武力の応酬で問題は解決しない」という主張は一見、美しく響くだけで、どうすべきか、何も政策を語っていない。日本は日本自身の存立が脅かされない限り武力行使をしないが、テロリストとの戦いでフランスと連帯すべきである。

リンク先の記事の冒頭にはこんな一節もある。

集団的自衛権というと、日本では「戦争につながる」などとトンチンカンな議論が横行したが、そもそもは他国に攻撃されないよう仲間を作る権利だ。「仲間に手を出せば全員で報復するぞ」と牽制したのである。

労働組合の団交(ストライキという武力行使をちらつかせた交渉)も言わば集団的自衛権だ(^^;)

つまり、話し合いをするということは決裂した場合の対応も同時に考える極めて現実主義的な知性が必要な行為・行動なのだ。それ相応の覚悟と準備・対応力がなければ、「話せば分かる」は解決に至る言葉ではなく、「ちょ、ちょっとタンマ!」程度の時間稼ぎ、あるいは現実から逃避するだけの思考停止の言葉でしか無いのである。(^^;)

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陰謀論【いんぼうろん】

陰謀論と聞いてまず何を思い浮かべるだろう。私の場合は陰謀史家として有名な「ベンジャミン・フルフォード」なのだが、例えば彼の主張の全てが全て「ガセネタ」とは思っていない。

そこまで言い切るのは少し論理が飛躍しすぎとは思いつつも、そういう事情(背景あるいは陰謀)が存在する可能性は確かにある。と思わせるものが多いのだ。

日本航空123便墜落事故もまた陰謀論がある。中々「トンデモ」な説なのだが、その一部には何らかの意図を感じさせるような「説得力」のあるものも。ただ、ネットでも流布されている中のこの事故による「ハウス食品社長」と「不二家社長」の死が、グリコ・森永事件と重大な関連があるとされるものはその出だしから情報が操作(捏造)されている。

ちょうど今ぐらいの時期、お盆に掛かる直前(宗派によっては迎え火を炊く日)8月12日の夜に事故は起きた。私は翌日甲子園の高校野球を友人と見に行く予定で、その悪いニュースに少し驚いた。しかも何らかのトラブルにより墜落するまでに時間が有り不可解な飛行をしていたらしいことまではわかっていたが「飛行機事故なら乗客乗員は絶望か」と思われた。しかしその翌日午後の試合開始前に甲子園球場内ではウグイス嬢によるニュース速報が流され、「生存者を確認」のアナウンスに球場内は少しどよめき、やがて拍手に変わったことを思い出す。もう30年も前の話だ。

グリコ森永事件とJAL123便墜落事故との奇妙な関連性。グリコ森永事件の真の黒幕は誰か。:rapt
ということで、今日もまた「JAL123便の墜落事故」の話の続きです。

この墜落事故は、先ず最初に「教皇派」が「JAL123便」に攻撃を加えようとして、それを「天皇派」が阻止しようとしたために起きた、とお話してきました。

では、なぜ「教皇派」がこんな民間機を攻撃しようとしたのかというと、以下のような理由があったからです。

1. プラザ合意を呑ませるために中曽根を脅迫するため
2. プラザ合意に反対していた関西の財界大物4名を全員暗殺するため
3. グリコ森永の実行犯を殺害し証拠隠滅するため
4. 松下トロンOSの技術者17人を抹殺するため
5. JAL123便が核弾頭を輸送していることを米軍が突き止め、ミサイルで攻撃した
6. 核弾頭輸送を隠蔽するため、自衛隊は日航機を御巣鷹山までおびき寄せ撃墜した

プラザ合意については、一昨日の記事を読めばすぐにご理解いただけると思います。

トロンOSについてもネットを調べればすぐに分かります。核弾頭についても昨日、詳しく記事にしました。

そこで、今日は4番目の「グリコ森永事件の実行犯を殺害し証拠隠滅するため」という部分についてお話したいと思います。

「グリコ森永事件」については、ご年配の方なら誰も知らない人はいないはずです。

3番目と4番目を間違えるほど陰謀論の虜になっているのか(^^;)管理人氏の心中はわからないものの、書かれている内容自体はすごい話になっている(爆)興味がお有りならリンク先から過去記事を読まれるのも一興である。

プラザ合意とは、高インフレ+貿易収支の悪化に苦しんでいたアメリカを金融的に救済する「ドル安合意」と言い換えてもいい。各国の対通貨に換算してアメリカ国債の価値が激減する=アメリカの借金が激減する、ドル安誘導でアメリカの輸出優位性が増し、貿易収支が改善する。

墜落現場
<画像元:時事ドットコム「25年を経て記者が語る〜日航ジャンボ機墜落事故」>

世界的な金融政策の中で日本企業自体が外資の影響を受けていたり、ユダヤ金融の一部に組み込まれていると言われる状況で、プラザ合意を国内的な反対運動でひっくり返せるわけがなく、ことさらに重大事件を引き起こしてそれを脅しに使ったとする話は即座に納得できる説明ではない(^^;)

123便でハウス食品社長浦上郁夫氏はたしかに亡くなっているのだが、不二家に関しては社員すら搭乗していない。事実誤認なのかもしれないが、全くのデタラメだ。グリコ・森永事件との関連を言うのなら、グリコや森永製菓、さらにあまり騒がれなかったが丸大食品も標的にされた企業なのに何故脅迫された企業群の中の2社だけを取り上げたのか意味が不明である。もちろんグリコ・森永・丸大いずれの関係者もこの事故には遭遇していない。

墜落日航ジャンボ機の乗客・乗員名簿
1985.08.14 東京朝刊 4頁 特設ニュース面 (全19,087字):くりこまあいらんど


被害者の中で特に目につくのが松下電器系列の社員が多数搭乗していたことだ。「松下トロンOSの技術者」とは国産のコンピュータ用OS「B-TORON」のこと。Windowsの牙城を崩す野心を恐れられたのか、アメリカの圧力も有りパソコン用OSの開発は止まってしまうが、その他通信機器や電子部品の規格としては開発され実際に運用されている。windowsの占有性が失われることは、アメリカのコンピュータ産業から広がる一部に軍事利用可能な電子製品産業分野では確実に脅威となったはずだが、実際に阻止されたのはパソコン用のみ。

TRONプロジェクト:wiki

BTRONは日本航空123便と共に葬られたのか?:わんわんらっぱー

それにしてもそれらこれらの必然性を匂わせる理由が多すぎる(^^;)ロスチャイルドやロックフェラーとそれらユダヤ金融の暗躍した裏側があったとしても日本の核武装の話につながったり色々と飛躍しすぎて楽しすぎるのがかえってうそ臭い(爆)



JAL123便墜落事故−真相を追う− 闇夜に蠢くもの(4):(新) 日本の黒い霧
※上記動画のテキスト版です。

航空機の事故、それも原因が不明もしくは不可解なトラブルのものや墜落までの経緯が特異なものは、原因究明に関する調査の段階から色々な疑義(陰謀・工作)の憶測を呼びやすい。

昨年のウクライナの民間機撃墜事件や昔の大韓航空機撃墜事件など、なぜ(民間機の)撃墜に至ったのかもはっきりとは解明されていないし、そこには表面に現れない何者かの意志が存在する可能性は確かにある。

ありそうな理由をてんこ盛りにすればするほど全体が嘘っぽくなるのは意図的にガセネタに見えるような情報操作とも思えるし、そう考えるなら、提示された理由の一つは「当たらずとも遠からじ」である可能性もある。

(不謹慎ではあるものの)娯楽としてこれらの陰謀論を楽しむのは、メディアの情報を鵜呑みにしない読者の危機管理として必要ではあるが、これらの諸説には情況証拠はあっても物的証拠はなさそうだ。

終戦記念日も近い8月上旬。夏になる前からずーと続いている割にはスッキリと議論が進まない「安保法制国会」だが、不完全なファンタジーである「日本国憲法」の記述が全ての元凶である。
「法の安定性」とか「戦争に行きたくない自己中心的思考」とか変なかき回しをする前に(^^;)成立の経緯からしておかしな憲法であることは歴史的な事実がアメリカ公文書の機密文書として物的証拠まで残っているところから再検証し、「今、日本国民が望むべくあるべき日本国憲法」を公募するなり各党で新憲法案を試案作成するなどやればいいと思うのだが、何故かそういう話にはならない。

日本航空123便墜落事故(事件?)以上に、あえてそこを避けているような与野党の不可思議な国会対応にひょっとして何らかの陰謀が今まさに進行しているのかもしれない・・・と密かに疑い(少し楽しんでいる)私がいるのである(爆)

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いのちの守りかた【いのちのまもりかた】

相変わらず文化人などによるコメント合戦が続いている「安保法制」(^^;)反対派の常套句が「戦争をする国になる」というものだが、改憲派で現実的な平和主義者を自認している私から言わせると

お前らの言う平和って何なんだよ!

ということになる。アメリカ軍の核の傘に加えて国内に多数の基地を抱えた状態で維持されてる日本の平和。憲法違反のはずの自衛隊まで装備して、すでにやろうと思えばいつでも出来る力を持っているわけだ。日本の努力によって「自分から手を出さない決意表明」であることは認めるが平和主義とは、やられたらやり返す安全保障上の「自衛行為」を否定することではない。

当ブログでも不定期掲載の近代史探求シリーズとしての「帝国の功罪」(現在充電中)のテーマの一つとなっている明治維新も、そもそもは日本の安全保障上近代化と国際化のための政治体制の改変が(倒幕派の)動機であった。

“西欧列強の帝国主義的侵略に対抗するには、自ら近代化し国家体制を変化させてでも富国強兵政策を行う必要がある。相手に攻め込ませないための強い軍・(外交や経済でも)強靭な国家づくりが必要なのだ。”

勝海舟や坂本龍馬、西郷隆盛や大久保利通など明治維新に関わった人物のほぼ同じ思いは「日本の軍事的経済的な自主独立」であり、それが昂じて日本自ら帝国主義的(侵略的)勢力拡大に変容していったが、世界の強国は全て軍事的にせめぎ合い競い合って、その中での均衡を保つあるいは時間を稼ぐための外交交渉で可能な限り「戦争を回避する」ことが目的であった。

最終的に現代よりも「武力に訴える」ことが安易に行われたわけだが、それがその当時の国際感覚であり価値観の一つであった。もちろん好戦的な思想のアンチテーゼに反戦的な思想も現れたが、力による現状変更が当たり前の時代に於いては理想論でしかなく、結果的に世界に大破壊をもたらした第二次世界大戦の後になっても、局地的な戦争は
終わらずにいたわけだ。

その戦禍を浴びずに済んだのは皮肉にも第二次世界大戦でこれ以上ないほどに戦禍にまみれた(叩きのめされた)日本だった。アメリカの占領政策の元、国土分割もされず(小笠原・沖縄の返還は独立後になったが)過剰な反戦思想教育を経て「自称平和国家・日本」は、極端に潔癖症的な「無防備志向」へ偏ってしまう。

未だにその呪縛は説かれず、平和と無責任の区別の付かない「平和<ボケ>主義者」がまた一人声を上げた(^^;)

森達也 野党やメディアの使うフレーズに違和感「ノーと主張すべき」〈週刊朝日〉:Yahooニュース
森達也「理解が深まっていない」「議論が尽くされていない」──。野党やメディアがこれらのフレーズを使うことに私は強い違和感を覚えます。

 いま僕たちは、安保法制に理解を深めたいのではなく、ノーと言いたいのです。

 安倍政権の企みについては充分に理解しています。いくら議論を重ねたところで、答えは変わらないことをもっと強く主張すべきです。立憲主義に反し、明らかに違憲なのですから。

<画像元:朝日新聞デジタル>

 安保法制の賛成派は「抑止力を持てば戦争にならない」としています。ならばなぜ世界から戦争はなくならないのか。抑止力は常に、戦争を誘発します。自衛を理由に人は人を殺す。これは、人類の本能だと思います。憲法9条は、そんな人類の歴史へのアンチテーゼであり、好きな言葉ではないけれど、唯一の誇りでした。ここで70年の歴史が終わってしまうなら、僕は、本当に悔しいです。
※週刊朝日 2015年7月31日号


森達也と聞いてどこかで聞いたことがあるような・・・と思ってググったらなんとあのドキュメント映画にコメントを寄せていた監督だった。※同名の著作を出版している:同じテーマで食の本質を学ぶ子供向けの絵本(Amazon)



森達也:wiki
日本のドキュメンタリー映画監督、テレビ・ドキュメンタリー・ディレクター、ノンフィクション作家。明治大学特任教授。

日本人の価値観に照らしてみても至極正統的な「食・食材の真実」に光を当てる名作映画を絶賛するコメントを贈った監督だった。

食の本質は理解しても、安全保障の本質は理解していなかったとはがっかりである。コメントを見ても認識違いも甚だしい内容にただただ失望だ。

安保法制の賛成派は「抑止力を持てば戦争にならない」としています。ならばなぜ世界から戦争はなくならないのか。抑止力は常に、戦争を誘発します。自衛を理由に人は人を殺す。これは、人類の本能だと思います。

抑止力は万能ではない。絶対的な兵器が存在しないように、抑止力もまた時代や国際情勢によって変化する不安定な現在状況にすぎない。抑止力があれば戦争はゼロになるなどという軍事の専門家はいないだろう。こう言えばわかりやすいだろうか?

消火器を備えたからと言っても火事は無くならないのである。
ただし、火事が起きた時に被害を減じることはできるしそれによって救われる命や財産があるだろう。


抑止力の本質を理解せずに憲法9条を語るとは、頭が左に巻いてる人は「理想的・夢想的な文言に弱い」のかもしれない(爆)

憲法9条は、そんな人類の歴史へのアンチテーゼであり、好きな言葉ではないけれど、唯一の誇りでした。

戦争放棄と戦力の不保持は憲法9条の専売特許ではない事は過去にも言及した通り、世界中にアンチテーゼは転がっているのである。誰も護ろうとしないだけで(^^;)

ここで70年の歴史が終わってしまうなら、僕は、本当に悔しいです。

森達也氏は70年の時の流れをご存じないらしい(^^;)憲法が発布されてから3年後にGHQの統治治安戦力の代替になる予備警察力として自衛隊の前身「警察予備隊」が組織されたが、それは中国本土が共産化したことや朝鮮戦争の勃発が主要因であり、日本を占領統治していたアメリカは、日本が独自に統治を維持できるような機関設置を求めたことによる。

警察予備隊:wiki
警察予備隊
日本の平和と秩序を維持し、公共の福祉を保障するため、国家地方警察及び自治体警察の警察力を補うものとして設けられた。その活動は警察の任務の範囲に限られるべきものであると定められていたが、実質的には対反乱作戦を遂行するための準軍事組織もしくは軍隊であり、装備はM1ガーランド小銃、戦車(当時の呼称は言い換えにより「特車」)など重武装であった。組織としては総理府の外局扱いとされ、警察とは独立して内閣総理大臣の指揮を受けた。

この時点で「準軍事組織もしくは軍隊」を持つことやその後の保安隊や自衛隊への改組で憲法9条の理想はとっくに終焉していたはずなのだが、ご存じないとは不勉強も甚だしい(^^;)

人間という生物は、人間以外のあらゆる植物や動物の食物連鎖の頂点に立つ。そういう「業」を背負った上で食に供する生命に対する感謝と尊厳を捧げなければならない。

また、人間という生物は、文化・言語・宗教・経済(利害)・思想・人種という他者との差異を原因にした争いをやめられない「業」を背負った上で、お互いの生命財産を尊重する認識を持たなければならない。

残念ながら人類はどこの国の民族であれ、理想とはかけ離れた現実と向き合って生きねばならない生物なのである。
「食べ方」を学んだら、今度は是非「守り方」も(理想ではなく現実での)本質的なところから学んでいただきたいものである。



森達也氏の公式サイトに貼ってあったパロディ動画(^^;)こういう姑息な手を使ってるから余計な敵まで量産してしまうんだろうなぁ(^^;)

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意識乱高下系【いしきらんこうげけい】

意識高い系:weblio辞書(実用日本語表現辞典)
読み方:いしきたかいけい
別表記:意識が高い系、意識が高い人

「自分は世間から一目置かれている」とか「さらなる自分磨きに余念がない」といった雰囲気(意識の高さ)を言動の端々に匂わせているが、実際には大した実績や人脈があるわけではなく(全力で実現に取り組んでいるわけでもなく)、単に「周りからデキる奴と見られたい」ための自己アピールに過ぎない、といった傾向が顕著な者を揶揄した言い方。

意識高い系の典型的なアピール要素としては、過去の活動経歴、人脈の多さ、人脈の質、生活の充実度、自己啓発の取り組み、高いハードルへの挑戦、先進的な技術やサービスへの関心の強さ、ビジネスに関する造詣の深さ、といった要素が挙げられやすい。平易な言葉で表現できるところを、敢えて難解なカタカナ語を使いたがる、といった傾向も意識高い系の典型と見なされやすい。

最近時折耳にするこの言葉。意味するところの痛々しさは厨二病のような(自意識過剰気味の)自己顕示欲でしかないように見える。

世に溢れる【意識高い系】がなかなか痛い:NAVERまとめ
“意識高い系”を見分ける特徴を紹介していきましょう。

1:友達が多いことを自慢したがる
2:自分が主催するサークルやイベントに誘ってきたがる
3:有名人と友達であることをアピールしたがる
4:SNSで政治家や有名人に提言したがる
5:現実の行動について指摘すると言い訳ばかり


意識高い系は男性に多いようですが、インターネットではいくらでも見栄を張れることを知ってしまった女性にも増えています。
出典
引用元:実は口だけ! 「意識高い系」を見分けるポイント5つ | ニコニコニュース

これで見ると私などは確実に「意識低い系」に分類されてしまう(爆)

1.友だちが少ないことを自虐的に吹聴する
2.社会的に広く関わることを億劫がるので自分からサークルやイベントを立ち上げることはしない
3.有名人は世間話の肴でしか無いのでリアルな自分に関わることを嫌う
4.自分のテリトリーであるブログなどで政治家や有名人を批判することはしても、後が面倒なので直接本人のアカウントに喧嘩を売ることはしない
5.現実の行動を批判されると、素直に認めたり謝罪もするが基本的に改める気はない


どれを見ても完全に庶民の中に埋没する「底辺層やへそ曲がりを自認する」私らしい結果だ(爆)

ブログで政治家を偉そうに批判しようが近代史を学ぶ必要性を訴えようが、基本的に自分のガス抜きをしているだけなので、そんなに多くの反響を期待していないし、変に反響が大きかったりするとビビって逃走するかもしれない(^^;)

そういう「卑怯者の目」から見ると(^^;)意識高い系という人種のしんどさは少々病的にさえ見える。何か一つのテーマを世に問うて堅実かつ理性的に活動を広げてる人は、その内容が「おかしなもの」であっても案外社会は受け入れて広く伝搬することもある。新興宗教教祖やトレンド・リーダー、あるいはオピニオン・リーダーと呼ばれる人たちの活動がそれである。その活動が多岐にわたり、無理をし始めると色々馬脚を現してせっかく得た人望をドブに捨てることも珍しくない。

この場合の馬脚とは「嘘」「言行不一致」「偽善」「開き直り・強弁」などで、状況を悪化させる最大原因は殆どの場合初期対応の誤りである。

昨今の意識高い系に見えた(?)人々の失脚一覧。

・小保方晴子理化学研究所プロジェクトリーダー等によるSTAP細胞研究データ捏造
・聾唖者の作曲家佐村河内守のゴーストライター発覚事件
・兵庫県議の野々村竜太郎が政務活動費疑惑をごまかすために号泣会見を行う
・作家百田尚樹が故やしきたかじんの最後の2年間を記述したノンフィクションで、取材不足・事実の隠蔽疑惑を指摘され勝ち目のない開き直りを貫く

社会的メディアも同じようなことをして信用を失っている・

・朝日新聞による東電福島第一原発所長調書「吉田調書」の捏造、慰安婦問題の起点にもなった「吉田清治証言」の捏造に対する「誤報」の言い訳と開き直り

上記の中では、佐村河内守が表面的には一番事態悪化を最小限に抑えこむことに成功している。一部否定はするものの大筋で自分の詐欺的行為を認めたことと謝罪会見での風貌の激変ぶりが「火消し効果」をもたらしたといえる点で(^^;)とは言え裁判沙汰は避けられなかったが、他は色々とくすぶり続けては泥沼に陥っているようだし事態の収拾方法としてはいい選択ではあるまい。

ここ数日ではまたまた香ばしい人物がネットの俎上に上がっている(^^;)

精神科医美人精神科医香山リカさん 在日?偽医者?反日?整形?大騒ぎになっています、真偽?でも面白い方です。:NAVERまとめ

<画像元:ログ速>

詳細はリンク先で見てほしい。長々と引用するのも馬鹿馬鹿しい醜態なので、この精神科医の往生際の悪さをここで再現するのも面倒なだけだからだ(^^;)

スカパーの番組で「不適切な発言」をして後日お詫び(訂正・撤回・言い訳?)したにもかかわらずtwitterで真逆の反論と対象者への誹謗中傷発言を行ったことで、「twitterアカウントを乗っ取られた」「アプリの誤作動」とか、意味不明の言い訳を終始した挙句、番組降板だ訴訟だと中々派手な立ち回りを演じておられる(^^;)

香山リカ(精神科医):wiki
批評対象を精神科医の名で「病気」扱いすることへの批判
スポーツ国際試合において日本チームを応援するような「『日本人』意識の高揚」を不健全で偏狭な「ぷちナショナリズム」症候群としていることにつき、「精神医学を一般的な信条の問題などに当てはめる手法」として後藤和智などから批判がある。
福田和也との対談では「私、すごく単純に高IQの人は左なんだろうと思い込んでいたんです。それが最近『声に出して読みたい日本語』の斎藤孝さんみたいに、たぶん高IQなのに右っぽい人が増えてきた気がして、すごくびっくりしているんですけど」と、政治的立場の違いは知能指数の差と結びつける思想を明らかにしている。
香山は橋下徹を批判する趣旨の本において、橋下の行動原理を「ある種の危機や不安を抱いている病理のひとつの証拠」と分析した。橋下は「一度も接触せずに病名がわかるなんて。サイババか!」と皮肉った。香山は橋下への「診断」について「社会的影響力を持った人物本人やその人を受け入れる民衆について分析する手法が、精神医学の一分野として伝統的に存在します。」とし、現象分析としての「診断」の正当性を主張している。

テレビによく出る人、いわゆる「有識者」「文化人」と呼ばれる人がニュースワイドなどで「コメンテーター」として意見を求められることがあるが、そこでその人の「質」がある程度見えてくる。

>「私、すごく単純に高IQの人は左なんだろうと思い込んでいたんです。それが最近『声に出して読みたい日本語』の斎藤孝さんみたいに、たぶん高IQなのに右っぽい人が増えてきた気がして、すごくびっくりしているんですけど」
これなどは最初読んで唖然とした(^^;)確かに私も若い頃は近い印象を持っていたのだが、イデオロギーに対する「狂信的度合い」は右も左も似たようなものだとも思っていたので、比較的早い段階で・・・多分30代前半くらいに左翼=(反体制を語るカッコイイ俺的な)意識高い系を気取るミーハーであり、右翼=(時代錯誤的)思考停止型の縦社会回帰願望のキツイやつと切り捨てていたからである(^^;)

なにより「専門外なのでよくわからない」と前置きをしてから言う人はまだ慎重さが感じられるし、「この意見は素人考えなので鵜呑みにするなよ」とのメッセージを感じることができる。が、いきなり当該事象に肯定・否定を論じ始める人は、得てして「番組が誘導したい方向を示唆」する役割に見えて私などは「論理のすり替え」に警戒しながら聞くことになるし、多くの場合は「本質を見失ってる」「問題はそこと違うんじゃないの」と感じることも少なくない。

香山リカなどは「専門外にあまりにも多く口を出し過ぎる電波芸者」の典型だと思っていたので、私は基本的に彼女が出演する番組は回避していた(^^;)どうせ「大したことも、有益なことは言っていない」ので見るだけ時間の無駄だからだ。社民党の選挙活動に加担したり辻元清美の出身母体ピースボートに関わったりと、思想的にもロクでもない人物であることも彼女の評価に影響を与えているのは否定しないが(^^;)

大阪維新の会当時の橋下徹バッシングのひとりとしても少し名を売ったし、単純にリベラルであるだけで嫌っているわけではないが、彼女は余計なところで波風を立てては顰蹙を買って回ってるのが散見されるからである。

香山リカの精神状態が心配だ:小林よしのりブログ あのな、教えたろか
「創」で対談が掲載されたその同じ号に、
「言い訳」を香山リカが書いてるらしい。
時浦からの電話で聴きました。
そこで小林よしのりに対する印象操作をして、
読者に自分の正しさをアピールするためです。
フェアかアンフェアかと言えば、アンフェア、
あるいは「卑怯」と言えるでしょう。
読者に偏見を持たせてしまうからです。
でもわしは怒りません。
何度もあったことだからです。
(中略)
だがそんな印象操作をしたがるのは、要するに
議論を勝負と考えているからです。
議論は真実に接近する手段であって、
勝ち負けではありません。

(中略)
被害者意識が強烈な人だなあと思いました。
対談終了後に、ものすごく落胆して、
「自分の力が及ばなかった」と何度も
つぶやいてる姿を見て、つい笑ってしまった
わしですが、仕方ありませんよ。
対談を終えて、あそこまで落胆している人を
見たのは、初めてですから。

あれは笑ってしまいますよ。
あんな人、いませんもの。
香山リカは「なんで笑うんですか?
真剣なんですよ!」とか怒ってましたが、
純粋まっすぐ君が病気のレベルですよ。
精神科医に見てもらった方がいいですよ。

時々とんがったことを言うアイドルオタクの小林よしのりにまで突っ込まれるのはもはや重症(^^;)この人も正直痛い感じのする人だが(^^;)言ってることはおおむね間違ってはいないし、私の知る限りでは(反論はしても)下手な悪あがきは見たことがない。開き直りは結構あったと思うけど(爆)

既存メディアでお金をもらって思想に基づく発言を行う人間には、報道メディアにも似た社会的責任があるはずである。いわゆる「言論界」に身を置く以上、その発言は一般に影響を与えるし、メディアはもちろん時の権力者の世論誘導に利用されやすいからで、間違った発言や不適切な発言が政治家以上に攻撃されるのは当然のことである。

意識高い系文化人を偽装しようとして失敗しているという風にしか見えないのはどこからどう見ても痛々しいとしか評価できない(^^;)いずれにしても、また左翼側に「お粗末過ぎる論客」が顕在化したということで、もうちょっとマシな左翼はいないのか、少々うんざりしている今宵である(^^;)

新書悪いのは私じゃない症候群 (ベスト新書) :Amazon
最も参考になったカスタマーレビュー

511 人中、504人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★☆☆☆☆自分のことなんだなと思いました
投稿者 Bee 投稿日 2015/5/1
Twitterで内部事情も含めた暴言を吐いて乗っ取られたと明らかな嘘をつく筆者を見て、この本が思いつきました。
確かに社会が生み出した病理だと思います。


405 人中、399人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★☆☆☆☆いや、お前やろ(素)。
投稿者 天 トップ500レビュアー 投稿日 2015/5/4
世界一きれいなブーメランが突き刺さっている人がいると聞いて飛んで来ました。

著者の著書のタイトルを、本人の前で読み上げたいですね。


429 人中、419人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★☆☆☆☆皮肉なタイトルですね。
投稿者 PiyoPiyo トップ50レビュアー 投稿日 2015/5/3
「悪いのは私じゃない症候群」ってご自分のことを仰っているのでしょうか。ツイッター乗っ取られたんです、あんな酷いこと書いたの私じゃないんです〜、私悪くないです、私はとってもいい人なんです〜ってか。

【追記】
5・3憲法集会では「私たちはこの憲法を変えるどころか、まだ使い切ってもいない。今の憲法さえ使いこなせていない政権に憲法を変える資格はない」と自説を主張されたそうですが、まあ、まずはツイッターを使いこなすことからはじめませんか、香山さん。


レビュー欄に馬鹿受けしたので追記(爆)5つ星のレビューですらその内容は爆笑モノだ。いや〜みんな人が悪いねぇ(^^;)

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慰安婦神話の脱神話化【いあんふしんわのだつしんわか】

何度か紹介しているWJFの日本を貶める韓国の謀略「従軍慰安婦問題」に対する反論動画シリーズがようやく完結。とりあえず私がグダグダ言うより見てもらったほうが早い。

全動画共通でフルスクリーンモードでの閲覧をおすすめする。読ませる文字量も多いので、停止ボタンを活用しながら見られたほうが良いだろう。

WJF Project (main):youtubeアカウント

『慰安婦神話の脱神話化』序章


『慰安婦神話の脱神話化』第1部: 実際に何が起きたのか


『慰安婦神話の脱神話化』第2部:実際に何が起きなかったのか


『慰安婦神話の脱神話化』第3部:実際に何が起きるべきなのか


一気に見る方はこちらを↓

『慰安婦神話の脱神話化』全編


↓は朝鮮における売春の歴史的考察を含んだもの。全体としては慰安婦に繋がる朝鮮の性風俗がよく分かる。

『危機に瀕する日本』日韓紛争概説 第2巻: セックスと嘘と従軍慰安婦


日本側の客観的証拠は認めず、信頼性に欠ける(事実関係の整合性や時系列における矛盾)証言だけを盲信し主張を続ける韓国の反日政策。もはや「反日神話」の一つになった慰安婦問題は、韓国側からの収束は全く期待できない。絡まれる日本側(日本人)各々が一つ一つに反論できる知識と客観性を持つしか方法はないし、その方法こそが世界共通である強みを持つ。

WJFの動画はコンパクトに纏められ非常にわかりやすく論理的な検証を展開している点で、世界標準の公平性と客観性を持っていると認められるので今後の動画にも期待していきたい。ご覧になられた方は、ぜひこの動画の拡散にご協力をお願いするものである。

手前味噌で恐縮ではあるが、私自身の近代化探求シリーズと合わせて参照してもらえば、この問題の真実に限り無く近づけると思う。それぞれがかなり長文のエントリばかりなので申し訳ないが、併せてご一読いただければ幸いである。

帝国の功罪(9)【ていこくのこうざい(きゅう)】売春婦と人身売買
帝国の功罪(10)【ていこくのこうざい(じゅう)】職業売春婦と慰安婦
帝国の功罪(11)【ていこくのこうざい(じゅういち)】日本軍の慰安所と慰安婦

特亜国家考察(1)−韓国【とくあこっかこうさつ(いち)ーかんこく】

工作員の黄昏【こうさくいんのたそがれ】



以下は従軍慰安婦問題及び韓国の反日政策とその海外工作に関する情報・ネットでの評価等々の参考資料が満載のサイトである。

マイケル・ヨンMichael Yon JP
※アメリカの軍事ジャーナリスト、作家、ブロガー、コラムニスト、写真家、戦場特派員。元グリーンベレー隊員(1980年代初頭から1990年代初頭) 。2004年にはイラク戦争に従軍記者(エムベッデッド(英語版))として参加。
「ナチス戦争犯罪&日本帝国政府記録」省庁間作業部会(Interagency Working Group)が米国議会に提出した最終報告書(2007年4月発表)の分析結果を元に慰安婦問題の嘘を訴え、その後アジア各国を調査(現在も継続中)、元軍人の立場から日本軍と慰安婦問題を検証している。

続・慰安婦騒動続・慰安婦騒動を考える
英語版ウィキペディアでは「日本の戦争犯罪」「奴隷制」の項目にまで記載されるようになった日本軍の慰安所(婦)。慰安婦問題、当サイトではこれを「慰安婦騒動」と呼びますが、とは何だったのか?をテーマに追いかけています。ブログ形式ですが、慰安婦問題について人々がどのように語り、どう報じたかを記録しています。(ご挨拶より)

月見櫓月見櫓 日韓翻訳チャットを通して見る韓国
このブログは、筆者が日韓チャットを通して見た韓国と韓国人が素材となっております。時々特亞関連の筆者随感や、韓国人と討論するにあたって調べた知識や資料などについても書いております。(中略)
筆者は、昔は結構な親韓でしたし、左傾教育にもどっぷり浸かっておりました。ですから親韓の方の気持ちも、サヨな方の気持ちもよくわかっております。そして、その気持ちを無理やり覆そうとするほど親切でもありません。(プロフィールより)


韓流研究室韓流研究室
韓流に嵌った母と義母の為に韓国情報を調べていたら・・・韓流ブームに仕掛けられた怪しい罠に気付いてしまった。韓流の闇と、利権や陰謀仕掛け人を徹底研究!(サイドバー自己紹介文より)

女子知韓宣言【韓国の反応】みずきの女子知韓宣言(´∀`*)
海外の反応ブログ。韓国でのメディア報道および韓国人の反応を翻訳して紹介しています。慰安婦問題の真実を追究し、朝日新聞の捏造を糾弾し続けたいです( 説明文(ディスクリプション)より)

シンシアリーシンシアリーのブログ
ブログや書籍などで韓国の反日思想を論じています。韓国人でありながら、変わった形での活動になりますが、出来る限りのことを尽くしたいと思います。( 説明文(ディスクリプション)より)
※3冊の書籍発刊でベストセラー作家の仲間入りをした親日韓国人ブロガーのシンシアリー氏。日本人以上に卓越した文章表現は驚きです。

在日朝鮮人在日朝鮮人から見た韓国の新聞
在日朝鮮人です。3世になります。私のように日本に住む在日朝鮮人は、日本人でもなく南朝鮮人(北朝鮮人)でもない立場にいます。
南朝鮮新聞は独特のウラ読みがあります。それを正しい歴史認識とともに在日の視点から書いて行きたいと思います。時々、ハングル併記もしたいと思います。(冒頭の紹介文より)



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如何様【いかさま】

イカサマ:wiki
イカサマ、いかさまとは、さもその様に見える、いかにも本物らしいといった意味で、まがい物あるいは偽物と言うことを指し、古くは手品と同義語で「カラクリ、仕掛けや小細工」という意味もありこれらを売ったり、行う者を「いかさま師」という。
主にギャンブルにおける不正行為を指し「いかさま賭博」といい、それを行う者を「ゴト師」という。
(中略)
語源
イカサマの語源には、諸説がある。
「如何様」であって、いかようにも見えるの意であるとする説
イカ(烏賊)は餌がいらず色々な方法で釣ることができるといわれたことに由来するとの説
「イカスミ」から転じたものであり、イカ墨で書かれた証文が時間とともに消えてしまうことに由来するとの説

経済ネタは本来得意ではないのだが、この所外交と経済の部分ではAIIB(アジアインフラ投資銀行)へ日本が参加しないことへの様々な声が巻き起こっている部分が何とも気持ち悪い(^^;)

AIIB
<画像元:livemint.com>

アジアインフラ投資銀行:wiki
日米が主導するアジア開発銀行(ADB)では賄いきれない増大するアジアにおけるインフラ整備のための資金ニーズに、代替・補完的に応えるということを目的として、中国が設立を提唱した。

私などは中国が主導と言う時点で、共産党の経済カジノ(賭博)開帳にしか聞こえない(爆)
主要な出資を中国が行い(胴元が中国)、出資先を選考・投資するということは、中国の意のままに操られる可能性が非常に高い上に、最終的に債務不履行になった場合の責任の所在などが不透明であると言われている。

アジア開発銀行 :wiki
アジア開発銀行(アジアかいはつぎんこう、英: Asian Development Bank, ADB)は、アジア・太平洋における経済成長及び経済協力を助長し、開発途上加盟国の経済発展に貢献することを目的に設立された国際開発金融機関である。本部はフィリピン共和国・マニラ。ESCAP(アジア太平洋経済社会委員会)の発案により、1966年に発足した。現在67か国/地域で構成される。最大の出資国は日本と米国(ともに出資比率15.7%を占める)である。
設立初期の段階から、当時の大蔵省が深く関わっており、大蔵省OBでもあり初代総裁も務めた渡辺武が作成した私案をもとに、大蔵省の意向を強く反映して設立が進められた。

すでにある金融機関としてのアジア開発銀行は、日米が主導し資金調達とその運用計画と予測(返済能力)の審査が非常に厳格だと言われている。それを補完するということは下手をすると中国主導の国家規模のサブプライム・ローンにもなりかねない(^^;)

運用に失敗することがあれば即座に中国国内のアングラ・マネー(シャドー・バンキング)に影響を与えて、本体の中国から金融崩壊する導火線にもなりかねない・・・。と私には思えるのだ。確かに設立当初の資金規模は大したことがないが、いずれ拡大路線を指向するのは間違いない。厳しすぎる審査基準をゆるめて資金を出す以上、その投資債権に高利をつけるのは当然で、利ざやが稼げるとの評価が定着した時点で世界の投資マネーを集めにかかるのは想定できるからである。そしてその金の使い道に中国が大きな影響力を持つということは、投資先に対する中国の圧力が増すことを意味し、政治上・軍事上の便宜や外交的譲歩を迫るパワーゲームの原資となる。

何の事はない。中国の外交カードを増やして、日本にとっては自分の首を絞めるだけに終わる危惧が高いのである(^^;)

それでも一部メディアはAIIB不参加を問題視して現政権の批判材料に使っている。

安倍政権の「外交敗北」か!? AIIBに加盟申請しなかった日本の2つの誤り:現代ビジネス
こうした交渉の綾を、外交交渉だろうがビジネスだろうが変わることはなく、パチンコのように、ある時突然、全開する。その時に一気呵成に交渉を成立させれば、こちらに信じられないような利益をもたらしてくれる。ところがモタモタしていると、すぐにフタは閉じてしまい、あとはどんなに球を打ち込もうが、絶対に穴には入らないというわけだ。

この「パチンコ理論」を今回のAIIBを巡る議論に当てはめてみよう。4月14日付『日本経済新聞』の「幻の日本人副総裁」と題した特集記事によれば、3月22日、AIIB初代総裁に就く予定の金立群・元ADB(アジア開発銀行)副総裁は、ADBの中尾武彦総裁と面会した際、「日本が創設メンバーに入ってくれれば、筆頭格の副総裁、そして日本単独の理事ポストを用意する」と申し出ていたという。

だが日本政府は、この申し出を蹴ってしまった。4月1日には、いまや「EUの中国応援団長」と化しているドイツのメルケル首相が、わざわざ安倍首相に電話をかけてきて、「AIIBの始動はもう止められないのだから、日本はEUと足並みを揃えるべきだ」と説得を試みた。さらに4月14日に、北京を訪問中の河野洋平元衆院議長と会談した李克強首相は、「ある国が他の国を呑み込むことはない」「後から参加した国が発言権を得られないわけではない」などと、参加を誘った。それでも安倍政権は、首を縦に振らないのである。そのうち中国の態度が豹変するのは、目に見えている。

もうちょっとマシな例えはなかったのか(^^;)中国との交渉をパチンコと同列に扱う時点で「純然たるギャンブル」であることを白状してるようなものではないか(爆)特にこの筆者は中国在住のバリバリ親中派。日本への発信を行う職制上中国側から工作(あえて買収とは言わない)を受けている可能性すらある。

AIIBというバスどころか21世紀そのものに乗り遅れてしまった日米の誤算:MAG2NEWS
AIIBの初代総裁になると目されている金立群は、北京外国語大学大学院でシェークスピアなど英文学を学んだが、英語だけでなくフランス語も能くする語学の才能を買われて80年に財務部に就職、87年から2年間米ボストン大学大学院で経済学を学び、卒業後直ちに世界銀行の副執行理事となり5年間の任期を全うした。一旦帰国して94年から財務部の世銀との連絡役を務めた後、03年にはアジア開銀の副総裁となり、当時の黒田東彦総裁(現日銀総裁)に仕えた。08年からは中国投資有限責任公司の監査長、13年からは中国国際金融公司の会長の職にあった。

つまりは中国きっての国際金融のプロであり、しかも世銀とアジア開銀の大幹部として計10年間、実務に携わり、その両行の甘いも酸いもすべて噛み分けた人物である。米日政府はまずはこういう有能な事実上の責任者と腹を割って意見交換して見極めれば良よかったのに、それをせずに、遠巻きから「怪しいぞ、危ないぞ」と言うばかりだった。米日はAIIBというバスに乗り遅れたのではなくて、21世紀に乗り遅れたのである。

『高野孟のTHE JOURNAL』Vol.182からの引用らしいが、高野孟自体が共産主義者のジャーナリストで、民主党系の左翼の人だ。リンク先の序盤で語られている「中央アジアの未来考察」に関しては異論はないのだが、「反日」を外交カードに使う中国に、財布の紐を渡す方が余程愚かしいと思うのは私だけだろうか?AIIBだけが成長戦略・未来戦略のすべてであるかのような言い方こそが詭弁であり、いかがわしいと感じるのは私の認識不足だろうか?

AIIBに対する懸念は少し前に麻生財務大臣&副総理の記者会見でのやりとりにそのまま現れている。ただ、この会見では本来の内容よりも麻生大臣が記者をからかったような部分がクローズアップされ、「中国メディア(香港)を馬鹿にした」と取り上げられた。いや、気にするべきはそこじゃないでしょ(爆)



「麻生財務相に嘲笑われた」と香港メディア報道に・・・中国ネット民「麻生氏の指摘は間違っていない」の声も=中国版ツイッター:サーチナ
 香港メディアの鳳凰網は22日、3日に行われた麻生太郎財務相の記者会見において、鳳凰衛視(フェニックステレビ)の記者がアジアインフラ投資銀行(AIIB)について質問を提起したところ、麻生氏に「嘲笑われた」と報じた。

 記事は、3日の記者会見において、フェニックステレビの記者が社名を名乗って質問したところ、麻生氏が「あ? フェニックス?」と言ったうえで「意味もわからず爆笑した」と伝えた。

記者会見の全貌が明らかにはされていないのだが、笑ったのは麻生大臣だけではなくその場の記者連中も同様に笑ったとされていることなどから、2ちゃんねるで出ている情報が正解かと思われる。

香港記者「フェニックステレビのミャオです」 自民麻生「あ?フェニックス?wwwww」  JAP官僚・記者「(どっw)」 香港記者「…」 [転載:2ちゃんねる ★スマホ版★
35 :オリエンタルな名無しさん@転載は禁止:2015/04/26(日) 18:18:25.80 ID:hLKCm5zR
AIIB不参加表明は失敗だったと言わせたいために、アホな中国人記者がしつこく食い下がっただけだろ 議事録見りゃ記者が話を誘導しようとしてるのは誰が見てもわかるし、麻生は政府の考えを丁寧に受け答えしてる
(中略)
財務省のサイトで公表されている3月の大臣会見の議事録を見ると、このアホ記者が4/3以前からAIIB関連で中国の視点から繰り返し大臣に食い下がってるのが読み取れる

みゃお女史このアホ記者の文字起こしが仮に正しいとして、こういう経緯を踏まえると、これまでの会見でのアホ記者からのAIIBに関する質問に対し、政府の立場は変わっていないというやり取りの繰り返しが呼び水になっていて、単にいきなり笑われたのではなく、4/3の会見で所属と「AIIB」という件名を言った時点で、会見場が「毎度毎度の質問キター」「またかよ」「他に聞くことないのかよ」という雰囲気になり、自然に笑いが起きていたとしか思えん (中略)

※画像はそのアホ記者(^^;)鳳凰衛視(香港フェニックステレビ)李茵覆蝓Δ澆磴)記者<画像元:Birth of Blues>

36 :オリエンタルな名無しさん@転載は禁止:2015/04/26(日) 18:33:55.11 ID:hLKCm5zR
【このアホ記者の文字起こし】
Q (挙手して質問)香港フェニックステレビの李と申します。
A What?
Q 香港フェニックステレビ特派員の李です。
A 香港、何? 香港、What?
Q フェニックステレビ。
A フェニックステレビ。おお。
Q はい。特派員の李と申します。AIIBのことについてお尋ねしたいと思います。
A ハハハハ。 (複数の記者の笑い声)
Q 先日、大臣が、日本の立場が極めて慎重な態度をとらざるを得ないとコメントがありましたけれども(以下略)

まぁ、左翼マスコミの論点ずらしに付き合うのはこのくらいにして(^^;)麻生大臣がどういう受け答えをしたかは財務省に記録が掲載されている。ただし、一言一句この通りということではなく、文章として読みやすいように余計な言葉を省略し要約文としての記述である。

麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(平成27年4月3日(金曜日)):財務省
問)  AIIBのことについてお尋ねしたいと思います。先日大臣が日本の立場が極めて慎重な態度をとらざるを得ないとコメントがありましたけれども、今AIIBの参加表明の国が50カ国を超えています。そして日本の中でも、野党から批判の声があります。例えば維新の党の江田代表が、これが日本外交の完全な敗北だと。共産党の志位委員長が参加すべきだというふうにコメントしています。大臣どのように見ていますか。

答)  うちは野党が何でも言うのですよ。うちは共産党ではありませんからね。共産主義ではありませんから。中国と違って何でも言える国ですから、いい国なのです、日本は。直ちにそれで逮捕されることもありませんし、いい国なのだと、私はそう思っていますよ。しかし問題は、私がこれまでもずっと言っていることは同じで、1年半ぐらい前ですかね、これが始まって。大分前からこの話は来ていたと思いますけれども、私共はガバナンスをはっきりしてくれと。どういう基準で貸すのか、理事会の構成はどうするのだ、案件の審査は誰がするのだ、いつやるのだということを教えてくださいと。そういうことをしない限りは、我々はそれに対してガバナンスがしっかりしない限りはとてもではないけれどもそれに参加することはできない、それが1つ。ほかにもいろいろ言ってきましたけれども、同じようなことで、我々としてはインフラストラクチャーの投資によって環境にどういう影響を与えるかとか、いろいろなことを全部調べた上でADBも世界銀行もみんな同じルールでやっているのですから、それと同じルールでやられるのですかということを申し上げて、言い続けていますけれども、返事はまだもらったことは1回もありません。その返事が来ない間は我々としては、少なくともそれに参加するとなったら多額の税金を使うということになるでしょうし、その出資比率はGDPに合わせるとか、アジアの地域における何かに合わせるとか、多額のお金になりますから、私共はヨーロッパと違ってこの地域にいますので、その地域においての出資比率が大きなものになる、それはイコール税金ですから、そういった意味では確実なものでないものに多額のお金を出資するということは、我々としてはガバナンスがしっかりしていない限りはできない。ずっと同じことしか言っていません。

問)  アジアの中で参加していない国は極めて少ないのですが、日本が参加しないということは日本の国益には反しないでしょうか。外交的に孤立してしまうといった批判の声もありますが。

答)  バスに乗り遅れるなんていう話はよくマスコミがする話なのですけれども、どうして国益に反すると言われるのかという感じがします。例えばお金を投資して、いわゆる資本金なり何なりに参加するという額は巨額なお金になると思います。そのお金は国民の税金を預かってそれを海外に、インフラストラクチャーの援助としてやることになるが、その場合に、そのお金が保証されない限り、我々の税金の無駄遣いということになりますので、そういったようなことは十分に考えた上でやらないといけないということで、AIIBできちんと確保してくださいということなのが1つ。それからほかの国はどうか、それは第三国の話で、その第三国の動きについてコメントすることはありません。

問)  そもそもこれは政策ですのでメリットとデメリットがある話だと思います。参加するメリットとデメリットについて自民党内でも議論が始まったようですけれども、大臣御自身は条件が満たされたらその後の判断というお話をこれまでされてきていますけれども、大臣御自身は参加のメリットとデメリットについてどのようなお考えをお持ちか、お聞かせ願えれば幸いです。

答)  メリット、アジアの中においてインフラストラクチャーに対して供給資金の絶対量が不足している、事実だと思いますよ。したがってそれに対してはADBも世界銀行もそれなりに増資をして対応ということをやってきました。案も出ました。なかなか増資比率についての案がまとまらなかった。例えばIDAでは、待てないというので、それは融資で賄いますということで、増資ではなくて融資対応ができるようにしました。日本はその融資の資金も提供しました。そういった形でやっていますが、お金というのは貸したら返ってくるあて、これはODAの寄付ではありませんから、ちゃんと返ってくるには返済プランというものを立ててもらわないと、国内でも国外でも同じです。貸したお金をどうやって返してくるのかという、そのプランができなければお金を貸すということはどこでもやらないということだと思いますね。国外の話ですから、そういうことになってくる。世界銀行、IMF、ADB、これは同じルールでやっていますから、基本的には同じ。その同じルールと別のルールを持ち込んできてお金を貸しました、返済計画には全然見合いません、そんなに貸して大丈夫ですか、このお金は返ってこなくなりますという場合になった時に、別のルールを持ち込んで貸したところだけ返ってこないのであればいいよ、それは貸した人の勝手だから。しかし国として対応できないといった時に、それまできちんとしたルールで貸してあった国のお金も返ってこなくなる。誰が責任をとってくれるのというのが3行から見たら一番肝心なところですよ。おたくらの方だけはちゃんとやる、平等に返します、ここだけは返しませんという話が通るのかね。ちょっと考えてみてよ。普通の会社でやってみても、国と会社と置き換えてみたら大体分かると思うけれども、倒産した時の返済という話は結構忙しい話になるのではないか。それと同じことになるという愚は避けなければいけないと思いますから、税金を預かってやる以上は当然そういった配慮をしてしかるべきだと。私共は同じことを言っているのであって、別にそんな難しい話をしているわけでも何でもありません。

ねらーの指摘通り、何とか麻生大臣から「日本がAIIBに参加しなかったことの後悔または失敗の言質」を引き出そうと繰り返し質問を重ねているのがわかる。麻生大臣の受け答えはまともであり、とても忍耐強いと思うのだが(^^;)

そして肝心の貸付に関し、世界共通のルールのもとでの運営を求めている日本に明確な回答をしていないのではそりゃ「目をつぶって参加」するわけにはイカンだろ(^^;)国民の税金をそんな乱暴な勧誘にホイホイ乗っかって出せという左翼マスコミは、これが焦げ付いた時は手のひらを返して「何故貸付に際して慎重な審査を行わなかったのか政府の責任を問う」とか言い出すに決まっているからだ(^^;)

AIIBが担う新シルクロード構想の裏側に透ける中国の焦り:ダイヤモンド・オンライン
 さて、中国がイニシアチブを握る新シルクロード構想は、中国の国際社会への影響力増大ばかりが注目されるが、ひとたび国内に目を向けると「崖っぷちの中国」があぶりだされてくる。そこには、やむにやまれず新シルクロード構想を打ち出したという切迫した事情がある。
(中略)
 行き詰った中国経済。これを打開するには「巨大プロジェクト」しかない。閉塞感ある中国ではとにかく何らかの起爆剤を打つ必要がある。それが「新シルクロード構想」なのだ。

 新興国におけるインフラ建設を中国が請け負えば、「人口の輸出」に結び付けることができる。13億人という桁外れの人口を食わせていくには、もはや海外に雇用の受け皿を創出するしかない。
(注略)
「新シルクロード構想」に託すのは、失業対策だけではない。中国は今、積み上がった過剰在庫のはけ口に頭を抱えているのだ。

 前回、当コラムでも紹介したが、鉄鋼業界の在庫過剰は今や中国経済の大問題である。中国では同じような製鉄所がひしめき、同じように低質な製品を市場に送り出しているのが現状だ。

 ならば、鉄鋼業界をリストラすればいいと思うだろう。だが、それができないのが中国だ。中国の製鉄業が集中する河北省で、仮に生産過剰と言われる製鉄業界を整理すれば、たちまち10万人が職を失ってしまうからだ。

 そこで中国は、この「新シルクロード構想」をぶち上げた。アジアインフラ投資銀行(AIIB)に融資させ、相手国でインフラ・プロジェクトを立ち上げる。仮に、中国が高速鉄道を受注すれば、鉄鋼、セメント、設備など中国国内の過剰在庫を送り込んで、消費することができる。

※全文を読むには無料読者会員登録が必要

この内情を見る限り、日本が積極的に出て行かないのは当然であるし、先の麻生大臣の不透明さへの懸念は「言い訳」であることがはっきりする。「日本は中国の打つ博打に乗る気はない」ということなのだ(^^;)

同じく懸念を持つこの人は少し違うアングルから見ている。

【中国 経済崩壊 最新】AIIB日本参加見送り!渡部陽一が投資銀行の化けの皮を剥ぐ

※TBSラジオ|荒川強啓 デイ・キャッチ!より

戦場カメラマン渡部陽一のバランス感覚というか外交上の安全保障的な視点で見ると中国主導の金融機関への疑念が非常にわかりやすく語られている。

まぁ、日本やアメリカの投資やODAにしても日本やアメリカ企業がその資金で行われる事業を受注し、その資金を還流させて実質的に「日本の経済活動が主目的」との批判もあるわけで、せめて日本・欧米並みの透明性と公平性の基準が保証されなければ、出した金をすべて中国のために使われてしまう恐れは確実に存在するわけである。

【中国経済 崩壊 最新情報2015年4月】中国は金が無いからアジアインフラ投資銀行を!日本不参加で戦後最大のチャンス到来!【青山繁晴】

※RKBラジオ|ニュース新発見 インサイトより

なぜかラジオ媒体は反対派の論客を並べ、文字媒体はどちらかと言うと賛成派もしくは日本の不参加に懐疑的である(^^;)



こちらも反対派、東京新聞という朝日新聞も真っ青な(爆)左翼メディア内に飼われている不思議なジャーナリスト(^^;)長谷川幸洋氏の解説。色々と不透明な国だけにあらゆる部分で疑念を持たれ、そして以前から噂されている「粉飾経済」のシステム拡張の一策がAIIBであるという実態が見えてくる。

ほら見ろ。中国バブルのダシにされるだけじゃないか(^^;)中国と心中したいのでなければAIIBは横目で生暖かく眺めるだけにしておくのが良策だろう。いやはや表題の「如何様」とは正にAIIBのことではないか(^^;)

いや、どこから見ても中国共産党の進める「金融詐欺」にしか見えないが、これを推進しようとする連中は確実に中国に取り込まれている「グル(共犯者)」ということになるのだろう。さて、この先どう言うことを言い出して国民を騙そうとするのか、詐欺師軍団の論陣やいかに?(^^;)何やら楽しみになってきた私なのである(爆)

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インディカー【いんでぃかー】

元F1ドライバーの佐藤琢磨が参戦していた北米大陸のメジャーなフォーミュラーカー選手権で日本人初優勝。おぉ、ついに!と言う思いとともに「インディカー・シリーズ」の持つ「ワン・メイク」的なシステムが佐藤琢磨には良かったのだなと感慨深いものがある。

琢磨、たゆまぬ挑戦実る=インディに名刻む初V

佐藤琢磨
画像元:時事ドットコム



イケイケ一本槍なそのドライビング・スタイルが時には批判されたりもするのだが、何が何でもトップを目指す「愚直なまでのこだわり」は最近の日本人には珍しいほどの頑固者にも思える。私個人としては過去には応援していたドライバー(ジャック・ビルヌーブ)を追い出す羽目になったり、肝心の所で狙いすぎてレースを落としたりと、チャンピオンになるためのもう一つの資質「レース・マネジメント」能力が足りない部分が歯がゆく思えたりもしたし、それがために積極的に応援する気が次第に失せてきたこともあった。

特にこのインディカー・シリーズはBSでも放映されず、CSで有料視聴契約を結んだ上に日曜深夜(月曜早朝)に衛星生中継を見るという「もうほとんど苦行に近い(^^;)」視聴がネックとなり、見ることもニュースを漁ることもしなくなっていた。・・・実際F1でさえも最近はBSの中継を一応録画はするのだが見ずに消してしまうこともある。
全般的にモータースポーツに興味が薄れ、経済的にも余計なことに消費する余裕がなくなっているので、今日のニュースは正直複雑な思いもある。

一番見ていた時期の私なら間違いなく大興奮したに違いないのだが、今は「ようやく勝てたか」と、なにやら淡々とした気分で、さほど高揚することもない。それでも、佐藤琢磨には祝福を贈りたい。ヨーロッパ中心(F1)北米大陸中心(インディー)の違いはあれど、「最高峰フォーミュラ・カテゴリーでの日本人初のタイトルホルダー」としてその名を残すことを期待したい。いずれF1復帰するであろう?小林可夢偉と争ってほしいものだ(^^;)

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イシンのカイ【いしんのかい】

久しぶりの更新です(^^;)大阪にお住まいの皆様。今宵は祝杯でしょうか?それとも保守派には辛い秋の夜となっておりますでしょうか?

隣の奈良県から「生暖かい目」で注目しておりましたが、大阪維新の会勢が圧勝との「W当確」の一報が投票締め切り後約15分で出たようです。(NHK速報)
昨年は大河ドラマ「龍馬伝」の最終回に地方選挙の速報がクライマックスに流れ大顰蹙を買っておりましたが(爆)今日は今日で「江〜姫たちの戦国」の最終回。時間が早かったため盛り上がる前で救われたかも知れません。もっとも私は見ていないドラマですのでどうでもいいのですが、どんな最終回だったかだけはちょっぴり気になります。ものすごく盛り上がりに欠ける大河ではなかったかと心配していますが「そんなに気になるなら見れば?」と突っ込まれそうなので、このくらいにしておきましょう(^^;)

さて、慣れない丁寧語ではなく、大阪W選挙に戻ろう(^^;)

だるま大阪維新の会と代表の橋下徹前知事をして「独裁」「ハシズム(全体主義のファシズムの駄洒落)」と批判(てゆうか中傷にも似た攻撃)を繰り出していた保守派と見られる一派だが、既存政党や従来型の政治勢力がいくら結集しても、「大阪維新の会」への期待感に勝てなかった点は注目に値すると思っている。

大阪府民・大阪市民が「愚民」だったかどうかは将来明らかになるだろうし、かなり「右寄りの橋下徹」に危険な匂いを感じることは簡単だが、大いなる政策目標を掲げて選挙戦に挑んでくる勢力が「個人」に対する「人気」以上に魅力的に見えたようにも思える。
言ってみれば橋下徹は「小泉純一郎の戦術」を応用したように見えるのだが、これは「当たらずとも遠からじ」ではないかと密かに自画自賛している。「郵政民営化Yes or No?」のように「大阪都構想Yes or No?」と、イメージしやすい「形」を作ってきた橋下徹(大阪維新の会)陣営の勝利のように思えてならないのだ。
例えば平松邦夫大阪市長が「(大阪府より独立する)新大阪市構想」くらいのプレゼンテーションをしていれば、結果はかなり変わっていたようにも思える。早い話、否定するだけの話は信用されず、「前向きに構築していく話こそ民衆は聞きたい」あたりをつかんでいなかったのが守旧派の最大敗因だったように思うのである。
無理も無い。「民意」をしっかり汲み取れる守旧派であるなら、自民・民主両陣営の推薦を受けた平松氏が負けるほうがおかしいからだ(^^;)

維新の会、威信の界、居心の解。どう解釈してもらってもいいのが本日の表題である。

大阪府が主催の「関西広域連合」からは外れている奈良県の市民としては、

「いしんのかい」と言うよりは「良いのかい?」

というのが偽らざる心境ではある(^^;)
橋下徹が独裁者であるなら今回の状況はロシアの「プーチン首相&メドベージェフ大統領のタッグマッチ状態」に近い感じではあるのだが、同じ事は既に名古屋で起こっていて、「地方の反乱」がいよいよ中央政府に対するプレッシャーを高めていく感じは、連鎖的な政変劇を見せた「アラブの春」ならぬ「地方の春」を思わせて、少しだけ閉塞感に対するガス抜き穴が開いたような期待を掻き立てるものだ。

独裁というならかつての「自民党1党独裁政権」時代や、現「連立無能左翼<どんくさい>政権」も「希望がない」点では「独裁政権」より「毒性政権」であることには違いがなかろう(^^;)

橋下徹が大阪都政策を実現させ、国政に「英雄」として打って出る時はさすがに危ない(^^;)が、それまでは変革者としての手腕を大いに発揮してもらって、既存の政治家に「極度の刺激」を与えてもらうのもアリだ。
裏を返せば、それだけ中央政界の信頼が失われていることなのだが、「政策プレゼン型の政治家と政治勢力」が国政レベルで現れるかどうか、それに掛かっている気もするが、これらの「政策プレゼン」が、「小泉ブーム」や「民主党うそマニフェスト」のような「政治バブル」であるならば、その反動のほうがよほど気がかりである。

大阪経済圏にも属するものの、冷や飯食いを恐れて距離を置こうとする「我らが奈良県」、そして私は、そんな大阪とその後の日本を「生暖かい目」と言うよりは「生ぬるい目」で見守りたいのである(爆)

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因果応報【いんがおうほう】

US_Navy_SEALs
<画像元:wikipedia>

9.11からちょうど10年とあって、色々なドキュメンタリー特番が組まれていたが、その番組では以下の事実は報じられていなかったようだ。少なくとも私が見た数本の番組の中では言及されていなかったと思う。

31 US Special Forces Troops Die In Largest Loss of Life In Afghanistan (Updated)
<31 米国特殊部隊軍隊はアフガニスタンで生命の最大損失の中で死ぬ(更新済み)>


原文のサイトがうまくページ翻訳できないのでテキストをweb翻訳をかけたものを転載する。

31の米国特殊部隊軍隊および7つのアフガニスタンの軍隊を運ぶチヌーク・ヘリコプターが、昨夜、タリバンの反政府運動家のミサイルによって撃ち落とされたというウォール・ストリート・ジャーナル報告。衝突は皆を死傷させた‥‥に搭載されて。アフガニスタンのハミド・カルザイ大統領はアメリカの軍隊へ彼の弔辞を送って、衝突を確認した。チョッパーは、アフガニスタンのWardak州の村の上の夜襲撃の間に発射された。今まで、同様に、ロケットが救助任務上の16の軍隊を運ぶチヌーク航空機に下へ乗った時、最も致命的な墜落が2005年に起こった。殺されたものの中には、25の海軍SEALS(ビン・ラディンを降ろしたグループへの主要損害)があった。ABCニュースに関する報告書を見ることができる。生と死のこの恐ろしいゲームで、すべての成功した使命にとって、悲劇がこのようにあるだろうということを思い出すことは重要である。したがって、この無限の戦争中に彼らの生命を失った人々の家族について考える時間をとる。[WSJ、ABCニュース、フォトクレジット:AP写真/Anja Niedringhaus]最新版:AP通信社のための情報筋によれば、昨夜の墜落で死んだ海軍シールのうちの20人は、シール・チーム6、今、ビン・ラディンを連れ出すことで有名なグループのメンバーだった。これも人員のそれらの最も大きな損失である。[AP]
(Excite翻訳)


つまり米軍特殊部隊31人(そのうちビンラディン暗殺を担当した「SEAL Team6」部隊20人)を乗せたヘリが、タリバンのミサイル攻撃によって撃墜され、その多くが死傷したという内容の報道である。9・11同時多発テロとその後のアフガン〜イラク戦争の顛末としてビンラディン暗殺は、「すべての終わりを示していない」事の証明でもある。

直接手を下した部隊が大打撃を受けたことはアメリカにも打撃だったろう。どうやらこの特殊部隊は米軍の中でも超エリート級、トップクラスのスーパーマン戦闘員だったらしいからである。

Navy SEALs

オサマ・ビンラディン容疑者を殺した闇の対テロ特殊部隊「SEAL Team 6」とは?(動画あり)

シルベスタ・スタローンの「ランボー」シリーズのような特殊戦闘員の最強部隊があっけなくミサイル1発で失われた。規模は違えど9・11のテロを食らったほどの衝撃があったかも知れないし、「誰かの死がすべてを清算するものではない」事実を今度はアメリカが突き付けられた格好だ。

この記事を知ったのは、ギズモードのこの記事を拾ったためだが、なんとも皮肉な印象を持った。

戦死したSEAL隊員の棺を離れない忠犬(動画)

人間同士が愚かな殺し合いを忘れないのに、心通わせた人間と犬は生死を超えた絆を得ているという事に、素直に感動できない私がいる。結局全ては因果応報、「結果を生み出す行動の限りない連鎖」がこれからも続いていくということだけが真実である。

そして平和ボケの日本では、ツマラナイ大臣がツマラナイ事を口走り、もっとツマラナイ報道機関各社に問題視されツマラナイ幕引きで政権を去る。今わかっていることは、これの因果応報の起源をたどるのは先のアメリカの「因果」をたどるよりもツマラナイ話なのだろう・・・ということだ(^^;)

しかし下記の動画はどうか?(46分の長編なので時間のあるときにどうぞ)

20110813 元米軍兵士4人の証言・・・在日米軍の核 投稿者 PMG5

日本国内の米軍基地に米軍の核が存在し、その整備を行ったという元米軍兵士の証言だ。中にはその際誤って被曝した兵士もいたというから穏やかではない。正式には日本政府もアメリカ政府も認めていないが兵士の証言や、情報公開法による米軍基地の過去の記録を見ると、日本国内の米軍基地に「核兵器の整備班」としか思えない部署の電話番号が記載されていたりするから、何らかの「密約」によって日本政府が「核持ち込みを黙認」していた(現在もしている?)可能性が高い。

この動画を見るとアメリカの同盟国となり、反共の砦として再生(復興)され、アメリカの優良な市場として「小麦」「戦闘機」「軍事物資」「海兵隊(米軍基地)」「原子力」の輸出先として育てられた日本の姿の一つが伺えるではないか。
結局、政府は国内向けに、そして世界に向け「非核」を唱えているが、他国から見た場合、「お前たち(日本人)が知らないだけだろ。核は日本の米軍基地に確実に存在する。」と疑って当然ではないか。
「核の抑止力」と言う意味では、表に「平和利用と称した原子力発電」によってプルトニウムを備蓄し、核技術を学ばせ、裏では米軍の核弾頭は有事の際には瞬く間に実戦配備状態に持っていけるほどの戦略を立てていて不思議はない。政府が「知らぬふり」をしているだけなのは明白であり、ほんとに知らないのであれば、こんなお人好し馬鹿丸出しの日本はもはや独立国とは呼べまい(^^;)

福島第一原発にある「米GE社製造のマーク1原子炉の事故」はある意味第3のヒロシマ・ナガサキと違わないような気もしてきた。おそらく東電を始めとする事故に関するデータの殆どは製造者のGE社に(アメリカに)還元されるだろう。

広島・長崎が戦争中において「人体実験」「核実験」でもあったことはもはや周知の事実である。これは嫌な言い方をすれば、最終的にアメリカは日本で、原発事故に形を変えて核実験を再び行ったようなものではないか。

もう一度書く。因果応報とは「結果を生み出す行動の限りない連鎖」である。日本であれアメリカであれ、やったことの「報い」は良いことも悪いことも必ず帰ってくる。今この国を蝕んでいる「グズグズに腐った茶番政治」が将来日本にどんな「応報」をもたらすのか、アメリカの飽くなき「戦争輸出戦略」がアメリカにどんな「応報」をもたらすのか、前途はかなり暗雲が立ち込めているような気がしてならないのは私だけだろうか?

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一族【いちぞく】

今日は現勤務先の休日だったが、ちょうど父の命日に当たっていたため17回忌の法要を行った。そしてついでといっては語弊があるが、今年の12月の予定の母の37回忌、来年2月の祖母の27回忌、来年11月の祖父の50回忌まで4人まとめての法要と相成った(^^;)いや、私が勝手に決めたのではなく、お寺さんが「独り者が2年に4度の法要は大変だ。前倒してまとめてしまいなさい。」との指導によりしたものだった。直系の両親と祖父母まとめての法要ということで、なにやら「父兄参観の2世代版」のような面持ちで(^^;)自然と「ちゃんとやってやらないと」という気持ちがわいてくる。なによりいい加減にすると「自分があの世に行ったときにご先祖様から愚痴られそうだ」(爆)というのがひとつの理由でもある。若いころは信心深いつもりはなかったが、こうやって法事に真摯に向き合うようになるのは年齢のせいでもあるかもしれない。

今日が命日当日の私の父は1921年生まれの酉年。存命なら今年90歳だった。1941年の太平洋戦争開戦時にちょうど二十歳だったが、その前の徴兵検査では身長が規定より低かった小柄な父は不合格とされた。当時の軍国主義体制において「兵役に就けない」というのは「男子として認められない」ことであり、恥辱以外の何者でもなかった。

私の父方の実家は出自が秋田県の小作農らしい。秋田県で曽祖父の戸籍調べをすれば親族の所在も分かるかもしれないが、明治維新後曽祖父の一家は函館に移住し開拓民の家族として暮らしている。祖父の代になり京都〜大阪近隣に転出、経緯は分からないが料理人や学校の用務員などをしていたらしい。祖母と結婚し子供(父の兄弟)が出来たが貧乏人の子沢山の典型で、父は5人兄弟の長男だった。

貧乏だったため口減らしもあって、父は高等小学校(今の中学)に通わせてもらう代わりに丁稚奉公に入る。世間体もあっただろうし、男子としての使命感に燃えてもいたであろう若き日の父は、徴兵に不合格となった後、独断で「軍属」に志願。血判まで押して誓約書を出し、なんとか認められて中国大陸の軍需工場に送られた。詳しい場所は聞かなかったが、寒冷地ではなかったようなので中国南部で終戦までを過ごしたようだ。勤務地はあまり内陸ではなかったらしく、終戦後は特に苦労もせず帰国できたが、4人の兄弟を抱え食糧事情の悪い親元に戻れず、九州にとどまっていた。
引き揚げてきた博多でしばらく働いて生活していたが肺結核を患い、長期入院をする。外科的処置の甲斐もあり回復し、親切に看病してくれた病院の看護婦がその後私の母となった。

両親と私母は鹿児島県の農家出身、看護婦になっていたくらいだから、当時としても学歴は高い方だったろう。父は高等小学校以上は出ていないため、多少引け目はあったらしいが、向学心があったため会話に共通の指向があったようだ。

結婚後数年、私が生まれた当時、父は40歳、母は35歳。戦争によって一番いい10代後半から30代の時期を戦後の混乱期に巻き込まれた、典型的な晩婚家庭だった。

私が両親から伝え聞いた一族の歴史は残念ながらたったこれだけだ。ほかにも断片的に親族の話を聞いたようにも思うが、時系列も関連性もバラバラに言われたせいかまったく記憶していない。今にして思えばもう少しいろいろなことを整理して聞いておきたかったし、時代背景の匂いを感じるエピソードを自分自身のアイデンティティのベースに加えたかった。自分が生まれてきた背景に、壮大な歴史的ドラマがあると思うだけで生き方が変わってくると思うからだ。

実際「偉大な先祖」を家系に持つ人は「偉業」に対する自分のあり方を常に問うことで「人生を誤るリスクが減っている」様な気がするのだ。問わない人は当然誤りまくるわけで(爆)「馬鹿息子」「放蕩息子」として名をはせた名士の子孫もいるのが現実だ。

先日、名士の家系にして迷士としての名をさらに高めた(^^;)「鳩山(元祖ペテン師)由紀夫」などは、別の意味でリスクを自ら高めてしまったようだが、私の両親であればあのような恥さらしを息子に持つことを嫌っただろう。とはいえ、今の私では到底満足するどころか、鳩山由紀夫以上に「情けない男」として思われているかもしれないが(爆)

親が選べないのと同様、一族も選べない。この一族に生まれたことを不運とは思わないものの、もう少し「運のいい家系」に生まれたらなぁと思うことはある(爆)・・・まぁ、それは両親も「運のいい時代に生まれていたら」と言い換えれば同じだったことかもしれない。

とはいえ、一族のことをこんなにいろいろ考えることも普段は無い。法事もたまにはいいものだ。墓参も兼ねて汗だくになりながら草むしり労働の後、すっかり夏空の夕景に、すでに人生の夏が過ぎてしまったわが身を振り返る。

子孫を残さない私の後は、直流は途絶える。例え傍流でも繁栄・栄華を謳歌する未来はわが一族に訪れるのだろうか?>大げさかつ余計な心配(^^;)

夕景

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いつもと違った春【いつもとちがったはる】

桜

数日前、朝晩は冷え込むものの日中はずいぶん温暖になった、もうすぐ桜の季節だなと思い頭上に目をやると桜の蕾が赤黒く太っていた。昨日私の住む団地のそこかしこで桜が開き始めた。ああ、ようやく春かと喜びよりも何故か安堵する気分が漂う今年の春。
やはり日本を襲った史上最大級の災害、未だ激痛の只中にあるこの国にとって、訪れた春の香りすら、いつもの春のように浮かれる気になれない心持ちが、ひときわ重くのしかかる。

・・・まぁ、それでも春は春。

いつもと違った春
いつもと違った春:FC2動画


少し皮肉めいて聞こえる井上陽水のこの曲がふと頭に浮かぶ。Youtubeにもちゃんと上がってる。(追記:元動画削除によりFC2動画にリンク)30年は昔の曲なのに(爆)メロディラインも歌詞も不思議と「古臭く」感じることはない。今の若い人にはこの曲はどう聞こえるのだろうか?

そんな私にもささやかな朗報が舞い込んだ。フルタイムのパートの採用内定の連絡をもらったのだ。そのため朝のスーパーのパートは退職することになる。4ヶ月を過ぎ少し慣れてきたようにも思っていたし、農産品は季節感があるため嫌な職場ではなかったのだが、ここの稼ぎだけでは生活費が足りない。午後からのパートは時間差がありすぎたり、そこから8時間以上の勤務(通算すると1日12時間近く)になるのでさすがに回避・・・今は良くても将来体が持つまい。

3カ所に応募し2カ所で面接までは順調だったが、決まった勤め先はおそらく一番「体力を要する」仕事。スーパーのパート同様ほぼ立ちづくしで動きまわる業務のため、足腰のメンテナンスが続けるポイントになるだろう。
スーパーのパートは最初の1ヶ月、足腰がかなり辛かったが、今は勤務後の足が若干痛む程度。今度の仕事はそれが終日続くので、如何に足腰に疲労を溜めないよう「作業姿勢」「作業の流れ」をつくるかで変わってきそうだ。

今度は以前務めたことのある「自動車関連」でもちゃんとしたディーラーなので社会保障は整っている。車種も私の好きな車を専門に扱うところだったので、早く仕事を覚えたいものだ。・・・とは言え私の仕事の大半は「洗車」「車内清掃」のサービススタッフ業務なので、「早く労力を無駄遣いせず効率的に綺麗に仕上げるか」が鍵になるだろう。

収入的にはもはや今から自家用車を持つことは難しいだろうし、維持費を考えると「絶対に持ちたい」ものではないにせよ、「車絡み」の仕事につくのはやはり「皮肉な巡り合わせ」という感じだ。

ひょっとすると今私の感じている「いつもと違う」感覚の原因は、以前は手が届いた「自家用車」への未練なのかも知れないなぁ(^^;)

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祈り【いのり】

関東各地の環境放射能水準の可視化

関東各地の環境放射能水準の可視化:micro sievert

東京のWebデザイナー吉原潤氏によるFlashで降り注ぐ放射線量を粒子(パーティクル)状にアニメーション化したもの。とても分かりやすい。
最上段が危険度の目安。2段目以降が現在の数値。一番左の第一原発30km北西が少々気になるものの、他は世界の平均値と比べた場合、むしろ少ないほどだ。

エイプリルフールのエントリとしてはあまりにもタイミングが悪すぎるだろうか?いや、3.11以降、今日までの事すべて「悪い冗談だった」と思いたい気持ちがあることは事実。

でも、下の世界から贈られたメッセージを改めて見ると、自然と涙が溢れてきた。この祈りは偽りのない祈り。必ず日本は立ち上がるだろう。今は苦闘の時の真っ只中。これらの祈りを受けた日本人が挫けるわけにはいかない。それこそ民族の誇りにかけて。

PRAY FOR JAPAN(日本のために祈る)





世界の人々に感謝を、戦争や争いの絶えないこの世界だけど、まだまだ人間は捨てたもんじゃない。そして日本も世界のために祈ります。


そしてちょっとサプライズな援助がタイから。



タイという国は、(最近のタクシン元首相派と反タクシン派との動乱が記憶に新しいが)日本と同様王室を持つ国。そして第二次世界大戦前に周辺諸国とは違い、欧米列強の支配(植民地化)を受けなかった国でもある。アジアにおいて、日本以外で被植民地の記憶のない国はタイくらいのもので、それだけ優秀かつ柔軟な外交手腕を昔から持っていると言えるかも。それを証明するかのように今回の援助表明も実にタイムリーだ。



実際的かつ非常に有効と思える援助に感動するとともに、多くのメッセージを贈ってくれた人懐っこい笑顔に感謝。

日本が再び「驚異的な復旧力」を見せつけた時、世界の災害発生時に「復興のノウハウ」がさらに積み重なっていくのだろう。軍事力でなく日本が世界に「何の遠慮もなく出かけていって復興の手助けをする」そんな「災害救援+復興隊」としての自衛隊を考えてもいいのではないだろうか?

そんなことを思ったエイプリル・フールの前夜だった。

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以心伝心【いしんでんしん】

興味深い記事を拾ったので動画を含めて紹介する。

ノルーウェー気象研究所 福島原発事故後の風向き予想(キャプチャ動画 )


オリジナルのアニメーションページ(ノルーウェー気象研究所)

このアニメーションページを紹介しているのは下記の記事である。
放射能漏れに対する個人対策 :山内正敏

さらに山内氏の指摘に関する考察記事はこちら。
山内正敏氏「放射能漏れに対する個人対策」を読む際に考慮すべき点とは

研究者や研究機関が情報漏洩的に危機情報を流すのはやはり意味があると思う。国家や政府が仰々しく流す場合は無用のパニックを起こしかねないし、我が政府の対応はどうにも不信感が拭えないからだ(^^;)この情報は被災地域やその周辺ならずとも、知っておいて不足はないものと考える。

日本の原子力発電所 一覧(地図):pdf書類

日本の原子力発電所

上記の画像を見れば一目瞭然。福島原発の事故は「明日は我が身」と考えておくべきであろうからだ。
インターネットを中心とする通信のインフラは、こういう情報の共有化に非常に有効であることを改めて思わせる。通常なら国や専門研究機関が握って離さない情報も「情報漏洩(リーク)」として漏れ伝わるからだ。一般市民の望むべく情報は、民衆の共通意識として必ず(程度・信頼性の有無は別にして)反映される。まるで以心伝心のように広がるのだ。

悪い方向に使われるとの危惧もなくはないが、このインフラの面目躍如たるモノを感じる。農産物など国内生産の食品に関する安全性は非常にデリケートだが、それ以前の直接的な危機の事前情報として、頭においておいたほうがいいのだろう。
私の住む関西地方でも福井県に4基も原発があり(スケール上、非常に近いので表示点は3箇所)、そのうち敦賀発電所にはあの事故で停止中の実験炉「もんじゅ」もある。
関西の住人としては、これら福井県の原発の有事の際の「風向き予測」情報など、今すぐにではないにせよ開示して欲しいものだ。(すでにあるのかも知れないが)

無ければないで、実際問題が起こったら世界中の研究機関がこういう「危機管理マップ」的なものを出してはくれるだろうから、安心・・・は、やっぱりできないか(^^;)

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陰謀【いんぼう】

プリウス
トヨタのリコール問題から発展してトヨタ一族の社長が「懺悔巡礼」で各国を歴訪した。中国のような「これからの市場」に対しても尻尾を振って見せたのは中国人のプライドをくすぐるには効果的だったかもしれないし、アメリカで公聴会に出席し「謝罪」を行ったことなどは「トヨタがアメリカの罠に落ちた」と見る向きも多いようだ。

アメリカの総選挙イヤーでもあり、点数稼ぎに「いじめられた」と考えるのは妥当だし、公的資金導入にわたってビッグスリーを軒並みバッシングしたように「車産業の幹部はいじめてよい」とでも思ってる節も感じられなくは無い(^^;)
ただ、トヨタ側にも「問題解決にあたる社内改善システムの不備」があったことは否めない。なぜそれがこれほどの大企業に備わらなかったかと言えばその巨大さが原因であるとも言えるだろう。他よりは潤沢な人材力で「下部組織で解決してしまい上層部に詳細な報告が行かない流れ」が出来てしまったり、外部的には問題点を指摘する風土が醸成されなかったとも思える。今回のようなトヨタ叩きは日本では絶対起こらないからだ。トヨタ全グループの広告予算は日本企業最大であり、どの広告展開業者(メディア)にとっても最上級のお得意様である。そこを露骨に批判は出来ないし、それによって広告出稿を見合わせられることの方がメディアには致命的だ。巨大企業グループのスキャンダルは表面化しにくく、それでも無視できないくらいに噴出してしまったとき、これまで隠れていたすべての「悪感情」が爆発してしまうのは想像に難くない。国内に関してはアメリカほど「感情的」なトーンにならないのは、上記メディア側の理由に加えて、通常のリコール対応として他社とさほど変わらずユーザーに「適正」に感じられたためでもあるだろう。また同様の時期にホンダもリコールを発表したなど、他の要因に助けられたとも思える。

そんなトヨタへのバッシングがはっきりと日本で起こったのは富士スピードウエイでのF1開催で訴訟まで起こされた不手際くらいである。三菱自動車に対する大バッシングが起きたのは2000年のリコール隠しが発覚した後だが、トヨタの場合、海外ユーザーの苦情や不満が「声」として経営トップにまで届いていないか届くまでに時間がかかっていたような印象もあり、結果的に対応が遅れたため「苦情の黙殺または非対応」と思われた可能性もある。

三菱は2004年にもトラック・バス部門でのリコール隠しが発覚し致命的とも思える信用失墜があった。トヨタも巨大企業ゆえの組織改革の難しさなどで対応の遅れが再発すれば、三菱と同じ轍を踏まないと言う保障は無い。
松下電器の「ファンヒータ問題」の対応とはやはり数段違う不味さで、アメリカの格好の餌食となったように見えるのだ。
アメリカ政界のご都合主義に踊らされ、アメリカ産業のシンボル「自動車産業」を蹂躙した敗戦国日本の企業に1980年代貿易摩擦時代以来の怨念が塊となって襲い掛かった・・・というのは大げさかもしれないが、外国企業のスキャンダルに対しては厳しい反応が出るのは当然だろう。

アメリカの意図したとおり、先ごろ発表された前月販売台数はトヨタの「一人負け」トヨタを買うつもりだった客が軒並み他へ流れたという見事にわかりやすい始末だった。アメリカとしてはついでにホンダも血祭りにあげたかったんじゃなかろうかねぇ(爆)まぁ、アメリカ人の中にはトヨタやホンダ、ソニーなどはアメリカ企業だと思ってる「教養の無い人間」も多数いることだろうが(^^;)

ある意味でこの程度のスキャンダル・情報戦を陰謀と言うのはスケールが小さい。陰謀と言うなら、日本に不利な結果をもたらした交渉やその後の情勢の変化は全て「陰謀」と言われることがある。
荒唐無稽なものや被害妄想に近いものもあるが、概ね「アメリカならやりそうなことだ」と思えるくらい、アメリカの情報収集能力は周知のことであり、深謀遠慮の張り巡らせ方はのほほんとした日本人の想像を絶するものがあるからだ(^^;)

真珠湾攻撃陰謀説
アメリカが日本軍の奇襲を事前に認識していたにもかかわらずあえて奇襲を成功させることで、第二次世界大戦・太平洋戦争に参戦する口実を得たと言うもので、後の「9.11同時多発テロ」でも同様の陰謀がささやかれた。「911」の方はビンラディン一族とブッシュ一族が石油利権でつながっていることからも十分にありえる話しだし、真珠湾攻撃陰謀説も黒船以降いつの世も日本はアメリカの「ダシにされている」事を考えれば虚構とは思えない話である(^^;)

ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム
「戦争有罪情報教育」と直訳しただけでも内容が想像できる(^^;)戦後日本の「自虐史観」を育てたのは反日左翼ではなく占領米国だったというもの。陰謀論という名の架空のことでなく、ある程度資料もそろっている「定説」でもある。私も「反戦教育」の一環として刷り込まれた記憶があるが、その後の情報収集である程度洗脳からは脱却したと思っている。ただまぁ他国に侵入して、相手の主権を奪い好き放題やろうとする国は、時代に関係なくどう見ても侵略国でしかないとも思うがねぇ(^^;)それが容認されるされないは別として。その当時「主体的に戦争していた国」は皆侵略国だと思う。列強に好き放題された中国のその後の内戦にしても共産党は別民族を「統一と称してチベットや新疆・内蒙古などを侵略(蹂躙)した」わけで・・・

3S政策
日本人が開放だと感じたものが実は「堕落の麻薬」だったと言う話だが、同じようなことはアメリカが自国の国民にもしていることなので(^^;)占領国民に対する愚民政策というよりは、マキャベリズム的発想の政策と言えるし、安定して国を治める技術論でもあろう。ただこの時代は確かに民衆は娯楽に飢えていたし、辛く長い苦難の時代だけに、まんまとアメリカの罠にもはまりやすかっただろう。私もすっかりしっかり「愚民」のひとりである(爆)
これらの手法が誤って「ウケ狙い政策」に伝承され、最近のわが国でばら撒かれた。「定額給付金」や「子供手当て」のことだ。ただ国民に最初からその魂胆を見透かされ愚民政策にもなっていない(^^;)政治家の方がよほどおろかなことを証明しているだけだ(^^;)・・・まぁ、この時代の愚民政策を肌身に接して体験してきた世代が今の政治家センセの大半だから無理も無いか(爆)

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いつも心に【いつもこころに】

蓮舫昨日のテレビで経済ジャーナリストが言ったフレーズがちょっと注目されていた。

いつも心に蓮舫を

画像元:MSN産経ニュース

上手いこと言いますなぁ(^^;)色々応用が利きそうだ。



いつも心に権力を=小沢幹事長

いつも心に母親を=鳩山兄弟

いつも心にゴネ得を=亀井郵政改革担当大臣

いつも心に逃亡を=市橋容疑者

いつも心にM1を=笑い飯

いつも心にチャンピオン=ミハエル・シューマッハ
(復帰報道されたF1元王者)


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色つきの戦争【いろつきのせんそう】

最近テレビはBSやUHFのドキュメンタリー、またはドキュメント系バラエティー番組をよく見ている。テレビ東京系のドキュメントを流している奈良テレビになることが多い。ただ合間合間に入るCMのあまりなローカルぶりに、情けなさが漂ってしまうこともしばしばあるが・・・(^^;)

第二次世界大戦映像カラー化右の画像はNHKのドキュメントの紹介ページのものだ。古いモノクロの映像を集め、現存するカラースチル映像や図などから色を抽出し、手作業で着色しカラー化したというとんでもなく骨の折れる作業の成果である。

古い映像らしく色褪せた感じで再現されているためかなりリアルで、元々あったカラー映像のようにも見える。
ヒトラーしかし色が付くことにより、当時の空気・においまでが感じられるような臨場感が増し、時間が確かに切り取られている実在感は非常に面白い。たとえそれが「後付の色」だとしても。

******************

「後付の過剰演出」が元で消えていった「プロジェクトX」や歴史検証番組の「その時歴史は動いた」の決め付けすぎなストーリー仕立てなど、良質な番組の多かったNHKにしてはかなり「番組の信頼性」を損なう作りが一時期増えていたように思う。
テレビ東京の「プロジェクトX」的な番組や、民放の「歴史バラエティ」などはそういうNHKのドキュメントよりもある意味誠実かもしれないがNHK以上にあざとさを感じることもなくは無い。

ただ、NHKのドキュメントが過剰演出とはまた違う、時として露骨なまでに「恣意的な印象操作を目的としている」疑惑が感じられる今、この「色を付けられた戦争記録映像」は二重に皮肉な意味にも聞こえる。
これらの映像は元々軍の撮影部隊などにより「戦争肯定および戦意高揚、または戦争成果宣伝」に使われた映像に他ならないからである。元々「恣意的に撮影された映像」=色をつけられた映像と言えるわけだ。

画像にリンクをつけているので再放送など見たい方は要チェック。



↓は昔テレビで放映されていたアメリカ軍撮影部隊(モーパック)によるカラーで撮影された記録映像の番組オープニング。アメリカ軍側から撮影されたものなので日本軍が圧倒的にやられている映像が主になる。



NHKのカラー化映像の方は日本軍撮影のものも含まれるし、かなり画像的にコントラストなども補正されているせいか非常に見やすい。これをエンターテイメントとしてみるべきか、ドキュメントとして見るべきかはちょっと意見が分かれるところかもしれない。

ただ、映像に表現されているものはすべて「ある意思の元に製作されている」点ではみな「恣意的な(色つきの)映像」と言えなくはない。背景に入っている宣伝が政治的なものか、商業的なものかという違いだけだ。
現代の映像メディアなどそういう意味では「金と時間をかければ何もないところからリアルな映像を作り出せる」点で詐欺的なくらい「恣意的でプロパガンダ(宣伝)臭」が漂う。

もうすぐ公示される選挙にしても各メディアが「中立・公平性」の名の下に、本当に伝えるべき情報を隠匿したなら十分に「色つきメディア」と言える。ネットなどはサイトを開けば最初から「色つき」で染まっている分かえってわかりやすい(^^;)

映像や画像加工の世界では「色補正」と言う言葉が存在する。一部の色に偏向したり、明るさが極端に狂っていたり色調がアンバランスに崩れているものを修正することだが、今見ているそのテレビでさえも、頭の中、あるいは心の中で「色補正」をして見なければならない。

面倒な作業ではあるが、何、私のように「簡単には信用しないぞ」と天邪鬼になって斜めに見れば簡単な話(^^;)
ただ、「結局何も信用できなくなって、選択できなくなる可能性」もあるので、「ほどほど」をお勧めしておく(爆)

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偉人【いじん】

偉人と言うと「偉い人」である。しかし最近身の回りを含めて「真に偉い」と尊敬の念を抱く人はあまりいない。三沢光晴やマイケル・ジャクソンのように、言うまでも無く「ヒーロー」なスターは、「凄い人」「偉大な人」とは思っても「偉い」という感覚とは違うような気がする。「偉大な功績・足跡を残した人」が偉人なら、彼らも間違いなく「偉人」にふさわしいとも思うがどうもピンとこないのはなぜか?

どうやらいわゆる「偉い人」の定義がかなり揺らいでいるのが原因ではないかと思うのだが如何なものか。

自分の住む地域の名士と呼ばれる「社会的地位のある人」や「著名な文化人」ならばそれなりに尊敬の対象にもなるだろうし、人気もあろうというものだが、中央官庁出身で地方選挙から全国に打って出て、何期か当選しその地方の「顔」となってるような議員が、必ずしも「尊敬を集める対象にならない」というのがある。ましてや献金や中央官庁時代またはその後の人脈が問題視されて、どうにもブラックな「エライことをやらかす人」や、政治力を笠に着て「エラそうな人」にしか見えない場合もある。

スポーツ選手のスタープレイヤーに憧れ、プロ選手を目指す子どもも多いように、薄汚れた政治家(という立場)に魅力を感じた若者がロクな政治家にならないような気がするのは私だけだろうか(^^;)

明治維新や太平洋戦争後など、危機的状況に陥った日本には、図らずも有能な人材が多く輩出され、国難と呼べる時期を最小限の時間と損害で切り抜けたような印象を私は持っている。時代が必要に応じて人材を生み出していったように思えるこの歴史的幸運は、どうやら最近の日本にはまだまだ訪れてくれないようだ。

もちろん過去の苦しい時期に活躍した「偉人」を否定する気も無いが、日本の危機に活躍したのは日本人だけではない。日本が不利な立場にあっても、本来あるべき正義と信念を持って日本を擁護した外国人がいた。

太平洋戦争後の東京裁判において大勢に迎合せず「純粋な法律論」で東京裁判の「報復的判決」に真っ向から反対したインドのラダ・ビノード・パール判事。またもう一人はサンフランシスコ講和会議において、日本に対し寛容な条約の提示を求める演説を行ったJ.R.ジャヤワルダナ(セイロン蔵相)氏である。

偉人マニアックな情報だが(^^;)この時の演説はジャヤワルダナの演説でその主要部分を読むことが出来る。全文を読みたければ、外務省ホームページのサン・フランシスコ対日講和会議関係のリンク(「なし」の横の青→)からindex.djvuリンクの閲覧で読むことが出来る。576/697の左ページ、ジェー・アール・ジャエワルデーネ氏(セイロン蔵相、セイロン代表)の発言がそれだ。(このリンクは[djvu]拡張子ファイルのプラグインをインストールしないとブラウザがクラッシュするかもしれないので注意:djvuビュワーインストールはこちら

どちらも同じアジアで唯一列強に挑戦し、ロシアに勝った事もある日本に対し「尊敬」と「憧れ」を持っていたこともあるだろうが、戦勝国側でなく被支配地域の代表として列強大国相手に正論を論じる度胸、勇気。これぞ一国の代表として世界に発言する者のプライドである。それが大国側の意向に沿わずとも、空気を読んでいないと言われても「大国主導の正義」に歯向かう反骨精神。こういう精神を持ち、実行することが出来る人こそ偉人なのだろう。

この国では誇り高き精神や志があったとしてもそれを育む土壌も発揮する場所もなくなっているのかもしれない。

都議選や数々の地方選挙では予想通りの「民主圧勝」を受け、解散予告と言う策に打って出た麻生総理だがはてさて彼や今議席を有している議員の中に将来「偉人」と呼ばれる人はいるのだろうか?せいぜい「エライ人」と呼ばれるのがオチな人なら大勢いそうだが(^^;)
※関西弁では「エライ」=「ものすごい・大変な(トンデモな)」「大げさな」「疲れる」の意味がある。
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隠語【いんご】

知ってるだけで恥ずかしい広大なネットでは人知れず・・・というか一部の人間にだけ告知され、勝手に盛り上がって勝手に収束する(^^;)ゲリラ的な「イベント」がしばしば登場する。

画像もそのうちの一つ。全く知らなかったのだが、何やら私の好奇心をくすぐる「ツボ」を心得てるとしか思えない書籍&キャンペーンだ(爆)

知ってるだけで恥ずかしい現代オタク用語の基礎知識

しかも特典の一つである「人気声優井上喜久子によるおしかり音声ファイルメール配信」なんて、オタクを通り越して変態のニュアンスまで漂ってるではないか(爆)

6月上旬配信開始と言うから、すでに始まっていて「おしかり着信音」に設定している変態じゃなくてオタクもすでに出回っていそうだ(^^;)

しかしまぁ、一般的でない「名称の言い換え」や「形容表現」「隠し言葉」は通常「隠語」と呼ばれる。特定の範囲内の人間にだけ通じる「暗号」でもある。女子校生などが起源(?)の「KY(空気読めない)」も立派な隠語だ。<日本語が変だ。隠された言葉が立派なはずがない(^^;)

と思ったらこんな立派な辞典まで(爆)>隠語大辞典
まさに「裏国語辞典」だ。

ネット版はまだ収録数が少ないがこれからに期待か?(^^;)
隠語探偵団
隠語辞典ドットコム(ケータイ版)
日本の裏言葉「隠語」(教えてgoo!)
隠語(wikipedia)

業界用語が一般に広まって使われることも時々ある。言葉と言うのは本来変化するものだし、名称も時代の流行り廃りで呼び名、洒落言葉、掛け言葉で変化しやすい。隠語のように言い換えられて暗号化することも珍しくない。

とはいっても、東北や沖縄の方言なんて、そのまま全て暗号のようにも聞こえる訳で、ある種「方言=地域性の強い隠語」の様でもある。実際鹿児島(薩摩)では江戸時代、幕府の隠密対策として地域の住民にしか分からない方言を進化させたと言われている。

やはり隠語と言うのに染まるのは、それを常用する組織が「どう評価されているか」を見極めてからにしたいものだ。そうでなければ表題のように、「人前でウンチクを披露するたびに恥をかく」最も悲しく恥ずかしい知識の持ち主になってしまうからだ。

知っているのに知らないフリをする苦痛。私には耐えられそうにないなぁ(爆)



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違和感【いわかん】

一部・・・それも右よりの方々の方面で今ちょっとした騒ぎになっているのが、NHKスペシャルの新シリーズ「JAPANデビュー」だ。その第1回「アジアの一等国」がこれまでの台湾観を覆すようなレポートだったのだが、私は偶然この放送を見ていた。その内容にちょっと驚くと共に「違和感」を覚えた。登場する台湾人、「日本化教育」を受けた日本の植民地時代を経験した老人たちの言葉があまりに衝撃的だったからだ。

JAPAN Debut アジアの一等国 from soup2001 on Vimeo.



JAPANデビュー

「日本の差別が悔しくて仕方なかった」「酒を飲むのも日本酒。こういう人間に誰がしたの。日本だ」「喋るのも日本語。台湾語でこう言う演説はできない」

こういう非難を台湾人が日本人に向けて行うのをはじめてみたような気がする。確かに植民地であった以上日本人vs台湾人の待遇差・差別は当然あっただろうし、それに恨みを抱く台湾人がいても不思議ではないとも思っていた。ただ、日本は台湾に「国土」として資本を投下しインフラ・教育を整備した。「功罪相半ば」であればこそ、台湾人も良い面を評価し、戦後も台湾は「親日」だと思っていたからだ。そしてここが「恨み言ばかりで日本の功を一切認めない朝鮮半島<反日>との違い」だと思っていた。

この番組で私は私の台湾観が間違っていたのかとも衝撃を受けたのだが、やはり違和感はぬぐえなかった。老人たちは確かに「文句を言っていたが、朝鮮半島の<反日>とは違うニュアンス」も感じたからだ。

なので少し時間をおくことにした。そうするうちに色んなところで煙が立ち昇ってきて(^^;)ようやく自分の感じた違和感の意味も理解できてきた。

「反日台湾」を強調したNHKスペシャルー「シリーズJAPANデビュー」

4月~5月は反NHK強化月間(爆)のようなキャンペーン状態になっているのが少々うざったいが、NHKの恣意的な編集によって「反日台湾」を印象付け、「親日台湾」を上書きしたかったような番組作りというのは非常に納得できるものであった。以前からNHKの報道には少なからず疑問を感じてきたが、受信料を払う気が本気でなくなってきた(爆)

まぁ、しかし以前の台湾観に戻ることが出来てよかった良かった。

何せ大昔、会社の慰安旅行で行った、唯一の海外旅行先が台湾なので個人的にも悪くは思いたく無いのである(爆)

・・・その時は商売上手な中国人の餌食にされそうになってそれはそれなりにスリリングで面白かったのだが(^^;)

無料の民放ならいざ知らず、「有料放送」のNHKで売国番組を作られるくらいなら資金源を断つのも有効だろう(^^;)

ただ件のリンク先日本文化チャンネル桜のようにヒステリックに叫ぶのもどうかと思う。これじゃただの「右翼系」のページにしか見えないし、正しいことを言っても「どっちが偏向してるのかよくわからなくなってくる」のである(^^;)

「サブリミナル効果疑惑」に至っては単なるイチャモンにしか思えない(爆)あれが一瞬見えるか見えない瞬間だけ表示して無意識下に影響を与えるという映像ですか?
しっかりバッチリ見えてまっせ(爆)

この辺は軍国主義とその結果を繋げる「反戦イメージ」の映像連結に過ぎないと思うし、まぁ昭和天皇陛下の軍装敬礼画像が折りまれて「悲惨な戦禍」と「陛下を結び付けられた」のが気に入らないのだろうが、ココに反応するか?普通(^^;)

JAPANデビュー第2回は「天皇と憲法」とこれまた「左翼的な視点のアプローチ(^^;)「右翼的視点」に立てば、「陛下・皇室をモノ扱い、制度的に扱っている」あたりがやはり不評を囲っている。番組内でも語られるが、この番組自体がまさに「天皇機関説」(^^;)
しばらくしたらまた再放送があると思うので見逃した方は心して見られよ(爆)

Nスペが「変わる」という宣伝を少し前やっていたと思うが、確かに変わったかもしれない。ここまでハッキリ「トンデモ系」に振ったドキュメント風バラエティは初めてだ。「プロジェクトX」よりも格調高く(^^;)「その時歴史は動いた」よりもアカデミックに。しかしてその実体は「発掘あるある大事典」並みの欺瞞・捏造ドキュメントだ。

良い勉強させてもらいました。まさか国営放送が「中華人民共和国」の意向を受けた番組を作るとは。この国の歴史認識なんて、政治家先生やマスネディアの上層部にとってはどうでも良いことなんだろう・・・あるいはどうにでも出来る・・・と思っていることがよくわかったのである(^^;)


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いちろう【いちろう】

一浪【いちろう】
大学などのいわゆる「受験」に失敗し、進学できないまま予備校などの非正規学校で進学を目指す状態の1回目の時期のこと。2年続けて失敗した場合は「二浪」と呼ぶ。有名国立大学などを目標にしている場合が多いが、滑り止めの私学へ妥協する者もいるため、浪人してまで目標である学校を目指すのは、極端に学閥主義でほぼ「指定校扱い」の官庁などを将来の目標にしていることが多い。

イチロー【いちろー】
プロ野球選手。外野手。シアトル・マリナーズ在籍。背番号51。
世界的に有名な「安打製造機」。大リーグシーズン最多安打記録保持者。
CMにも多数出演。ドラマに俳優として出演したこともある→「警部・古畑任三郎」

一郎【いちろう】
日本における長男に多い名前の一つ。
一は長子であることを、郎は男子を意味する。(太郎と同じ)
最近世をにぎわせるのは民主党の小沢一郎であるが、
上記のイチローほど尊敬を集める存在とはいえない。

第2回WBCが行われた2009年春には2chねるでも話題になった。

<参考資料>面白蛇屋:鈴木イチローと小沢一郎の違いを教えてくれ

<参考資料>アニメソング界のイチローといえば水木一郎である。


<参考資料>演歌界のイチローは最近「天然キャラ」で売っている?鳥羽一郎である。

<参考資料>面倒くさいので後は以下を参照のこと。
同名同盟:名前は「イチロー」
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依存症【いぞんしょう】

禁煙を始めて気がつくともう3週間を超えていた。ネットの禁煙サイトなどを見ると3週間無喫煙で体内の99%のニコチンは消えるが、その間「禁断症状」に悩まされる・・・とある。私の場合は「思い込みの強い性格が幸いして」(^^;)さほど禁断症状には苦しんでいない。

確かに、「何気に吸いたい気分」は1日に何度かやってくる。手持ち無沙汰で、時間をもてあます時、夕食後、何かの作業で一汗かいたり小休止を取るとき・・・だ。

つまり「間」が持たないときに「なんとなく習慣でタバコに手をやる」ことが、喫煙の常習化に繋がっていたようなのだ。すでにタバコを止めた身としては、こういう場合なんとなく「もどかしい気分」になるが、これを「タバコが吸いたい」と思って手を出してしまえばこれまでの努力が水の泡である。なので私の場合は

「ニコチンが私を奴隷にしようと圧力をかけている」(^^;)

と思うことで、それを押さえ込むことが出来ている。
つまり「自分のへそ曲がりな性格」を利用して対応しているわけである(爆)

実際、いくら吸いたいと思っても、タバコをもはや持っていないし、同僚の吸う「副流煙」の臭いで欲求を押さえ込めたりもしているが(^^;)しかしこの副流煙、自分が吸っていないタバコのなんとうっとおしいモノかが禁煙するとこれまで以上に良くわかる(爆)

まだしばらくはこの「タバコ恋しい気分」は続くのだろう。なにせ30年近くの習慣を止めたのだから早々新しい習慣には体がついてくるまい。ただ、確実に言えるのは、「なんとなく不調」な気分は減っているようだ。とりたてて「好調」でもないのだが(^^;)精神的には「禁煙ストレス」と「喫煙ストレス」のバランスが取れているのかもしれない。

3週間経っての変化といえば「体重がじわり増加」というものがある(^^;)

ん〜マズイ。非常にまずい(爆)

ダイエット中なのに(汗)・・・やはり禁煙すると太ると言うのは真実のようだ。
食事量はむしろ減らし気味にはしているつもりだが、ひょっとすると脳(あるいは体質)が「冬の体脂肪備蓄モード」以上の「飢餓モード」に入ってしまったのか?・・・これになると更に基礎代謝が落ちてしまうのでダイエットには却って不利。

まだ3週間だが、0.8kg増加。食事量を減らしてみたり増やしてみたりして、体重監視を強化する必要がありそうだ。運動すればあっさり減ると思うのだが寒いの苦手なのでもうしばらく様子見なのである(爆)

そうしているうちに結局何かに「頼っていたい自分」がいることに気がついた。「これさえしていれば安心」「これをしなければ落ち着かない」まるで勝負師が「ゲンを担ぐ」ように、人知や自分の意思をも超えて無条件に何かにすがろうとする。つまり「依存症」である。
人間とは弱いものだ。何かを断てば何かに頼りたくなる。相手がニコチンでなくなっただけなのだ(汗)

私の場合はこれまで「対ストレス依存症」は「タバコ」であり「過食」だったわけだが、これを断つのに「偏屈」と「ケチ」だけで立ち向かっていた。「へそ曲がりな自分に依存する」または「もったいないケチでせこい自分に依存する」という構造にさすがに無理を感じていたのかもしれない(爆)

さて、何とか解決の糸口を見つけなければならない。ネット依存症なのはもはや手遅れだから(爆)生活に支障を出さず、経済的に圧迫を加えず、継続でき、好き好んでできる(これ重要)モノに依存するのである。

できれば運動以外で(爆)
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印象【いんしょう】

年度末と年度明けのドタバタ余波でこの一週間明け暮れていた。駆け込み需要に予算認可待ちで月末・月初めにまとまって短納期の仕事が集中。身体も限界に近かったがかろうじて持ちこたえている。来週は一息つける見込みだが、月末の大型連休に向けてもう一波あるかもしれない。

帳尻あわせでいつも割を食うのは末端に従事するもの達だし、大局を見据えて指示を出すはずのトップも浮き足立つ春先・・・といった印象のこの2週間であった。



そんな日和見的な日常を終えた昨夜ネットで拾ったのは、そんな慌しい、節操のない時期を過ごした者には意外と思える内容だった。



最新、アンケートによると:国際社会に良い影響を与えている国・世論調査



ホンマかいなという印象だが、優秀な工業製品・ODAで経済支援をばら撒く気前の良いパトロンぶり・伝統文化からアニメやゲームなど先進のサブカルチャーを生み出す独特の文化・ミステリアスな国民性・・・などが評価されたと思えば、少々誇らしい気もしないではない。



もう一つ



最新、アンケートによると:07〜08年ITランキング



随分成熟してきたと思っていたが世界にはまだまだ上があるものだ。だが自分の周囲を見てみると、「あくまで仕事のツール」としてしかネットを利用していない人も多いし、ネット自体になじめないのかパソコンは持っていてADSLや光の回線が入っているのに、ネットショッピング程度にしか利用しない人なども多い。ITの利用度に関して日本はまだまだ企業・個人ともに格差が大きいのだろう。



そんな陰と陽の多面性を持つ日本の象徴として感じたのは映画「靖国」の自粛騒ぎである。



映画の内容は見ていないので巷間言われている「問題」がどこにあるのかよく分からないが、「靖国神社の数年間?の様々な出来事を綴っただけ」のドキュメンタリーに政治家までが敏感に反応することが却って興味を引いた。



想像するに、「未だ戦時の国粋主義的思想を引きずった人々」の行動が生々しく記録され、それを「反日」「反戦」のプロパガンダに利用されるのを恐れているのではないか?

もしそうなら、このあたりが日本の「貧しさ」だと感じずには居られない。



アメリカなどでは現職の国家元首たる大統領をこきおろしまくりの「華氏911」などは大ヒットしたし、日本で「思想的な部分の日本」をドキュメントとしてなかなか扱えない閉鎖性をまたしても見せ付けられた思いだ。



実際関西で唯一公開される劇場に見に行きたいと思っているのだが、この劇場は昭和天皇を描いた「太陽」(アレクサンドル・ソクーロフ監督、主演:イッセー尾形)も公開した関西では有名な劇場だ。(まぁ知らない人は知らないだろうが・・・)こういう映画館こそ大切にしないといけない気がする。私はとうとう見にいけなかった・・・後日談で結構なトホホ映画だったと知って、それはそれで私のトホホ・センサーが健在であったことを知った訳だが(^^;)これは蛇足(汗)



これらの映画でも分かるように、日本の「天皇」にまつわる事柄を日本人が鋭くえぐれない事実が、この国の今の限界を如実に示している。・・・気がするのだ。少なくとも今の日本人の主体は「民主主義・自由主義を肯定」していると思うし、「かつての軍国主義・帝国主義への回帰を望んでいる者はかなりの少数派」だと思う。しかし軍国主義を否定する人でも「神道系信者」「軍従事者遺族」「軍務に倒れた兵士への慰霊」などから靖国を訪れる人はいるだろう。私も時間がタップリあれば一度この目で見てみたい場所ではあるのだから。



ただ靖国神社のサイトなどを見ると「時間が止まっている場所」との印象を強くした。



それだけに「今なお背中にのしかかる十字架」の姿をしっかり見ておきたいとも思うのだ。



さて、関西で公開される時期、私のトホホ・センサーはどう反応するだろうか?<なんじゃそれ(爆)





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インストール【いんすとーる】

今朝早朝に「インストール」という映画をやっていた。最年少芥川賞作家「綿矢りさ」の初文学賞受賞作の映画化である。登校拒否の女子校生と小学生がネットの風俗チャットのアルバイトビジネスをはじめるという、なんとも「ませガキ」の究極を行くような設定(^^;)に興味があったものの、小説本を買うでもなく映画を見に行くわけでもなかったが、主演の上戸彩嬢と神木隆之介クンというこれまた「早熟型の役者コンビ」に興味があったので録画してみた。

上戸嬢と神木クンの「少年少女の無邪気な性的ネット冒険物語」は早熟でありながらどこか無邪気さの抜けない・・・というか作者自身が少女なので、まるで「遊び」感覚な罪悪感の無さが、オヤジ世代には「いかにも」な展開だが、最終的にモラトリアルな未成年が「インストールされたアプリケーション(の初期状態)」に掛けてあるのは中々面白かった。機会があったら原作も読んでみようか・・・と思えるものだった。

しか〜しっ!私がわざわざエントリを上げたのは、この少年少女がネットする際に使っているのは「Apple MacintoshのColorClasicであり、しかもCrescend製G3カード搭載でMacOS9.1であり、ダイヤルアップモデムでネットする」と言うことだったからだ(爆)

なんともマニアックな機種で「最強のカラクラ製作委員会」謹呈かと思えるくらい(爆)の改造ぶり。きっとメモリモジュールも改造マザーボードに鎮座してるに違いない。MacOS9.1ならネットをするだけでも最低256MB以上のRAMが無いと辛いし、カラクラはSIMMメモリ使用でスロットがどう考えても2しか無い以上128MBの2枚ざしになるが漢字トーク7.0の時代のマシンであるからして当然ROMのアップデートもして・・・・と2年前でもマトモに使うには結構大変な代物なのだ。どう考えても12歳以下の小学生に扱えるものとは考えにくい。

この映画には結構Macが登場し、PowerBookなどもでてくるので、なぜわざわざこんな機種にしたかも疑問である。原作の設定がそれだとしたら綿矢りさもかなりのMacフリークと言うことになるが(^^;)「押入れでネットする」環境で使うなら原作の書かれた時期から言ってもトランスルーセントの「シェル型iBook」でも良いはずなのだ。

思わず「旧Mac党の琴線に触れるマシン」の登場に書かずにはおれなかったのである(^^;)

ただ、一つ言わせてもらえば、ダイヤルアップでつなぐネット、特に9.1でつなぐwebチャットはかなりストレスかかると思うのだが・・・(爆)
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犬【いぬ】

犬と猫とどちらが好きかと聞かれると、私は犬である。子猫の可愛らしさは特筆すべきものがあるが、成長したあとは飼い主よりも家の主然とした態度がどうも好きになれない(^^;)

犬はいつまで経っても尻尾を振り鼻を鳴らして擦り寄ってくる。やはり一緒に暮らすなら猫よりは犬が良い・・・と思うのだが、社会性という点でその「忠節」を尽くす姿から「愚直」というマイナスイメージを深く刻まれている。

その結果私の子供の頃は珍しくなかった「中〜大型犬」を飼う人は、今はあまり見かけない。屋内で飼え、猫より御しやすい「座敷犬」「愛玩犬」が今や主流だ。先日の「白戸家」では無いが、「飼いならされた犬」は管理された犬であり、依存する犬である。人間と同じ生活空間に居住し人間より高価なブランド品を身にまとう「金持ちの飼い犬」。

少なくとも「金持ちの犬」以下の生活しか出来ない私がこう批判じみたことを言うと「負け犬の遠吠え」と言われることだろう。(^^;)

一昨日のネットで懐かしいアニメがニュースの俎上に上がっていた。

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「フランダースの犬」日本人だけ共感…ベルギーで検証映画

面白い考察だ。2ちゃんねるでもこのネタは語られていたらしく、
「まとめサイト:痛い2ちゃんねるニュース」でもいろんな声が聞けて興味深い。

あまりに救いの無い結末に「悲劇好きの日本人」という考えも浮かぶが、「弱く救われないものへの慈しみ・哀れみ・同情」というのは昔から続く「日本人のメンタリティ」であることに違いはあるまい。

戦場での英雄でありながら、兄に追われ自害した「義経」の伝説や、近松門左衛門の「心中もの」、主君の無念に「あだ討ちと言う殉死の道」を選んだ赤穂浪士もこれらに分類されるだろう。
戦中・戦後の悲惨な子供たちの運命を描いた「二十四の瞳」「火垂るの墓 」も、フランダースの犬に劣らず救いが無い。
海外作品でもシェークスピアの4大悲劇は児童文学全集でも最低一つは読まされているし、昭和30年代のメロドラマに代表される「不運なすれ違いの運命に翻弄される男女」などは生死の重大さに比べれば軽いものの「報われることのない悲劇性」を織り込んだものは大抵ヒットする。

「滅びの美学」は日本を研究した場合必ず出てくるキーワードであろうが、私からもう一つのキーワードを提案したい。
「滅び」の後の「再生の価値観」とでも言っておこうか。フランダースの犬でもアニメ版が感動に人々を巻き込むのは「天に召される主人公」を「苦しみからの解放」という生死を越えた価値観によって肯定はしないまでも享受できるからではないだろうか。
この時点で少なくとも「魂は救われた」と感じるのが日本人であり、「死ぬことによって筋を通す」「葉隠」武士道に通じる「生き方」「死に方」に価値を見出す日本人の特性があるのだろう。

また、古来より地震や天災による大破壊に晒されてきた日本人にとって、「救いの無い悲劇的な生き死に」はある意味日常的で、それでもこの島国で生きていくための民族的な知恵ともいえるかもしれない。
ただの「犬死」ではない「崇高な死」=「崇高な生き様」「真摯な生き方」でこその「共感」ではあるが、「そう思いたい」庶民の願望ではあるだろう。

そういう意味ではある意味「日本人は誰もみな」報われぬ思いで死んで行ったのかも知れない。太平洋戦争で散った名も無き兵士たちや特攻であまりに若い命を散らした人々を思うとき、フランダースの犬のネロに通じる「慈愛」「慰霊」の思いを持つのではないだろうか。

自分がこの先どれだけ生きるのかは全く分からないが、自分自身に悔いを残さぬように生きたいものだ。

だから年末休暇に入ったら・・・とりあえず部屋を片付けなければ。もしこのまま死んだら、「私の生き様以上に救いようが無い」って言われそうなのである(爆)

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イベント【いべんと】

報道番組は今日はどこも「台風」の話題がトップだった。
今台風の直撃を受けている地域、これから迎える地域、どちらにしても土砂災害危険地域に指定されている場所に住んでいる人々には貴重な情報である。だから繰り返し詳細がレポートされてもいいのだが、毎回思うのは「暴風雨に晒されながら現場からレポートする地方局のアナウンサー」の存在意義である。

迫り来る台風による現場の臨場感を演出しているのかどうかは知らないが、実際「引き攣っている」アナウンサーも時折見かける。演技なら大したものだが、その時点で「報道」として「やらせ」になるし、事実であれば「報道の使命」という大義名分のもとに行われる「いじめ」「ハラスメント」の可能性は無いのだろうか?
荒れ狂い砕け散る波頭を映像として捉えれば十分のような気もするし、どうせレポートするのであれば「詳細な危険地域」の告知だったり、「冠水した道路」など交通情報を優先した方が有意義なのではないのか?

全国ネットのチャンネルでは、地方の末端の詳細情報は無意味と思うかもしれないが、先行して被害を受けている地域の被害状況は、その後被害をこうむることが予想される地域には重要だと思うのだがどうだろう。

即時性において「生中継」が得意なテレビならではの特徴として「見せる絵作り」の意識が働いているとしたら、先のレポートアナウンサーにはお気の毒と言うほか無い。
見方によっては「バラエティの罰ゲーム」的状況にも見えてしまうのである。となるとこういう災害でさえメディアにとっては一種の「イベント」である。そういう「妙にお祭り気分」なものがテレビの台風情報に見えてしまうのだ。

「暴風荒れ狂う大地にしっかり踏ん張って立つ」のは「台風と聞くとなにやら血が騒ぐ」私と同様の「野次馬根性」または「野生の血」がなせる業かも知れないが、そういうものが見えた時点で「心配そうなスタジオのキャスター」の表情までもウソっぽく見えてしまう。

ちょっとひねくれすぎですか?(^^;)でも選挙の時は間違いなくお祭り気分なのは間違いが無いと思うのだがいかがだろう?

いや、投票率が低迷する選挙であれば、いっそ「国民のお祭り行事」としてでもいいから投票所を盛り上げる「イベント企画」があってもいいのではないか?
お祭りと同様に屋台・出店が出ていたり、投票所に良く使われる「学校の体育館」で何かのアトラクションをやって集客するとかだ(^^;)


<屋台1>
は〜い「利権すくい」「利権すくい」はどうですか〜。
5匹すくったら、一匹「出目金」をおまけするよ〜!
出目金だよ目が出る金!縁起がいいと思わない?


<屋台2>
だんごアメだよ〜。だんごアメいらんかね〜。
メジャーなお菓子屋の飴玉を集めて作った「談合飴」〜
最初は甘いんだけど、だんだん感覚が麻痺して、
味の良し悪しがわからなくなる、ちょっと危ない飴だよ~!


<屋台3>
お兄さん、射的やってかない?的の「あべちゃん」倒したら、どこでも使える「プリペイドカード」が当たるよ〜。
庶民は年金をプリペイドしてるのにねぇ。
うっぷん晴らしにどう?
「おざわくん」に当てたら、伸縮自在のステッキが当たるよ~
頼りがいの無いところなんてピッタリでしょ~?

俺、やる!
わしもやりたい!
あたしにもやらせて〜!

ああ〜押さないで、押さないでそんなに押したら、屋台骨が折れちゃうよ~


すげぇ。大繁盛じゃん(爆)
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インスタント【いんすたんと】

子供の頃の私のおやつは「インスタントラーメン」だったように記憶している。お菓子系ももちろん食べたはずだが、記憶にあるのは「(東洋水産?)エビ玉ラーメン」とか「エースコックのワンタンメン」だったり「サッポロ一番みそラーメン」「出前一丁」なのだ。

お菓子系は餅・団子党だったため、スナック菓子はあまり食べなかったと思う。たまたま食べたとき(それ以前からの暴飲暴食もあったのだろうが)胃炎になって夜中にのた打ち回ったことがあったため、油分の多いスナック菓子は今もあまり食べない。最近よくある小袋に別れた奴を時々買う程度である。

以来3日と空けずラーメン類は食べている。インスタント率は80〜90%かもしれない。身体にいいものではないとはわかっていても、ここまで続くともう習慣病と同じ。ヤメラレナイのである。この1品が無いと食事をした気がしない。いわんや私の体の1/3はインスタント食品でできていると言っても過言ではない・・・長生きはしないな(爆)

ネットでもさすがに私の子供時代に食べたインスタントラーメンは、今も残る超定番以外の情報は少ない。袋入りラーメンの空き袋を保存してる人もまぁい無いだろうし(^^;)

インスタントラーメン発明記念館
新横浜ラーメン博物館

中でもラーメン天国は懐かしい名前だけは読むことができる。パッケージの画像が見たいなぁ(^^;)

ついに登場! 詰め替え用カップヌードル

などは「具入りのチキンラーメン変種」のイメージだが、あの頼りないカップめんの容器を再利用するというのはちょっと抵抗がある。再利用する以上は洗浄が必要だし、それなら普通の丼のほうがいいと思うからだ。確かに海外旅行などに持っていくにはいいのだが、ちゃっちい容器が破損した時はどうするのだろうか?

私は少なくとも海外に行くことは考えられ無いので(金ないし、パスポートも期限が切れて5年以上たつ(^^;))要らぬ心配なのだが(汗)最初は引いていたカップヌードルが今や定番となっている以上、今後私の主食となるかもしれないので早いうちに試しておこうとは思っている<やめとけって(爆)
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