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推すプレイ【おすぷれい】

沖縄の米軍の演習中に発生したオスプレイの不時着事故。墜落に近いハードランディングだったが、死者が出なかったのが不思議なくらい機体は大破していた。

オスプレイ、不時着?墜落? 現場を画像で紹介:ハフィントンポスト
アメリカ軍の輸送機オスプレイが12月13日午後9時半ごろ、沖縄県名護市の東の海上で不時着し、乗っていた5人全員が救助された。このうち2人がけがをした。日本国内でのオスプレイの重大事故は初めて。

オスプレイ
<画像元:中日新聞>

墜落であるならやはり死者が出ただろうし、乗員の全員が生存していたあたりも「墜落」とは言い難い。不時着のように「最終段階まで飛行をコントロールしていた」と言えるのではないか?コントロールを失うまで頑張りすぎて文字通り墜落していたら死者は必然だったろうし、機体は損傷しても人命を優先する「ギリギリのコントロール下で着水を選択した判断」が正解だった点でも不時着が妥当な評価だろう。

とは言え、私はもともとこのオスプレイという機体が好きではない(^^;)戦闘ヘリまたは戦闘機としての美しさを感じない部分と、飛行機とヘリコプターを足して2で割ったような安直な発想が、プリンターとスキャナーを合体させた複合機のような「無粋さ」を感じて好きになれなかったのだ(^^;)

オスプレイ
<画像元:Wikipedia>

少なくともPC周辺機器の場合は印刷中にスキャニングを同時進行する場面もあるため、昔の商売柄「同時進行ができないシングルタスクのくせにマルチ機能」な複合機を嫌っていた・・・。ただし今はその嫌いな複合機を使っている(爆)

もはや個人的趣味の部分でしかスキャニングも印刷も行わないのであれば、同時進行にする必要もないし省スペースな複合機は歓迎するからだ。特にここ数年は小型化が進んで初期の複合機のデカさは微塵も面影がないので(^^;)重宝している。

軍事オタクには総じて評価が高いオスプレイなので「複合機」として私なりに検証してみた(^^;)

他の回転翼機(ヘリコプター)との比較※クリックで拡大
オスプレイ(V-22)比較

最高速度と航続距離がダントツ。輸送力は中ぐらいだが大型でないだけで、機体サイズから見た機動力は確かに魅力的。

主な軍用輸送機の比較※クリックで拡大
軍用輸送機比較

輸送力は大型輸送機が圧勝だが垂直離着陸ができないので活動範囲が限定され作戦行動上の自由度が低い。

戦闘ヘリ比較※クリックで拡大
戦闘ヘリ

空荷状態(空虚重量時)の軽さを考えても、運動能力(急旋回・急上昇など)では戦闘ヘリにやはりアドバンテージはあると思うが、輸送力を重視する輸送ヘリであればそこは犠牲にしても「輸送スピード」と「容量」・「航続距離」の部分はオスプレイが上回る。

軍用輸送機が活動する地域は基本的に制空権を確保している。局地戦闘ヘリではないのでオスプレイが敵のヘリとドッグファイトをやらかすような状況はまず無いだろう・・・。ということらしい。調べてみてわかったのは、私がいつの間にか戦闘ヘリと輸送ヘリを混同していたことだった(爆)垂直離発着できるハリアーが戦闘機なため、勝手に航続距離を劇的に伸ばすことに成功したティルトローター型戦闘ヘリだと思いこんでいたのだ(汗)

【宙にあこがれて】第47回 オスプレイだけじゃない!〜航空機の新ジャンル、ティルトローター〜:おたくま経済新聞
現在のように、ターボシャフトエンジンとプロップローターを主翼の両端に配置した機体として初飛行したのは、1977年のベルXV-15が挙げられます。アメリカ陸軍とNASAの合同研究計画に応募した、ボーイング・バートル社、シコルスキー社、グラマン社などの設計案からベル・ヘリコプター社の案が採用されたもので、これがV-22オスプレイの直接の先祖、ということになります。



XV-15は1980年代前半まで、様々な試験が行われました。その中には1982年8月に実施された、イオー・ジマ級強襲揚陸艦トリポリ(LPH-10)への着艦試験も含まれます。V-22オスプレイが運用される環境に関しては、既にXV-15の時点で「ティルトローターはどれだけのことができるのか」という調査・研究が綿密に行われていた訳です。その後、ベル社の側でティルトローターのデモンストレーションを1990年代初頭まで行い、プログラムは終了しました。
XV-15の技術的成功からティルトローターの有用性・実現可能性が証明され、これを受けて実用機として開発されたのがV-22オスプレイです。
(中略)
これまで何件か墜落事故が起きていますが、これは今までにないタイプの航空機であるが故、手探りを続けながらの状態だったからと言えるでしょう。飛行機もライト兄弟の初飛行(1903年)から10〜20年ほどはよく墜落していて「飛行機は墜ちるもの」という認識が世間にあったので、ある意味同じ道ということができます。パイロットも、ヘリコプター(回転翼機)や飛行機(固定翼機)とはまた違う操縦感覚に戸惑う面があったことも否めません。これらの経験により設計やパイロットの育成方法が熟成され、現在の事故率は他の軍用機(海兵隊でオスプレイの置き換え対象になっている、老朽化したCH-46Eなど)と較べても少ないものになっています。

先祖にあたるXV-15はスリムな機体で美しさもある。輸送ヘリとしていかつく太ったオスプレイとは違い洗練された飛行機の印象さえある。

今まで「食わず嫌い」で否定していたが、オスプレイは気難しい部分もあるけど有能な航空機だったようだ。

すまん、オスプレイ(^^;)

サヨク頭がオスプレイを受け入れられない一つに、私のように「革新的な機体に対する違和感」あるいは「安全性に対する不安」があったのかもしれない。戦争輸出国アメリカの作る軍用機体はそれが新兵器であることもあって絶対に認めないという「反対行動をする条件反射」によるものならば、パブロフの犬であろう。半ばアメリカの言いなりで武器を買わされ続ける従米路線の保守派を「アメリカの犬」と呼ぶのは彼等には必然だとしても、その前に安全保障の現実対応をもうちょっと真摯に考えたらどうなのか、と思わずには居れなくなる(^^;)

オスプレイは見た目の通り、通常の航空機とは違う独特の操縦テクニックが必要となる新しいタイプの航空機だ。だからこそ開発段階から事故も多く問題視されたことも事実だ。

軍用機事故の一覧:wiki

各年代ごとに頻繁に事故が起きている印象だが、よくよく考えれば民間機の事故も毎年のように何処かでは起きている。

日本の航空事故:wiki

飛行の頻度から考えて民間機の方が多そうだが、軍用機が事故を起こすのは戦時の作戦行動中では無く「平時」が多い。つまり演習や運営上の配置転換での飛行で事故を起こしている。

当然オスプレイは操縦が難しい飛行機なので事故を起こしやすかった。そもそも軍用機なのだから、民間機のような安全性とは少し違う観点になる。民間機には敵の攻撃から身を守る装甲板はないし急旋回などの極端な運動性能は無いに等しい。

軍用機はもともと荒っぽく危険な状況で飛ぶことも前提にした安全性なのだ。

飛行10万時間あたりの事故率 オスプレイvs大韓航空vsチャイナエアライン:行橋市議会議員 小坪しんや


長尾 たかしFacebook 衆議院議員:自民党
飛行機は空を飛びます。よって、落ちることもあります。自然の摂理ですからどうしようもありません。
落ちないように技術進歩、整備等をを怠りなくおこなうも、それでも落ちます。
重力を消すことはできませんから、絶対に落ちないことを最優先にするならば、飛ばさないことです。
そうすべきか否かは私たちがその利便性に関連してどう判断するかです。
オスプレイは落ちましたが、非常に安全な飛行物です。
事故率比較

機械である以上、やがては壊れる。飛行機(回転翼機含む)は、大きな金属の塊だ。そもそも飛ぶことに無理がある。よって、オスプレイ以前に「すべての飛ぶ乗り物は危険」だと、私は思っている。形あるもの、やがては崩れる。

ゆえに維持・整備し、「壊れないように」し、強度が充分にあるか、検査を行うのだ。
(中略)
先ほど、ちらっと整備の話を書いた。民間であっても「かなり適切な対応」はして頂いているとは思う。墜落事故ともなれば、大変なことになるからだ。しかし、自衛隊機や各国の軍用機においては、整備や部品交換に関しては、さらに高いレベルのものが求められる。

親方日の丸だから安心というわけではないが、民間機に比べれば、「なんぼか安心」だと思っている。

「軍用機だから危ない」と、左派や共産党の方は述べているように感じる。ここはフラットに考えて頂きたいのだが、技術者の目線として述べさせて頂きますが、整備コストに「いくらかけたか」で決まるわけであって、ようはSPECであったり、求められる仕様だと理解しているわけですが、

ならば、自衛隊機・軍用機のほうが、私は安心というのは、理系としては普通の感覚だと思っております。

右派の論客には有名人の行橋市議小坪しんや氏。衆院議員の長尾たかし氏のFacebookの図表を引用してのエントリだが、ここにさらにこの記事の安全性を裏打ちしておこう。

これだけ違う! 航空会社ごとの重大事故リスク:ALL ABOUT旅行

ここでAirSafe.comに表示されている航空会社のうち、日本乗り入れをしている航空会社に絞ったうえで、事故率の高い航空会社から順番に並べてみました。

7.60 エジプト航空
7.16 チャイナエアライン(中華航空:台湾)
6.83 トルコ航空
4.89 エアインディア
3.84 パキスタン航空
3.54 イラン航空
2.58 コリアンエアー(大韓航空)
2.47 フィリピン航空
2.44 ガルーダインドネシア航空
1.60 タイ国際航空
1.50 シンガポール航空
1.45 キャセイパシフィック航空
1.36 日本航空
1.14 アシアナ航空(韓国)
0.92 マレーシア航空
0.90 ヴァリグブラジル航空
0.81 KLMオランダ航空
0.74 ニュージーランド航空
0.73 アリタリア航空
0.59 アメリカン航空
0.55 エールフランス
0.37 ユナイテッド航空
0.33 エアカナダ
0.28 ノースウエスト航空
0.22 全日空
0.22 ブリティッシュエアウェイズ
0.19 スカンジナビア航空
0.19 ルフトハンザドイツ航空
0.18 コンチネンタル航空
0.16 デルタ航空
0.00 エミレーツ航空、ヴァージンアトランティック航空、フィンエアー、オーストリア航空、カンタス航空、エバー航空

次回以降の航空会社選びの参考にしてみてください。もちろん同じ航空会社でも飛行機の機種によっても事故率は異なります。

チャイナ・エアラインと聞けば中国の航空会社に聞こえるが、中国は中国でも台湾の会社(^^;)中華人民共和国の航空会社は4大航空グループ「中国南方航空(China Southern Airlines)、中国東方航空(China Eastern Airlines)、中国国際航空(Air China)、海航集団(Hainan Airlines)」ともに事故率では日本航空よりも安全らしい(^^;)・・・マトモなデータが公開されていればの話だが。ちなみにこれらは日本には就航していない。

とりあえず航空機としての基本的安全性は備えていると考えていいと思うが、オスプレイの安全性は事故率に関連して緊急時のローター停止時に対する安全装置でも見解が割れている。

米海兵隊オスプレイ、アフガンでの運用率1% 事故率は41倍:沖縄タイムス
 【平安名純代・米国特約記者】米国防研究所(IDA)の元主任分析官でオスプレイの専門家、レックス・リボロ氏は12日、米海軍安全センターがまとめたアフガニスタンにおける米海兵隊航空機の事故報告書について沖縄タイムスの取材に対し、「現地でのオスプレイの利用率の低さと事故率の高さは驚異的で恥ずべき数字だ。実戦で使い物にならなかったことを立証している」と述べた。

 リボロ氏は「同報告書で注目すべきは事故率の高さではなく、利用率の低さだ。これはオスプレイは本来の目的のために使えないことを示している」と強調。「(報告書のなかで)海兵隊のオスプレイ保有数は250機とあるがアフガニスタンでの飛行時間はたったの723時間。一方で、150機のUH1Yヘリの飛行時間は1万6千時間以上だ」と両者の差を指摘。2006年に2機を比較検証した際に、戦地での任務遂行機能に大差がないとのデータを得ていたことを明らかにした。

 また、オスプレイの10万飛行時間当たりの事故率が1105・56件となっていることについて「通常、戦地での事故率は平時より高い。平時の事故率が10万飛行時間当たり約6件なのに対し、ベトナム戦時のヘリの事故率は約100件だった。私がオスプレイの機能分析を担当した1992年から2006年時、同機の事故率はおそらくベトナム戦時のものを上回るだろうと予測していたが、1105件という驚異的な数字は想像すらできなかった」と指摘。

 02年に当時の海軍長官らに対し、「同機の戦地における事故率は10万飛行時間当たり約100件に達するだろう」と警鐘を鳴らしたところ、「ありえない話だ」と一笑に付されるなど、米軍幹部らが検証結果を軽視していた経由なども説明した。

 リボロ氏は、オスプレイがアフガニスタンで運用されなかった理由について「事故発生への懸念」を挙げ、自身が07年から08年にバグダッドに赴任していた際も同様の理由で「ほとんど運用されなかった」と述べ、「残念だが私の過去の予見はすべて的中している。海兵隊は給油が不要な長距離飛行などの特別任務を除き、オスプレイの大半を退かせることになるだろう」と予見した。

事故率と事故の程度のランクが丁寧に説明されていないが、重要視すべきは事故ランクA(重大事故)とB(中規模事故)で、C(小規模事故)以下はメカニカルトラブルに起因しない単純な人為的ミスによる事故「整備士が整備中に作業台から転落して負傷」という機体の性能とは関係ないものも含まれる。

レックス・リボロ氏はオスプレイに対し終始批判的であるが、技術的官僚(あるいはエンジニア)としてのこだわりや政治的意図が含まれている可能性も否定できない。

防衛省は彼に対し質問状を送付しており国会でも取り上げられた。

垂直離着陸機MV22オスプレイの耐空性基準に関する質問主意書:防衛省

垂直離着陸機MV22オスプレイの耐空性基準に関する質問に対する答弁書:防衛省

話は押し問答のように停滞してしまい(^^;)要領を得ないが、配備されたにも関わらず運用実績が少ないのは指揮官にも常用するリスクを持たれていると見ることも出来るし、戦地での使用に抵抗があるのかもしれない。また、特殊な航空機だけに専門の訓練の習熟者やベテランのパイロット(オスプレイのスペシャリスト)の不在が考えられる。

機体の配備に操縦者の質と量が伴わなかった可能性はあると思う。

ということは、「戦闘地域ではない日本で訓練を重ねるために日本にオスプレイを買わせた」という感じもするが(^^;)

日本に売れば(いずれライセンス生産もさせてやれば)奴らが色々改造して完成度も高まるだろう。日本人はそういうの得意だからな。

なんてスケベ根性で売りつけてるんじゃなかろうね?あぁ?アメ公?(爆)

V-22オスプレイの不時着を語りだす前に知っておくべきこと:ニュースの社会科学的な裏側

しもた。読む前に語っちゃった(爆)まぁ、あながち外してなかったようだしいいけど。墜落か不時着かの見解も私とほぼ同じだった。最後に押さえておきたいのは「事故機のパイロットが市街地に墜落するのを避けて目的地を変更したこと」は評価してあげていいと思う。過去には悲惨な事故もあったことだし。沖縄の米軍はパヨクが言うほどメチャクチャな軍隊じゃないんだよ(^^;)

横浜米軍機墜落事件:wiki

JUGEMテーマ:社会の出来事



Posted by soup2001 | -  -



女心と秋の空【おんなごころとあきのそら】

めっきり涼しくなったここ数日。昼間の太陽の焼けつく日差しの「痛さ」も和らいだだけでなく、朝晩の天然クーラー状態の涼しさ(^^;)爽やかさは、夏の終わりを感じさせるに充分なのだが、いよいよ秋近し。収穫の季節でもあり厳しい冬の入口として「色々と準備を要求される」時期のようにも感じる。

全く関係のない話題を3つばかりクロスさせてみる。はたして読んだあなたは何を感じるだろうか?表題のように書き手の私のほうが「女心以上にコロコロ(興味の対象が)変わっている」と思われたなら幸いである(爆)

実写にしか見えない3DCG美少女「Saya」が進化 「不気味の谷」を完全に打ち破る:ねとらぼ
どこかで見たことある気がする、非実在美少女。

 2015年10月にTwitterで公開され「実写に見える」と話題になった3DCG美少女「Saya」(関連記事)の、2016年版が公開されました。さらにリアルになり、なんだかどこかでお会いしたことがあるような気さえします。


Saya

おお、これは!たしかに超リアルな仕上がり。AKBとか乃木坂とかのアイドルグループにいてもおかしくなさそうなルックスの美少女。雰囲気は目のあたりなどは新垣結衣っぽい感じもするし肌感というか、皮膚の柔らかさが感じられる見事な質感である。これまでのCGによる人物像はどこかで無機質な「マネキンのような」感じが消せず、それがいわゆる「不気味の谷」と呼ばれる実写とCGの境界を残していたが、とうとうここまでテクスチャー表現が進化してきたのは空恐ろしいくらいである。

いや〜これがそのうち動画になるらしいから、下手をするとある女優さんの10年以上前の若いころ(少女時代)の写真からCGを起こし、実写の動きに被せて再合成すれば「ありえない過去に戻って演技する映像」なんてのも冗談でなく可能になるかもしれない。画像エフェクトは「人間以外」に関してはリアルさの表現はもう行き着くところまで来ている気もするので、最後の砦だったこの「人肌の質感」を完全再現出来るとなれば、モデリング次第で「イミテーション女優」が・・・つまり、今は亡きあの女優さん(の超美しかった若いころ)とCGで共演するなんてことも可能になるかも(^^;)

女優といえば芸能人。今最も色んな意味で「面倒くさく騒がしい」元タレントさんというか、CGバーチャル少女ならぬ「バーチャル日本人?」かも知れないのが民進党の代表選に立候補中の蓮舫(^^;)台湾籍だか中国籍だか知らないが、今の今まで国籍チェックがずさんだったなんて、おいおい(爆)

蓮舫「二重国籍」報道はグロテスクな純血主義にもとづく差別攻撃だ! さらにはガセの可能性も浮上(小杉みすず):LITERA
蓮舫
蓮舫氏は1967年、台湾出身の父親と日本人の母親との日本で生まれたが、当時の国籍法では日本国籍の取得は父親が日本国籍をもつ場合のみに限られていたため、台湾国籍になっていた。だが、85年、国籍法が母方の国籍も選べるように改正・施行されたため、日本国籍を取得している。
 ところが、先月末、元通産官僚の評論家・八幡和郎氏がいきなり、ウェブサイト「アゴラ」や産経系の夕刊フジで、蓮舫氏が台湾国籍を離脱しておらず、日本と台湾の二重国籍のままになっている疑惑を指摘。これに産経新聞が丸乗りして、連日ウェブ版で大報道を展開し、代表選の立候補会見でもこの問題を質問するなどしたため、どんどん騒ぎが大きくなっていったのである。そして、とうとう蓮舫氏サイドが「除籍が確認できない」としてあらためて台湾籍の放棄の手続きを行う事態となった。
(中略)
国際法に詳しい五十部紀英弁護士がこう解説していた。
「日本国籍を選択した時点で、台湾の籍は日本の法上ではなくなるということになります。台湾で国籍が残っているかどうかは、台湾側の判断ということになります。日本においては二重国籍の問題は生じない可能性が高いと思います」
 これが国際法の専門家の常識なのだ。

リテラ
例によって意地悪く偏向メディア印(WOTによる評価)LITERAからの引用である(^^;)世間に影響力のある芸能人というだけでも「特権的」ではあるが蓮舫は今や国会議員であり、国会会期中の不逮捕特権をはじめ、法でいろんな特別な権利を保証される立場である。国会議員に「日本国籍を有するもの」の資格を設定するならば、「保有する国籍は単一であること」「それ以外の国籍保有の可能性がある者(帰化人)は、立候補時点で日本国籍以外の者について除籍確認を必要とする」くらいの追加規定を設けたほうが良いかもしれない。

ただ、過去の蓮舫発言を見る限り、自分の帰属する国籍についての認識は、ものすごくいい加減である(^^;)

「二重国籍疑惑」で蓮舫氏の発言がぶれまくっている 雑誌の「自分の国籍は台湾」発言は決定的な証拠では?:産経ニュース
産経ニュースは8日、平成9年に発売された雑誌「CREA」(文藝春秋)のインタビュー記事で「自分の国籍は台湾」と発言していたことが分かったと報じたが、蓮舫氏はフジテレビなどの取材に「多分、編集の過程で『だった』という部分が省かれてしまった」と釈明したそうだ。記事のチェックは当然していただろうに。

 当時、29歳の蓮舫氏は「日本のことしか知らないし、日本語しか話せない。それがコンプレックスになっていました。だから自分の国籍は台湾なんですが、父のいた大陸というものを一度、この目で見てみたい、言葉を覚えたいと考えていました」と明言していた。
(中略)
 7日になって、蓮舫氏は産経新聞などのインタビューで、昭和60年1月21日に日本国籍を取得し、台湾籍の放棄を宣言した時点で、日本の国籍法上「日本人になった」と改めて主張したものの、「台湾籍が実際に除籍されたかを確認したのか」との質問には明確に答えず、除籍が未確認だった可能性も浮上した。

 また、蓮舫氏の国籍手続きを行った父親が台湾籍を離脱していないことも明らかにし、「二重国籍」疑惑はさらに深まっている。

蓮舫氏の「二重国籍」についての説明は支離滅裂:JBプレス
経歴詐称のまま民進党代表になったら危ない
「台湾には中華人民共和国の国籍法が適用される」というガセネタや「二重国籍には罰則がない」という擁護論が大手メディアに出てきたが、それは上にも書いたようにナンセンスである。本筋は経歴詐称なのだ。

 彼女が参院選の期間中に国籍を詐称したら、公選法違反に問われる可能性がある。彼女が民進党の代表になってから二重国籍や経歴詐称の証拠が出て、自民党に追及されたら持たない。

 民進党の代表選挙には経歴詐称の罰則はないが、首相になる可能性のある野党第一党の代表には、普通の国会議員より強い倫理規定が適用されるべきだ。少なくとも「私は生まれたときから日本人」は、代表選挙期間中の経歴詐称である。

政治家になる前は、「一応日本に住んでいるし父親の手続きで日本人になったけど台湾への帰属意識が強かった」が、政治家になるにあたってようやく「日本人である意識を持った」と言う程度なのではなかろうか?(^^;)生粋の日本人なら何も考えずとも「日本で政治家になるということは日本のためになる仕事をする」意識を持つのは当たり前だ。
ただし、国籍を変更した帰化人の場合、「日本のためになる意識を持たず別の目的のために国籍を取得した」人も少なからずいる。

張景子:wiki
張景子
2008年(平成20年)、日本に帰化(帰化理由は、ビザを取りやすい日本国籍が仕事の便宜上便利だから。また、日本の参政権を得るため。:2010/03/14 『たかじんのそこまで言って委員会』の番外編「いつまでも反中でいいんかい 大激論!アジアは1つになれるか?」)。

こういうことを公言する人がいる以上、帰化人で日本で政治家になろうとする人にはやはり厳しい目が注がれることは当然であろう。いわんや、蓮舫が帰属意識が強かった台湾は現在は「親日」ではあるものの、中華人民共和国のプレッシャーに絶えず晒されているし、尖閣諸島に限って言えば「領有権を主張しているのは実は台湾」である。

こういう背景を持つ人が国籍に関してずさんだったり意識が曖昧であったりするならば、不安に思うのは当然である。蓮舫は国民が納得するまで丁寧に何度でも繰り返し「日本への忠節と愛情」を表明し国籍取得時の詳細を説明し、国民の信任を得なければならない。「権利者」である以上は当然の説明責任であり義務なのだ。国会議員を辞めるのであれば、二重であろうが三重であろうが四重国籍でも問題ない(^^;)

総理大臣になる可能性のある国会議員の地位は、自衛隊の最高指揮官になる可能性があるということである。それだけ重い責任を負わされる以上、「外患誘致罪の適用が懸念される様な人物」では困るのだ。それを民族差別だとか出自の違いによる偏見だとか「時代錯誤で差別的な純血主義のイデオロギー」とか、お門違いも甚だしい(爆)

で、「尖閣」のキーワードが出てきたこともあり、台湾国籍保持者(だった?)蓮舫にちなみ、中国人には正面攻撃よりも搦手(からめて)のじわじわくるプレッシャーのほうが有効だという話に繋げる(^^;)


いつでも自由に尖閣に近づける状態にしたい中国:JBプレス
米海軍大学教授、トシ・ヨシハラ氏に聞く中国の狙い


――中国の日本に対する当面の狙いはなんでしょうか。

ヨシハラ 中国はまず尖閣海域に恒常的なプレゼンスを確立して、日本側の施政権を突き崩そうとしているのだと思います。

 つまり、尖閣諸島の水域に公艦を恒常的に配備し、日本側の領海や接続水域にいつでもどのようにでも入って行ける状態をつくることです。そして、そういう状態を内外に誇示していくことです。

 そうなると、日本の尖閣諸島への施政権が揺らいできます。やがてはその施政権が突き崩されるおそれがあります。

――尖閣諸島に日本側の施政権があるとされるからこそ日米安保条約が適用され、尖閣が第三国の攻撃を受ければ、米国は日本と共同して反撃に出るということも誓約している。その施政権が空洞化したら、日本にとっては尖閣を失う事態にもつながりかねませんね。

ヨシハラ はい、そういうことにもなりかねません。中国は同時に、尖閣上陸に向けた軍事能力を築きながら、日本側の出方をうかがっているのだと思います。日本がどれほど強く反撃してくるのかを探っているのです。

――日本側はどう出るべきだと思いますか。

ヨシハラ 日本はいま深刻なジレンマに直面したといえます。一定以上に強く出ると、中国はそれを理由にさらに強硬な行動をとりかねません。中国は日本に『挑発行動』をとらせたがっている気配があります。だから日本側は、尖閣諸島に人員を配置するなどの新たな措置は、当面はとらないことが賢明だと思います。

 しかしその一方で、日本側が何も反撃をしないでいると中国はさらに侵入や威圧的な行動を強めてくるでしょう。日本が「自国領土が侵略されても何もしない」とみなされるのは重大な問題です。尖閣防衛のためには、艦艇の力や兵員の増強を進めることが欠かせないでしょう。

――それ以外に尖閣問題で何か効果的な打ち手はあるでしょうか。

ヨシハラ中国への対抗策として日本が『水平エスカレーション』に出ることも効果的だと思います。南シナ海での中国の膨張に対し、日本がアメリカなどと協力して積極的に安全保障行動をとるという戦略です。例えば米国の空母部隊などを支援するような形で海上自衛隊の艦艇を派遣するのです。

 日本が南シナ海で米国とともに安全保障行動をとれば、中国は威圧されたように感じるでしょう。そのことが、中国の尖閣諸島に対する威圧行動の抑止につながります。

自分たちが一方的な拡張政策をとれば必ず代償を払うことになる、ということを知らしめるのは、中国の膨張を抑えるのに大きな効果があるはずです。

これ実は、南シナ海での葛藤を日本やアメリカが問題視し、国際会議で繰り返し追求し続けるから尖閣への中国船侵入が激化しているという話の意趣返しの方法でもある。トシ・ヨシハラ教授の言うとおり尖閣で日本が中国と対峙し、偶発戦闘を引き起こすリスクは避けねばならないが、南シナ海を米軍艦船と同行して自衛隊艦船が通行するのは、尖閣に中国船を送り込む中国のやり方と全く同じだ。「自分が嫌がることを相手にするな」と言うメッセージとしては最適だろう。逆挑発である(^^;)

もし南シナ海で血気に走った中国軍が発砲すれば、先に手を出した中国の負けを意味し、尖閣における日本のジレンマをお返しできるわけである(^^;)

尖閣諸島に米軍最強の強襲揚陸艦が出動し中国船を蹴散らしていたことが判明。:美しい日本の未来を創造しましょう

 米国が「新たな軍事作戦」に踏み切った。これを受けて、習近平国家主席率いる中国は「米国が軍事衝突を決意した」と震え上がっている。

 中国共産党機関紙、人民日報の情報サイト「人民網」は17日、概略以下のように報じた。

 《米軍は、東シナ海の尖閣諸島(周辺海域)に、強襲揚陸艦『ボノム・リシャール』を投入した。最近、同海域に武装警備船や漁船を大挙して派遣している中国に、圧力をかけるのが狙いとみられる》

 《ボノム・リシャールは6日、母港の長崎県・米海軍佐世保基地を出航し、14日からパトロールに入った。日米両国は昨年、日米防衛協力のための指針(ガイドライン)を再改定し、尖閣などを防衛範囲に含めた》

 米軍がついに、わが国固有の領土・尖閣諸島を防衛するために、最強艦船を投入した。安倍晋三首相が実現させた、日米同盟強化の証だろう。

8月末の記事なので、「G20直前にアメリカが懐の刀をちらっと見せた」と言うところだったようだが、効果は抜群(爆)

こりゃフィリピンやベトナムが中国と争ってる「環礁改造島」付近を米軍+自衛隊艦船が通行するのは、かなり強烈な嫌がらせになるだろう(^^;)

行け行け!やれやれ!(爆)

このあたりはもう人の悪さがマトモに出てくる意味でも、こういう嫌がらせ「威圧行動」は、アメリカ人と中国人を素直に見習おうではないか(^^;)

日本人だって結構「ワルい」わけなんだし、「その気になってきた」のを見せるのは有効な手だと思うね。

冒頭のCG美少女「Saya」のように、「リアル(実はバーチャル)」な日本の「本気」はやはり時々は見せるべきだろうねぇ。(^^;)



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踊る大操作戦【おどるだいそうさせん】

「この度の新党結成について、新しい党名をどうするかなんですが・・・」
「維新の会が合流する以上、『維新』の名は残したいでしょうねぇ」
「民主としてはどうなんだろう。残すべきなのかね?あんまり評判良くないんだが」
「いやいや、曲がりなりにも一度は政権政党となった野党第一党ですよ。民主の名はやはり残すべきでは」
「じゃ、『民主維新の会』とかですか?」
「それ安直過ぎ」
「え?わかりやすいと思いますけどね」
「新党はこれまでの民主党のイメージを一新する意味でもあるんだから、『民主一新党』で音だけ『維新』を残すとか?」
「耳で聞いたら同じにしか聞こえませんよ。やっぱり変えるならスパっと変えたほうが良いのでは?」
「うーん、良さ気な名前は、一時期泡沫野党が乱立してみんな使っちゃったからなぁ」

スリーアミーゴス
<画像元:二子玉川情報センター>

「そうそう、みんな後のことも考えないで好き勝手名前つけましたからね」
「終いには『〜ゆかいな仲間たち』なんてやけくそっぽいのも出てきましたしね」
「そう言えば、その党も合流に前向きらしいですな」
「え?また名前が難しくなるじゃないですか」
「民主維新の国民の生活が一番な山本太郎と愉快な仲間たちの会」
「だから安直すぎるって、それ」
「どこかの保険会社みたいに長ったらしいのはねぇ」
「損保ジャパン日本興亜ひまわり生命」
「銀行も合併した時やたら長い名前になりましたな」
「太陽神戸三井住友とか三和東海東京三菱とか第一勧業日本興行富士とか・・・当初は元の銀行だけつなげていた名前もありましたが、合併が進むに連れ限界に達してみんな名前をガラッと変えて短縮しましたしね」
「三菱東京UFJくらいかなその時の名残が残ってるのは」
「みずほなんてのは、合併後元の銀行同士のシステム統合が上手く行かなくてよくオンラインが落ちたりして大騒ぎになりましたしね」
「数だけ集めりゃいいという発想がダメだったんだな。」

「その言い方はちょっとブーメランで帰ってきそうな気が」
「まぁ、民主党自体が自民党崩れに社会党崩れや市民グループ系左翼と中道右派崩れの烏合の衆が集まってできたもんだからね」
「よく長年在籍した自分の党をそこまでバッサリ斬れますね」
「誰もが思っていたことじゃないの」
「おかげで支持団体もややこしいことになってますし」
「そう?」
「民主は自治労連合とか労組系がメインですけど、統一教会(日本法人)に加担した立正佼成会日教組、パチンコ業界の全日遊連日遊協部落解放同盟民団なんて、どう見ても中道左派政党というよりはガチガチの社会主義左翼政党ですよ

「非自民系の支持者層をカバーして行ったらそうなっちゃったんだよねぇ」
「自治労は公務員の組織だけど、みんな非支配者層や民間の組織で本来的に政権や為政者には批判的にならざるを得ないんだから、そりゃ仕方ないでしょ」
「脱自民党政権の党」
「直接的すぎるけど、コンセプトはまぁそういうことだよね」
「自民党じゃない新しい民主党の意味で『新民党』」
「悪くないけど語感が自民党に近すぎるかなぁ」
「反安保法制を明確に打ち出して、『日本平和党』とか」
「若い連中はウケてるけど、イマイチ盛り上がらないんだよねぇ。反戦系の名前は」
「昔の活動的左翼を連想させますからね」
「立憲主義を守りつつ経済も良くする意図を込めて『立憲経済党』」
「福祉系が弱い感じしない?高齢化社会だし年寄りは最大の票田だよ」
「じゃ『立憲経済福祉党』ていうのはどうよ」
「感じは良いんだけどねー。できればソフトなイメージで明るさを感じる名前がいいと思うんだけど」
「ん〜『正しく強く優しい国民の党』な感じ?」
「まぁ、それを端的な表現でね。覚えやすく良いイメージだと尚良し」
「年寄りもそうですけど将来の票になるし、18歳選挙権で若い層を狙って『マジガチにほん』とか」
「マジガチ?」
「マジ(本当に)でガチ(本気な)日本・・・の政党ってことで。『マジ勝ち』って意味も含みますけど」
「う〜ん。若い連中は面白がるかもしれんが、上の層には拒否反応が出そうな気が」
「む、難しいなぁ」
「頼もしいカリスマなイメージで『俺に任せろ党』」
「誰のこと?それ誰のこと?そんな人材ウチにはいないじゃない」
「ああ、自民党の小泉ジュニアみたいなのが居ればねぇ」

民主党
<画像元:民主党>

「若くてイケメンで頼りがいがありそうで弁が立ち政界サラブレッドの血筋の良さ。さすが保守の党だけにそういう人材は強いですな」
「ウチには誰かいないの?小泉ほどじゃなくても良いからさ」
「跡継ぎがいないことはないんでしょうが、3人しかいない首相経験者の内二人は致命的にイメージ悪いし、残る1人は印象が弱すぎて全くバリューがありませんな」
「いや、首相に限らなくて良いのでは?」
「閣僚経験者でそんなにインパクトの有る人は、前政権時代で『失敗した連中』の烙印押されてますからね」
「ううう、君、キツイねぇ」
「今の代表だって、昔とは言うことがかなり変わっちゃってて信用無くしてるし、他も同じでしょう。彼らの2世がいたとしても今のまま売りだしても受け入れられるとは思いませんね」
「だーかーらー、新党作るって話なんじゃないの」

「イメージロンダリング、いや政党ロンダリングですな」
「それを我々が言っちゃあおしまいでしょ。とりあえず悪いイメージを切り捨てなくちゃいけないんですから」
「切り捨てると言ったら、名前が変わるとあのウチの『ゆるキャラの民主くん』が雇い止めになるって噂だけど?」
「労働者の側に立ってるウチが『ゆるキャラ』クビにするってイメージが悪いですな」
「そうなるとやはり名前に『民主』は必要か」
「いや、新党になって名前が変わればマークも変わるし、そうなればあのキャラクターの形自体が使えませんよ」
「じゃ、マークもそのまま?」
「何言ってるんですか。名前もマークも変えなくちゃ意味が無いでしょ。イメージ変えるんだから、ゆるキャラ君にはここは泣いてもらってだね、手厚く処遇してあげればいいんだよ」
「そうそう、それにキャラをかぶる人は辞めさせる必要ないんだし」
「そうか、キャラの着ぐるみだけ変えれば良いんだよね」
「結局、どこまで行っても中身は変わらないって話だな」

民主くん
<画像元:月刊誌「北方ジャーナル」公式ブログ>

民主党が解党しないで1人だけ残して新党をつくるのは100億円の政党交付金の返還義務を回避するため:netgeek.biz

民主党が現在検討している実質的な解党について、奇策が暗躍している。通常、政党は解党した場合、政党交付金を国庫に返還する義務を負う。
それをなんとか回避するために民主党は現在、あの手この手で抜け道を探っている。

現時点で最有力策として検討されているのが、「民主党に1人だけ残して新党を別につくり、1人以外はみんな移動する」というものだ。

この方法ならば民主党が解党するわけではないので、100億円近い政党交付金は返さなくてもよくなる。ルールの抜け道をつく実にずる賢いやり方だ。
一部のマスメディアはこの真実を報道せず、あえて表面的な手続きだけを解説している。

どこまでも懲りずに国民を馬鹿にしてるね。この連中。
もちょっとまともな野党誰か作ってくれませんかねー(爆)



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おきざりにしたもの【おきざりにしたもの】

作詞家、岡本おさみ氏逝く。出先のラジオでこの報を知った時、頭に浮かんだのは世間一般で言われている代表作「襟裳岬」よりもまず「おきざりにした悲しみは」「落陽」「祭りのあと」などの吉田拓郎の楽曲だった。







ライブの「落陽」以外の映像は適当すぎるが(爆)音はオリジナルのものだ。しかしガッチャマンわろた(^^;)

当時「おきざりにした悲しみは」や「祭りのあと」の観念的な世界が吉田拓郎本人の世界と実によくマッチングしていて、別人と思えないほどの印象を持ったことを思い出す。

私の青春時代ど真ん中にあった数々の楽曲の中でも、ひときわ独特の光彩を放った「拓郎の歌」と彼の詞は、背伸びをしたくてたまらなかった当時の私を魅了した。

詞を読んでも何のことか全くわからない(^^;)それでもかすかに「屈折した思い」「抑えこんだ情熱」「微笑みの中に潜む怒り」といったニュアンスを感じ取り、少しほろ苦い痛みにも似た葛藤という「大人の匂い」を麻薬中毒患者のように貪っていた。

壮年期に改めてこれらの歌詞を読むと、若い時代の記憶の彼方にしまいこんだ「精神漂流の過程」のように、変わりゆく自分への戸惑いや失意、あきらめあるいは怒りのような混沌とした感情が渦巻くのが分かる。
若き日の未熟な心に成熟の種を仕込んでくれたのは、間違いなく岡本おさみ氏や当時の多くの歌だった。若い時代の挫折や葛藤に襲われるたびに感じていた「不完全燃焼で空回りする思い」。
私の中にある「おきざりにしたもの」はそういうものの積もり積もったものだ。まぁ、当時でなくても置き去りにするしかなかったものではあるが・・・。

今はこんなふうに「わかりにくい歌詞」を書く作家はいないようだが、挫折の中から立ち上がるきっかけを与える言葉を紡ぐ作家は生まれ続けている。

享年73歳なら今の時代は「まだ若い」と言われるかもしれないが、私には「もうそんな歳だったの?」と少々意外にも感じた。永遠の若さを歌う歌人だったのかもしれない。

謹んでご冥福をお祈りします。

JUGEMテーマ:音楽
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大人騙し【おとなだまし】

ようやく沈静化しつつある・・・と言うか、早くも飽きられてきた感のある「川崎中学生殺害事件」。犯人グループの実名・顔写真・家族写真・自宅情報などが晒され、さすがにやり過ぎの感が漂うものの、犯した犯罪の「闇の深さ」を見るにつけ、加害者が被害者と自分の家族(の人生)を破壊したことに改めて後味の悪さを感じてしまう。

経緯や犯人のまとめ・川崎中1殺害・船橋龍一・吉田慎毅郎・田中元人・武井美佳・ヘイセルケイティ:正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現【Yahoo!ブログ 】川崎中学生殺害事件

おそらくこのブログサイトの主は正義感の強い人なのだと思うが、2ちゃんで仕入れた情報を要約して(自分で裏も取らずに断定情報として)流す「市井のデビ婦人」(^^;)の痛々しさが漂う。

もちろん犯人グループの罪は許しがたい凶悪さにまみれていてこちらへの非難は当然としても、下手をすると無実の他人を袋叩きにする犯人グループ並みの残忍さを自分がまき散らしている(あるいは加担している)自覚はないらしい。
私も今に至るまでこの事件にコメントしなかった(出来なかった)のは、確定情報が決定的に乏しくネットでの信頼性の不確かな暴露情報中心で、なかなか事件の核心が見えなかったところにある。

ここへ来て「少年法」の取り扱いがまたまた取り沙汰されてきているが、犯人情報が「少年法」に守られて中々出てこないことも有り、ネットでの暴露情報が真贋の区別なく拡散してしまう事の方が、犯罪加害少年の人権保護を考える以前に問題だと思わざるをえない。
まして下手な文化人が自分の勝手な思い込みで教育論をぶちあげて、加害少年よりも被害者少年の親などを非難する「倫理観と言う名の個人的主観」を撒き散らす害毒も極めて不愉快である。

【川崎国事件・加害者犯人逮捕】上村遼太君殺人★林真理子の差別&暴力エッセイにメディアが沈黙のワケは?:NAVERまとめ
「お母さんがもっとしっかりしていたら、みすみす少年は死ぬことはなかったはず」
「ふだんから子どものことはかまってやらず、うちの中はぐちゃぐちゃ。そして恋人がいたという」
「私はやはりお母さんにちゃんとしてもらわなければと心から思う」
「いつまでも女でいたい、などというのは、恵まれた生活をしている人妻の余裕の言葉である。もし離婚をしたとしたら、子どもが中学を卒業するぐらいまでは、女であることはどこかに置いといて欲しい」
「そういうことをするお母さんが、この『週刊文春』を読んでいるとは到底思えない」
「雑誌を読む習慣を持つ人というのは、恵まれた層の人たちだということを私は実感しているのだ」
「本ももちろん読まない、雑誌も読まない。そういうお母さんは、想像力が抜け落ちているのではなかろうか」

林真理子の説によると、こういう超独善的な言動をする人間が生まれたのは本人の母親の人生に問題があったからで、他者への思いやり、特に被害者家族の痛みや苦しみを慮(おもんばか)る思慮の深さが人格の成長に伴わないような人物は、やはり家庭生活の歪みが生み出したものなのだろう。・・・と言う言い方もできるわけだ(爆)

「曾野綾子化する林真理子」井戸まさえ:BLOGOS
曾野綾子さんは「偽善も善」と言ったが、「偽の善」は時として本当に助けを求めている人々を傷つける。
 こうした無邪気な「おせっかい」ほどやっかいなものはない。

 そもそも、このお母さんに対する言動については「週刊文春によれば」である。
 自分で確かめることができない第三者からの伝聞情報で特定個人をこれだけ断罪し、否定し、また「自分とは違うのだ」とあからさまに排除して行こうという偏狭さこそ、こうした犯罪が起こる土壌を作る遠因になっていると私は思う。

曽野綾子さんの産経新聞コラムがゲスすぎて大炎上:NAVERまとめ
ナスカの痴情ェ@synfunk
曽野綾子が南アの居住制限という人種隔離政策を擁護するのは前から言っていたな。「黒人は大人数で音楽をきいて騒ぐことを好む」「白人は部屋で静かに思慮にふけることを好む」だから一緒に住まない方がいいという趣旨だった。民族間の相互理解の困難さより、曽野綾子を理解するほうが難しい。
2015.02.11 10:01

まぁ、確かに。日本人とは生活水準が著しく違う海外移民(かなりの数の難民を含む)が日本社会に適応できず、マフィア化したり犯罪者の温床となったりする可能性は否定出来ないものの、世界中の国々が正にその「国民」と「在留外国人」「帰化外国人」との間に数々の軋轢やトラブルを生み出す現実を考えると、日本においても移民がもたらす日常のトラブルや弊害は想像に難くない。

いわゆる「在日」と呼ばれる朝鮮人・韓国人・中国人を見る限り、彼らは在留外国人の中でも犯罪率が高い事実がある。

来日外国人犯罪の検挙状況(平成25年)【訂正版】 - 警察庁 [PDF]
平成25年の来日外国人犯罪は
○ 国籍等別の検挙人員は、中国が最多で全体の約4割を占め、次いでベトナム、韓国の順
○ 刑法犯検挙件数の約7割は窃盗で、窃盗の手口別検挙件数は侵入窃盗の約3分の2を中国、自動車盗の約4分の3をブラジル、万引きの約4割をベトナムが占める
○ 留学の在留資格を有する者の検挙人員を国籍等別に見ると、過去5年で中国及び韓国が減少し、ベトナムが大幅に増加という特徴がある。


在留外国人犯罪比率S
※クリックで画像拡大

移民として世界に分散する彼らもまた各地でこれらのトラブルを引き起こすことは日本にも聞こえてくる。

ニューヨークのマクドナルド、韓国人の高齢者が占拠:INTERNATIONAL BUSINESS TIMES(ロイター)
 米ニューヨーク・タイムズ紙は、高齢者の韓国人は、歩行器、杖、あるいは車椅子の補助が必要な人も多いが、時には丸一日をマクドナルドで過ごし、(お客様は1食につき20分以上の時間をかけないでくださいと壁に掲示しているにもかかわらず)1杯のコーヒーで長時間を過ごしていると報じた。韓国人の中には午前5時頃には来店し、暗くなるまで店に滞在する者もいる。しかし強制退去で彼らを遠ざけることはできない。マン・ヒョン・リー(Man Hyung Lee)さん(77歳)は先月、警察官によってマクドナルドの外へ引っ張り出された。「彼らは私に出て行くように命じた。だから出て行った。1ブロック周辺を歩いて、すぐに店に戻った」と彼は語った。

急増する中国系移民にバンクーバーで高まる反感:ニューズウイーク日本語版
 中国人排除の動きは、香港が中国に返還され、移民が急増した97年前後から問題になり始めた。ブリティッシュ・コロンビア大学のダニエル・ヒーバート教授(人口統計学)は、31年までにバンクーバーとトロントの中国系人口が倍増するとの予測を発表。バンクーバーの中国系人口は総人口の23%となる80万9000人に急増するという。

 中国の裕福な中流層が住宅を買い占めていることも、バンクーバーの住宅市場を破壊するとして非難されている。05〜12年の8年間でブリティッシュ・コロンビア州に「投資移民」として移住した約3万7000人のうち、3分の2が中国本土からの移民だ。バンクーバーの不動産価格は北アメリカ最高クラスで、購入者の大多数が裕福な中国系だという。


移民となれば一番近いこれらの国々からの移民も受け入れざるをえないわけになる以上、これ以上犯罪集団の分母を拡大させたくない気持ちは理解できなくもないが、人種隔離政策は明らかにやり過ぎ。大阪鶴橋や東京大久保のコリアンタウン、横浜中華街のように外国人が集中して独特な街を生み出す場合もあるが、基本的にこれは日本人と共存した上での話なので隔離政策とは根本的に違う話だ。まぁ、反日国家からの移民など、日本人側は誰も望まないだろうから(^^;)基本的に移民希望者には特に厳しく査定すれば余計なリスクは排除できるとも思うのだが・・・いや、もう手遅れか?(^^;)

林真理子に戻って言うなら、まず批判する相手が今最も弱っている被害者の親に向かっている点があまりにも残酷だ。親しい友人などの間で交わす「内輪の世間話」レベルの話を公のメディアに出して貶める行為は死者に鞭打つにも等しい非道にしか見えない。
炎上させて週刊誌の売り上げ貢献を狙ったのであれば「被害者の母親を中傷するエッセイ」などけち臭いことやらずに百田尚樹級の時間を労力を使ってほしいものである(爆)

さらに「母親が原因説」でくくるなら、犯罪加害者少年の母親こそフィリピン人という日本人の倫理観とは違う外国籍の母親だ。こちらについて(外国人差別に読まれるのを忌避して?)全く言及しないのは逆の意味で不公平ではないのか(^^;)

何やらもっともらしい語り口で「かなり偏狭な倫理観」や「あまりにも高飛車な価値観の押し付け」を行うのは、ある意味で「イデオロギーに過剰に汚染されたメディアらしい」と言えるのだが、正直一般の庶民は、公に発せられる言論では、こうした「理屈っぽい正義」よりも「普遍的な思慮分別と正義感のバランス」の均衡こそ望ましいと思っているはずで、「下世話な内輪話」でも「内輪でだけ可能なヘイトトーク」ではないはずだ。

何がムカつくかといって、事件の全貌がはっきりしない今、一番腹が立つのはこうした
メディアの煽りが一番ムカつく

「<正義の晒し>攻撃で祭り状態」の2ちゃんねるよりも下衆じゃないか!まったく。

ただ、少年法の改正あるいは廃止に関しては私は賛成である。子供であろうが凶悪犯罪を犯した場合は、成人同様に裁かれ死刑にもなる方が、多少なりとも抑止効果が見込めるだろうからである。

今回のような「いじめ〜虐待からエスカレートした複数によるリンチ殺人」の場合は、たとえ未成年であれ年齢を問わず、主犯はもとより共犯も死刑があり得るとしたなら、ここまで虐待をエスカレートさせただろうか?

ただこういう考え方には、「人権派」の左巻きの方ほど「更生の可能性」を過大に評価し「加害者側の人権保護」を被害者の人権保護に優先させる反論を浴びせてくる傾向がある。

少年犯罪の凶悪化は嘘、昔のほうが酷かった! 中学生の連続爆破、小学生同士の殺人も:リテラ
 川崎中1殺害事件で18歳、17歳の少年ら3名が逮捕され、世論は少年法の厳罰化に向かっている。これは、メディアが容疑者少年らの素性を暴いて、センセーショナルに報じるたびに起こる現象だ。そしてまたぞろ、政治家たちがこんなことを言い出した。たとえば、自民党の稲田朋美政調会長の発言だ。
「犯罪を予防する観点から、今の少年法の在り方でいいのかはこれから課題になる」
「少年が加害者である場合は名前も伏せ、通常の刑事裁判とは違う取り扱いを受けるが、(少年犯罪が)非常に凶悪化している」
 実名の公開が「犯罪防止」に効果があるのかも甚だ疑問だが、そもそも、未成年による犯罪が「非常に凶悪化している」というのは事実なのだろうか。
 警察庁が公表している統計「平成26年中の少年非行情勢について」によれば、「凶悪犯」とされているのは、殺人、強盗、放火、強姦である。過去10年間の少年による「凶悪犯」罪種別検挙人数を見てみると、その総数は2005年(1441件)から2010年(783件)で下降線を辿り、その後はほぼ横ばいだが、2014年は703件で、過去最小の数字であった。人口比の面から少年犯罪全体を見てみても、グラフは明確に右肩下がりを示している。
 こうした数値だけでも、未成年による犯罪が一概に「凶悪化」しているとは言えまい。だが、この事実を指摘すると必ず少年凶悪化論者から「件数ではなく最近は犯罪の中身がひどくなっている」という主張が出てくる。
 しかし、これもかなり怪しい言説だ。たとえば、女子高生コンクリート詰め殺人や、神戸連続児童殺傷事件(酒鬼薔薇事件)など、80年代、90年代のほうが世間を震撼させるような少年犯罪が頻発していた。

リテラの発言者は時代背景というものを考慮に入れていないようだ。昔はメディアが既存の企業だけで一般人が発信できるインターネットは存在しなかった。「悪事千里を走る」ということわざがあるが、今や「悪事ネットを走る」であって、その具体性と情報量は桁違いに前時代の少年犯罪とは違っている。誰もが勝手に事件にフォーカスを合わせクローズアップして「信頼性という理論武装もせずに」発信するのが現代なのである。そういう時代であればこそこれらの犯罪内容が少年であっても社会的義憤を巻き起こして更に情報が錯綜する結果を招いている。それが社会のニーズであるし、昔はここまで暴かれ晒されることがなかったから「警察や司法の説得」を入れて被害者は耐えたのだ。
しかし今は下手をすると被害者の方が誹謗中傷されるような「人権無法状態」に陥っている以上、過剰露出を抑止し被害者の人権を優先し最大に保護できるように何らかの法改正はあってしかるべきだと思うのだが・・・。

やはり左翼の石頭は「時代背景に関係なく悪いものは悪い」「価値観は不変」・・・なんだかどこかで聞いたような(^^;)

あれ?・・・そうすると「日本軍従軍慰安婦問題」は、現在の価値観で断罪し日本軍とその時代の価値観を否定しているのに、少年だけは現在の価値観で判断してはならないと言うわけ?(^^;)今回の事件なんか正に「奴隷的扱いを受けて殺された」にもかかわらず。・・・なんか釈然としないなぁ(爆)

徳勝もなみ・平野達彦を予防拘禁! 舟橋龍一を死刑に出来る国に!! キチガイの人権を糾弾する人権がなければ生きられない禁治産者達:軍茶利
近頃の少年法改正とか、予防拘禁(つまり措置入院のことなんだろな)を声高に叫んでいる風潮、結構激しくなってきている感じで。
単細胞な人々があちこちで騒ぎ立てているけど、もはや床屋談義を超えたレベルの異様な内容の発言を見るにつけ、発言の右左や猟奇の方向性を別にして考えれば世の中、案外キチガイが多いなと実感する。

個人的に死に興味を持って猟奇的に殺人をするのと、自分の破壊衝動をぶつけて公を私感情に合わせた殺人装置に切り替えようという字面が違うだけ。
自分の快不快の為に何かを殺したり壊したいところなんか全く被ってる。

他害的で、反復する内容をオウムのように書き込み続けたりするのは恐らく精神疾患の一般的な症状なのだろうと以前分析したけど、その予想を背景にして考えれば「少年法ガー」と喚いてる奴はもう少し狂気が踏み込んだ時に平野達彦になる。
分岐点の経過の仕方によっては秋葉の乱や佐世保事件一直線だろうしね。

喚いてることの内容が正義や国についてか、電波攻撃や集団ストーカーなのかが違うだけ。
一種異様な偏執的興味の方向性が政治や法律についてなのか人の殺し方についてなのかが違うだけ。

軍茶利の方は「個人的に死に興味を持って猟奇的に殺人をするのと、自分の破壊衝動をぶつけて公を私感情に合わせた殺人装置に切り替えよう」と言うあたりに論理転換の強引さが見える(^^;)

大月孝行法とは何であるかと言われれば、少なくとも法治国家で民主国家である日本にとっては社会規範であり代理報復(制裁)であり治安維持であり最大多数の最大幸福実現のための監視役でもある。
翻って凶悪犯とは自分本位で軽挙妄動で倫理観が欠落している状態である。冷徹な理性と獰猛な野性を同一視するその視点にはどうにも納得がいかないと思うのは私だけだろうか?

少々杓子定規すぎるところはあっても法を支持する人間は多いと思うが、凶悪犯を支持する人間は極めて少数だろう。それがこの国では法令を順守するということであり、社会秩序である。

猟奇的なコントロール不能の殺人は認められないが、法によってコントロールされた殺人は認められるのである。少なくとも死刑制度が存在する国家の司法はそういうことなのだ。


確かに酷い話ではあるのだが、死刑になってもおかしくない犯罪者は更にひどいことをやっていると認められるから国家によって殺され、国民はそれを望むのである。

何を主眼に置くか、何を優先すべきか、どうも「人権派」のうすら馬鹿の方々は順番を間違えることが多いように思えて仕方がない。

ちなみにリテラの少年犯罪の現在と過去の比較に根拠を付けておこう。

平成23年版犯罪白書のあらまし-少年・若年犯罪者の実態と再犯防止-:法務省[PDF]
3 非行少年・若年犯罪者の再非行・再犯の現状
少年の一般刑法犯(道路上の交通事故に係る危険運転致死傷を除く。)検挙人員に占める再非行少年の比率は,平成10年以降毎年上昇しており,特に強盗や恐喝においてその比率が高い。


再非行少年s
※クリックで画像拡大

犯罪件数そのものは減っていても凶悪犯罪の場合の再犯率はむしろ上っている。つまり現状のままでは少年法が「再犯者」を増産していることになるのだ。少年法という古い概念にしがみつくのではなく、法改正や撤廃だけで簡単に済ませようとせず、真に更生させるための「人格教育」なりその結果を受けて刑期を終えさせる「不定期刑導入」なり、実質的な効果が期待できる対策を考慮に入れない限り、やはり「犯罪抑止には厳罰化」が一番現実的な回答なのである。

【凶悪】少年犯罪とその後の人生:NAVERまとめ
過去に犯罪を犯した少年たちのその後が知りたくなり、出来る限りまとめてみました。すべてがそうとも言えませんが、少年犯罪の再犯率は目を見張るものがあります。

かなり有名な事件ばかりだが、さすがにこれぐらいでないとネットにも情報は上がりづらいだろうし、全てがすべてではないがメディアの記事になった部分だけでも「少年法における少年の人権保護」が「犯罪被害者を増やしている」事実は確認できる。更にググれば個々に犯人の実名まで見ることが可能だ。

古い事件などは今ほどネットがポピュラーでなかった時代のものもある。それでもこれだけの情報が拾える。さて、これは市井の市民による私刑なのだろうか?それとも生活防衛の一策、危機管理のための有益情報なのだろうか?

そしてもう一つ。衝撃的な事件の犯人として記憶に残る二人の少年犯罪者。

酒鬼薔薇聖斗と山地悠紀夫:憂う!旅・添乗・人
1997年に起きた事件があった。
神戸市須磨区で起きた酒鬼薔薇聖斗こと「少年A」の起こした2件の児童連続殺傷事件である。
(中略)

 神戸地検はAの殺人の動機をこう説明していた。
「大事に思っていた祖母の死を契機に、死に強い関心を持ち、小動物を殺し解剖して楽しむうち、人を殺してみたい欲望を持つようになった」
 しかし、ある法務省関係者は「『人の死とは何か』という哲学的な関心から殺害を思いついたのではなく、性衝動に後押しされることで、殺人の欲望が初めて生まれたのでしょう」と異を唱える。
 後で詳しく述べるが、Aの性衝動の発現時期や強さは、他の少年と全く同じだった。
男子の性衝動は、脳が一定以上の興奮状態に達すると、射精に至り解消される。脳に興奮をもたらすイメージは、個人差が大きいものの、大多数の男子は異性のことを考えたり、女性の裸体やセックスなど性的場面を想像しながら自慰行為をする。しかし、不幸なことにAの場合、自慰行為の際にイメージするのは、動物の殺害や人を殺すシーンだった。
 Aの「性的サディズム」は、鑑定留置時に行われた精神鑑定の、最初の質問で明らかになった。
「いやだったら答えなくてもいいけれど、自慰行為はどのようなシーンでする?」
「中学一年生の時に、人間を解剖し、貪り食うことを想像して自慰行為をはじめました」
 Aはなんのためらいもなく話した。精神鑑定にあたった医師たちは、この回答ですべてのパズルが一瞬にして解けたという。

 Aの性的衝動は、ホラービデオ、動物への残忍な虐待、そして殺人妄想によって引き起こされた。Aは友達も同じだろうと思い、自分の自慰行為について打ち明けたが、「おかしいんとちゃうか」と撥ねつけられ、さらに衝撃を受けた。友達と一緒に、自分の部屋でアダルトビデオを見たときには、友達が下半身を硬くして興奮しているのに、自分は何の興味も感じなかったことにショックを受けたという。
彼は自分の異常性に気づいて苦しみ、心の中に「バモイドオキ神」という守護神をつくって拠り所とした。世界的にみても、十代の少年の性的サディズムの克服例は、これまで報告されていない。
 ある精神科医はこう分析する。
「幼い頃、母親に厳しく躾けられたAは、母親から愛情をかけられたと感じることができなくなっていた。自分の異常性を母親に相談できないどころか、対人面で一種の発達障害が見受けられる。彼は異常な自分には生きる価値がないと思う一方、弱肉強食の独自の思想を構築していった。弱者は殺されてよいという、殺人衝動の正当化です。Aの脳は、性中枢の発育が未発達でした。第二次性徴期に攻撃中枢と性中枢が未分化のまま、攻撃中枢だけが発達したのです」
 事件当時十四歳のAは、思春期の真っ只中にいた。からだの各部分に、男性としての特徴(第二次性徴)が現れ始めた時期だった。

※『少年A矯正2500日全記録』文春文庫 草薙 厚子(著)

酒鬼薔薇聖斗少年Aの事件は、日本を震撼させた。
それだけに少年院の関係者は、少年Aをどのように更生させるべきか大きなプロジェクトをもって取り組んだようだ。
専門家の一致団結のもとに、少年Aは、自殺願望しかない廃人から徐々に自己を見つけ出し、自分の犯した罪と向き合えるようになってくる。女性や人間や生き物を愛することが自然とできる。クサビとなっていた母親を客観的にみることができるようになる。自分の殺した児童の遺族、そして自分の母親の書いた本を何度も何度も読む。
少年Aはのちに、
「事件そのものは、ついこの前のことのようによく覚えていますが、その頃の自分のイメージはまるで夢か幻のようです。犯罪によって自己の存在を確認しようとしたこと自体が理解できません。2度と同じ気持ちになることはないと確信しています」と言っている。

(中略)
山地悠紀夫山地悠紀夫は1983年の生まれ。世間がバブルに酔いしれ、携帯電話やインターネットなどとハイテク時代の真っ只中で、山地悠紀夫は、飢餓に苦しみ、家族や世間から受ける不安や恐怖から必死に自分を守ろうとしていた。

彼は母親殺害後、少年院にて、アスペルガー症候群の診断を受ける。この精神的特長が彼の犯罪を助長したようだ。
多くの専門家の分析では、このアスペルガー症候群の治療をしっかりと受けさせておけば、彼がその次の犯罪である大阪の姉妹を殺すことはなかったとのことだ。

少年院では、やっと自分の居場所を見つけたらしく、山地は生き生きと過ごした。約3年半の少年院生活では、退院のために、一生懸命技術を身につけ、将来の夢を語っていた。
しかし、天涯孤独の彼の身元引受人となってくれる人は誰一人いなかった。
結局、彼は、厚生保護施設に仮住まいしながら仕事を探すことになったが、職探しはうまくいかず、更生保護施設に出入りしている者からゴト師という犯罪集団のボスを紹介されそのファミリーの一員に加わりやっと居場所を確保することができたのである。しかし、その最後の居場所であるゴト師ファミリーでうまく仕事ができず追い詰められた彼は、ゴト師ファミリーと同じマンションに住んでいた姉妹の姉の帰りを待ちぶせ、ドアが開くと同時に襲いかかり、乱暴し殺害した。その後帰宅した妹も同様に殺害してしまった。


※管理人注:山地悠紀夫=山口母親殺害事件(wiki)大阪姉妹殺害事件(wiki)の犯人で、自ら死刑を望み上訴を取り下げた。2009年7月28日執行。

私の考えは、変わりありません。『上告・上訴は取り下げます。』この意志は変える事がありません。判決が決定されて、あと何ヶ月、何年生きるか私には知りませんが、私が今思う事はただ一つ、『私は生まれてくるべきではなかった』という事です。今回、前回の事件を起こす起こさないではなく、『生』そのものが、あるべきではなかった、と思っております。いろいろとご迷惑をお掛けして申し訳ございません。さようなら

※山地悠紀夫が死刑判決後、母親殺しの時の弁護士に当てた手紙(遺言)
『死刑でいいです --- 孤立が生んだ二つの殺人』池谷孝司(編著)、真下周(著)


少年Aと山地悠紀夫。
快楽殺人者だった少年A。
自ら快楽殺人者だと言った山地悠紀夫(彼の性欲は至ってノーマルだった)。
二人は共に共感性がなく無責任であった。
二人は、共に少年院で立ち直る勇気をもらって社会に復帰した。
少年Aは、家族を含め多くの関係者が見守る中で社会に復帰した。
かたや、山地悠紀夫は、家族や親戚もなく、たった一人で、少年院から社会へ放り出されてしまった。

事件を起こす前の拠り所のない不安な生活に、再び戻されてしまった。
2番目の事件後、多くの関係者が悔やんでも悔やみ切れない出来事であった。
また、母親殺しのとき、アスベルガー症候群という診断を関係者がもっと大きく受け止めて、少年Aのように医療少年院で治療をうけておけば・・・・

今回の川崎での殺人はこの二人とは環境も状況も違う。しかし獄中で自殺した角田美代子の尼崎事件(wiki)を思わせるようなマインドコントロールに近い強制・暴力的支配が感じられる点では、少年たちの闇もまた恐ろしく深いものがあるのかもしれない。

事件の全貌が晒される前から苦々しい印象しか想像できないものの、彼ら今回の犯人グループの少年たちが「少年A(酒鬼薔薇聖斗)」になるのか「山地悠紀夫」になるのかは、これからの課題でもある気がしてならないのだ。


だから、さぁ、メディアも文化人もそろそろ子供騙しの議論はやめようぜ。どうせならもっとうまく大人騙しをやってくれ。

JUGEMテーマ:社会の出来事
Posted by soup2001 | comments(0)  trackbacks(0)



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