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公正と信義【こうせいとしんぎ】

石平
石平太郎 (@liyonyon) | Twitter

要するにこの市議会は事実関係も一切確認せずにして日本に対する一方的な中傷誹謗を丸ごと承認したことだ。日本国憲法が唱えている「諸国民の公平と信義」は単なる幻想であることは、この一件からもよくわかるのであろう。

元々はサンフランシスコ市(以下SF市)に慰安婦像が建てられそれを市の公共物として寄贈されそれを市が承認するかどうかの話だった。姉妹都市提携を結んでいた大阪市はこれに反発し姉妹都市解消で不快感を表明したのが、日本国内で物議をかもしているわけだが、SF市長の「公正と信義」に疑問を呈したのが石平氏のtweetであった。

大阪市、サンフランシスコとの姉妹都市解消へ 慰安婦像の寄贈めぐり:ハフィントンポスト
慰安婦像

帰化人の石平氏にして、いや帰化人だからこその視点だと思うが、日本国憲法の原文はこうある。

日本国憲法 前文
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

「公正」を「公平」とするなど、石平氏に若干の記憶違いがあるものの、大筋で言うところの「国際社会における諸国」が「公正でありその信義は信頼できる」と言う前提は成り立たないことは明らかだ。

まず、公正と信義が当てはまらないのは中国や北朝鮮であることは大前提である(^^;)

過去の歴史に照らした上で、北朝鮮がテロ支援国家に再指定されたことは当然なのだが、この国に限らずアメリカも中国もロシアも、歴史的に覇権国家を目指した国々は果たして世界共通の公正と信義があったのかというと甚だ疑問なのである(^^;)

日本にしても西欧の植民地主義を打倒するという名目で大東亜共栄圏という準支配地域(国威の勢力圏)を目指したのだから潔白とはいえないのだが、その「罪」を背負わされた挙句に「諸国の公正と信義」を無条件に受け入れるような「偏向憲法」を受け入れさせられた点で、「国際法違反の非戦闘員を巻き込む原爆投下」を行い、「アメリカ製の日本国憲法を強制」させたアメリカの公正と信義こそ疑わしいのではあるが、敗戦国の日本は全く抵抗できなかった。唯一「自主的に制定した偽装を施す」くらいが関の山だったろう。

危機にこそぼくらは甦る 日本国憲法では「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」と日本が能動的に「保持しない」ことになっています。
 しかし英語の原案ではどうか。もう一度掲げます。

No army,navy,air force,or other war potential will ever be authorized……

「どんな陸軍も海軍も空軍も、あるいはその他の潜在能力も」のあとは受け身形で「決してオーソライズされない」、すなわち「決して承認されない」とあります。
 つまりアメリカを中心とした戦勝国側に認めてもらえないのです。
 憲法前文のところでもじっくり考察したように、これも当時の日本側がせめてもの抵抗として、日本自身が「保持しない」と決めたことにして憲法を定めたのでしょう。事実、当時の衆議院に「帝国憲法改正小委員会」がつくられ芦田均委員長(のちの総理)らがこうした修正を行いました。


危機にこそぼくらは甦る 新書版 ぼくらの真実 (扶桑社新書):青山繁晴

なんともはや、日本側にも国民向けに翻訳に欺瞞を忍ばせて誤魔化しており、その積み重ねが今日の歪みを助長していることは間違いない。

「出入り禁止」の貼り紙が:遠藤健太郎オフィシャルブログ

 残念ながら、特にいわゆる「反日暴動」が激化した約十五年も前から南支那海問題が表出した近年に至るまで、中共共産党施政下のいくつもの都市で「日本人、フィリピン人、ヴェト・ナム人、そして犬は入店お断り(本店不接待 日本人、菲律宾人、越南人、和狗)」と書かれた複数の貼り紙が確認され、撮られた写真も出回りました。

 共産党人民解放軍による南支那海侵略を阻もうと奮って組んだ日比越の三か国が気に入らないのかもしれませんが、ここまで特定人種に対する蔑視的差別扱い(ヘイトスピーチ)をされるいわれはありません。

 このとき、株式会社ポーラのように、どなたかが厳重注意してくれたでしょうか。いえ、中共では誰もしてくれませんでした。また、わが国も対日ヘイトスピーチ(反日)には現行憲法(占領憲法)のせいか徹底した抗議ができないので、私たちが差別されるがままになりました。

 世にいうわが国の「ヘイトスピーチ」の源泉は、ここにあったのです。中共や韓国では対日ヘイトが野放しで、政府も抗議してくれない、と。よって個人がいい返し始めました。そして、理念法としてこれが禁止されたわけですが、いつもわが国ばかりが厳正に対処しています。

 まさに占領憲法の前文にある「平和を愛する諸国民」という前提など存在しないという分かりやすい事例がこれであり、私はむしろ、ポーラはそれでもこの前提を信じて契約店舗を厳罰に処すというので、かわいそうでなりません。

日本による抗議行動の無さが海外の日本人に大いなる苦難を与えている。為すべきときの自己主張の無さや日本人の美徳(忍耐・謙譲)の誤った発露が問題を拡大したと言える。

話をSF市に戻せば、アメリカ西海岸は歴史的にアジア系の移民が多い地域である。

サンフランシスコ〜人口動勢:wiki
この都市の人種的な構成は白人49.66%、黒人7.79%、インディアン0.45%、アジア30.84%、太平洋諸島系0.49%、その他の人種6.48%、混血4.28%である。人口の14.10%はヒスパニックまたはラテン系である。
民族構成は中華系19.6%、アイルランド系8.8%、ドイツ系7.7%、及びWASP6.1%である。サンフランシスコはアメリカ合衆国内で最大の中華系人口でありハワイ州以外で最大のアジア系人口を持っている。リッチモンド内のGeary ブルーバードは栄えたロシア系コミュニティーの本拠地となっている。

最近欠かさず見るようになったDHCテレビ-虎ノ門ニュースでも大高未貴氏が背景を語っていた。


SF市の実態など多くの日本人は知らない。せいぜい渡航する機会のあるビジネスマンや政府関係者、旅行者ぐらいだろうが、それらの口コミでも特段に日本人にとって危機的状況は語られてこなかった。これもまた外務省の無対応と日本のマスメディアの「報道しない自由」が働いていたのではと勘ぐりたくなる。なぜならSF市のこうした反日的動勢にはこれまでにも兆候はあったのだ。


このコンビだったか!そりゃSF市が強硬な態度に出るのもうなずける。国家レベルの要人(元下院議長)まで抱き込んでの反日工作だったわけである。

慰安婦対日非難決議を通したナンシーペロシ訪韓:反日はどこからくるの

歴史的にも当初は日系人移民が多かったアメリカ西海岸だが、それらは過去の話で今や特亜国家移民の巣窟と化していたようだ。

朝日「歴史ある関係を捨ててまで、吉村市長がこだわるのはなぜか」:さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」

姉妹都市解消こだわる訳は
吉村洋文・大阪市長米サンフランシスコ市に建てられた慰安婦像が市有化されたことを受け、大阪市の吉村洋文市長は60年にわたる姉妹都市関係を解消する考えを表明した。歴史ある関係を捨ててまで、吉村市長がこだわるのはなぜか。(2017.11.24朝日新聞)

大阪市の姉妹都市解消は当たり前である。

逆に、ここまで捏造慰安婦で嫌がらせをされて解消しなければ、それこそ「吉村市長がこだわるのはなぜか」となる。

大体、一番悪いのは朝日新聞である。

また「歴史ある関係を捨ててまで」と書くが、サンフランシスコは昔から反日の歴史である。

その歴史を簡単に書くとこうである。・・・

宗主国であった英国の圧政から米国に逃げて来たアイルランド人は米東海岸に上陸したが、嫌われていたため、大陸横断鉄道でサンフランシスコに移ってきた。

この時、ちょうど日英同盟締結となり、英国を憎んでいたアイルランド人はその同盟国の日本も憎み、反日に火がついた。

1902年にアイルランド人がサンフランシスコ市長選に当選したため、反日政策が加速。そして、あの有名な「絶対的排日移民法」となって、日本人は追い出されてしまった。

今度も同じように嫌われ者のシナ人や朝鮮人が移住して来た。昔と同じように反日シナ系市長が当選して、慰安婦像設置を認めた。

こんな反日都市と姉妹都市してもろくなことがない。早々に解消するのは正解である。

そして今回の騒動には直接的にSF市行政に介入した中国人事業家の存在がある。

従軍慰安婦像を設置した中国系サンフランシスコ市長 当選背景に江沢民派の「女傑」:大紀元
60年続く日米の姉妹都市の間に軋轢を入れた慰安婦像を受け入れたリー市長の背景には、現地中国コミュニティ権力者の共産党江沢民派の「女傑」の力添えがあった。

 サンフランシスコ現地の中国コミュニティの政治権力を牛耳っていたとされる女傑・白蘭(英名:Rose Pak)。1948年に湖南省で生まれた。文化大革命期の1950代に中国を離れ、香港、マカオのカトリック系寄宿学校で学んだ。1967年にサンフランシスコ女子大学の奨学金を受け米国に入国。70年代は新聞記者を務め、サンフランシスコ中華総商会の有力者で国民党系ステファン・ファン(中国名:方国源)との長年の同棲を機に、現地コミュニティの権力に近づく。

 京都大学の東南アジア研究者・園田節子氏によると、中華総商会はかつて、台湾国民党政府と米国のパイプ役を務めていたが、1979年米中国交正常化で影響力を失い、チャイナタウンに大量移民した共産党政権を支持する労働組合系の中国人に飲まれていく。

 商会の顧問だった白蘭は中国系米国人の影響を左右した。市長選の結果を動かし、市政府高官、市長、訪中を手配した。また、サンフランシスコへの中国移民増加に注力し、米国の2010年国勢調査では中国系米国人を人口5分の1を占めるまでに増加させた。正しく計算されない不法移民も含めると人口3分1に達するともいわれる。


白蘭
2006年サンフランシスコ市議会の公聴会に参加した白蘭

もしアメリカの古典的エスタブリッシュメント(支配階級)の代弁者、ヒラリー・クリントンを落選させた影の原動力がこれら中国系移民だったとしたら背筋が寒くなる。

それを思えば、トランプ大統領の今後、その後任の米大統領に「公正と信義」は期待できないということにもなる。
そしてそれに対峙する我が国の現状とくれば、未だモリカケで喫緊の政策課題を妨害する反日売国野党とそれを後押しする反日売国メディアの存在がある。

なんだ、日本の国内に「公正と信義」が期待できない現状では、外国の外交的影響力が及ばない地方都市には日本の伝えたいメッセージが届くはずがないではないか!

安倍政権がなぜ安保法制や憲法改正を急ぐのかの理由が、そして安倍政権を執拗に攻撃し退陣に追い込もうとする理由が判ると言うものだ。

北朝鮮危機のお陰で自民党と安倍政権はこれらの妨害にかろうじて援護射撃を受けているようにも思える(^^;)歴史と国際情勢の因縁というかギリギリのタイミングで今なお、わずか先の未来さえ不透明な現状を思えば、今更モリカケだの言ってる場合でない自覚を国民の総意として持たなければならないはずなのだが・・・

ここまで来ると、もはや祈るような気持ちで明日を迎えるしか無い。いや、よくぞこの今が安倍政権であったことに一縷の望みを抱いている最近の私なのである。

<2017年11月28日追記>

公正と信義に当てはまらないサンプルが早速見つかったので追記しておく(^^;)一応アリバイ工作として「イメージ」と実際のものではないという言い訳ができるように文字を入れているが、明らかに印象操作を目的にしたとしか思えない作為的な合成画像を番組で流していたものだ。




放送で使用したのは「キャスト」と言う番組。さすが朝日放送(爆)
ちなみに「イメージ画像」のオリジナルはネットに上がっていたコラ画像らしいのだが、この使い方では印象操作を狙ったと言われても否定できまい。テレビにも(とっくの昔に知っていたが)もはや公正と信義など無いのだ。

朝日放送「キャスト」
キャスト:朝日放送

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Posted by soup2001 | -  -



公狂放送【こうきょうほうそう】

終戦記念日前後は例年「戦争関連の特番」それも太平洋戦争(大東亜戦争における太平洋地域での日米戦争)のものが圧倒的だ。時折「重慶爆撃」「南京事件」を扱うものも数年に一度は流されるが、どれも日本側の犯罪的暴虐性を追求するものばかりで、背景状況や事実に基づく事象が語られることはあまりない。

そんな中で先日「BS世界のドキュメンタリー」の再放送が地上波で流れていた。私はこの番組は初回放送を見逃していたのだが、たまたま番組表で見つけたので録画しておいた。ようやく見れた時、NHKにしては優れた平衡感覚の内容に少し驚き(^^;)こんな番組をNHKが?と疑問にも思ったが、「世界のドキュメンタリー」である以上、制作が日本ではなかったことに気が付きようやく納得できた(^^;)

NHK内部にもこうした「日本の自虐史観に疑問を持つスタッフ」がいて、中道的内容の「海外制作」の歴史ドキュメントを放映しようと努力したのかもしれない(^^;)日本でこういう内容のものが作られないことへの驚きもあるが、左翼系の(反日売国)自虐史観と戦勝国連合の推奨する歴史観を踏襲する日本の現メディアでは無理なのかもしれない。であるならば、もはや日本の既存メディアには思想的な内容に見るべきものは全く無い。スーパーの店頭で流れる同じ内容の延々と繰り返される擦り切れたCMソングと変わらない。

ヒロシマ 世界を変えたあの日:NHK
ヒロシマ
広島に投下された原爆はどのような状況下で開発され、投下の判断が下され、広島の人々とその後の世界に何をもたらしたのか。アメリカ、日本、広島、それぞれの視点から描く。

「原爆投下は戦争終結のための必要悪だった。」学校で教えられたことは本当なのか…?疑問に感じた英国のディレクターが広島を訪ね、原爆投下にまつわる事実を検証する。NHKが取材情報や映像資料を提供した国際共同制作の番組。

前編では、原爆開発の背景と投下された状況を明らかにする。原爆を生き延びた人びとの証言によって、一般市民を襲った悲劇と投下直後の惨状が生々しくよみがえる。

後編では、原爆投下直後の混乱とその後の世界を描く。被爆が原因で次々と亡くなっていく人々。生き残った者はアメリカの実験材料として扱われ、日本国内では差別を受けた。絶望の底から再生した広島の人びとが世界に願うこととは―。

*この番組は、2015年8月7日にBS1スペシャルで放送されたものです。

原題
Hiroshima-The Real Story
制作
国際共同制作 Brook Lapping/ NHK (イギリス/日本 2015年)
初回放送
2016年7月14日(木)午前0時00分〜
再放送
2017年8月8日(火)午前0時00分〜

ここにはアメリカ人が否定する原爆の民族差別を内包する残虐性、国際法違反、人道主義的な批判がしっかり描かれ、坪井直(つぼい すなお )日本原水爆被害者団体協議会代表委員・広島県原水爆被害者団体協議会理事長をはじめヒロシマで原爆を受けた被爆者や海外の研究者が数多くコメントを寄せていて、原爆投下に隠された「人体実験」の事実が浮かび上がってくる。

金儲け主義のNHKにカネを払うのは正直腹立たしいが、これを見逃した人はオンデマンドの視聴料を払う価値があると申し上げておきたい。それほど内容の濃い番組で、前後編に分かれていたがトータル2時間弱の番組はあっという間に見終えてしまった。





※youtubeに動画が上がっていたので貼っておく。BBCの著作権コンテンツを含むためDL出来ないし、閲覧もいつまで可能かわからない。そのうち削除(閲覧不能)になるかも知れないので、今のうちに見られることをおすすめする。

そして731部隊。当時ソ連で行われたハバロフスク裁判で裁かれた731部隊の医学者達捕虜による証言。

731部隊の真実 〜エリート医学者と人体実験〜:NHK
戦時中、旧満州で密かに細菌兵器を開発し実戦で使用した、731部隊。部隊が証拠を徹底的に隠滅、元隊員が固く口を閉ざしたため、その実像を知る手がかりは限られてきた。
今回NHKは、終戦直後、旧ソ連で行われたハバロフスク裁判の音声記録を発掘。20時間を越える記録では、部隊中枢メンバーが、国防や国益のためとして細菌兵器を開発した実態、そして旧満州で日本に反発していた中国や旧ソ連の人々を「死刑囚」とし、細菌兵器開発の「実験材料」として扱っていた実態を、克明に語っていた。
さらに、元隊員の資料や当時の学術界の膨大な記録からは、軍だけでなく学術界からも多くの研究者が部隊に参加していた実態が浮かび上がってきた。満州事変以降、学術界が軍と関係を深めていった過程、そして日本軍が旧満州で反発する人々を死刑にすることについて世論の支持が高まる中で「死刑囚」を研究に活用する動きが相次いでいた実態も明らかになってきた。
731部隊はどのようにして生まれ、そして医学者たちは、どう関与していったのか。数百点にのぼる資料をもとに、731部隊設立の謎に迫る。



京大(京都帝国大学)出身者が多かった731部隊の研究技師の肉声による懺悔でもある証言が衝撃的だ。京大は軍部と結びつき、予算を得て731部隊にも密接に関与していた。東大の総長、長與又郎(ながよまたろう)もまた731部隊の石井四郎と面識が有り「軍からの芳醇な予算を得て医学研究の最先端に関わる」ことは名誉であるとして多くの研究学生を731部隊へ送り込む。

ここには人体実験の赤裸々な告白があるわけだが、一部の右派系ブログ・twitterなどではその内容の信憑性に疑問が持たれている。確かにアメリカ主導の東京裁判でも一方的に「日本が悪者」の結論のもとに進行され、その内容の酷さにインドのラダ・ビノード・パール判事が、一人「大国の横暴」を批判したぐらいに偏っていた。

それを思えばガチガチの共産国で行われたハバロフスク裁判で731部隊の犯罪をソ連が暴くのは「アメリカによって秘匿された731部隊の研究資料の開示請求」と取れなくもない。実際に石井四郎など関係者の引き渡しをアメリカに断られたことも有り、ソ連領内で捕獲した731部隊関係者を集めて秘匿された戦争犯罪(しかし非常に戦略上重要な軍事情報)の暴露はそれだけで意味のあることだったろう。

731部隊:wiki
731部隊(ななさんいちぶたい)は、第二次世界大戦期の大日本帝国陸軍に存在した研究機関のひとつ。正式名称は関東軍防疫給水部本部で、731部隊の名は、その秘匿名称(通称号)である満州第七三一部隊の略。
満州に拠点をおいて、防疫給水の名のとおり兵士の感染症予防や、そのための衛生的な給水体制の研究を主任務とすると同時に、細菌戦に使用する生物兵器の研究・開発機関でもあった。そのために人体実験や、生物兵器の実戦的使用を行っていたとされている。

ソ連はカティンの森事件ホロドモールなどの人道的犯罪を犯しており、アメリカもまた原爆投下という人道上空前絶後の戦争犯罪を犯しているところから見れば、決して日本軍731部隊の非人道的戦争犯罪を非難するだけではすまないはずだが、この日本ではその当時の戦勝連合国並みに敗戦国の反発は無視される。



そして私は思うのだ。731部隊に関わった高度な教育を受けた科学者達が予算と目的意識に「報國」を刷り込まれた時、人道的良心とかの歯止めは取り払われたのかもしれない。日本国内でも同様の医学者による犯罪が行われた。

九州大学生体解剖事件:wiki
九州大学生体解剖事件(きゅうしゅうだいがくせいたいかいぼうじけん)は、1945年に福岡県福岡市の九州帝国大学(現九州大学)医学部の敷地内においてアメリカ軍捕虜に対する生体解剖実験が行われた事件。ただし九州帝国大学が組織として関わったものではない(#九州帝国大学の組織的関与についてを参照)。相川事件ともいわれる。



どちらも戦争当時の話、と現在の我々は残念ながら安心できない。高学歴の科学者が化学兵器を製造し実際に使用した事件が近年起こっていたではないか。

地下鉄サリン事件:wiki
地下鉄サリン事件(ちかてつサリンじけん)とは、1995年(平成7年)3月20日に、東京都の帝都高速度交通営団(現在の東京メトロ)で、宗教団体のオウム真理教が起こした神経ガスのサリンを使用した同時多発テロ事件で、死者を含む多数の被害者を出した。警察庁による正式名称は地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件である。この事件は日本だけでなく、世界にも大きな衝撃を与えたケミカルテロである。

確かにあの時代、世界は狂気に満ちていたし、人道的には信じられないような行いが国家や軍隊によって引き起こされた。しかしそれは日本だけではなくほぼ世界中で行われてきた蛮行の連鎖でしか無い。

先の731部隊のドキュメントでは、軍と医学界の癒着という新たな視点を切り開いては見せてくれたが、その結果としてのハバロフスク(プロパガンダ)裁判の内容を全面的に支持している点や証言内容に十分な検証がなされていたのかが疑問である。

番組内で「科学的な研究の進歩が人道上の問題とぶつかる事例は珍しくない」とチラッとアメリカの原爆投下やスターリン時代の虐殺の歴史などを見せるくだりはあるものの、全体としてはやはり旧軍、特に優遇されて帰国し、アメリカに秘匿され日本国内で医学界の権威となり得た731部隊出身者の貶めが行われた。まるで新しい従軍慰安婦問題の発火点になりかねない内容であるとして、ネットでは右派を中心に猛反発・炎上が起こっている。

今回の番組もNHKの従来の姿勢が全く変わっていない点が顕著だし、冒頭で述べた「ヒロシマ」への原爆投下に関する優れたドキュメントとは趣向が異なるのは明白だろう。全ては「これがかつての日本であった。我々はこの歴史の前に永久に懺悔をしなければならない」という自虐史観の補強、さらなる刷り込みのように思えてならない。

世界のドキュメントを紹介するのは何もNHKだけにできることではないし、ネット放送局でもそのうちちゃんとした国際的なネットワークを駆使した良質のドキュメントや報道番組が期待できる。それだけ既存のメディアの信頼度が揺らいでおり、見たままを信じる者は今後も減る一方だろう。そんな時代に有料の公共放送など何の意味があるのか。

見せかけの「公共」でなくて構わないから、自由を。拒否する選択肢を私は望む!

中共放送
<画像元:じんじんのブログ>

そう言えばNHKは天安門事件大躍進政策文化大革命の歴史検証番組を全く作らないね?(^^;)

このブログでは何度も言ってきたが、こんな現状のNHKを私は必要としていない。なくなっても全く困らない。いや、無い方がこの国のためになるだろうとさえ思う。報道機関としてもはや害毒でしか無い朝日新聞や毎日新聞は無くさなければいけないとは思うが(^^;)NHKもその領域に近づいていた。災害情報の速さは有益だろうが、それ以外は・・・なにかある?(爆)で、一応考えてみた。

私が思い描くNHK改革はこうなる(^^;)

総務省の直轄特殊法人として、日本国営放送(NKH)とするか英訳のJNB(Japanese national broadcast)に再編。就業資格は国家公務員に準拠する。報道及び言論系の番組に限り、外注業者として番組制作に関わる場合は、公務員と同格の資格を有するか、外国籍の場合は日本在住20年以上、または帰化申請中を条件として詳細な面接試験を経て許可された人間のみとする。それ以外は基本的に、現場スタッフに限り、より上位の「企画制作およびプロデュース・演出・監督」等の担当からは外されるものとする。娯楽番組(ドラマ・音楽・海外伝統芸能)の制作及び出演者はこの制限は適用されない。

放送局はラジオは現状のまま、テレビに関してはNHK総合は「NHKスポーツ&ニュース」として無料化、報道・スポーツ中継に限定、NHK教育は一部有料化、文科省推薦の映画・演劇などを放映可能とする。それ以外の一般の娯楽部門は地上波・BSどちらかで1局のみ「NHKバラエティ」として有料放送とする。

受信料は、基本的に報道系は無料。娯楽系は番組ごとのPPVか、月極の定額制かを視聴者が選択できるようにする。オンデマンド放送に関しては全て有料。インターネット配信に関しては、再放送一回のみ無料としてそれ以降はオンデマンド放送に一本化、いずれもアカウント登録したユーザーのみに提供するものとする。


組織改編の準備期間として1年間を当て、その間は深夜帯(25時以降)の放送を中断する。映像商品・グッズ販売等を行っている現状のNHK子会社は、基本的に民間事業者へ譲渡するべくオークションを行う。映像版権に関しては再編される新組織に譲渡され、現状の子会社が販売権を有するものに関してはライセンス料を払って継続販売できるようにする。

チラッと考えただけでもこのくらいは思いつく。現状から改革するにはこれでもハードルが高いかも知れないが、これがなければよほどのことがなければもうテレビは見なくなっていくだろう。

最近はネット番組やAbema Freshの視聴時間のほうが長くなってるような気がする(^^;)「テレビ東京の経済番組」と「そこまで言って委員会」が無くなったら、家にアンテナ線を繋いで見るテレビはいよいよ不要になる(^^;)まぁ、その時はPCの巨大モニタとして使うことになりyoutubeが大画面で見られることになる。

現在すでにネット動画がそのまま見られるテレビも販売されているので、今のテレビがだめになったら、PC大画面モニタかこうしたネット対応テレビを選ぶかもしれない(^^;)

少なくとも地上波が現状のままでは、私はどんどんテレビを見なくなっていくことは間違いない。多分少なからずそういう人がこれから増えていくだろう。公共放送に限らず、既存メディアの「左巻きに固まった組織」は先細ってそのうち壊滅の危機を迎えるかもしれない。

そして私はそれを面白がって、ネットから傍観するのである。なにやらそれも楽しい未来の図と思えてならないこの頃なのだ(爆)

NHKの不祥事:wiki

<追記>

旧日本軍「細菌戦研究」 米が機密文書公開:news archives

 米国立公文書館(メリーランド州)は、旧日本軍が当時の満州(現中国東北部)で行った細菌戦研究などに関する米情報機関の対日機密文書10万ページ分を公開した。

石井中将 尋問記録も

 文書目録によれば、石井四郎軍医中将を含む731部隊(関東軍防疫給水部)関係者の個別尋問記録が、今回の公開分に含まれている。また、細菌戦研究の成果を米軍に引き渡したとされる石井中将が、米側に提出する文書を1947年(昭和22年)6月ごろ執筆していたことを裏付ける最高機密文書も今回明らかになった。(ワシントン 山本秀也)

戦争犯罪を立証

 今月12日に公開された機密文書は、ナチス・ドイツと日本の「戦争犯罪」を調査するため、クリントン政権当時の99年に米政府の関係機関で構成された記録作業部会(IWG)が、米中央情報局(CIA)や前身の戦略情報局(OSS)、日本を占領した連合国軍総司令部(GHQ)などの情報文書を分析し、機密解除分をまとめて公開した。

 IWGの座長を務めるアレン・ウェインステイン氏は、「新たな資料は学者らが日本の戦時行動を理解する上で光を当てる」と意義を強調するが、作業は「日本の戦争犯罪」を立証する視点で行われた。日本語資料の翻訳と分析には中国系の専門家も加わっている。

 細菌戦などに関する米側の情報文書は、これまでも研究者が個別に開示請求してきたものの、一度にこれだけ大量に公開された例は少ない。

 情報の一部は34年(昭和9年)にまでさかのぼるが、終戦の45年(同20年)前後4年分が大半を占めている。

 文書内容の大半は731部隊など細菌戦研究に関する内容だ。公開文書の概要によれば、37年12月の南京事件に関する文書が一部含まれる。IWGでは「慰安婦問題」を裏付ける文書も探したが、「目的を達せず、引き続き新たな文書の解析を図る」と述べるなど、調査では証拠が見つからなかったことは認めている。

日本の使用警戒

 細菌戦の研究競争が大戦下で進む中、米側は日本の細菌兵器使用を終戦まで警戒していたほか、奉天(現瀋陽)の収容施設で、連合軍の捕虜に細菌実験が行われた形跡がないかを戦後調べたことが判明した。同じく米本土に対しても、日本からの風船爆弾が細菌戦に使われないか、米海軍研究所が回収した現物を大戦末期に調べ、「細菌の散布装置がついていないことから、当面は細菌戦を想定していない」と結論づけた文書も公開された。

 細菌戦に関する米国の日本に対する関心は、44年ごろから終戦までは、細菌兵器の開発状況と731部隊の活動実態の解明に重点が置かれ、終戦から47年ごろまでは、同部隊関係者への尋問による研究成果の獲得へと、重点が移っている。

 米側が最も強い関心を抱いたのは、731部隊を指揮した石井中将だった。45年12月の情報報告には、千葉県の郷里で中将が死亡したことを装った偽の葬式が行われたことも記されているが、翌46年から47年には中将に関する報告や繰り返し行われた尋問の調書が残されている。

保身引き換えに

 石井中将は自らと部下の保身と引き換えに、細菌戦研究の成果を米側に引き渡したとされてきたが、47年6月20日付の米軍最高機密文書は、こうした説に沿う内容を含んでいる。

 「細菌兵器計画の主要人物である石井中将は、問題全体にかかわる協約を現在執筆中だ。文書には細菌兵器の戦略、戦術的な使用に関する彼の着想が含まれる。石井中将の約20年にわたる細菌兵器研究の骨格が示される見通しであり、7月15日には完成する」

 同じ文書には、「日本南部の山中」に隠されていた「細菌に侵された200人以上から採取された病理学上の標本スライド約8000枚」が、47年8月末までに米側に提供されることも付記されていた。

 米側では日本からの情報収集を急ぐ一方、冷戦でライバル関係となる旧ソ連に細菌戦に関する情報が渡ることを強く警戒していた。ハバロフスク裁判のため、旧ソ連が請求してきた細菌戦関連の証拠引き渡しを渋る一方、約30人の731部隊関係者が「モスクワ近郊で細菌兵器の研究プロジェクトに従事している」とする48年4月の情報報告も今回明らかにされた。

(2007/01/18 10:26)
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070118/usa070118004.htm(リンク切れ)

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この日本の片隅に【このにほんのかたすみに】



8月31日まで、Yahoo!プレミアム会員限定で「この世界の片隅に」が無料でWEB視聴できる事を知り早速見た(^^;)

「能年玲奈」改め「のん」が声優として主人公を演じて好評だったとのことだが、確かに純朴な田舎町の娘らしく、おっとりした話し方に優しい声質は「のん」には適役だったかもしれない。

映画とは関係ないがしかし、自分の本名が芸能事務所の権利関係で使えないというのもどうにも理不尽な話だ(爆)

彼女に問題があったのかもしれないが、事務所にも問題があるように思われ、この異常な状態を解消し、普通に本名でも芸能活動ができるようにならないものか・・・と余計なことを最初は頭をよぎったが(^^;)数分もしない内に本編に引き込まれて忘れてしまった。

特に大きなドラマがあるわけではない。国家やイデオロギーなどは皆無ではないがそれが主体ではない。ただ、日々の暮らし、人間の営みが葛藤や喜び、泣き笑いや怒りとともに織り上げられていくだけだ。

戦争の時代と物資が極端に不足した時代、それでも庶民は懸命に生きた。行き続けるしか無かった。弱さとか強さとか意識する余裕すら無く、ただ生きるために生きた。

意外だったのは、本編終了後エンドクレジットの後にこの作品を制作するための「クラウド・ファウンディング」の参加者の膨大な氏名が流れてきたときだった。思わず泣きそうな気分になった。

「この世界の片隅に住む人々が気持ちを合わせて良いものを(それはこの場合はアニメ映画だったが、日々の暮らしや将来の希望に向けて)織り上げていこう」とする意識が、作品で描かれた時代の名もなき庶民の思いとシンクロしたからだ。

この世界などと大げさでなくていい。この日本の片隅で、共に生きる人々が「この世の全てを否定せず、受け入れて希望のある明日のために協力して歩いて行く」ささやかな作品であればこそ、そのシンプルな思いはずしりと心に重い。

この映画のレビューは多くの人が書いているし、そちらを読まれたほうが作品の魅力自体はよく伝わるだろう。しかし、微笑ましくも哀しく、愛おしげで儚げな人の営みをあくまで優しさの中に見出しているこの作品は間違いなく「良品」だ。巨費を投じた娯楽大作でもなければオールスター勢揃いのエンタメ作品とも少し違う。

そこに余計なものは微塵もなく、その時代の生活感や空気感が心地よい風の中に漂っている。

そしてやはり鎮魂の夏はこれからもしばらく続く。

日頃Twitterで社会や政治の負の面を見すぎていたためか(^^;)心洗われるいい作品に出会った。この世界はまだまだ未熟で野蛮で狂気と悪意や憎しみがうずまき人々の暮らしに暗い影を落とす。

この日本の片隅から、どうかいい未来のための知恵を民族・宗教・人種の区別なく皆が得られることを祈るのみである。

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誤報、出しときますね?【ごほう、だしときますね?】

新年が明けて正月休みでまったりと、あるいは慌ただしく帰省してようやく一息ついていたり、優雅に海外脱出している人もいるだろうが、私は元旦から仕事だった。年末までの激忙がウソのように暇なはずが、意外と物量が多く「え?」と思うほどドタバタしてやはり「世の中甘くはない」とこの年齢になっても相変わらず思い知らされた年頭であった(^^;)ひょっとしたら下記のニュースのような事も影響したのだろうか?

佐川急便で全国的な遅配が発生:ネットショップ担当者フォーラム
佐川急便は12月22日、全国的に集荷・配達の遅延が発生していると発表した。

当初は東京、愛知、大阪といった都市部での遅延としていたが、全国に広がっているという。遅延の原因は年末年始の荷物量の増加と人員不足が原因としている。

佐川急便によると、遅れは1〜2日程度だが年末にかけての遅延解消のめどはたっていないという。

12月に入りECモール各社では大規模なセールを実施。こうした、セールで販売された荷物が一気に配送センターに持ち込まれたため、遅延が発生しているとみられる。

物流関係者によると、佐川急便から、複数キャリア契約がある場合は他の配送キャリアの利用をすすめるアナウンスもあったという。

急遽発送業者を他社に切り替えたためコチラに負荷がかかったということかも。

佐川急便が荷物放り投げ動画を認め謝罪:正社員の配達員が荷物を叩き付け「イライラしてやった」と話す:MORE NEWS
佐川急便の社員で配達員の男性が12月6日正午前、東京都内のマンション前で配達先が不在で持ち帰った荷物が強風に吹かれてしまい、荷物や台車を放り投げたり叩き付けたりしている様子を撮影した動画がユーチューブ(YouTube)に投稿、ネット上で拡散され炎上する出来事があった。この動画を受け、佐川急便が事実を認め謝罪しました。

まぁ、私が利用者なら佐川は敬遠するだろう。ゆうパックも一時期、誤配・遅配(紛失の連絡を受けたが他地域に誤配されていて1週間ほど後に配達された)の被害を被ったことがあるのでそれ以来使っていないが、こうなると残る大手1社に集中するのも無理はない。

今日2日はシフト上の休日なので明日3日がどんな状況かで当分の物量増も予測できるかもしれない。かと思えばこんなことも。

2017年元旦朝4時に土砂災害緊急速報誤報アラーム3連発で叩き起こされた:Zバッファ

新年早々、地方自治体の災害警報が誤送信されたということでご愁傷さまなのだが、天候や災害などは当該地域の住民であれば事実が誰にでも確認できる。その場合は「誤報」を確信し、誤報を出した側にも「しっかりしろよ」と毒づくことはあってもさほど怒りはわかない。

厄介なのは真実の報道として扱われ、一般庶民に裏を取る情報が開示されない場合で、社会に様々な害毒となって影響を与えてしまうことだ。

言わずと知れた、朝日新聞や朝日新聞や朝日新聞や朝日新聞や朝日新聞や朝日新聞や朝日新聞や朝日新聞や朝日新聞や朝日新聞や朝日新聞や朝日新聞や朝日新聞や朝日新聞や朝日新聞や朝日新聞や朝日新聞である(^^;)

あと毎日新聞や毎日新聞や毎日新聞や毎日新聞や毎日新聞や毎日新聞や毎日新聞や毎日新聞や毎日新聞や毎日新聞や毎日新聞や毎日新聞や毎日新聞や毎日新聞や毎日新聞や毎日新聞や毎日新聞も結構ひどいものがある。

沖縄では琉球新報や沖縄タイムスや琉球新報や沖縄タイムスや琉球新報や沖縄タイムスや琉球新報や沖縄タイムスや琉球新報や沖縄タイムスや琉球新報や沖縄タイムスや琉球新報や沖縄タイムスなど、誤報というよりも恣意的な報道が県民意識に一定の影響を与えている点で犯罪的なほど重大な損害を与えていると言って過言ではなかろう。

あるニュースに接した時、ネットで複数のソースを確認する人も増えてきているが、こういう時代になるとスクープはイコール誤報と隣り合わせとなる。独自取材でスクープしても追随記事が出なければ逆に誤報との疑惑すら生まれる。

昨年初頭から連発した「文春砲」も私にはその全てが事実とは信じられず(^^;)過剰演出や恣意的に情報操作した部分があるのでは?と疑っている。まぁ、どのみち私には検証のしようもないので「後日談」のような追加情報で「あ、そういうこと?」と思わされることもあるが、やはりマスコミなどメディアのニュースは最初から「話半分として受け取る」(^^;)癖がついている。

解釈の仕方によってニュースはエンターテインメントにもなるわけだが、そんな私は年末年始に集中再放送されていたある番組が目に止まった。

ご本、出しときますね?:BSジャパン
そういう時はこれを読め!”イチ押しの「本」を紹介する文筆系トークバラエティ「ご本、出しときますね?」公式サイトです。


ご本、出しときますね?

【1月2日SP放送!】ご本、出しときますね? 2016/5/6放送分:ニコニコ動画

漫才のオードリー若林がMCのトーク番組だが登場する作家諸氏の話がとても面白く、文筆家ならではのこだわりや奇想天外な展開に「芸人同士のトークより面白い」のである。本日の夜に新春特番があるらしいので興味のある人はチェックをおすすめする。

作家トークが面白いというか、作家という人種がやはり一般人に比べても少し変わった人が多い様にも思えるし、そうでなくては面白い話は書けないのだろうと言うのもわかる気がする。頻繁にテレビに出てくる作家は比較的限られている上にワイドショーなどの「芸人的コメント力」を求められるケースも多いので敬遠する作家もいるのだろう。それがこの番組では力の抜けた軽妙な会話が作家の人間的魅力を引き出しているようにみえる。

残念ながらレギュラー放送は終了しているが特番があったり集中再放送があったりと第2シーズン開始を期待させる動きなので、今年の春ぐらいにまた再開されないか注目しているのだ。

表題はこの番組のタイトルをもじったものだが、このタイトル自体、「お薬、出しときますね」の病院でよく聞くフレーズのもじりであるし、読書に依存している人間への知的な処方箋としての「ご本、出しときますね?」は軽妙なノリのトークと相まって秀逸なタイトルだと思う。

それならば、「特落ち恐怖症」「商業的虚言癖」のマスコミにも処方箋が必要だろうということで、表題は私なりの皮肉を込めているのだ(^^;)

朝日新聞だけ?全国紙「伝説の大誤報」を総括大研究!(1)見渡せば誤報の数々:アサ芸プラス
 朝日新聞社社長の謝罪会見の翌日、全国紙の1面トップは、この話題で埋め尽くされた。「朝日『東電撤退』記事を謝罪」(読売新聞)、「朝日社長、誤報認め謝罪」(毎日新聞)、「『命令違反で撤退』取り消し」(産経新聞)‥‥。本当に鬼の首を獲ったかのようなバカ騒ぎをしていいのか? そこで、朝日以外の主要全国紙の「大誤報」を徹底的に研究。すると、出るわ出るわ。“伝説の山”なのであった。

朝日新聞だけ?全国紙「伝説の大誤報」を総括大研究!(2)誤報は付き物でもしっかり検証を:アサ芸プラス
 他紙の“犯歴”は尽きず、よく朝日のことを言えたものだと思えてくる。こうした新聞各社の現状について、ジャーナリストの須田慎一郎氏はこう話す。

「新聞報道は速報性という役割も担っている以上、誤報は付き物という面もあります。では、どうやって誤報を減らすかという問題になりますが、そのために必要な誤報までの全容解明がいつも不十分なまま終わっている。それは、間違いを認めたくないという悪いプライドが邪魔をしているためでしょう。原発事故後、反原発を含めたイデオロギー対立という論点で、各紙は声高に自社の主張を叫ぶことが多くなった。今回の朝日の失態も、そうした観点から批判している紙面が多い。そして、朝日を叩けば、朝日の読者がウチの新聞を購読するかもという期待感から批判しているのではないでしょうか」

 誤報以上に読者を振り回すのは、新聞業界の薄汚い思惑なのかもしれない。

私は生来のへそ曲がりもあって、かなり早い時期からマスコミの報道を鵜呑みにはしない傾向はあったと思うが、それでも世界的には「信用している」部類だったようだ。

メディアへの信頼度が高いだけに世論誘導されやすい日本:NEWS WEEK日本語版
 主要メディアへの信頼率は、両国で大きく異なる。日本では7割が信頼できると答えているが、アメリカでは2割ほど。アメリカでは国民の実に8割近くが新聞・雑誌やテレビを信頼していないことになる。ここまでの差があるとは驚きだ。
メディアの信頼度

アメリカ人は「話半分」よりもメディアを信じていない(爆)たったの2割。海外配信で日本にも供給されるメディアのニュースに対する評価がここまで違うのは驚きだ。

アメリカ人は「メディアとは恣意的な情報操作をするものだ」と予め踏まえた上でそれに接しているのに、日本人は殆ど鵜呑みにする傾向がある。

ここまで誤報が多いメディアに対し(ある一定以上の)信頼感を維持できるとしたら、それは依存症の一つと考えても良いかもしれない。日本人全体に「お薬、出してくれます?」とお願いしたいくらいだ。そう言う意味では、メディアはもっと頑張ってガンガン誤報の山を築いて頂きたい(^^;)それこそが日本人には薬となろう。

今年も誤報、出しときますね?(各メディア)

期待してるぜ(爆)

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酷籍【こくせき】

民進党蓮舫代表代行の二重国籍疑惑がとりあえず白黒がついたようだ。

蓮舫氏、台湾籍認める=「記憶不正確」と謝罪(時事通信):Yahoo!ニュース
 民進党代表選に立候補している蓮舫代表代行は13日午前、記者会見し、父親の出身地である台湾(中華民国)籍が残っていたことを明らかにした。

蓮舫氏の会見要旨

 台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)から12日夕に確認の連絡を受けたという。蓮舫氏は「記憶の不正確さから混乱を招き、おわびする」と謝罪した。

 蓮舫氏は旧民主党政権で、台湾籍が残ったまま閣僚を務めていたことになり、波紋が広がりそうだ。


蓮舫
<画像元:シェア・ニュース・ジャパン>

自己の過失を認めて二重国籍状態だったことを認めたが、国務大臣まで務めた人物が「経歴詐称をして政府の中枢にまで入りこんだ」事実は、「過失ならしかたがないね」と安易に見過ごせない事案である。

罰則がないのをいいことに多重国籍のまま為政者となって「もう一つの国のために仕事をする」疑惑があっては、国民はその政治家を信用出来ない。また、そんなに曖昧な意識、不誠実な認識で国権の行使を行える立場には付かせられない。

国籍に関して蓮舫のこの話を聞いた時、頭に浮かんだ記事があった。本人が過失を認めた上でもまだ政治家としての立場にこだわるのを見て、その記事を紹介する気になった。以下がそれである。

CIAの話・・・:PRIDE and HISTORY(メールマガジン)
―西鋭夫氏の著書より引用

CIAについては個人的な話がある。時効になったと思うので、話す。

「CIAに入れ」と誘われた。シアトル、1976年6月、博士号取得から10日目。私は34歳だった。

私のアパートの電話が鳴った。相手は、CIA・サンフランシスコである。私と会いたいという。昼食を一緒にしようと誘われた。私も会って話を聞きたかった。

私の名前と電話番号と学位取得を知っていたCIAは、ワシントン大学の教授に将来CIAのスパイとして有望な留学生を探させていたのだろう。

1947年に設立されたCentral Intelligence Agency(CIA)は、米国の国益・国防のため世界中から情報を収集・分析し、大統領に報告をする世界一大きなスパイ機関である。30年ほど前には暗殺団も存在し、敵を抹殺していた。暗殺禁止令がホワイトハウスから出されるくらいだったので、本当の話であろう。

2001年9月11日から開始されたテロリスト撲滅のために、新しい暗殺軍団が設立された。CIAの前身は、第二次世界大戦で大活躍した米政府の実戦スパイ機関であったOSS(Office of Strategic Service)。OSSのスパイたちは、日本軍を攪乱させるため満州でも数々の爆破テロ作戦を実行した。


私がCIAの面会要請に応じたのは、国家にとってスパイ機関は必要不可欠であり、CIAはアメリカが最強国であるために重要な役割を果たしていると信じていたので、CIAに強い興味を持っていたからだ。

また、マッカーサーの「日本占領」について博士論文を書くため、公開が始まったばかりの米国機密文書を国立公文書館の暗い地下室で読んでいた。「大統領の目だけに」と注のついたOSSの最高極秘の報告書も数多く読んでいた。たとえば、OSSは「東條英機の自宅に石を投げている人たちがおります」と、戦争が終わりに近づいていたことを予告していた。

OSSの工作員たちが東京からさえも、戦時日本について明細な(今の言葉で「リアルタイム」で)情報を大統領に伝えていたことは、戦後の平和教育で洗脳され、日本は「東洋のスイスならん」と夢見ていた私にとって、衝撃であった。もちろん、日本帝国の極秘はアメリカに筒抜け。

平成日本には、CIAのようなスパイ機関もないし、「スパイ罪」もない。憲法9条の御法度で「軍隊」が存在しないので、日本で「国家安全の極秘」を盗んでもアメリカのように極刑もない。日本では、ただの窃盗罪。日本は国際スパイたちの天国だ。

日本版CIAが必要なのだた、日本国民が米国追従を「平和的」と錯覚し、スパイ情報機関なぞ必要ないと思っている。日本は無知のまま、強欲な諸外国に手玉に取られ、カネと威信をむしり取られ世界中で笑いものにされているのだ。日本もCIAに負けない人材を養成すべきである。

日本は経済・技術大国であり、守らなければならないモノが沢山ある。北朝鮮のスパイに日本人を拉致されたら、その人たちを速やかに奪回できるだけの組織を日本国は持っていなければならない。米国民が拉致されたら、巨大な航空母艦に護られた勇敢な海兵隊が出動して人質奪回を行う。ちなみに、CIAの年間予算は、公開された額が7兆円。隠し予算が、この額の2倍あると思うのが常識だ。

CIAの話上手なパームさん(仮名)との昼食は、3時間以上続いた。

彼の出身校は「プリンストン大学だ」と教えてくれた。長い会話のなかで、強く印象に残っている事柄がある。

彼が「東京は安全で、ライフルの弾も飛んでこないし、とても楽しい街だ。私の仕事は人と会って、話を聞いて、情報を集めることなんだ。仏教によれば、人間は108の煩悩を持っているというが、ボクの勘定では、もっとあると思う」と言った。

「人の欲望や煩悩をくすぐれば、パームさんの言うとおりに動くのですね」

「ボクの経験では、ほとんどの人は原始的な欲望1・2・3で堕ちる。第一は、お金。第二は、女、セックス、愛人、情婦、男色。第三は、名声、名誉、勲章、プレステージ。これらを組み合わせると、皆さん喜んで私たちに協力する」

「日本にCIAの協力者は大勢おりますか」

「かなりいる。東京は世界中からスパイが集まるところだ。事実、日本はスパイだらけ。居心地もいいし、日本の警察も公安庁も私たちを監視していないので、のびのびと動けるんだ。エジプトのカイロでいがみ合っていたソ連のスパイに、六本木でバッタリ出会い、二人で大笑いしたよ」

「大使館や領事館に、盗みに入られるのですか」

「本当に貴重な情報は、中に居る人が『これは重要機密です』と持ち出してきたモノだ」

「東京にある諸外国の大使館の職員に極秘を盗ませるのには、人の好みや弱みを掴み、永い月日を費やさねばならないのでしょう」

「10年、20年、30年かけて、内部に『モグラ』を育てるのだ。アメリカも、ソ連のために動き回っていた『モグラ』にFBIやCIAの国家機密が長期にわたり盗まれた。アメリカの友達イスラエルでさえ、アメリカの極秘を盗んだんだ。スパイ活動をしない国が賢くない、と思うよ」

「日本では、どんな人が『モグラ』ですか」

「それは言えない」

「私が今『CIAに入ります』と言うと、教えてくれるのでしょう」

「ウーン、教える」

「企業の大物や国会議員や著名なジャーナリストもアメリカのモグラですか」

「ウーン、居ないこともない」

「国会議員で、何人いるのですか」

「ウーン、not less than ten(10人以上だ)」

私の表情が険しくなったのか、パームさんが「驚くほどの数ではない。よその国の議会なぞ半数の議員が私たちの協力者だ」と私を慰める。

「自民党、社会党、共産党の議員も、モグラになってりうのですか」

「私たちはモグラのイデオロギーに興味がない。お金に、国境やイデオロギーの壁はない。カネのためなら何でもする人が多いよ」

「産業スパイも養成されているのですか」私が話題を替えた。

「アメリカと日本が技術で世界独占を競っている時、産業スパイは国家の戦略として当然の政策だ」

「日本の産業スパイは、アメリカでたびたびお縄をちょうだいしていますが、アメリカの産業スパイは日本で捕まりません」

パームさんが綺麗に並んだ白い歯を見せ、声を出さずに大きく笑った。

「アメリカの産業スパイが日本で捕まらないのは、内部の日本人が機密を盗んで持ち出しているからだ。日本人がアメリカで逮捕されるのは、素人の自分たちで盗むからだ。日本人は基礎ができていない」

理想論、倫理観、希望的観測に縛られていない者が自国の国益のためには手段を選ばないという現実を見せつけられ、私は反論することもままならず圧倒された。本能と理性が戦った時、本能が勝つ。

「ところでドクター西は何に弱い」

「私は長い間、奨学金で貧しい学生生活をしていましたので、お金が欲しい」

パームさんは胸の内ポケットから一枚のリストを取り出し、テーブルに広げ

「連邦政府の給料表だ。ドクター西は博士号を持っていて、34歳なのでこのあたりだ」

と真剣な顔を作って私の年棒額を指した。パームさんのハンサムな顔に一瞬私の弱みを捕らえたかのような喜びが走ったが、「カネが欲しい」と言ったのは本当かと私の顔を見つめている

「ドクター西、女は好きか」

「大好きです」

「東京の一等地に、すばらしいオフィスを構え、美しい秘書を二人ほど座らせて、羽振りのいいビジネスマンになってはどうか。もちろん、運転手兼ボディーガード付きだ。ドクター西、何になりたい」

「大学教授になりたいと思っていますが」

「なぜそれを早く言わないのだ。すぐなれる。電話一本だ。日本人は教育が好きで、教授は社会的地位が高いから、その方がドクター西が動きやすいかもしれないな」

「大学教授にもモグラがいるのですか」

パームさんは当たり前だろうという顔で答えない。CIAが「原始的な3大欲望」と呼んでいる「カネ」「女」「地位」がパームさんの口からすらすらと出てきた。

私は侮辱されたと腹が立っているどころか、彼のなめらかさに感心し、私もこれらの欲望で自分の歩みを決めてきたのかと自問しながら聞き入っていた。

「ドクター西は、カネ、女、名誉のエサでは動かないのでは・・・」

「全部大好きです。他に何かありますか」

「ある」

パームさんは笑みを浮かべ、私を睨んでいる。

「西のような男には『CIAで人生最高の冒険ができる』と言う。西は自分の才能、能力、野心を試すことのできる冒険の場を絶えず求めており、その冒険のためならカネも女も地位も捨てる男。西が今まで一番興奮し、生き甲斐を見つけたと思っていたのは、己を賭けた冒険をしていたときだ。学問の世界に入ったのも、無限の冒険を求めていたからだ」

「冒険 Adventure」を連発され、私は魔術にかかったかのようにコクリコクリと相づちを打っていた。パームさんは「西の説得は終わった」という笑顔をしていた。

互いを見つめ、これ以上は説得の必要がないと解った。私は新しい世界が目の前に広がっていくのを感じ、CIAのスパイとしてアジア・太平洋の舞台で大冒険するぞ、と決心し始めた。

パームさんがブリーフ・ケースから、3インチのほどの厚さである書類のようなモノを取り出し、

「これは願書。提出して欲しい」

パラパラとめくってみた。私の性格、好き嫌い、西一族の歴史、私の政治及び倫理観念について解剖をされているような徹底した調査である。

「ドクター西は日本国籍を捨てて、米国籍を取って欲しい。手続きは私たちがする。CIAの中に入る人は、米国籍でなければならないのだ」

「国籍なぞ替えると、母が泣きますよ」と逃げたら、パームさんは「母には黙っていればいいではないか」と言った。この一言で、私は口説きの催眠術から目が覚めた。母親に隠さねばならない職につくのか。「スパイ」という職業に対して、私はなんと甘い考えをしていたのか。

私が米国市民になるためには、星条旗と米国憲法と国家安全の維持に「忠誠」を誓わねばならない。この忠誠は抽象的な儀式ではない。「日本」か「アメリカ」のどちらかを選べの瀬戸際に追いつめられた者でなければ分からない苦渋のジレンマである。

日本で生活をしていて、「日本に忠誠を誓う」とか「日本のために」とかの選択はしなくてもよい。

戦後日本ではそのような切羽詰まった機会もない。平成日本で「忠誠・愛国心」という発想さえもない。そんな言葉は死後に近く、口に出す人も居ない。口に出せば「悪い右翼」または「戦争を始める」とのレッテルを貼られ、日本社会で村八分の憂き目を見る。

在米の友人たち(日本人)は、退職後もここアメリカに永住したいと希望し、国籍を「米国」に替えた。彼らはビジネスマンや大学教授である。私の場合は目的が違う。日本を敵に回す可能性があるスパイ活動のために国籍を替えるという極限の選択肢である。

パームさんの一言で私は「自分は日本人」を自覚させられた。

日本で日本人の父と母の間に生まれ、日本語で育ち、日本文化の恩恵を受け成長した私は、日本人を辞めて「アメリカ人」になるという発想もできなかった。

誕生した時から、私の精神文化はすでに芯まで「日本」で染まっており、またそれを誇りとして私は偉大な異国アメリカで勉強かつ生活をしていた。34歳になって、大冒険をさせてくれるかもしれないCIAが「アメリカ人になれ」と言っても、母国を捨てられなかった。

「日本の国籍」を捨てることは、自分の存在を否定し、自分の思い出までも拒絶し抹殺することだと思った。

日本人としての誇りを自分の中核として生きてきた私は、「日本」をなくして何になるのだろう。日本人としての誇りを捨てた後、根無し草のように放浪をするのだろうか。

私が日本を捨て得るのなら、「アメリカ」をも簡単に裏切れる。信念もなく、信じ切れるモノを持たない男は「カネ・女・地位」が欲しいために国を売り、人を売る。CIAはそんな男を雇うべきではない。パームさんにそう話した。彼は優しい目にうっすらと涙を浮かべ、

「CIAはお前のような男が一番欲しいのだ」とつぶやいた。


「日本はスパイだらけ」と言ったパームさんの言葉が永く脳裏に残っていた。戦後60年間、憲法9条と国連神社の日陰で「平和」のためにお祈りをしながら、在日米将兵4万人に毎年5000億円を支払っている。

現実から遊離した平和願望を大切な国策としてきた日本国民は、強欲の牙をむき出しにしている国々がすぐ近くに存在することさえも認識していないかのような生活をしている。

全霊で信じていた「永久平和」の神話が崩れていくのを知りつつも、それを目撃しなければいけない激痛に耐えきれず、懸命に無関心を装っているのだろうか。

現実からの逃避で、日本はどこへ逃げゆくのだろう



バナー広告

昨年辺り(人によっては今も)上のネットのバナー広告の大攻勢を受けた人も多かろう(^^;)西鋭夫というのは動画のように、また下の画像(バナー広告)で講義音声や動画による近代歴史研究の会員制有料サイト「PRIDE and HISTORY」を展開している人で、アメリカ通の国際政治学者。明治維新や日本の近代史を欧米の視点から検証し、隠された欧米側の意図を発信し続ける人物である。一部で「教授」と詐称しているらしいが、スタンフォード大学のフーバー研究所の調査研究員(research fellow)が正しい役職。

自分が研究してきたネタ〜アメリカの機密資料(機密解除後)〜を使って一財産築きたくなったのか、あまりにも国際政治音痴な日本人、欧米列強に「敗戦国民における平和主義」を洗脳されていることに気づかない日本人の蒙昧さに危機感を持ったのかは知らないが、裏ネタっぽい国際政治の力学の話で日本人の目を覚まそうとでもしているようだ。ただこれがなかなか面白い(^^;)

ズブズブのアメリカ系思考に汚染されているとも思うが(上述のようにCIAに誘われたくらいだからね)一度は読んでおいて損はない。似たような啓蒙活動をしている苫米地英人と同じ世界観を有しておられるようだ。

ちなみに私も実は「PRIDE and HISTORY」にお試し期間だけ入会してみた口である(爆)年間2万円程度の会費と、テキストでなく動画や音声で配布される講義内容に「自分向きではない」と思ったので無料期間内に退会してしまったが、エッセンスはyoutubeなどでも聞けるので後は自分で調べるほうが身につきやすいと思ったのも事実。実際西鋭夫氏によって語られている内容は他者も同じようなことを論じている人は多いし、戦勝国史観で支配される現在においては異端にも思える内容など、なかなか正統的な歴史認識とは言えない(戦勝国が誘導したい歴史観の主流でないだけとも言えるが)部分もある。

話が大きく脱線してしまったが(^^;)私が重要視しているのは「CIAに誘われた」西鋭夫氏の文章の太字の部分である。自分のアイデンティティをしっかり持っている人間には国籍の選択という葛藤は青天の霹靂であり、記述通りに「想像したこともない」ものであったろう。西鋭夫は生まれ育ちこそ日本だが単身アメリカに渡り、そこで永年暮らして(恐らく永住権ぐらいはとっているだろう)「アメリカの国際認識を深い部分から手に入れた」数少ない日本人だろうし、それでいてなお国籍を変えることに抵抗を感じるほどに「日本人」であることを意識していた。

蓮舫も政治家になってからもしばらくは「台湾人の血」を強く意識していたようだが、結婚し「日本国籍を持つ子供」を持って意識が変わったのだろうか?

民間人であれば何の問題もないが、事は国会議員である。選挙で国民の付託を受けた人間である。ゆえに国籍以外に経歴詐称が問題となる可能性がある。

蓮舫議員の「二重国籍」疑惑、公選法違反の可能性を専門家に聞いてみた:選挙ドットコム

被選挙権と重国籍との関係については、公職選挙法上は重国籍者を排除する規定はなく、これまでのところ、重国籍者の選挙権行使、選挙による選出、公職への就任により何らかの障害が生じた事例はない 。(参議院調査室作成資料『立法と調査』平成21年8月1日掲載論文「重国籍と国籍唯一の原則」より抜粋)

このことから、仮に蓮舫議員が二重国籍状態であったとしても参院選への立候補は公選法違反にはあたらないことになります。

ただし、もし事実に反して経歴詐称を行っていた場合は公選法第235条の「虚偽事項の公表罪」に当たる可能性があります。

(虚偽事項の公表罪)
第235条 当選を得又は得させる目的をもつて公職の候補者若しくは公職の候補者となろうとする者の身分、職業若しくは経歴、その者の政党その他の団体への所属、その者に係る候補者届出政党の候補者の届出、その者に係る参議院名簿届出政党等の届出又はその者に対する人若しくは政党その他の団体の推薦若しくは支持に関し虚偽の事項を公にした者は、2年以下の禁錮又は30万円以下の罰金に処する。

分かりやすく言うと、当選するために身分、経歴、所属などを偽ると罰せられる、ということです。

他にも「NAVERまとめ」がいくつか作成されているのでこっちを見れば一目瞭然。まるでコウモリのように日本と中国の間を飛び交っている(^^;)

蓮舫の二重国籍問題を検証する:NAVERまとめ

未だ自己のアイデンティティが「日本人ではない」と感じるのは私だけだろうか?また、父親の素性についても詮索されている。

マスゴミが隠す蓮舫更迭の真相・覚醒剤と脱税で逮捕されたダイナシティの中山諭元社長との「黒い交際」(不倫スキャンダル)・蓮舫は「2011年9月まで犯罪を知らなかった」とウソ答弁・実は犯罪者と知って交遊:正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現

さて、蓮舫は、台湾人と日本人のハーフで、現在は日本国籍というのが一般的な肩書きだが、実態は支那共産党の工作員だ。

蓮舫の出自から説明しよう。

「黒い霧の台湾バナナ事件」というのがある。

台湾バナナの対日輸出で政治家と結託し暴利を貪り、不正な畜財をなした蓮舫の祖母「陳杏村」の話だ。

蓮舫の祖母「陳杏村」は、政治家に働きかけ、台湾バナナの貿易で暴利を貪り、儲けた金を脱税するためのペーパーカンパニーを多数作っていた。

このようにして蓮舫の祖母「陳杏村」が不正に集めた資金は、台湾の国民党政府だけではなく、支那共産党の幹部にも流れた。

その結果、蓮舫の祖母「陳杏村」は、政商としての地位を築いた。

その政商「陳杏村」の事業を受け継いだ2人の息子が、蓮舫の父「謝哲信」と叔父「謝哲義」だ。(蓮舫の誕生時の本名は謝蓮舫)

蓮舫の父親の謝哲信は、バナナマフィアであり、「黒い霧事件」について国会議事録にも残っている。

第052回国会 農林水産委員会 第4号
昭和四十一年十一月一日(火曜日)
   午後零時二十四分開会
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/052/0408/05211010408004c.html

蓮舫は日本でタレントとなった。

ただ、その後、北京大学に留学し、支那共産党の工作員となった。

反日極左工作員の高野孟は、テレビ朝日の特集番組で、自分が蓮舫を北京大学に推薦して留学させ、日本の政界に送り込んだと自慢げに話していた。

国会議員になった蓮舫は、鳩山政権時代、「華僑の一員として、日中両国の友好と協力の推進に力を尽くすつもりです。」と述べた。

蓮舫は【尖閣諸島事件の対応】についても、「今回の対応策はベストだったと思っている…今回のやり方しかなかった。」と発言している。

海保の巡視船が、支那漁船によって2回も体当たりをされ、支那人船長を公務執行妨害容疑で逮捕しておきながらオメオメと釈放し、ビデオ映像も隠蔽しまくった対応について「ベストで今回のやり方しかなかった」と発言したことは、蓮舫が支那の工作員であることの証明だ。

上記記事が全て真実であるとの確証はないが・・・情況証拠はかなり怪しげと言わざるをえない。祖母や父親にまつわるエピソードは事実と思われるし、政治家となった後の発言を見る限り「(心情的にも)生まれた時から日本人」ではないことは確実だろう(^^;)

いずれにしても台湾国籍に関して中途半端な対応をしている間に、妙な方向に詮索は進んでいて、なんとパキスタンのニュースサイトの記事まで引っ張りだされていた(^^;)

Murata Renho: Japan's Strongest Female Politician is a Chinese-Japanese:PAKISTAN DEFENCE

パキスタンのサイト

Ren Hou (蓮舫, born November 28, 1967) is a Japanese journalist and politician who is currently a member of the upper house of the Diet of Japan.

Born Murata Renhō (村田 蓮舫) in Tokyo to a Taiwanese father and Japanese mother (of Chinese background), she studied at the prestigious Aoyama Gakuin school in Tokyo during her youth. After taking Japanese citizenship in 1985, she enrolled in the law faculty of Aoyama Gakuin University, graduating in 1990.

After her debut as a Clarion Girl in 1988, Ren appeared on several television and radio programs as a commentator. Eventually, she became a newscaster on TBS and TV Asahi, covering several historical events including the Great Hanshin Earthquake.

She was married in 1993 and studied Chinese at Beijing University in 1995. In 1997, she gave birth to two children. Ren returned to television in 2000, anchoring and reporting on several TBS programs. She reported from Taiwan during Chen Shui-bian's presidential campaign, which brought her to the attention of Taiwanese political leaders.

In July of 2004, Ren was elected to the House of Councillors representing Tokyo as a member of the Democratic Party of Japan.

Her full Mandarin name is Hsieh Lien-fang, but she is often referred to as Lien Fang, the Chinese transliteration of her Japanese name.


※Google翻訳+管理人による補足修正

蓮舫(1967年11月28日生まれ)は、現在、日本の国会の参議院のメンバーであり、日本のジャーナリスト・政治家である。 村田蓮舫は、台湾人の父と日本人(中国系)の母の間に東京で生まれた。彼女は東京で青春時代を過ごし、名門青山学院大学法学部に入学。1985年に日本国籍を取った後、1990年に卒業。

在学中の1988年にクラリオンガールとしてデビューした後、コメンテーターとして、いくつかのテレビやラジオ番組に出演。結局、彼女は阪神大震災など、いくつかの歴史的なイベントをカバーし、TBSとテレビ朝日でニュースキャスターになった。

彼女は1993年に結婚。北京大学で中国語を学び、1995年・1997年に彼女は二人の子供を出産。蓮舫はアンカーとしていくつかのTBS番組でレポートし、2000年にテレビに戻った。彼女は台湾の政治指導者に注目、陳水扁の大統領選挙では台湾からレポートを行う。 2004年7月、日本の民主党のメンバーとして東京選挙区から参議院に選出された。 彼女の標準中国名はシ・リェン・ファン(謝蓮舫)。彼女はしばしばリェン・ファンと紹介されるが、これは彼女の日本名の中国語音訳である。

※管理人注:同上サイト内記事の中で、一部の2ちゃんねる系サイトでは、夫の村田信之氏が「中国系二世」と記述されていたことを指摘しているが、現在はその部分は削除されている。

「パキスタンの防衛」とは何ともいかめしいサイト名だが、総合ニュースサイトのようだ(^^;)なぜミス・シセイドウだった母親が「中国系」と紹介されているのかは不明だが、事実なら帰化日本人か中国系2世の可能性もある。日本ではそういう報道はなく検索しても出てくることはない。パキスタンの報道サイトがどこから蓮舫の母親の出自を調べたのかは不明だが、もし帰化日本人だとしたら100%中国系の「日本国籍取得者」となりハーフというのも民族ではなく国籍上の意味となる。このサイトの(夫君の出自が削除されたり)信憑性には疑問符がつくものの、ネット民の捜査能力の高さで疑惑をより深めている点などはもはや自業自得である。

「日本人の政治家」として、あわよくば宰相にもならんとする野望高き蓮舫に、「日本人以外の血縁を隠したい」潜在意識があるとするならば、1人の日本国民として彼女を「日本のために働く政治家」としては認める気はない。

中国共産党の影響下にある台湾のスパイ活動家としての疑念が拭い切れないからである。

何より経歴詐称したと言われても仕方がない事実関係と抗弁は致命的だ。野党の代表どころか、「一度議員辞職してから出なおせ」と言う声が出てくるのも当然である。

夫君の村田信之氏が田原総一朗スタッフである点でも左翼側リベラル派の政治家であることは間違いなく、日本における左翼側となると「反日」「親中」「親北」「親韓」に結びつきやすく見られても仕方ない。

金美齢氏のようなバリバリの保守系とは、同じ中国(台湾)系日本人でも、「中身が違いすぎる」と感じられるのだ。

何はともあれ、蓮舫が民進党代表となった場合、党が消滅する最大リスクともなりかねない。それはそれで良いかも?(爆)と思ってしまう私はきっと「イケナイ日本人」だとは思うものの、出てくる新鋭たち(ガソリーヌ山尾、泣き虫タマキ、・・・偽メール事件の前科持ち代表@前原は既に周回遅れのはずだが(^^;))が次々と潰れていくさまは野党としての民進党の不甲斐なさを改めて示しているようでひたすら情けない限りだ。

父親の“祖国”から「冷酷すぎる女」と非難された蓮舫氏:産経ニュース
民進党の蓮舫代表代行が台湾籍の保有を明らかにしたことを受け、台湾の中央通信社は13日、日本の報道を引用する形で、東京の台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)が「中華民国籍をいまだに保有していることを伝えた」と報じた。

 記事は、蓮舫氏を15日の民進党代表選で「最も呼び声が高い」とした上で、「ただ、メディアやネットで『にせ日本人』だと疑われている」と問題の背景を説明。蓮舫氏が台湾籍の放棄手続きを取っていることも紹介した。

 一方、与党、民主進歩党の管碧玲立法委員(国会議員)は12日、フェイスブックで、蓮舫氏が11日の記者会見で「一つの中国」原則に基づき「台湾は国家ではない」と発言したと主張した上で、「冷酷すぎる女だ」と批判した。聯合報(電子版)が13日朝、報じた。

信念なき二重スパイの末路・・・と言うのは言い過ぎだとしても両方の国民から信任を失えばどちらの国でも嫌われて当然。言動をぶらすこと無く最初から「在日華僑として野党代表を目指し、日中友好に貢献したい」とでも言っていたなら印象だけでも随分マシだったろうに・・・(^^;)

民進党の党籍を持つ議員たちも考えてみればいろんな政党の「(多重)党籍経験者」であることを考えると、もともとこの党には「人を選ぶ」点での慎重さや思慮分別が足りないのかもしれない(^^;)自民党でも酷いのがいるのであまり声高には言えないものの(爆)民進党の面々は「酷籍」保有者が多数ということのようである(^^;)

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五十六【ごじゅうろく】

表題は私の満年齢である(^^;)誕生日から1ヶ月以上経過しても、特段感慨もなければ変わったところも無い。せいぜい、よくもこの歳まで生きてきたというところが正直なところでもあるし、色々ガタが来てるとは言うものの当分は生きるのだろう。老齢になっていく我が身のこれからの不自由さを思う度に「いいタイミングで大病でも患ってあっさりと死ねば最高の人生」と思うことしきりである(^^;)

56歳の有名人:テレビでよく見る有名人の誕生日
大場 久美子(1/6) 岡部 まり(1/22) 清水 ミチコ(1/27) 徳仁親王(2/23) やく みつる(3/12) 嘉門 達夫(3/25) 榊原 郁恵(5/8) 大森 うたえもん(5/15) トミーズ 健(5/26) 酒井 敏也(5/30) プリンセス天功(6/29) 片平 なぎさ(7/12) 古手川 祐子(7/16) 杉山 清貴(7/17) 森 公美子(7/22) 村上 世彰(8/11) 赤井 英和(8/17) 大島 智子(9/17) 石川 ひとみ(9/20) 石井 竜也(9/22) 渡辺 謙(10/21) 松金 よね子(10/22) ラッキィ 池田(10/25) 朝岡 聡(10/26) 久保田 篤(10/26) 原 日出子(11/10) 田中 美佐子(11/11) 小野 みゆき(11/17) 赤坂 泰彦(11/25) 春風亭 昇太(12/9) 井手 らっきょ(12/11) トミーズ 雅(12/24)

タメには結構な顔ぶれが揃ってる(^^;)可愛らしかったあのアイドルも私と同い年だったとは・・・無念(爆)

上記のような有名人とは比べようがないのは当たり前だが、弱気になっているわけでも世を儚(はかな)んでもなく、要介護状態になった時、それも寝たきりなどの重度の障害を持ってしまった場合は、私には生きる意味がなくなってしまうとしか思えないのだ。

家族を持たず気ままに生きてきた身勝手な人間ならではの死生観と思われるだろうが、実際問題として誰に面倒を頼むこともできない以上、重病になった時点で=孤独死が基本的な「終活の基本設定」であり、そんな状態では、親族はおろか関わる全ての人に対して「迷惑」でしかあるまい・・・というのが正直なところなのだ。



こういう言い訳はしたくない(^^;)こういう言い方をする人はいつまで経っても本気にならないことを私は知ってるから(爆)見てない映画だが、一番ダメな時の自分に少しかぶる雰囲気がある・・・と言いつつ、予告編で見えるほど私自身は積極的で自信過剰な人間ではなかったしこれからもそれは無い(^^;)

せいぜいこのブログで駄文をサーバーにできるだけ残して、昭和から平成を生きた人間の痕跡を誰にも見られない「シミ汚れ」のように残すことぐらいが今の、そしてこれから死を迎えるまでの生きる縁(よすが)となろう。

自分の孤独さを売り物にする気もないし、私自身はさほど孤独だとも思っていない。私がこのみっともない人生の中で孤独を感じたことは過去に数回あったものの、いつだって周囲に人はいた。気に留めてくれる人もいたし、時折訪れては近況を聞いてくれる友人もいた。

私がそんな中でも一番孤独感を感じていたのは、長年勤めた「正社員」だった時の業界を完全に引退した時だろう。軽うつ状態だった当時の私は、最後の頼みの自分自身さえ「信じられなくなっていた」。何もやる気が起こらない。無感動、無関心、無気力。その時の私は何も愛せなくなっていた。もちろん自宅に引きこもり、転職休暇とばかり趣味的な生活を楽しんでいたつもりだったが、何をやっても気分は晴れず、重苦しい得体のしれない重圧が常に強迫観念のように私を押しつぶしそうになっていた。

その時に私は自分が孤独であることを確信した。

自分が主体的に「愛情」を感じる対象、「情熱」を持てる対象、「守るべき」対象を失った時。これが孤独の正体だった。少なくとも私にとってはそうだった。

これほどの孤独感は過去に経験がなかったのだ。すでに両親は他界して一人暮らしを続けていたが、不満やストレスを抱えつつもそれなりに仕事に情熱を持っていたし、人生を謳歌する趣味も複数あった。

しかしやがて心を病み、体調を崩すとともに精神的にも不安定になり、遂に限界を感じて周囲の足手まといにならないように自らリタイヤを決意した。

当然経済的にも行き詰まったが、それよりも心の空洞化を埋めるものが自分にはなく、趣味や遊びでは満たされなかった。仕方なく他の仕事を探し始めた時に、私は自分が愛するものをほとんど失っていたことに気がつく。

そしてそれまでの人生が「自分の人生に実りをもたらす何物をも育ててこなかった、磨いてこなかった」現実に愕然とした。

その時すでに40代なかばの私には、そして家族を持つことを拒否した私には、それは死刑宣告のようなものに感じられた。中身の無い薄っぺらな人間。責任を取らず世の中に貢献もしない怠け者。自分が愛するものがないだけではない、誰からも愛されない自分がそこにいたし、誰もが絶対に愛すべきでない廃人とさえ思えたのだ。これほどまでに自己嫌悪に叩き潰された時期はない。

このブログ上ではそれほどの大きい変化は見られなかったとは思うが、あの時期の私は今思い返しても最低だった。それを思うと「よく今まで生きていたものだ」と思えるのだ。

「五十六」と書けば私の脳髄は「山本五十六」に関連付ける。日米開戦時の第26代連合艦隊司令長官だった山本五十六である。

山本五十六
山本五十六:wiki
山本 五十六(やまもと いそろく、1884年(明治17年)4月4日 - 1943年(昭和18年)4月18日)は、日本の海軍軍人。第26、27代連合艦隊司令長官。海軍兵学校32期生。最終階級は元帥海軍大将。栄典は正三位大勲位功一級。1943年に前線視察の際、ブーゲンビル島上空で戦死(海軍甲事件)。旧姓は高野。
(中略)
1919年(大正8年)4月5日にアメリカに駐在を拝命、ハーバード大学に留学した(〜1921年5月5日)。米国の油田や自動車産業、飛行機産業に強い印象を受けている。日本では専売指定されていた砂糖と塩がともにプラントで大量生産され市場で大量消費されていることをワシントンD.C.の喫茶店で身をもって知り、彼我の物量の圧倒的な差にショックを受ける。
(中略)
山本は自宅で新聞記者を前に普段飲まない酒を飲み、最善の御奉公をするつもりだと連合艦隊司令長官としての決意と覚悟を語っている。山本はアメリカとの戦争は無謀と知りつつ海軍軍人・連合艦隊司令長官としてアメリカを仮想敵とした戦略を練り、連合艦隊参謀長・福留繁にハワイ奇襲作戦について語っていた。また山本はアメリカと戦うためには航空機増産しかないとの信念に従って、当時最新鋭の零式艦上戦闘機と一式陸上攻撃機各1,000機の増産を求めるが、軍令部第一部長・宇垣纏に拒否された。



「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
「苦しいこともあるだろう 言い度いこともあるだろう 不満なこともあるだろう 腹の立つこともあるだろう 泣き度いこともあるだろう これらをじっとこらえてゆくのが 男の修行である」

山本五十六「男の修行」


人間の完成度が段違いである(^^;)如何に修行が足りていないか致命的である(^^;)ついでにwiki内にもあるが「五十六」は出生時の父親の年齢らしい。こちらも惨敗だ(爆)

お父上頑張ったなぁ(笑)

名家であればお付の人も多いから両親が老齢となっても生育に不自由はないかもしれないが、五十六は後年生家の高野家から山本家に養子に出る。元々貧乏人の我が家系とは比べるべくもないものの、戦後の自由度の高い社会に育ち、恵まれた環境といい栄養状態で育ったはずだが(^^;)世の中の「現五十六歳族」と比べてもお粗末極まる我が人生であり生き様だ(嘆)

他に誇る何物も持たない私だが、それでも今はむしろ幸福感すら感じる。私には「私が満足できるように生きた」ことだけが真実で、それが経済的な裕福さにも家族的な幸福にもつながらなかっただけで、どこで人生をやり直したとしても必ず同じ状態になると思えるからだ(^^;)

下手に頑張っちゃったらもっと早くにポックリ死んでるかもしれないし(爆)今はもうしばらくはこのブログとwebとごちゃごちゃ面倒くさい世の中を楽しんでいたいと思っている。

後何年生きるかはわからないもののとりあえず私の修業の成果は以下である。

やってもらい 言って聞かされて やってみて ほめてもらっても やっぱり面倒くさい

ダメだなこりゃ(爆)

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不殺の剣【ころさずのけん】

昨年12月に3週連続で放映されていた「るろうに剣心」実写映画版3部作録画分をようやく見終えた(^^;)>今頃



最初に断っておくが、私は原作の漫画を全く読んでいない(^^;)「るろうに剣心」という名の漫画が人気であることを何となく聞いたことがあるぐらいで「読んでおきたい一作」という世間的な評価も聞こえてこないので、おそらく今後も原作を読むことはないだろう(爆)・・・他に読みたいものがありすぎて申し訳ないが漫画は優先順位が低いのである(^^;)

ネットで広く流布されている以下の画像の元ネタが「るろうに剣心」なのは周知のことだろうが、

るろうに剣心
<画像元:Yahoo知恵袋>

私もかろうじてこの画像が「ネタ」であることと元の絵が原作のものであることを知っていたくらいなので、原作のファンから見れば私など「るろうに剣心」を語る資格など無いのは理解しているつもりである。

ただ、原作を知る人にはこの実写映画版はあまり評判が宜しくない。特に完結編の展開やエピソードの端折り方が「原作レイプ」な変更ぶりだったようなので憤慨するのはよく理解できる。しかし別物の映画としてみた場合、娯楽作品としての完成度はここ数年の日本映画と比べても決して低くはない。アクションや映像表現も非常に良く出来ていて(少々オーバーには感じたものの)、「なんだ、結構イケるじゃん」と思った。

ストーリー上の設定として悪役の志々雄真実(ししお まこと)の率いる反乱軍勢力の設定が少々荒唐無稽に過ぎたり、あまりの不死身ぶり(^^;)は少々苦笑いモノではあるが、それは主人公の緋村剣心(ひむら けんしん)を含めた主要登場人物で死闘を演じる面々は全て似たようなものなので「映画上のプロレス的演出」とあえて目をつぶれば結構手に汗握る活劇ぶりである(^^;)

まぁ、しかし半端ない運動量と受け続けるダメージの連続に全員「幕末ターミネーター」の異名を差し上げたいくらいだ(爆)

また、原作のオリジナル・ストーリーを知らない私には作品の深い背景は別にして、映画版での「不殺の剣(ころさずのけん)」あるいは「不殺の誓い」はなにやら今の平和憲法の縛りを受けたハンデキャップ戦を強いられる日本の安全保障を想起させて中々興味深かった(^^;)

比古清十郎

「そんな甘っちょろいことをいつまで言っていられるものか」

不殺の誓いを立てた剣心に幕末の殺戮の時代を超えてきた多くの剣客たちは同様にうそぶく。それはかつて剣心に剣を教えた師匠からも発せられる言葉だ。

軍国主義や帝国主義の狂信的思想に支配され、アジアで武力を振るい、敵はもちろん愛する仲間を多く失った大東亜戦争の日本人が、失意の中で戦後に真逆な思想に転換した(させられた)ように、鳥羽伏見の戦いの後、殺し合いの無情に目覚め不殺の誓いを立てる「人斬り抜刀斎(緋村剣心)」に思えてならなかったし、専守防衛を謳って武力の保持を否定しながらも自衛隊を有する現代の日本に、日本刀の刃を逆側につける「逆刃刀(さかばとう)」を帯刀する剣心の微妙な自衛意識が投影されてるように見えて仕方なかったのだ。

もちろん無闇矢鱈と武力を用いる戦乱とその狂気に侵され、憎しみや復讐心をたぎらせる敵方の登場人物は、かつての大東亜戦争をはじめとする戦前の戦乱や差別、支配と抵抗、攻撃と報復の連鎖が限りなく続いた時代の代弁者であろうし、武井咲演じる神谷道場師範の流儀「人を活かす剣」は、佐藤健演じる剣心の「不殺の誓い」と同様な「綺麗事に飾られた平和主義」であったろう。

その理想と現実のギャップに苦しみながらも主人公たちは「暗黒面に落ちた戦士」達の歪んだ野望や憎悪を駆逐していく。そしてその非情な敵に打ち勝つ原資となる意識こそ「相手を殺さない以前にまず自分を守り切る正当防衛」であったりするのは見ながら思わずニヤついてしまった(^^;)

安保法制であれこれまでのPKO法案であれ、自衛隊員の身の安全が最優先にされてきたとは言い切れないものがある。まず国としての「不戦の誓い」が優先されるがために、過去の出動(派遣)では想像以上に過酷で危険な任務を背負わされていたようにさえ感じるのだ。

故に、映画上であまりにご都合主義的に立ちまわる政府高官達の行動と最後に剣心たちに贈られる敬意に「偽善」を感じてはいるものの、その姿はそのまま現代の「我々守られる側の国民の身勝手な意識」にも感じられ、わざとらしく捧げられる敬意にも不思議と共感を覚えたのだ。

まぁ、一言で言えば、こんな娯楽作品に昨年の政治的懸案のコアな部分が反映されていたように見えてなんだか得をした感じなのである(爆)期待してなかった分面白い映画ではあった。もちろん俳優陣の熱演ぶりにも称賛を贈りたい。


さて、ご挨拶が最後になってしまった。

年々加齢とともに「ネガティブ思考」「厭世観」にさいなまれることの多くなった私だが、自分を不殺(ころさず)活かす、甘っちょろくも「ポジティブ思考」「楽天主義(オプティミズム)」で、できるだけ過ごしていきたいと思う新年年頭の私である。

皆様あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致しますm(_ _)m


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誤算【ごさん】

このところ中国にまつわる外交ニュースが賑やかである。アメリカやイギリスを歴訪して中国の国威を誇示する意図が顕著なのだが、習近平国家主席の思惑ほどは事が運んでいないようだ。

オバマ氏、ついに怒る 夕食会で一変した対中戦略 :日本経済新聞
 世界の指導者は2つのタイプに分かれる。どんな相手とも「話せば分かる」と信じる人と、その逆だ。前者の典型は、オバマ米大統領である。
 彼に接したことがある政府高官らは「オバマ氏は軍を動かすのをいやがる」と語る。なぜなら、たいていの問題は、話せば何とかなると思っているからだ。
 そんな彼がついに怒りを爆発させ、対話に見切りをつけたという。9月24日、ワシントンにやってきた習近平中国国家主席との夕食でのことだ。

米中首脳会談
(中略)

 その夕食会の直後、憤ったオバマ氏は側近に命じ、ただちにハリー・ハリス米太平洋軍司令官に連絡させ、こう通告したという。「南シナ海での作戦を承認する」
 この作戦とは、中国がつくった「人工島」の12カイリ(約22キロメートル)内に、米軍を派遣するというものだ。国際法では、各国の沿岸から12カイリを領海と定めている。そこに米軍の艦船などを送り込み、「人工島」を中国の領土と認めない姿勢をみせるというわけだ。

先月訪米先のシアトルで習主席が航空機の大量購入を発表して、アメリカ人を懐柔できると思っていたかもしれないが(^^;)アメリカの興味は一時的な金儲けではなく、その先であることを見誤ったのかもしれない。

中国がボーイング機300機・4.6兆円分を購入・・・習近平主席訪米で発表:サーチナ
 米国の訪問中の中国・習近平国家主席は現地時間24日、米シアトルでボーイング社工場を訪れた。同社職員600人の前で習主席は、ボーイング機300機を購入すると述べた。購入価格は計約380億ドル(約4兆5663億円)とみられている。

300機はたしかに高額な買い物だが、過去6年間に渡って中国はフランスのエアバス社から100機を購入し続けている。アメリカ向けに大風呂敷を広げて見せても中国バブル崩壊による「金融危機」の懸念がある以上、空手形に終わる可能性もあり、そこまで中国の経済活動に関してアメリカは信用していないとも思えるのだ。

エアバスの中国納入機材数 6年連続で100機超え:Tomorrow Asia

アメリカにとってはようやくTPPが妥結し太平洋上での貿易経済圏を確保でき、この経済圏における中国の影響力を制御できる目途がたったことで中国に遠慮する(すり寄る)必要もなく、日本も安保法制が変更され軍事協力オプションが手厚くなった以上、これまでのように「大めに見る」事をやめたということだ。

それが早速ニュースとなっている。

米艦、12カイリ内に進入=中国人工島沖の「領海」航行−暗礁周囲は国際水域と主張:時事ドットコム
駆逐艦「ラッセン」
米CNNテレビは、作戦は同日、終了したと報じた。米軍は今回に限らず、艦船・航空機の人工島周辺への派遣を繰り返す意向とみられ、「南シナ海は固有の領土」(習近平国家主席)と唱える中国の反発は必至だ。
 ラッセンが進入したのは、滑走路建設が進んでいるスービ(渚碧)礁。中国はスービ礁を含め、南沙諸島に築いた人工島から12カイリ以内を「領海」だと主張しているとされる。

シドニーの港に停泊する米駆逐艦「ラッセン」=2007年4月(EPA=時事)

 ただ、スービ礁は中国による埋め立て工事前は満潮時に水没する暗礁で、国際法上、領海は認められない。


そして国際情勢での中国+ロシアの連携に対する不快感をカタチで示したといえる。習近平は訪米に先立つ7月にロシアを訪れ連携して協力する関係強化を図っていただけに、オバマは大統領として今後に引き継がれる「アメリカが望む世界秩序と相容れない中国・ロシア」への対応を変えて行く決断をしたのかもしれない。

プーチン大統領と習近平主席が「連携」確認 ロシアで中露首脳会談:産経ニュース

ここへ来て中国には因縁の深いイギリスが何かと中国に尻尾を振る素振りを見せイギリス国内からも批判されている(^^;)

習近平主席に英BBC記者が会見で皮肉たっぷり質問 「英国民は人権に問題を抱えた国とのビジネス拡大をなぜ喜ばなければならないのか」:産経ニュース

 「習主席、英国民は、民主主義がなく、不透明で人権に大きな問題を抱えた国とのビジネスが拡大することを、なぜ喜ばなければならないのでしょうか」

 キャメロン氏に指名された英BBC放送の女性記者が21日、いきなりこんな質問をぶつけた。

 キャメロン氏はこれに苦い表情で、「人権か、ビジネスかという質問の前提にはまったく賛成できない。5年、首相を務めて思うのは、両方が重要だということだ。経済関係が強固になれば、双方の関係も深まり、それ以外の問題でも率直な議論ができるようになる」と反論。隣の習氏の方を見ながら、同じ内容の発言を繰り返した。

また、訪英中の習近平が晩餐会前のスピーチが英国人の嫌気を最大限に引き出したと言うニュースまで出ている(^^;)

英王子ら退屈&居眠り? 習近平氏の演説を英紙が「ぶざま」と辛口評論:産経ニュース
晩餐会
習近平主席のあいさつ中、下を向く出席者(AP)

 演説は約27分間。中国語の演説を、通訳を介して聞いていたことや、一日の疲れもあったのだろう。演説する習氏の隣で、英王室のエスコート役、アンドルー王子らが疲れたような表情で下を向いて話を聞く様子がカメラに収められた。

 一方、20日の議会演説については、英紙フィナンシャル・タイムズが「議会制が誕生した揺りかごでみせた習氏のぶざまな瞬間」と紹介した。

 習氏は演説で「英国は最も古い議会制国家だが、中国は2000年も前から法治の重要性を語ってきた」と述べ、民主主義に関係した中国批判は受け付けないとの姿勢を暗に示した。

 同紙はこれに対し、「法の支配」の理念を生み、近代民主憲法の礎石となったマグナカルタ(大憲章)制定800年を迎え、中国で巡回展示を行う予定が急きょ、当局に中止させられたことを紹介。「中国に法治と民主主義を強調する資格があるのか」「自分たちに有利な歴史だけ言及した」などと批判する議員たちの声を報じた。

中国語と英語の翻訳演説を30分近く聞かされれば確かにうんざりするのはわかるが、イギリス人のリアクションが正直すぎる(爆)普通は体裁を取り繕って我慢するものじゃないのか?(^^;)

ただ、クソ面白くないのは私にも理解できる(爆)ましてや少なからず有色人種への差別の歴史を持ち、ジョークやウイットを愛する西欧白人の中で、アジアの猿から共産主義の宣伝を長々とされることはこれほどまでに苦痛を伴うものなのかもしれない(^^;)

つい先日、インドネシアの高速鉄道を中国にさらわれた日本だが、実はジャカルタで計画されている都市高速鉄道路線には日本の高速鉄道が採用されている。それには日本の円借款がセットでついていた。何の事はない。日本も中国と似たような手口を使っているわけで、そう何度も同じ手が使えない(円借款を増額できない)部分もあり、インドネシア側にしてみれば有利な条件提示を受ければそちらになびくのは仕方のない事だし、中国側の顔を立てて他の投資を誘う意図もあったのかもしれない。

インドネシア高速鉄道報道:日本メディアのおかしな報道と後出しジャンケン(完結編):インドネシア新聞

案件が取れなかったとわかると客の批判を始めました。くるだろうなと思っていました。皮肉なことに、この原稿のタイトルは「インドネシア高速鉄道、ODA最大受け取り国の「変心」」でした。簡単に「変心」するのは国でも企業でもなくメディアです。 今回、幸い日経ビジネスさんは言及しませんでしたが、この他に「インドネシアは賄賂大国で、中国はいくら積んだ」系の話題がネットやSNSで上がっています。それ自体私は否定しません。が、もし日本が今回受注していたら、「インドネシアは賄賂大国で、日本はいくら積んだ」と彼らは書いたでしょうか?? そういう輩は「安倍」と首相を呼び捨てにしてネットで騒ぐ、一部のアンチ安倍派の方々だけだったはずです。まあ、そういうことです。また、これまでインドネシアのインフラ建設に一番尽力してきた外国は日本です。「インドネシアのインフラ運用はダメ」「賄賂」という物言いは別に構いませんが、他人面で言い放って無責任に言葉に浸るのは頂けないと私は思っています。

やはり「マスゴミ」はマスゴミ(^^;)日経新聞の経済記事はまだマシなのかと思っていたらそうではなかったようだ。これだからメディアのニュースをそのまま受け取る気にならないんだよねぇ・・・(^^;)

こういう相手側からの側面を考慮に入れないかぎり、日本のメディアはどんどん信用を落としていくことになろう。いや、もう既に私自身はメディアの信頼感は十分すぎるくらいに無くなっているが(爆)先発ニュースと後発の後追い記事、専門家などによる分析・評価とその反論が出揃わないと素人の庶民は確実にミスリードする。

外交や政策には相手や国民という自分たち以外の当事者が存在し、それらの事情・情報を可能なかぎり集めて分析しなければ「正解に近い情報分析」は出てこない。色んなソースから情報を取り取捨選択する「バランス感覚」を持たなければどこかで間違ってしまうものだ。

そういう意味では、「完全に成功した」外交や政策というものは存在しないのかも知れない。常に軍事や経済の力関係と状況の流動性を先読みできた側がより成功に近い結果を得られただけで、それらは継続性がなく簡単に逆転を許す曖昧なその時点での状態でしか無い。

アメリカも中国もロシアもそういう意味では情報戦において必ずしも成功していない。今回は中国が「期待ほどの成果が得られなかった」点では「失敗」と見る有識者も少なくない。



全く違う話ではあるが、今の中国の「失敗するパターン」がよく現れている事件があった。

世界記録挑戦も豚の餌に、4トンのチャーハンが物議 中国:CNN

ギネス炒飯

(CNN) 中国・江蘇省の揚州で開かれた世界最大量のチャーハン作りに挑むイベントで、出来上がった4トンあまりのチャーハンの一部が豚の餌になっていたことが発覚し、批判の的になっている。
中国国営通信によると、揚州名物のチャーハン料理イベントは22日に開かれ、地元住民や外国人観光客など300人が料理人になって、4192キロ分のチャーハンを作り上げた。
ギネス・ワールド・レコーズによると、これまでのチャーハン世界記録は昨年トルコのイベントで達成した3150キロが最高だった。揚州の記録はこれを上回る。
しかし地元メディアの報道で、出来上がったチャーハンがゴミ回収車に乗せられていたことが判明。イベントを監督した揚州観光局は25日、監督不行き届きだったと認め、人間の食用に適さなかった150キロ分が養豚場に送られたと説明した。残りは地元の食堂に配ったとしているが、それ以上の説明は避けている。
ギネスによると、記録として認定するためには全て食べられるチャーハンを作る必要がある。揚州のチャーハンは「150キロ以上が人に食べられないものだったことがはっきりした」として、記録を認定しなかった。

中国人が間違ったポイントは
1.ギネスの記録に挑戦する上で、そのルールを自分勝手に解釈した(ただ作ればいいと思っていた?)
2.外見・体裁をつくろうだけで、4トンのチャーハンを作るしっかりした事前準備(全量が食用になるものを作る)をしていない
3.冷静な者から見れば欠陥があるのに実際に失敗するまで気がつかない(イベント管理者の責任感や現実認識がなさすぎる)

・・・というところだろうか。

中国国内だけであればこれでも通用したのかもしれないが、世界基準は中華基準より遥かに厳しい(^^;)
食の安全性、機械の信頼性、システムの安定性とそれを運用する人間の認識・意識。この事件は見事にその
中華基準の欠陥が全部入っている(爆)

ただ、覇権国家というものは往々にして「自己基準」が全てに優先すると勘違いするのかもしれない。現在進行形の中国はもとより、「世界の警察国家」気取りだったアメリカも「アメリカの正義こそが世界の正義」と思い込んでいたし、かつての日本も「神国日本こそが世界の範となりアジアの覇者となるべき」と西欧の侵略から植民地を開放する大義名分を自分に都合よく振りかざしていた。

どんなものにも「適正」と言う「量や規模」がある。かつての日本や中国は急進的に拡大したためにその適正値を誤った。アメリカも分不相応に力を過信して自縄自縛に陥った。

メディアの軽薄さも、発信する時間的制約があるために一過性でもいいから「衝撃的な情報」を商品化するために「単純な事実誤認」や「情報の読み違いという誤算」の呪縛からは逃れられない。悪いことに事後処理としての「訂正記事」は軽んじられる。なかったコトにしてしまう厚顔無恥なメディアが少なくないというかほとんどであるし(^^;)珍しい例として慰安婦問題の某新聞は、何十年も立ってから周囲に責められ、しぶしぶ訂正して大顰蹙を買った(^^;)

そういう意味では即時性の塊のようなテレビは、生放送の場合は時間内か次の放映時に訂正し謝罪することはやっているが多くの場合は「事実誤認や人命や地名などの単純ミス」で、報道姿勢の誤りは謝罪対象になったのを見たことがない(^^;)まぁ、事故や災害情報ならともかく、政治経済や社会のニュースの初見で、報道内容を真に受けることは殆どないが(爆)

つまり誤算を予め織り込めない者には期待する結果は得られないということだ。

散々エラそうに言っているが私自身、それができなかったために、貧乏な一人暮らしの不幸な孤独死予備軍なわけだから、これは絶対的な真理だと思うのである(^^;)

いや〜人生は誤算だらけだねぇ(爆)

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国士の酷使【こくしのこくし】

安保法制国会も相変わらず色々と周辺ネタが出てくるお盆休み直前(^^;)なにやら「安保法制反対の学生運動?」が盛り上がってるらしいとつい最近知った。

しかし私の人生では残念ながら、選挙権を得たばかりの若者で「積極的に政治談義をする」見どころのある人を見たことがない(爆)

30代になっても「はぁ、私は非国民なので選挙は行きません」と平然と言ってのける奴は何人か見たが(^^;)ネトウヨと呼ばれるような「純情国粋主義的」な短絡的思考の持ち主や、あるいは「左翼かぶれ丸出し」の頭でっかちな理想論に陶酔するナルシストのような極端な奴となると、もうネットで見かける数はそこそこ多いのだがリアルな社会ではそこまで「右左どちらにかぎらず言い切る論客」は皆無である。私自身がそういう人脈を持たないことも大きいだろうが、たとえ何かしら「議論を持ちかけられると、聞いてもいないのに小1時間ほど自説をぶつ」私のような面倒くさい人間は(^^;)どちらも嫌われるのかもしれないが(爆)

で、話題の「SEALDs」である。左翼なのだろうと思っていたが、思想的には民主党並に幅があるらしい(爆)実際に細野豪志あたりとは代表者は面識もあったり支援を受けているとかないとか(^^;)、あと背後には「レイシストをしばき隊」も噛んでるとか・・・。

まぁ、若者が未熟さ故に道を誤るのは世の常だとしても(^^;)最初のつまづきが結構後に尾を引くのも世の常である以上、あまりおかしな「正義感」や「使命感」に支配されすぎないようにしてほしいものだ。これが過剰になると右だろうが左だろうが「狂信者」と同じであり、新興宗教並みの「思想カルト」の罠に陥ってしまうからだ。

シャア名セリフ
<画像元:Buyee>

若い時分の「無軌道さ」「若気の至り」的な反社会的行動、いわゆる「ツッパリ」もまた、彼ら同様「世の中が見えた」気がしてそのご都合主義的な身勝手さに反発したり、従順になりたくない自己主張の現れであるなら、この若い世代の背伸びした政治活動も「社会性のあるツッパリ」と言えるのだろう。

そういう風に捉えるならば、一概に彼らの言動に批判を加える事はむしろ逆効果だ。

武藤貴也・自民議員「若い人が騙されている」 SEALDs批判は「撤回しない」:The Huffington Post

武藤

武藤議員は実年齢の割にはSEALDsのメンバーと同世代にも見える童顔(^^;)なので、彼もまた「若気の至り的暴走」の類といえるかもしれない(^^;)まぁ、政治家として未熟なのは間違いない。
後に発言の主旨について弁明しているわけだが、後から弁明する必要の有りそうな発言ならしない方がいい。Twitterが「バカ発見器」と言われるくらいの「失言製造装置」であることをちゃんと認識できない人間は利用すべきではないのだ。少なくとも権力を有している側の人間は、もっと慎重であるべきだろう。

SEALDs
SEALDs


私たちは、自由と民主主義に基づく政治を求めます。:SEALDs〜STATEMENT

 SEALDs(シールズ:Students Emergency Action for Liberal Democracy - s)は、自由で民主的な日本を守るための、学生による緊急アクションです。担い手は10代から20代前半の若い世代です。私たちは思考し、そして行動します。

 私たちは、戦後70年でつくりあげられてきた、この国の自由と民主主義の伝統を尊重します。そして、その基盤である日本国憲法のもつ価値を守りたいと考えています。この国の平和憲法の理念は、いまだ達成されていない未完のプロジェクトです。現在、危機に瀕している日本国憲法を守るために、私たちは立憲主義・生活保障・安全保障の3分野で、明確なヴィジョンを表明します。

 日本の政治状況は悪化し続けています。2014年には特定秘密保護法や集団的自衛権の行使容認などが強行され、憲法の理念が空洞化しつつあります。貧困や少子高齢化の問題も深刻で、新たな生活保障の枠組みが求められています。緊張を強める東アジアの安定化も大きな課題です。今年7月には集団的自衛権等の安保法整備がされ、来年の参議院選挙以降自民党は改憲を現実のものとしようとしています。私たちは、この1年がこの国の行方を左右する非常に重要な期間であると認識しています。

 いまこそ、若い世代こそが政治の問題を真剣に考え、現実的なヴィジョンを打ち出さなければなりません。私たちは、日本の自由民主主義の伝統を守るために、従来の政治的枠組みを越えたリベラル勢力の結集を求めます。そして何より、この社会に生きるすべての人が、この問題提起を真剣に受け止め、思考し、行動することを願います。私たち一人ひとりの行動こそが、日本の自由と民主主義を守る盾となるはずです。

改憲派の私から見れば、「日本国憲法の価値」と言われてもピンと来ない。「解釈改憲でいかようにも内容を変質させる政治を70年間続けた価値を守る」と聞こえてくるのだ(^^;)確かに若い世代が戦争に駆り出されるリスクに不安を感じたり、平和への願いを強くすることは当然ではあるが、安全保障とはそういう「情緒的判断」が優先されるべき問題ではないのだ。まして憲法制定の経緯を見れば「日本の自由民主主義の伝統」とは言えないものが見えてくる以上、これもまた認識が違うと言わざるをえないのである。

こんな喩え話はどうだろう。・・・突然の腹痛で診察を受けたら盲腸だった。手術をすれば体への負担も痛みもあるが1週間ほどで退院できる。しかし、体にメスを入れるのを恐れ、薬でごまかし続ける事を続ければ根本治癒には至らない。治ったとしても時間がかかりすぎ、悪くすれば腹膜炎を起こして生命の危機に陥る。

リスクや痛みはあっても手術を受ける判断をするのが、「健康における安全保障」である。抜本的治療で治癒効果が期待できる。かつて大怪我をして手術後の痛みが酷かったために「手術を治療の方法として永遠に放棄する」のは、生命を維持する選択肢を減らすという以上に、実質的な「自己管理の方法」として誤りである。

そもそも憲法はマッカーサー・ノートを基にGHQ民政局のホイットニーやケージスが基本案を作成し、そのラインにそって日本側に作成するよう強制した日本の企図よりもアメリカの意向を主に取り入れた憲法であり、そのGHQの政策(の影響)が今なお色濃く残るのが現在の日本なのだ。

アメリカは戦後の日本に大手術を行った(自己治癒力=武力の否定)が、日本を完全独立させる手術ではなく恒久的にアメリカ(の薬=武力)に依存するような治療を行ったとも言える。

マッカーサー・ノート (マッカーサー三原則)
昭和21年2月3日

I

The Emperor is at the head of the State.
天皇は国家元首の地位にある。
His succession is dynastic.
皇位は世襲される。
His duties and powers will be exercised in accordance with the Constitution and responsible to the basic will of the people as provided therein.
天皇の職務と権限は、憲法に基づいて行使され、憲法の定めるところにより、国民の基本的意思に対して責任を負う。

II

War as a sovereign right of the nation is abolished.
国家の主権としての戦争は廃止される。
Japan renounces it as an instrumentality for settling its disputes and even for preserving its own security.
日本は、紛争解決の手段としての戦争のみならず、自国の安全を維持する手段としての戦争も放棄する。
It relies upon the higher ideals which are now stirring the world for its defense and its protection.
日本は、その防衛と保護を、今や世界を動かしつつある崇高な理想に信頼する。
No Japanese army, navy, or air force will ever be authorized and no rights of belligerency will ever be conferred upon any Japanese force.
日本が陸海空軍を保有することは、将来ともに許可されることがなく、日本軍に交戦権が与えられることもない。

III

The feudal system of Japan will cease.
日本の封建制度は廃止される。
No rights of peerage except those of the Imperial Family will extend beyond the limits of those now existent.
華族の権利は、皇族を除き、現在生存する一代以上に及ばない。
No patent of nobility will from this time forth embody within itself any national or civic power of government.
華族の特権は、今後、国または地方のいかなる政治的権力も包含するものではない。
Pattern budget after British system.
予算は英国の制度を手本とする。
マッカーサーノート
<画像元:焼跡からの大反撃!奇蹟の復興へ>

当ブログ伏魔殿【ふくまでん】2014.10.23より再掲

対米従属路線を否定するなら、日本は軍事的に自立し自主防衛を可能にする装備を持たなければならない。それが何を意味するか。憲法の改正であり軍拡であり、場合によっては(スイスの国民皆兵的な)徴兵制に近い制度の導入も必要かもしれない。

一方アメリカに追従し軍事同盟を維持しつつ自衛能力を高めることは、日本の軍事的負担を減らすと当時に無制限の軍拡に一定の歯止めをかけられる。変則的なカタチではあっても現在の日本には現実的な安全保障+防衛政策と言える。

私としては時間を掛けて日本は完全独立し、自主防衛を達成すべきだと思っている。現憲法ではそれは不可能だし、解釈改憲でそれを行うことは「憲法が憲法で無くなる」ことを意味する点で、安倍内閣の方向性は実質的な政策としては一部評価はできても、非常に大きな問題(将来への禍根)を残す対応として批判せざるを得ない。

そういうスタンスで今、安倍政権に最も攻撃的な批判を行っているのが「ゴーマニスト」(^^;)小林よしのりである。彼は最近SEALDsの代表者と対談したらしい。

SEALDsの代表に会ってきた(小林よしのり):BLOGOS
SEALDsの代表一名と2時間くらい話をして来た。
聞きたかったのは、政党や運動団体に繋がりがあるのか?
特定のイデオロギーで統一された集団か?という点である。
結論から言うと、そういうものは何もない。
護憲か改憲かもバラバラで、戦争に反対でリベラルな傾向はあるが、憲法9条というより「立憲主義」を守るべきだとする一点でSNSを利用して集結する集団である。

薬害エイズ運動のときのように、運動自体に「やりがい」を見つけて、日常に復帰できない若者ではない。
薬害エイズ運動に関わった若者も、今では自分の現場を見つけて、地道に生きているだろうが、SEALDsの若者は、できれば早く辞めたい、自分の楽しみに戻りたいし、日常に復帰したいと願う健全さを持っている。
(中略)
最近は高校生までが、渋谷に5000人も集結して、安保法制反対でデモをするようになったらしい。
安保法制が自分たちの将来に繋がる話なので、不安なのだろう。
すぐさま戦争にならずとも、10年後はわからない。
10年後は徴兵制だって復活しかねない、中東になんか戦争しに行きたくないという不安感が、大学生・高校生・女性たちを突き動かしているに違いない。

庶民感覚でそれほど不安になるのは、安倍首相が嘘ばっかりついているからである。
嘘をついていること、説明に整合性がないことは、もはや子供でも分かるレベルなのだ。

小林よしのりは自主独立派の一員として左からは極右と見られ、安倍政権批判で一部保守派からは左翼に転向と見られる「ちょっと面倒臭い論客」(^^;)である。ただ、政治家が嘘をつくのは今更批判してもしかたがないとも思う。その先に何を見ているかによって評価するしかないからだ。

朝鮮戦争勃発時、日本国憲法を否定するかのような「安全保障上の戦力保持」を求めたマッカーサーに当時の吉田首相は表面上は拒否し、「警察予備隊」として「軍隊ではない治安部隊」という嘘を国民に押し通した。占領軍体制ではそれも仕方なかったが、サンフランシスコ講和条約締結後完全に独立したはずの日本はこの歪みを正さなかった。

国民全員で「軍隊ではない(方が都合がいい)戦力を保持する」という「吉田茂の嘘」を容認したことになる。現実的な対応を不可能にする憲法があるために「恒久的な嘘をつき続けなければならない」体制を戦後の政治家と国民は保持し続けたのだ。

そういう点を今からでも追求して本来あるべき姿に戻そうという考えは真っ当なものだ。その姿勢においては小林よしのりを評価できる。

【全文】「わしが多くの日本人を覚醒させて、本当の独立国というものを築く」〜小林よしのり氏が安保問題で会見:BLOGOS
よしりん
会見の中で小林氏は、安倍首相らを「アメリカに付いて行くだけの保守」として自身の考える「保守」とは異なると指摘、安保法制を巡る議論の中で自身が"保守から方向転換した"との指摘は間違っていると述べた。

その上で、「立憲主義と中国の脅威、この二つを天秤にかけたときに、今現在、この憲法の解釈を変えて立憲主義を崩壊させなければいけないほど、中国の脅威は迫っているのでしょうか?」とし、正面から憲法を改正し自衛隊を軍隊として位置づけ、対米従属から自主独立へ移行することの必要性を訴えた。

また、海外メディアに対し「国際連合を戦勝国体制にしておくってのを、そろそろやめませんかね。」と述べ、国連改革の議論の喚起を呼びかけた。
(中略)
安倍首相、自民党、これらはアメリカがまた次の戦争を始めたとき"ついていかなければいけない"と言うでしょう。日本人が独自の判断ができるのならば、"この戦争は防衛戦争としてとやらなけばならない、だがこの戦争は侵略戦争だからこれはダメだ"と、はっきり言えなければいけません。

だから憲法改正の理念そのものが、わしとアメリカに付いて行くだけの保守では異なっています。日本は今後も侵略戦争はやりません。過去侵略戦争をやったことがある。だがもう侵略戦争はやりません。専守防衛に徹するべきです。

アメリカは今後も必ず侵略戦争をやります。ベトナム戦争然り、アフガン、イラクの侵略戦争。しかもなおかつ、世界を破壊しておいて、ビルドしません。スクラップ・アンド・ビルドのビルドの方ができません、必ず撤退します。

だから日本は、かつての反省をするのならば、侵略戦争を絶対にしないと、これは憲法改正しても、条文のなかに入れなければいけません。そして専守防衛に徹する。アメリカとは個々に特別法的なものを結んでいくというやり方で、安全保障体系を組み立てなければいけないと思います。
(中略)
わしは憲法9条を守れということは言いません。ただ、立憲主義は守らなければならない。立憲主義というのは、国民が権力を縛るためのものです。

戦前、日本では軍部が暴走しました。軍部という権力を抑える規律が明治憲法の中になかった。戦後の日本国憲法は、アメリカから押し付けられたものであるにせよ、シビリアン・コントロールがあります。そのシビリアンの方が暴走すれば、これはどうにもなりません。

さてここで、立憲主義と中国の脅威、この二つを天秤にかけたときに、今現在、この憲法の解釈を変えて立憲主義を崩壊させなければいけないほど、中国の脅威は迫っているのでしょうか?

憲法を改正するには、1年か2年あれば足りる。この1年か2年の間に、中国が日本に侵略してくるでしょうか。真正面から憲法改正を国民に問えばいいのです。これをやらない。やらないのはなぜか。アメリカに付いていくことだけが安倍政権の最大の目的だからです。
(中略)
自衛隊というのは、ポジティブ・リストでしか戦えません。普通、軍隊というのは、国際法だけを守ればいい。だからネガティブ・リストなんです。"これならやってもいい、これならやってもいい、これならやってもいい"というポジティブ・リストばっかりに縛られた自衛隊が、国際法に縛られてること以外だったらなんでもやれるという米軍と一体になっていくというのは非常に危険です。

軍隊だったら軍法会議がなければいけない。軍法会議がなければどうなるかというと、戦場で起こったことについて、もし人を殺めたら殺人罪として裁かれる。刑務所に入らなければいけない。

自衛隊員を守るため、そして日本という国が二度と侵略戦争に巻き込まれないために、安保法制には反対しなければいけないという議論なんです。
(中略)
アメリカは、今はイラク戦争で懲りているから、今後10年の間に軍縮していって、その部分を日本の戦力で賄おう、補填しようとしているわけです。アメリカという国は、必ずまた戦争しますよ。これは軍産複合体の問題もあって、古くなった兵器は在庫一掃しなければいけない。だから必ず戦争をします。こんな危険な国はないんですよ。

従って、わしが言っている安保法制反対っていうのは、陳腐な平和主義者とは違うんです。 わしはフランスとかドイツが羨ましいですよ。アメリカのイラク戦争の時に堂々と反対が出来る。フランスなんか、アメリカからずいぶんバッシングされていましたよね。けれども間違っていなかった、正しかった。日本がそのように行動できるかどうかは、安倍首相が"イラク戦争は間違っていた"と認めるということから始めるしかないんです。

 本来、保守って言うのなら、みんなわしのような考え方をしなきゃおかしいんですよ。ただひたすらアメリカについていけというのが、どこが保守なんですか。こういうことを、わしのような漫画家が言っているという事自体、世の中すべてギャグですよ(笑)。
(中略)
今の憲法9条っていうのは、日米安全保障条約と貼りあわせの一枚のコインなんです。だから"憲法9条護持"、"平和を守れ"って言っている日本のリベラル勢力、左翼勢力は、9条を守るんだったら、結局日米同盟を認めなければいけない。

だから同じなんですよ、実は。保守も左翼も同じことを言っているんですよ。右から左まで、「米軍に依存せよ」と、これだけ言っているんですよ。これをくだらないと思っているんですよ。わしは。


今の日本人は独立心を失っています。だからわしは少数派です。けれども、これからはわかりませんよ。わしが多くの日本人を覚醒させて、本当の独立国というものを築く、そう考えています。

正論である(^^;)漫画家にしか正論が言えないいびつな社会を形成した元凶こそ憲法でもあると私は考える。安倍さんも実質的な部分だけを優先して「大義を捨てた」部分は否定出来ない。その意味で祖父の岸信介と同じ轍を踏んでしまったということなのだろうか?

SEALDsであれ、小林よしのりであれ、国を思い国民を思い自分の生き方を思うことは大切なことである。過剰に破壊的にならずに忍耐強く、より良い明日のための今日を生きる日本人は全て国士なのかもしれない。

ただ、私には「シールズ」と聞くとアメリカ海軍の特殊部隊「Navy SEALs」が頭に浮かぶ。映画「アメリカン・スナイパー」のクリス・カイルの所属した部隊だ。叶うならば、アメリカ人並みに国を思う純粋さで日本の「シールズ」たちも成熟し正しい見識を持って欲しい。

残念なのはそういう国士がこの国には案外少なく、自分のことだけを考える輩の方が圧倒的に多く感じる。災害被災では多くの協力者や善意をしめすものの、対外的な脅威や国内の矛盾に対しては「見ないふり」で自分を啓蒙しようともしない怠惰な国民、それが今の日本人の多数派だ。

そんな日本においては数少ない「国士」を酷使してでも(^^;)マスメディアや一部の勢力による情報操作や現状認識を改める必要があるように思えてならない。私もそんな必要を感じているからこそ、ものすごい微力ながらもこんな堅苦しいエントリを上げ続けるわけだ(爆)

だから国士諸君、ご苦労だがこれからも宜しく・・・と、ネットの片隅からエールを贈る私なのである(^^;)

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降水量【こうすいりょう】

昨日夕方、仕事先で急な雨。どんどん強まる雨にさっきiPhoneが着信音を発したのを思い出し取り出してみる。

雨雲
※画像左
防災速報
豪雨予報(16時30分更新)
奈良県奈良市
猛烈な雨(160mm/h)


ふぁっ!?

おいおい!とiPhoneにツッコみながら(^^;)雨雲レーダーを開いてみると・・・※画像右

見事に豪雨ど真ん中ぁ!(爆)・・・この濃赤は100mm/h超なので、予報の160mm/hも案外大げさじゃないのかも・・・。
確かにちょっと最近でも見ないくらいの激しい雨。傘をさしても意味なさそうなぐらいの強烈過ぎる雨だ。なのでiPhoneが濡れるのを恐れて豪雨を撮影した画像なし(^^;)

確かに梅雨入りしていたのは聞いてたけど、この雨は真夏のゲリラ豪雨じゃん。梅雨らしくなさすぎ(爆)

今もテレビの天気予報では九州地方への警戒を呼びかけているが、梅雨前線ってこんなに元気な雨降らすものだったっけか?昔の梅雨は「じめじめ」「しとしと」ジャジャ降りというよりも傘が欲しくなるくらいの弱い雨が一日中〜長い時で3日程度続くものだったのに。

今まででも60mm/hとか90mm/hとかの予報はあったけど、160mm/hとは予報レベルでも新記録ではなかろうか(^^;)

気象庁:24時間降水量一覧表(6月17日) 23時30分現在
降水量
※画像はブログ用に短縮加工しています。

あれ〜ぇ? 8.5 ]mm/h?(爆)

そんなもん?と思ったが数値の横の「 ] 」が気になったので解説ページを見てみると、

データに付加する記号
表示例意味解説
100 ]資料不足値統計を行う対象資料が許容範囲を超えて欠けています。値そのものを信用することはできず、通常は上位の統計に用いませんが、極値、合計、度数等の統計では、その値以上(以下)であることが確実である、といった性質を利用して統計に利用できる場合があります。

なるほど。測定不能だったということか?(^^;)明らかに年に1度あるかないかぐらいの豪雨だったし。奈良市の南半分を強襲した豪雨だったが観測ポイントを外していたのかも。でもこういうゲリラ豪雨が補足できないというのも今後のデータ分析上良くないのでは?

頑張れ!奈良気象台!(^^;)

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ゴキブリ【ごきぶり】

そろそろこいつの季節である。家でも毎年ホウ酸団子などを巻き直しているわけだが、おかげさまでここ数年私が知るかぎりではこいつらを見かけることはない。屋内に寄生するタイプの虫はどうしても人間に嫌われる。シロアリ然り、イエダニ然り。それらの中でも見た目の悪さといい、そのデカさといいインパクト満点な動きといいそれをこよなく愛する人は今まで見たことがないし聞いたこともない(^^;)

そんな嫌われ者のゴキブリだが、人類よりも生物としてははるかに先輩であり、その環境への対応力・繁殖力の強さは人類より上なのは確かである。

ゴキブリ:wiki
ゴキブリ(蜚蠊)は、昆虫綱ゴキブリ目(Blattodea)のうちシロアリ以外のものの総称。シロアリは系統的にはゴキブリ目に含まれるが、「ゴキブリ」に含められることはなく、伝統的には別目としてきた。なお、カマキリ目と合わせて網翅目(Dictyoptera)を置き、Blattodeaをその下のゴキブリ亜目とすることがあるが、その場合、ゴキブリはゴキブリ亜目(のうちシロアリ以外)となる。

ほほー、シロアリとゴキブリは親戚だったのか(^^;)嫌われ者同士が種族的には近いものであるというのは何やら別の件にも心当たりがありそうな・・・(^^;)※引用元ページに視覚的な嫌悪感があるためにリンクなし(^^;)

「韓国人は○○」、度を超えた日本の嫌韓に、韓国メディアが懸念=韓国ネット「むしろ日本のイメージが壊れるのに」「最後に生き残るのは…」:recordchina
2015年5月22日、韓国・ノーカットニュースは、「日韓両国のネットユーザーたちの嫌韓・嫌日がより深刻になっている」と報じた。
(中略)
さらに報道は、「日本のあるサイトには『韓国人はゴキブリ。韓国産食品は無条件に食べてはならない。キムチとラーメンなどに異物が入っている』など、根拠のない嫌韓コメントが並んでいる」とし、「韓国や日本のネットユーザーたちが主に利用するインターネットコミュニティーやSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)などを見ると、両国ネットユーザーの嫌韓・嫌日の反応が、深刻なレベルに達していることが確認できる」と述べた。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

「このまま国交断絶になるまで嫌韓を続けてくれ」
「韓国でも反日デモを定期的に実施することにしよう」
「日本では国民の嫌韓意識が徐々に広がっているようだが、韓国では全国民が基本的に日本を嫌っている」

「日本人たちよ。結局、最終的に生き残るのは『ゴキブリ』なんだよ」

「根拠の無い嫌韓コメント」と記事中にはあるが、韓国産食品に異物混入が多かったり、細菌汚染など食品衛生上で実績も評価も低いのは事実である。「韓国、汚染食品」などのキーワードでググればいくらでも出てくるので、日本国内では少なくとも「根拠の無い」話ではない。



朝鮮史などを改めて勉強してみると分かるのだが、色んな概念が日本とはものすごく異なっていて、衛生観念もその例外ではないことがわかって愕然とするときもある。大昔の日本も決して「衛生的」ではない部分もあるのだが、「生食文化」の関連で衛生管理は他国よりも厳格かつ洗練されていたことは確かである。

上記のニュースで「ゴキブリ呼ばわり」されたことに、秀逸な反論コメントが2ちゃんねるのスレに上がっていた(^^;)

130: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん 2015/05/24(日) 16:23:38.03 t
皆さん、こんばんわ。自分はゴキブリです。
自分と自分の仲間は、日本を含む世界のあちこちに出没して結構嫌われたりしています。
よく「ゴキブリと同じ」とか「ゴキブリ並み」って言葉を「最低な奴」みたいな意味で使ったりしますが
自分たちはそこまで悪い存在じゃなくて、ただ普通に存在してるだけなんですよ。
まぁ、かなり世界中で嫌われているのは事実なんですけど。

で、最近・・・というか大分前から日本のインターネットとか言うところで
「韓国朝鮮人はゴキブリと同じ」とか、「韓国はゴキブリ並み」とか言われているらしいんですよ。
・・・別に自己弁護じゃないですが、自分たちは日本人の悪口とか言わずに、ただ存在してるだけなんですよ?
ゴキブリというのはあくまでそういう存在であって、別に日本の国を貶めたりしないで生きてるだけなんですよ?
それなのに韓国人と同列扱い・・・・・・なんですか? なんなんですか!
自分たち、何か悪いことでもしましたか? 韓国人呼ばわりされるような悪いことを何かしましたか?

日本の文化や技術を盗んだりしましたか?
日本の島を不法に占拠したりしましたか?
日本国内で武装スリや強盗や放火や強姦とかしましたか?
歴史を捏造して、不当な言いがかりをつけたりしましたか?
教育現場に潜入し、日本の生徒さんたちに嘘を教え続けたりしましたか?
マスコミに介入して、日本の国民をだまし続けたりしましたか?
受けた大恩を仇で返すような非道なことしましたか?


あなた、韓国人と同列扱いにされたゴキブリの気持ちが分かるんですかっ!!!!
他国の人から「日本人は韓国人と同じ」とか「日本は韓国並み」とか言われたらどんな気分になりますか!?
日本人は動物や虫のことも思いやれる優しい民族じゃなかったんですか!?
いつからこうなっちゃったんですか!?
・・・すみません。ゴキブリのくせに熱くなって言葉が過ぎました。
でも、韓国人と同じ扱いはどうしても許せなかったんです。ホント、すみませんでした。


【話題】度を超えた日本の嫌韓に、韓国メディアが懸念=韓国ネット「国交断絶になるまで続けて」「韓国では、基本的に全国民が日本嫌い」

ごめんよゴッキー(^^;)やはり命あるものを「悪」の代名詞にしてはイカンなぁ。それって「日本=絶対悪」としているあの国と同じだしね。しかし、向こうじゃ「お前はまるで日本人」とかいう罵倒語が存在するのだろうか?日本で「お前はまるで韓国人」と言うのは嫌韓派にはかなり強力な罵倒語になる。(韓流ファンには褒め言葉なんだろうが(爆))

チョンバルサン

親日韓国人ブロガーシンシアリー氏親日派の在日金田氏のような人もいるにはいるが、こういう冷静かつ知的な(洞察力を持つ)人でない場合は、私も「韓国人=良くない人々」のイメージが強い。それだけ仲の悪い日本人と韓国人だが、最近は一つだけ一致している意見がある。

「断交しろ」

私もこれに賛成だ。いや、何も面と向かって喧嘩腰に「断交だ」と吠える必要はない。静かに自然に離れていって日本人がいちいち韓国人やその国の発言を耳にすることがなくなるくらい希薄な関係になりさえすればいいのだ。

ちょうど今の大統領の父君と日韓基本条約を結ぶ以前の「冷えきった関係」に戻ればいいだけの話で、国民の多くがそれを望むのであればそれを実現するのが民主主義である以上、そのほうが妙な緊張関係もなくなるし余計な雑音も聞こえてこなくなる分、お互いに好都合ではないか(^^;)

帰化した朝鮮系日本人の方も大勢いるだろうし、おとなしく静かに暮らしている在日韓国人・在日朝鮮人の人々が、時折母国へお里帰りに渡航するぐらいの限られた付き合いで十分ではないか。ここまでこじれてしまった以上は、それ以前にできるだけ環境を戻してからやり直すかどうかを決めればいいのだ。

冷えきった関係が30年や50年続けば、お互いの国のことを悪く言い合った世代も減り(韓国が反日教育を続けているのでない限り)関係修復の機会もいずれは訪れるであろうからだ。・・・その場合、また同じことの繰り返しにもなりかねないが(爆)

今の嫌韓・反日のいがみ合いが歴史的事実としてしっかり記録され・記憶されれば、下手な関係修復の仕方はお互いにできなくなるのは必至だし、その頃の世界情勢次第ではもっといい方法・方向性が見えるかもしれない。

とにかくお互いにゴキブリを見るような「嫌悪感」だけが蔓延するのであれば、完全に(近い形で)断絶してみるのも案外「いい解決法」だと思うのである(^^;)

アメリカは当惑し中国は喜ぶかもしれないが、他所の国の心配をする前に自分の国のことを優先的に考えるのがやはり自然であり、本来の相互理解に近づくようにも思う。

まぁ、あと一ヶ月と少しで改正外国人登録法の更新期限が切れる。それに伴う公的証明書・免許関連の「通名から本名への姓名の変更」も併せて行わなければ「これまで通名だけを使用してきた在日外国人」には非常に不便な事態となる。下手をすれば不法滞在者となり強制送還の対象にもなる。

この法令の施行によって不良外国人は国内に居づらくなり、更に10月からは日本人もマイナンバー制度の導入で税金や給付金での不正もできなくなる。

日本国内の「害虫」が一斉に駆除され始めるのが今年なのである。画像の「チョンバルサン」の「チョン」は朝鮮人のことではあるが、「チョンボ(麻雀用語で反則の意味)」をする者への意味もある。(少なくとも私はそのつもりでこの画像を貼った)

だが、「不良政治家」や「不良官僚」はうまく駆除する方法が無い。不良国民が粛清された後、「健全な国民」が本来の良識をもってこれらの「国家に巣食う害虫」をいぶしだすことができればいいのだが・・・。

さて来年からそれ以降、この国は少しは住みやすい国になっていくんだろうか?(^^;)

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拗らせる【こじらせる】

メインの勤務先が連休に突入。昨年からダブルワーク化したので、私の連休は通常の半分(^^;)今日から2.5連休となる(0.5があるのは2つ目の職場が夜勤だから)。実質的な完全休養日が1ヶ月に1日だけの日々が(正月以来)しばらく続いたので体はかなりガタガタだ(^^;)ちょっと遠方へ出かけたり映画を見たいとも思うのだが、体を休めたほうが良さそうな体調だし、映画に至ってはどうにも私が見たいと思うものが掛かってない(^^;)しかたがないので体力を温存し「積ん読」状態の本をできるだけ処理する方向で休みを満喫する予定である。


さて、ここ数日の話題で一番興味をもったのは「官邸ドローン落下事件」。犯人が出頭し、その背景や真意が表面化するに連れ、色々と歪んでしまった正義感とか問題意識のズレが痛々しい。

官邸ドローン事件;Google検索結果


元自衛隊員の無職男、メカマニアで反原発。ブログで詳細に「擬似テロ」に至る経緯を掲載。ニコニコ静画にかつて投稿した漫画をアップしていた・・・等々、背景状況がまた豊富に用意されている。そういう部分を見ると今回の犯行には一種の愉快犯的な側面も有る。売名行為のようでも有り、主義主張を世間に問う問題提起をしたかったとの見方もできる。ただ、ドローンに搭載したモノが違えば、大量殺人も可能な危険な行為ではある点で「擬似テロ行為」と言えるし、ハッカーが予想外の手口でセキュリティを突破しそれを自慢・吹聴しているような自己満足のイタイ奴にも見える。

今年の大河ドラマの吉田松陰もそろそろ刑死するタイミングのようだが(既に放映を見なくなって2ヶ月(^^;))そういう「お騒がせ男」の系統らしく、自分の思いを的確に表現できずに突飛な行動に移すパターンは珍しくもなく時々現れる。

山本泰雄はどこで自分の正義を拗らせたのかは分からないが、彼のブログの最終更新エントリには彼に影響を与えた書物のリストが出ている。

ゲリラブログ参
ゲリラブログ参

ドローンでの官邸侵入のアイデアは「天空の蜂」東野圭吾、擬似テロのモデルは「機動警察パトレイバー2 the Movie」押井守、あたりが想像できるし、それ以外の多くは反原発関連で、自分の抱えた社会への問題意識の発露として「何らかのアクション」が擬似テロだったことは、ぎりぎりの倫理観による抑制が掛かっていた彼の人間性の証明ともなろう。

特にニコニコ静画のマンガは、プロとしては「絵が荒い(デッサンが甘い)」「ストーリーが乱暴」とは思うが、素人としてみると「かなり完成度高い」「作家としてのセンスを感じる」といえるものだろう。2話構成で最終的に話の流れを収束させている点も「作品としての形を大事にする」意識を感じ、どうせならこっちの方向でもっと拗れて大成すればよかったのにと思わざるをえない。

ニコニコ静画:「ハローワーカー」「禁老区」

若年雇用と称して老人を「駆除」する殺戮者を国家で雇い、少子高齢化の解決を目指した反理想社会(ディストピア)を描いた「ハローワーカー」とその後の顛末を描いた完結編でもある「禁老区」の2本。

ハローワーカー
ハローワーカー

禁老区
禁老区

当世の姥捨て山的なコンセプトに処理係としての若年雇用を組み合わせた当たりがユニークだが、最近の少年犯罪にも見える「躊躇無き残虐性」が影を落としてホラー的な戦慄を覚える。それでもラストシーンのオチは作家としてのクールな視点と倫理観を正常に戻す妙味を感じるし、彼が独りよがりな正義感を振るいつつもそのもとにあるものは我々も共有している意識であることに安心すると同時に、やりきれない思いをも抱かせる。

事件としてはそこそこ重要な要素を持ってはいるのだが、犯罪としては軽微なものだけに今後山本泰雄はメディアに登場する「タレント」になってしまうかもしれない(^^;)そうなったら成ったでその時点でようやく山本泰雄という人間のポテンシャルを確認できるだろうし、それが「大したもの」であるならば、我々は「山本劇場の壮大なるプロローグ」に付き合わされているということになる(爆)

単純な反原発を掲げている時点で、「変に拗らせた左翼系」にしか思えないので、私としては別にどうでもいいのだが、ドローンというNEW ITEMで官邸のセキュリティの甘さを突いて警鐘を打ち鳴らした点は「彼の功績」として認めてもいいような気がする。

でもまぁ、どうせ拗らせるならもうちょっと生産的な方向に向かったほうがいいと思うよ。40歳ならまだギリギリ選択肢もあるはずだから・・・。

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工作員の黄昏【こうさくいんのたそがれ】

近代史探求シリーズで旧大日本帝国の詳細を調べて回ると、少なからず軍直属の情報機関や工作員(いわゆるスパイ)と呼ばれる暗躍する人々の影が浮上する。直近の「帝国の功罪(11)」では、日本軍慰安婦の件を取り上げたが、日本側に甚だしく人道上逸脱した客観的事実が残っていないのと反面、相当ひどい待遇や環境でも「犯罪にならないかぎり」周知されない、あるいは検挙されないこともあって、必ずしも日本側に一切の非はないとは言い切れないものもある。

時代的背景として、いや、現実的な問題として、それを問題視したところで、誰もどうにもできない絶対的な社会悪の存在がある。現在においても売春や強制的労働は根絶してはいないのだし、それ以外の犯罪的脱法行為は地下でほそぼそとでも命脈を保っている。そういう「蛇の道は蛇」に通じた情報取得ルートはいつの時代でも必要とされ、地下(アンダー・グラウンド)にアクセスできる部分も残して置かなければ、重大事件や犯罪の抑止さえ支障をきたすからだ。

昔からそういった「非合法的な情報伝達ルート」では、ブラフ(餌としての偽情報)やリーク(暴露情報)など珠玉混合の情報が取引されて、社会を裏側から動かす陰謀または世論操作の媒介者として存続してきた。

一番有名な例としては、日露戦争時の明石元二郎が挙げられるだろう。

明石元二郎
明石元二郎:wiki
日露戦争が開戦すると中立国スウェーデンに移り、以後この地を本拠として活動する。明石(当時の階級は大佐)は日露戦争中に、当時の国家予算は2億3,000万円程であった中、山縣有朋の英断により参謀本部から当時の金額で100万円(今の価値では400億円以上)を工作資金として支給されロシア革命支援工作を画策した。この点について2013年に西部邁(評論家)は次のように述べた。「日露戦争のときには、日本にも明石元二郎という立派なスパイがいました。彼が使った工作資金はいまの標準でいうと数百億円ですってね。一兆円という話も聞いたことがある。それで第一次ロシア革命を煽り立てるわけです。これにはさすがのツアーも参ってしまった。」[西部邁、黒鉄ヒロシ 『もはや、これまで: 経綸酔狂問答』 PHP研究所、2013年、152頁。]
※管理人注:ツアーはツァーリ=ロシア皇帝を意味し、ツァーリズムと書けばロシアの絶対専制君主制度を指す。
主にヨーロッパ全土の反帝政組織にばら撒き日本陸軍最大の謀略戦を行った。後に、明石の手になる『落花流水』を通して巷間伝えられるようになった具体的な工作活動としては、情報の収集やストライキ、サボタージュ、武力蜂起などであり、明石の工作が進むにつれてロシア国内が不穏となり、厭戦気分が増大したとされていた。
(中略)
明石は日露戦争中全般にわたり、ロシア国内の政情不安を画策してロシアの継戦を困難にし、日本の勝利に貢献することを意図したものであった。陸軍参謀本部参謀次長・長岡外史は、「明石の活躍は陸軍10個師団に相当する」と評し、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世は、「明石元二郎一人で、満州の日本軍20万人に匹敵する戦果を上げている。」と言って称えたと紹介する文献もある[半藤一利・横山恵一・秦郁彦・原剛『歴代陸軍大将全覧(大正篇)』 中公新書ラクレ]。


体制側に付け入られる隙があってのことではあるが、莫大な予算と裏側から仕掛けられた情報戦で日本はロシア帝国を上回っていた。ロシア帝国の巨大な力は内乱抑止と対日戦に分断され、アメリカやイギリスなど列強の敵対国も巻き込んでの揺さぶりにかなり影響されたことは否めない。

小説などでは英雄的に描かれてはいるものの実際の成果としては疑問視されていたり、その評価は分かれるところではあるのだが、ロシアの公安警察にマークされていたり、潜在的な反政府勢力を刺激し、数年後のロシア革命に多少なりとも影響を与えたその役割は無視できないだろう。

昨年朝日新聞によって「ようやく」否定された吉田清治の「慰安婦関連フィクション」だが、この吉田清治という人物のルーツを辿ると結構興味深い事象がある。

吉田清治:wiki
吉田 清治(よしだ せいじ、1913年(大正2年)10月15日 - 2000年(平成12年)7月30日)は福岡県出身とされる文筆家。
1980年代に、太平洋戦争中、軍令で朝鮮人女性を強制連行(「慰安婦狩り」)し日本軍の慰安婦にしたと「告白」。これがメディア、特に朝日新聞に長らく真実として取り上げられたことにより、国際問題化している「慰安婦問題」醸成の大きなきっかけとなった。しかし、後の追跡調査では吉田の証言の客観的な裏付けは取れず、寧ろ反証が得られるなど矛盾点を指摘されるなか、1995年になって自らの証言が主張を織り交ぜた創作であることを認めた。その後、1998年頃を最後に消息が長らく不明だったが、2014年になって既に2000年7月に死去していた[週刊新潮2014年3月13日号]ことが判明している。その来歴には謎が多い(後述)。
(中略)
後述するように、吉田の出自や経歴は時と場所で頻繁に内容が変わったり、矛盾が多く含まれており、はっきりとしていない。
新聞では1983年段階で70歳と報道されており、生年月日は1913年10月15日としている。また、本人の著作では本籍地を山口県と自称していたが、実際には福岡県芦屋町西浜であるという。門司市立商業学校(現・福岡県立門司大翔館高等学校)の卒業生名簿に、吉田清治の本名とされる「吉田雄兎」の名があり、それによると1931年に同校を卒業したことになるが、卒業生名簿には「死亡」と記されている。2014年8月5日、朝日新聞が吉田証言にもとづく過去に報道を誤報と認めた後、同年8月28日付けの読売新聞は、2014年時点で60歳代の吉田の長男によると、1977年の吉田の著書『朝鮮人慰安婦と日本人』(人物往来社刊)執筆の際、出版社とのやりとりの中で本名「雄兎(ゆうと)」ではなく、ペンネーム「清治」を使うこととなった、また著書出版により「これで家計が楽になる」と語ったのを記憶している、などと報じている。

吉田清治
※南鮮で記者会見する吉田清治(92年)<画像元:東アジア黙示録>

何故吉田清治が今更工作員としてあげられるのかを訝(いぶか)しがる人もいるかもしれないし、そんなの反日に凝り固まった左翼の謀略にすぎないだろと一刀両断に切り捨てる人もいるだろう。

wikiにも書かれている通り秦郁彦氏の著書などで吉田清治に略歴が虚偽に満ちていること、本名とされている吉田雄兎(よしだゆうと)名義の人物は、門司市立商業高等学校卒業名簿では死亡とされていることなどから見てもまともな日本人であるとは思えないのは明らかであり、共産党員であり、自分と4歳しか違わない朝鮮人の養子を迎えていたりとおよそ不自然な経歴が多すぎる。

吉田清治の息子は朝鮮人…在日成り済まし説を追う:東アジア黙示録
吉田清治とは何者なのか…プロフィールを調査していた秦郁彦氏は、学歴を辿る過程で、衝撃的な事実に出くわす。吉田雄兎は、戦前に死亡していたのだ。

昭和初頭、吉田雄兎は地元福岡の門司市立商業高等学校に入学した。同校は大正7年創立の伝統校で、現在は福岡県立門司大翔館高校へ名称を変更している。
その門司市立商高の昭和6年度卒業生名簿には、吉田雄兎「死亡」と記されていたのだ。何らかのミスがあったようには思えない。不明ではなく、ハッキリと死亡だ。

吉田清治経歴正誤表
▲秦氏が作成した正誤表(『慰安婦と戦場の性』245頁)※クリックで拡大

我が国の戸籍制度は戦前から厳格で、軽々に市民を死亡扱いとすることはない。公的な資料とも言える公立校の卒業名簿で死亡者になっていたことは、素性を探る上でスルーできない。

福岡は吉田の出身地である。親兄弟・親類縁者が身近に居れば、卒業名簿で「死亡」と誤表記される事態には至らないだろう。非常に不自然である。実際の戸籍上では、どのような扱いなのか興味が尽きない。
そして、高校での死亡扱いから40年余り、吉田雄兎の本名を持つ、異形の架空戦記作家が世に現れる。果たして、吉田清治の筆名を名乗る男と卒業名簿で死亡扱いだった吉田雄兎は同一人物なのか…

「成り済まし」「背乗り」というキーワードが浮かぶのは筆者だけではないだろう。物証は何一つないが、ズバリ直言しておこう。吉田清治は在日朝鮮人である可能性が存在するのだ。

吉田が24歳の時に養子にした李貞郁は、実の弟なのではないか? 密かに九州に渡った朝鮮人が死亡扱いの日本人の戸籍を乗っ取り、そして実弟を養子として入籍した…そんなストーリーだと辻褄が合う。
吉田本には、両親や他の家族にまつわるエピソードが殆ど登場しない。偽りの個人史の片隅に出てくるのは、唐突に養子にした“息子”李貞郁と昭和19年5月に結婚した妻のフサエだ。

ドキュメントを偽装する小説として、少年時代や家族の逸話をバッサリ削ることは構成的に不自然。渡日前だった為に吉田清治は、少年期について描写することが出来なかったのではないか。

つまり戦前に朝鮮人として生まれた男が日帝支配下の朝鮮で日本語に習熟し、終戦前に日本に潜伏していた。そしてその男は共産党員でありソビエトと通じて戦後の日本に何かしらの政治工作を行おうとしていた?

そのヒントの一つになると思われるのが、吉田清治は当初から慰安婦をターゲットにしていなかったということだ。

●吉田清治の対マスコミ発言
秦郁彦著『慰安婦と戦場の性』236頁〜238頁より抜粋

1963(昭和38).8.23 
「週刊朝日」公募手記で佳作「私の八月十五日」〜下関での労務調達風景
1977(昭和52).3.1
「朝鮮人慰安婦と日本人 -- 元下関労報動員部長の手記」刊行〜慰安労働報国会下関市部で朝鮮に出張して「男子労働者の狩り出し(強制連行)」や慰安婦調達(強制連行ではない)の体験談
1982(昭和57).6.29
「The Pople」6.18大阪府立ピロティホールで講演〜済州島での慰安婦強制連行

1982朝日新聞L
<画像元:ときたま日記>

1982(昭和57).9.2※上記画像
朝日新聞(大阪版)大阪での前日の市民集会での講演要旨〜済州島での慰安婦強制連行(写真入り)
1982(昭和57).9.3:11.30
東京地裁「第一次サハリン裁判」での証言〜済州島での慰安婦強制連行
1983(昭和58).7.31
「私の戦争犯罪 -- 朝鮮人強制連行」刊行〜済州島での慰安婦強制連行
1983(昭和59).11.10
朝日新聞「ひと」欄〜強制連行した謝罪碑を韓国に建てるニュースの紹介(写真入り)
1988(昭和63)1.15〜16
「吉田清治さん証言会」講演(8月に事務局より印刷物刊行)
1991(平成3)5.22
朝日新聞(大阪版)〜「木剣ふるい無理やり動員」(写真入り)


1991朝日新聞1991(平成3)8.11
『朝日新聞』が「元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀重い口開く」(植村隆韓国特派員・ソウル発)
※管理人追記 吉田清治とは直接的な関連はないものの、朝日新聞と植村隆が吉田清治証言に飛びついて慰安婦問題を拡大化させる流れを作ったのがよく分かるタイミングである。

<画像元:従軍慰安婦の正体 >

1991(平成3)10.10
朝日新聞(大阪版)〜慰安婦には人妻が多く、しがみつく子供を引きはがして連行、政府は資料をかくしている(井上裕雅編集委員のインタビュー、写真入り)。「女たちの太平洋戦争」(3)にも収録
1991(平成3)11.22
北海道新聞夕刊〜アフリカの黒人奴隷狩りと同様の狩り立てをした。
1991(平成3)12.6
東京新聞夕刊〜慰安婦狩りは軍命令(写真入り)
1992(平成4)1.17
赤旗〜「朝鮮人慰安婦と日本人 -- 元下関労報動員部長の手記」「私の戦争犯罪 -- 朝鮮人強制連行」要点紹介
(以下略)

朝日新聞が発火点となり、共産党系左翼の支援もあってかつて無い旧日本軍の戦争犯罪糾弾の気運が高まっていくわけだが、当時は当の韓国でも否定されていたのである。

済州島新聞
<画像元:秦郁彦著『慰安婦と戦場の性』233頁>
吉田著の韓国語訳への許記者による書評:一部翻訳(済州新聞1989年8月14日)
 しかしこの本に記述されている城山浦の貝ボタン工場で15〜16人を強制徴用したり、法環里などあちこちの村で行われた慰安婦狩りの話を、裏づけ証言する人はほとんどいない。
 島民たちは「でたらめだ」と一蹴し、この著述の信憑性に対して強く疑問を投げかけている。城山浦の住民のチョン・オクタン(85歳の女性)は、「250余りの家しかないこの村で、15人も徴用したとすれば大事件であるが、当時はそんな事実はなかった」と語った。
 郷土史家の金奉玉(キム・ポンオク)は、「1983年に日本語版が出てから、何年かの間追跡調査した結果、事実でないことを発見した。この本は日本人の悪徳ぶりを示す軽薄な商魂の産物と思われる」と憤慨している。


消えかけた火を朝日新聞や日本のマスコミが必死になって大火に育て上げ(^^;)韓国で炎上させようと世論操作を試みていたのが何ともはっきりしてくる。しかし、当の韓国ではそんな日本の「内ゲバ」を侮蔑の目で見ることはあっても「そんな虚偽に乗っかってまで日本を貶めることを恥とする」ような傾向が見られていたのにいつから完全に乗っかってきたのか、何故証拠を突き合わせれば不利な話を無理やり捏造にかかったのかが、私の中ではずっと謎だった。

それに一つの答えをもたらしてくれたのが親日韓国人ブロガーシンシアリー氏の著書第3弾「韓国人が暴く黒韓史 (扶桑社新書)」であった。

韓国人が暴く黒韓史この本では、韓国人の「正当性・正統性」が解説され、自分たちの「正しさの根拠をどこに求めているか」が解説されている。お国柄による差はあるとはいえ、どこの国でも多少は自分たち(の民族)が他に劣るとは思わず、むしろ優良であると思いたいのは理解できるのだが、韓国の場合はその拠り所とする根拠が少し変わっている。いや、はっきり言って「そんなものを根拠にするな」「中身がなさすぎる無意味な体裁に縛られすぎだ」と日本人なら言いたくなるようなことが何度でも出てくる。

なるほど、これでは日本人と韓国人が相容れないはずだと、皮肉にも韓国人に教えてもらうことでようやく合点がいくのだ(^^;)そういう意味でもシンシアリー氏の存在は非常に大きいと思える。そんな氏が韓国の建国からの近代史において反日的状況が形成されていく流れを解説してくれるわけだが、そこにこの慰安婦問題が出てくるのだ。


その前に、韓国の建国からの歴史は多くの場合「大統領がクーデターで失脚(暗殺)」「政権交代後に前大統領を訴追・糾弾」の繰り返しである。前大統領の李明博が未だに逮捕も処刑もされないのが珍しいくらいだ(^^;)

とにかく建国以来実質的に軍事独裁政権の体制にあった韓国は、それでも民主化のうねりを宿して「人民革命党事件」「6月民主抗争」といった多数の死者を生む民主化運動と強権政治の激突が有り、民主化の実現が必須になってきた時期、ようやく時の大統領全斗煥(チョン・ドファン)は憲法を改正し大統領の直接選挙制度を導入した。

盧泰愚そして生まれた次期大統領が盧泰愚(ノ・テウ)だった。民主化を求めて多くの血を流したにも関わらず、左派ではなく軍出身の反共右派の大統領が選出された背景には、1987年11月29日の大韓航空爆破事件が影響したと言われているらしい。

日本名蜂谷真由美と名乗った北朝鮮工作員金賢姫(キム・ヒョンヒ)等によるテロ事件だが、10月改憲→11月爆破事件→12月選挙という「反共」を継続させるには絶好のタイミングとのことで「韓国政府による自演」と言う憶測まで生まれるほどだった。それでもその後1988年ソウル・オリンピック開催、1990年ソ連と国交正常化、1992年には中国と国交も結び、それまでの頑強な反共姿勢をゆるめ、柔軟な外交を展開したのも盧泰愚大統領であった。


1990年5月24日盧泰愚大統領は日本を訪問し天皇陛下(昭和天皇)の「痛恨の念」のお言葉や、海部俊樹首相から謝罪を受け翌25日に「未来志向的」な関係を構築すべく、「すべての過去の不幸な問題を今回の謝罪で精算」する演説を行った。

「これ以上の謝罪は要求しない」政策がキャンセル:韓国人が暴く黒韓史 第5章 日本を貶めた「反日工作」
 しかし、これまた不思議なタイミングで、一方では「未来志向」を台無しにする話が盛り上がっていました。ある日本人が、併合時代に朝鮮半島から女性をさらって性奴隷にしたと告白し、懺悔しまわっているということです。
 その人の名前は「吉田清治」。
 これが後に「いわゆる慰安婦問題」と呼ばれる騒ぎの始まりです。朝日新聞が吉田清治氏の発言を報道するようになったのが1982年で、日本で吉田清治氏の著書『私の戦争犯罪』が出版されたのが1983年、同じ本が『私はこのようにして朝鮮人を連れ去った』という題で韓国で出版されたのが1989年、朝日新聞、北海道新聞など日本のマスコミが慰安婦問題と吉田清治氏の証言を積極的に報道するようになったのが1990年を前後してのことです。
 韓国で慰安婦問題が注目されたのも、1990年からです。

(中略)

1989年、彼の本が韓国で発売された時には、たいして話題になりませんでした。彼が女性を拉致したという済州島の「済州新聞」(1989年8月14日付)も、現場の住民と郷土史学者の話を載せ、本の真偽に疑問を投げかけました。記事には「本を売るための日本人の商売術」と言う指摘もありました。
 なにせ、韓国では1990年代初頭まで、慰安婦という言葉が普通に「軍を相手にする売春婦」の意味で使われていました。公文書などにも、米軍を相手にする売春婦のことを「慰安婦」、施設を「慰安所」と書いていることが確認されています。
 しかし、他でもない日本のマスコミが騒ぎ出したこと、そして、「利用価値」があると思ったのか、韓国の反日主義者たちが吉田清治氏を積極的にバックアップしたこと、ドラマ「黎明の瞳」の大ヒットなどから、慰安婦問題は「性奴隷だった」と言うイメージで急速に広がっていくことになります。
 盧武鉉政権の「これ以上に謝罪は要求しない」政策がキャンセルされたのは言うまでもありません。

「黎明の瞳」と言うドラマについてはブログに解説があった。至れり尽くせりのシンシアリー氏である(^^;)

暁の瞳(黎明の瞳):シンシアリーのブログ
1991年、暁の瞳というドラマがそうでした。日帝時代から朝鮮戦争までを描いたドラマですが、特に人気を集めたのは、慰安婦のシーンです。

案の定、「挺身隊」と「慰安婦」の区別すらちゃんと出来ていないこのドラマで描かれた無残な慰安婦を通じて、多くの韓国人はこれを「慰安婦の姿」として認識しました。

1991年10月から36話が放送されたこのドラマは、平均視聴率44%を記録しました。

「韓国現代史散策」という本によると、高等学校などで、歴史教育の視聴覚教育材料として使うためにこのドラマのビデオテープを放送局側に要請することもあったとか。

(中略)

「暁の瞳」で描かれた731部隊、南京虐殺、慰安婦・・それら全ては、今日の韓国人が持っているイメージそのものです。

戦前に日本人になりすました朝鮮人。実はソ連の共産主義教育を受けた工作員で、戦後選挙に出るなど左翼に加担した後、戦後30年のタイミングで「強制連行」などの「日本軍の戦争犯罪を懺悔する活動を展開」、一旦不発に終わるかに見えた反日プロパガンダは朝日新聞等日本のマスコミに拾われ、反共反日が緩みかけ、融和政策をとろうとしていた韓国政府を日本から引きはがし、反日に引きずり戻した・・・。そんな筋書きが描けるではないか。

とするならば最も吉田清治を支援したのは北朝鮮だったかもしれない。韓国と休戦ラインで対峙している北朝鮮にとって、韓国が積極外交で周辺国と緊張緩和していく状況は、北朝鮮が孤立する危険性の高まりを意味するからである。
韓国のオリンピック開催を妨害する?意図で仕掛けたテロ(大韓航空機爆破事件)も犯人が捕まってしまったことで当初の目的を達せず、オリンピック成功と相まって世界と結びついていく韓国と近隣国の日本が合同して北朝鮮に敵対することを恐れたと考えるのは誤りだろうか?また、韓国内の反日派・親北派が主導し、良いネタを提供してくれた「日本人」を持ち上げた事も考えられる。

もちろん吉田清治が元々は食い詰めた思想家のアルバイトとして始めた著述業で、フィクションを交えた暴露本を出し小遣いを稼ごうとしたことは考えられるし、それに反日左翼が目をつけ、韓国の反日派に売り渡し、いいように「日本軍の犯罪暴露話」をふくらませていった事もまた考えられるのだ。

吉田清治と踊ったKCIA…民潭の“強制連行”覚書:東アジア黙示録

【印税数十万円の優雅な住まい】

「その頃住んでいた都内のマンションには頻繁に記者が訪ねてくるようになりました」(週刊新潮’14年9月18日号)
吉田雄兎の長男は、そう回想する。2作目の小説『私の戦争犯罪』を出版した昭和58年当時の話だ。ちなみに、この長男は、養子に迎えた4歳下の朝鮮人・李貞郁とは別の人物である。
(中略)
「父の証言が政治問題になっても、たいして本は売れず、父が手にした印税はせいぜい数十万円程度でした」(前掲誌)
2作目の小説は、金学順裁判を始め、慰安婦捏造で重大な役割を担ったが作者の実入りは微々たるものだった。その6年前に出版した小説デビュー作もセールス的には大失敗していた。
「講演料は最高でも5万円、大抵は数千円でした」(前掲誌)

小説の出版後、吉田雄兎の元には講演依頼が舞い込むようになったが、それで急に羽振りが良くなかったわけではないようだ。実際、長男によれば生活は苦しく、自分が支えるしかなかったという。

盛大に矛盾している。吉田雄兎自身の収入が少なく、長男が結婚すら出来ない程、生活は優雅とは程遠いものだった…それなのに何故、都心一等地の高級マンションに住居を構えていたのか?
息子宅に同居していただけとも解釈できるが、当時の吉田に「スポンサー」がいたと考えられる。理由は体裁である。南鮮・捏造碑の設置にあたり、メディアや反日組織が吉田行脚を始めることが予想された…
そこでは、吉田がそこそこリッチな暮らしをしている必要があったのだ。生活が困窮していれば、一部の者はカネの為に嘘を吐いていると疑ったろう。訪ねた先が高級マンションであれば、疑いは掻き消える。
(中略)
そして、実態と矛盾する吉田の生活ぶりは、高級マンション暮らしのミステリーが初めてのケースではない。

【家賃滞納の苦境で連続ソ連留学】

「高校生活を終えた後、私は自らの希望もあって、ソ連のモスクワ大学に留学しました」(前掲誌)

吉田雄兎の長男は、衝撃的な履歴を明かす。ゴルバチョフら有力な政治家を輩出したソ連の名門・モスクワ大に留学した経験があるという。年齢から推定すると昭和42年頃である。
半世紀近く前のことだ。庶民の子女が旅行気分で留学するような現在とは時代背景が違う。外貨の持ち出し制限などもあり、海外留学のハードルは高く、多くの困難が伴うものだった。
長男がモスクワ大に留学した当時、吉田雄兎は北九州市・門司にあった「小野田セメント」の子会社で住み込みの管理人をしていた。その前は、家賃が払えず、下関市内を転々とする有様だったという。

家賃の支払いに四苦八苦する生活と子供の留学…これも矛盾が甚だしい。しかも、長男に続いて次男もモスクワ大への留学を果たしたという。住み込み暮らしと子供2人のソ連留学は余りにも不釣り合いだ。

【モスクワ追放の転落劇】

「労組が『こっちには、息子をモスクワ大学に留学させたバリバリの共産主義者がいるんだぞ!』と経営者側を突き上げ、そのせいで両親はクビになってしまった」(前掲誌)

留学から2年、失職した両親の面倒を見る為に長男はモスクワから日本に舞い戻ったという。名門大を退学してまで帰国する必要があったのか…当時、父・雄兎は50代半ばで働くことは可能だったはずだ。
息子が退学した本当の理由は、両親の失職などではない。吉田雄兎の立場に大きな変化が起きたのだ。ソ連共産党サイドが吉田を切り捨て、その為に息子2人がモスクワから追放されたと推測する。
(中略)
▼1963年当時のモスクワ大学
モスクワ大学

クレムリンの覚えめでたい吉田雄兎であったが、中ソ対立を経て、関係は完全に断絶したと見られる。だが、長男が解説している通り、吉田がバリバリの共産主義者であることに変わりはなかった。
これまでの調べによると吉田雄兎は、昭和22年4月に行われた下関市議選に代々木(日本共産党)から立候補し、得票129票で落選。その後も党員だった見られるが、代々木側は党籍をひた隠しにしている。

【“強制連行”で民潭と覚書】

ソウルに近い南鮮・天安市に吉田雄兎が設置した“謝罪の碑”がある。昨年夏の朝日新聞による吉田清治の社葬後も、この捏造碑は文面そのままに残っている模様だ。撤去されたという報道はない。

▼吉田が自費で建てたとされる捏造碑
吉田清治建立の懺悔碑

吉田がこの場所を訪れ、派手な謝罪ショーを演じたのは、冒頭の記事で紹介した通り、1983年(昭和58年)の暮れことだった。碑文に記した名前は「清治」で、いきなり嘘がある。

売れない小説を2作発表しただけの人物が、南鮮に碑を建てたことに誰しも違和感を覚えるだろう。もちろん現地に案内し、発案・準備に関係した大きな組織があった。それが民潭だ。

「現在東京の品川区に居住しておられます吉田清治という方(略)在日本大韓民国婦人会中央本部とも覚書を交わされてまして、送還事業の協力を求めて、現在真剣に取り組んでおられる」
昭和60年3月8日に開かれた衆院予算委でのやり取りだ。この婦人会は昭和20年代に創設された民潭の下部組織。捏造碑の建立にあたって、吉田雄兎は「覚書」を交わし、支援を受けていたのである。

「覚書」の内容は分からない。当時、吉田は「強制連行犠牲者遺骨祭祀送還協会」という実体不明の組織で会長の職にあった。民潭が“強制連行”を捏造する為にデッチ上げた協会に違いない。

「民団と朝鮮総連の両方から依頼が来るのは俺だけだ」(前掲誌)

吉田は長男に対し、そう豪語していたという。総連も民潭も“強制連行”の捏造で対立することはなかった。双方に都合が良かったのだ。しかし南鮮入国は、民潭の判断だけでは実現しない。

吉田の背後には、もっと大きな組織が蠢いていたのだ。
(中略)
吉田清治

“強制連行”という捏造史は、総連の朴慶植が拡散したものだが、民潭も追従する。不法入国の履歴を消し去るのに都合が良かった。そこで南鮮政府は、済州島虐殺などの黒歴史を隠す為に積極的に後押しした。

吉田雄兎は捏造慰安婦だけではなく、朝鮮男の“強制連行”でも「実行責任者」を詐称した人物である。そのことで南北の在日組織から「唯一の加害者」と祭り上げられた。

1960年代、吉田はクレムリンと緊密な関係を保ち、やがて切り捨てられた。そして80年代には南北朝鮮から重宝される“告発者”となった。いずれも極秘エージェントなどではなく、表の存在だ。

なるほど、かつてソ連の工作員として日本での活動を行っていた吉田清治。その資金源が絶たれ生活に困窮した彼は創作の戦争犯罪をでっち上げて左翼仲間に売出し、韓国の反日勢力や親北派の日韓分断工作に目をつけられて韓国御用達の反日活動家に転身・・・詐話師らしい吉田清治の生涯が浮かび上がってくるではないか(^^;)

食い詰めた吉田清治に騙されたのか、自ら反日利権を構築しようとしたのかは知らないが、マスコミの能力の低さに少々呆れるとともに、このまま信用を落としていけば、マスコミという工作員もまた彼同様に黄昏れていく運命を感じる(^^;)

幾分マシな読売や産経はそれでもまだ何とか持ちこたえるかもしれないが、ネットというメディアを民衆が得た今、いよいよ朝日を筆頭にした反日左翼メディアの断末魔が聞こえてきそうな気もするし、できるだけ早く聞きたいものだと思ってやまない私なのである(^^;)

JUGEMテーマ:歴史
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心の鏡【こころのかがみ】

心理分析系のサイトを拾った。

MIRRORZ あなたの心を映し出すメディア

MIRRORZ

率直に言って、面白いものは少ないと思う(爆)
ネタにしか思えないものも多数(^^;)まぁ、それでも数がかなりあるので、人によっては結構ツボにハマるものもあるかも知れない。

私のツボにはまったものは以下のとおり

孤独に耐えられない!ぼっち耐性度診断

孤独に耐えるのは得意な方かも・・・と思った私にはこんな結果が(^^;)

ぼっち耐性

確かに両親と死別して以来、孤独な一人暮らしに慣れきってしまっていて、親友と呼べる友達でさえ「1時間以上自宅の部屋で話し込むと面倒くさくなってくる」(^^;)自分でも重症だなと思っていたので納得である(爆)ただ、自宅でなく、外出先など「外部的刺激の多い所」だと結構長い時間を共にしても苦痛には感じない。要は狭い場所に1対1の状況が苦手なのかも。う〜ん。悪い事して取調室で長時間取り調べられたら、全て面倒くさくなってあっさり自供してしまうな、こりゃ(爆)

【イラスト4択】 あなたの守護霊はどんな人?

正直、選択肢の中にピッタリ該当するものはないのだが、無理やり選ぶと

守護霊

へそ曲がりな私ならではの回答が(爆)無理やり選んだ対象が「ひねくれてる」と言えばそうかもね(^^;)

幽霊タイプ診断〜死んだらどうなる!?
しかしながら、今回この診断では、「仮に、死んだら幽霊になると仮定した場合」として、死後のあなたは、果たしてどのようなタイプの幽霊になるのかを診断してみましょう。

大きなお世話じゃ(爆)とは思うものの、どう判定されるかは興味がある。結果は

幽霊タイプ

なるほど。今の私は生ける屍だと(爆)でもまぁ、確かに何もしなくていい状態は退屈だけど、孤独にも耐える私なら退屈もきっと飼いならしてしまいそうだ(^^;)

別人格ならしょうがない!「下半身は別人格」診断
「下半身は別」といわれるように、どんな人格者でも誰でも人間なら性的な欲求にはあらがいにくいところがあります。そんな「下半身は別人格」度があなたの場合はどの程度のものなのかをチェックします。

大きなお世話じゃ2(^^;)

下半身は別人格

確かに(^^;)何年かに一度は、エロサイトに登録して動画や画像をDLしまくる「発作」を起こすことがある(爆)
すぐに飽きて3ヶ月以内に退会するのだが、そのたびに「くだらないものに無駄遣いした」と情けない思いをする(^^;)ガス抜きかぁ・・・エロおやじを小出しにするのも自分でうんざりするなぁ(^^;)

現在あなたが堕落しているかチェック!堕落度診断

こりゃ確実に堕落してるだろ!絶対!(^^;)

堕落度

ピンポ〜ン!(爆)やっぱりなぁ。堕落してるんだ。やっぱりなぁ。

あえてチェックしなくてもわかるけど!ダメ人間度チェック

ダメ人間にダメを押す?

ダメ人間

いや、そんな、完璧主義者だなんて・・・。確かに目標に達しないと自分で感じた時点で怠け癖が出るのは確かだけど、その目標は100点じゃなく60点とか50点とか全然高望みはしていない・・・と自分では思っている(^^;)最初から目標レベルが低い時点で「ダメ人間」の面目躍如とも思えるが(^^;)その低いレベルでさえ諦めが早くすぐに投げ出してしまう人間のクズは私です(爆)

何やらネガティブ(自虐)なものばっかり紹介してしまったが(^^;)
良いことを書かれてる心理テストはどうも嘘っぽく聞こえてしかたがないんだよねぇ(爆)

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壺中の天【こちゅうのてん】

こちゅう【壺中】:goo辞書
1 つぼの中。
2 臆病な者。小心者。
<壺中の天地>
《後漢の費長房(ひちょうぼう)が、市中に薬を売る老人が売り終わると壺の中に入るのを見て一緒に入れてもらったところ、りっぱな建物があり、美酒・佳肴(かこう)が並んでいたので、ともに飲んで出てきたという、「後漢書」方術伝の故事から》俗世間を離れた別世界。また、酒を飲んで俗世間を忘れる楽しみ。仙境。壺中の天。

後漢とは古代の中国(西暦25年から220年)に存在した国家。後漢書は後漢が滅亡して200年ほど後の時代に書かれた歴史書で全巻で100を超える壮大なものだ。

日本では「壺中の天」「壺天」が居酒屋の名前としてわずかに知られるくらいだが、「後漢書」方術伝に書かれているものは伝奇小説ばりの内容だ。

仙人のお話(費長房〜壺の仙人に護符をもらった男):中国故事街

興味を持って飛び込もうとした世界が、通常とは異なる異界・魔界の様相を持ち、それでもそれに惹かれてしまう人間の業や宿命を感じさせる話でもある。伝説や昔話としてでなく、現在の話に置き換えるとするならば、さしずめ今、話題が「解散総選挙」で持ちきりの政界などは十分に世間一般とは「感覚も良識も異なる異界」であり、「政界という名の壺中」に飛び込むものは、仙人になりたかった費長房(ひちょうぼう)とさほど変わらないような気もする(^^;)

選挙のたびに「良いことばかりを吹聴する小心者」という点でも、政治家は多かれ少なかれ「壺中(の人)」と言えるかもしれない(^^;)

ただ、その周辺では相変わらず世論を誘導しようとするあらゆる「言論工作」が行われているようだ。その典型的な事例が早くもネットで話題を読んでいる(^^;)

【炎上】何者かが小学4年生のふりをしてアベノミクス解散に疑義を唱えるステマサイトを開設:netgeek(11月22日)
どうして解散1

どうして解散2

ウェブサイト「どうして解散するんですか?」を開くと目に飛び込んでくるのはかなりレベルの高いウェブサイト。ドメインまで取得してコストもかかっているはずなので、これは明らかにプロの仕業だろう。

どうして解散3

なおTwitterも「どうして解散するんですか?」名義でやっている。

【速報】自称小学4年生が作った安倍政権批判サイトはTehuとNPO法人「僕らの一歩が日本を変える」が仕掛けたステマだった:netgeek(11月22日)
自称小学4年生がつくったアベノミクス解散を批判するサイト「どうして解散するんですか?」の所有者がNPO法人「僕らの一歩が日本を変える。」であり、さらにTehuが制作にかかわっていることが判明した。

NPO法人「僕らの一歩が日本を変える」が内閣府のリストに登録されていない謎:netgeek(11月22日)
小学4年生を名乗って安倍政権を批判するサイト「どうして解散するんですか?」の運営者なのではないかという疑いが持ち上がって炎上している団体「僕らの一歩が日本を変える」が本当にNPO法人なのか怪しくなってきた。
どうも内閣府NPOのリストに登録されていないようなのだ。

疑惑の二人
↑左・青木大和+右・Tehu

個人のプライバシーに属することなので余計な詮索はしたくないが、ふたりともよく似ている(^^;)tehuは日本生まれの中国人「張惺(ちょうさとる)」
であり、青木大和という名もこれみよがしに日本人を強調しているかのような目で見ると帰化日本人(あるいは帰化日本人の2世:つまり通名)の可能性すら疑ってしまう。とはいえ、この手の顔は典型的な日本人顔、またはオタク顔とも言えるのだが(爆)

間抜け顔がひたすらイタイのは(^^;)彼らはそれなりにネットに精通しているくせに自分たちの正体を簡単に探索できる足跡を残しすぎていることにある。若気の至りというか、灘高や慶応とか「頭の良さそうな学校」行ってる割には、あまりにも脇が甘い(^^;)。青木大和に至っては朝日新聞デジタルに堂々とインタビューまで載っている始末(^^;)

【リ☆パブリカン Who’s Who 2025年のリーダー像を探る(2)】――若者を巻き込んで、組織として、社会を変えていきたい:WEBRONZA (11月22日)
 青木大和さんは、今から2年ほど前の高校生の時に、「僕らの一歩が日本を変える。(以下、「ぼくいち」と称す)」というグループを立ち上げて、「高校生100人×国会議員」というイベントを始めました。その活動を通じて、高校生や大学生などの若い世代と政治との距離を縮め、若い世代が政治や社会に関心を高めることに成功し、新しいパブリックを創り出してきています。

※WEBRONZAは、朝日新聞社がお届けするウェブベースの新しい言説の空間です。日本、そして世界で日々起きるニュースを踏まえ、「政治・国際」「経済・雇用」「社会・メディア」「科学・環境」「文化・エンタメ」の5ジャンルで「注目のテーマ」を設定。社内外で活躍する第一線の筆者陣による迅速な解説や独自の論考を連日アップします。

ここまでの一連がすべて11月22日のたった1日で起こっている(^^;)ネット社会のスピーディーさが却って背景(背後から操作をしようと仕掛けている側の意図)を炙りだしているようだ。同時多発な連携プレイが、むしろ連携ぶりの動かぬ証拠のブーメランになってしまっている。これは笑える(爆)

そんなこんなで11月25日午前11時現在、どうして解散するのですか?サイトでは謝罪文が掲載されている。

皆さんこんばんは。
青木大和です。放送部の中村とは、僕のことです。

まずはじめに皆さんに謝らなければならないことがあります。
10歳の放送部の中村を名乗り、実際は私がリプライ、コメントをしていました。皆さんに嘘をつく形となり、本当に申し訳ありませんでした。

なぜ僕がそうしようと思ったのか、説明させて下さい。
数日前に衆議院が解散することが決まりました。なぜ解散するのか、理由がわからず、僕の頭の中には多くの疑問が残りました。そんな時に常に社会に対して疑問を持ち、どうして?なんで?と大人に問いかけていた自分の幼少期を思い出しました。当時の僕だったらこの問題に疑問を持ち、どうして?なんで?解散するの?と聞いていたと思うようになりました。

そして、この問題は日本の中でどのように感じられているのか、多くの人々は何を感じているのか知りたくなりました。
そこでウェブサイトを作り、僕が小学4年生を自演することで面白いと皆さんに受け止められ、より多くの方を巻き込んだ形で、今回の選挙の意義を語り合うことができるのではないかと考えました。
一部の方が主犯だと言っているTehu君ですが、僕が企画したウェブサイトの制作を依頼し、手伝ってくれただけです。彼を巻き込んでしまったことも、申し訳なく思っています。
ウェブサイトが完成すると想像以上に多くの声が寄せられてきました。ポジティブなものもあれば、ネガティブなものまでです。累計4000万人近い人が#どうして解散するんですか?を目にしてくださったことになります。
僕は、これだけ多くの人が社会のことや政治のことを考えていることに少しホッとしました。今の政治は国民との距離がとても開いてしまっているのではないかと感じていました。今回の解散もしかり、その他の問題もしかり。

もちろん、寄せられた声の中には、僕たちへの誹謗中傷、暴言、愚痴など、#どうして解散するんですか?への問いではない声もありました。
でも僕は、これだけの方が目にしてくださった今回の問い「#どうして解散するんですか?」を、いま一度日本について考え直す機会に出来ないだろうかと思っています。

今、この国で何が起きていて、これからこの国はどうなっていくのか。
僕はこの国に生まれてこの国に育ちました。だからこの国にいるみんなでこの国の未来を考えたいと思っています。

実際に選挙が行われることは決まってしまった事実です。僕自身も人生ではじめての選挙です。だからこそ多くの人に#どうして選挙するんですか?と問うてもらい、日本の未来を考えて1票を投じてほしいと強く願っています。

今回、僕の軽率な言動により、関係のない多くの方に多大なご迷惑をおかけしてしまいました。
なお、今回の行動は僕個人で行ったことであり、どの組織とも一切関係ありません。これだけは、誓って間違いありません。

本当に申し訳ありませんでした。

青木 大和


正しい目的のためなら嘘OK(^^;)

ついでにと言うとなんだが(^^;)さらにこんなまとめまで拾ってしまった・・・。

【コワい】慶応生青木大和が小4詐称政治サイトを作った”真の狙い”・・・ #どうして解散するんですか:NAVERまとめ
青木:もう制度を根本的に変えるしかない。でも、その制度に着手したがる政治家がいない。どうしてかというと、お年寄りたちの票で選挙に勝っているから。

青木:その原因をたどっていくと、若い人が選挙に行かないからで、政治家が若い人向けの政策を打ち出しても選挙に勝てないから。それをオレらは変えていきたいし、変えられると思っています。

Tehu:じゃあ、そろそろ発表しましょうか。

青木:しましょうか。2014年、25歳以下の若者たちで新しい政党、「0党(ゼロトウ)」をつくります!

Tehu:つくります!

0党

上記朝日サイトの続きにはこの辺りの話が来るんだろうなと(^^;)若者を選挙に行かせようとする考え方自体は悪くない。しかしねぇ。最初から炎上マーケティングとは!この若さにしてこのあざとさはどうよ(爆)香港の若者のほうがどうしようもなく健全に見える(^^;)

<11月27日追記>
【拡散】自称小学4年生の青木大和のバックが と ん で も な く ヤ バ い !!!:NEWS.US
北朝鮮行き
口座開設不可
134 :名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/11/25(火) 23:16:49.47 ID:+YuDg3Mw0.net
>>105
青木はまだ子供だったので、自分が何をしでかしたか分かっていないようだが、
自分から北朝鮮との決定的なつながりをゲロしてるんだよ。
有田も、菅直人も、青木も、あのNPOも一番知られたくないのが、北朝鮮、朝鮮総連との関係だ。
結局、あのNPOも日本に対する北朝鮮、朝鮮総連の工作組織だったんだよ。
朝日、現代に事前にあのニセ小学生サイトの情報が伝わったのは、
マスメディアの朝鮮総連関係者のネットワークを通じてだ。
現代なんて、韓国で北朝鮮のために反体制運動やって、
韓国で服役した人間が編集長やったりしている所なんだよ。
日本の左翼ネットワークはすなわち朝鮮総連ネットワークで、北朝鮮の赤軍派も噛んでいる。

ちょっとヘイト気味の記述もよくあるサイトなのでそのつもりで読んで欲しいのだが・・・なんとまぁ・・・(^^;)金融機関は完全にドン引きしてるというわけか(爆)青木くんは本当に日本人なのかね?

この目で見たい北朝鮮旅行! 10万円安くする行き方3パターン:NAVERまとめ

北朝鮮:外務省 海外安全ホームページ
●全土:「渡航の是非を検討してください。」
広域情報
1.2014年7月4日,日本国政府は,日本から北朝鮮への渡航自粛措置等の解除を発表しました (「内閣官房長官発表」(PDF) , 「5月の日朝合意に基づく我が国の対北朝鮮措置の一部解除」(PDF)。この発表を受け,北朝鮮について新規に危険情報「渡航の是非を検討してください。」を発出します。

今は割と行きやすいようだが確かに彼の行った時期は渡航自粛措置の真っ最中、行くには相当の手配が必要だったろう(^^;)しかしあんな国へ行くとか、物好きというか命知らずというか無鉄砲というか(爆)興味は持っても物見遊山に行く国でないのは明らかであり、何か彼には必然性のある理由があったとしか思えないのだが(実はこっちが祖国とか(^^;))・・・そうでないならちょっと神経を疑う。せいぜい「その行動力は評価してあげたい」とは思うけど(^^;)

しかし、よくもまぁここまでバカができるものだ(^^;)ガキの遊びじゃすまない。<追記終わり>

国民を舐めるな!全く左翼のバカどもが!・・・と言いたいところだが、保守系の論客で名を売った百田尚樹大センセまでも同じ轍を踏んでいる(爆)「殉愛」の炎上がまだ収まらず、言い訳めいたtweetなどが火に油を注いでいるアレだ(苦笑)

この件に関して再度言及しておくと、たかじんが遺産を誰に譲ろうがたかじんの判断なのだしそうさせた理由は明確である以上、さくら未亡人をとやかくいうつもりは毛頭ない。遺産目当てであろうが何であろうが、献身的な介護・看護無しにはこういうことにはならない(としか思えない)ので彼女の不都合な背景状況の有無は、遺産相続に何の障害もない(はずである)。ただ、もし百田本に関し、公平性を欠く一方的な主張の掲載を望んでいたなら、この点は批判を免れないだろうが。

それ以上に罪が深いのは、これを無理やり美談に仕立て上げて金儲けを仕組んだ百田尚樹とその取り巻きである。書評に良からぬものが多いように、事実と異なる内容が少なくないなら批判されてしかるべきだし擁護する気はさらさら無い。少なくとも作家としてフィクションでなくノンフィクションであるなら、双方の取材を徹底して確認できた事実を元に書かなければただのフィクションでしか無い。

創作を含む内容をノンフィクションの形で書くということは吉田清治の「慰安婦本」と何ら変わらないのだ。百田尚樹よ正論をぶち上げるのなら姑息な手を使うな。金の亡者に堕ちた身の恥を知れ!・・・結局、過剰なサービス精神を発揮しすぎる「元テレビ屋」の最悪な面が出てしまったという所だろうか?

青木大和+tehu+朝日新聞vs百田尚樹。この両者とも、自分の中の狭い世界に入り浸って事実を歪め自己陶酔に入っているという点で、紛れも無く「壺中の人」と思えるわけである。

やっぱり、何であろうがやたら声高にハデハデしく騒ぎ立てるやつほど嘘っぽいというのは、間違いないような気がするね(^^;)

まぁ、しかし。色んな嘘が暴かれる「ネットのバランス感覚」は、ネットというメディア自体が「壺中」にも思える部分もあるのだが(^^;)とても良い時代になったと思わずには居られない。必要以上に炎上してしまうのは少々閉口するけどね(爆)

JUGEMテーマ:社会の出来事
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誤解【ごかい】

詰まらん事をする男でも、海外では予想外な評価を受けることもある。

山本太郎氏の天皇陛下に手紙騒動、海外は絶賛!? 海外の反応。:海外反応! I LOVE JAPAN

海外の反応の多くは、日本の天皇の立場への「無知」あるいは「無理解」が起因しているのであまりムキになって反論をする相手でもない。問題なのは日本に住む日本人でありながら、自分の行為の意味を間違えている馬鹿議員である。如何に国政を担当する自覚と意識に欠けた行動であるかは周囲から総スカンを食らっていることでも証明されているが、まだ自分の誤りを正しく認識できていないようで(^^;)まぁ、いずれまた何か致命的なことをやらかしかねない気がする。俳優時代からこいつはある種独特の存在感があった。いや、他の俳優陣とは違うように見えて仕方がなかった。KYというか、勘違いというか「根本の部分でどこか外してる感」がうっすらではあっても感じていたということだったのかも知れぬ。

馬鹿勘違いの行動から騒ぎを起こし、自分の行動が「空振り」どころか周囲のその後への悪影響を与えかねないその重症度への自覚がなく、最終的に修正不可能な事態を引き起こす。最悪のキーパーソンになる素材としてうってつけではあるだろうが・・・(^^;)

この痛々しい勘違い振りが私には、どうにも最近話題の某国の英雄に被って仕方がない。

100年たっても彼の国の政治は… 11月20日:産経抄

このテロリストを英雄視するならば、ロシアはさしずめリー・ハーヴェイ・オズワルド(JFK暗殺犯)を英雄視し、北朝鮮は金載圭(朴正煕暗殺犯)を英雄として「暗殺の地に銅像を建てよう」と工作してるのと同じだ。娘の朴槿恵現韓国大統領は、母も父の暗殺未遂事件で死亡、両親を銃撃というテロで失っているにもかかわらず、この神経(^^;)何をかいわんやである。ちなみに、伊藤博文が暗殺された10月26日(明治42年:1909年)は、70年後の朴正煕暗殺事件(昭和54年:1979年)と同日である。なんと言う皮肉だろうか、痛々しすぎて爆笑を禁じえない(^^;)

馬鹿とアホになる男安重根:wiki

産経抄にも記述されているが、新渡戸稲造の伊藤博文対談には、当時の世界情勢としては奇跡であるくらい「良心的統監」で、朝鮮民族の自主自立を考えていたことが表されている。以下、著作権が消滅しているので少し長いが当該部分を引用する。

偉人群像偉人群像 
(※管理人により原文から旧仮名遣いは現代仮名遣いに、漢字の旧字体は新字体に変更しています)

第二十七章 伊藤公

公の植民政策

 その後公開の席などでは、二、三回も言葉を交えたこともあるが、いくらか親しく面会したのは、公が京城(※現ソウル)に在任の時で、二度ほどあった。
 その時も木内君の斡旋で会うことになった。
 当時伊藤公は朝鮮の統監であり、木内君は農商工の事務担当をしておった。伊藤公は世間でも知る通り「朝鮮人は朝鮮人のため」という主義で、内地人の朝鮮に入り込むことを喜ばれなかった。その反対に木内君は日本人をもっと移したい考えであった、ゆえにしばしば公に日本人移住の策を献策しても採用にならなかった。
 ところが内地においては桂さんが、しきりに内地人移住を企て、東拓会社を設計されており、かつこの議には、我輩も少し参加した関係もあるため、木内君がしきりに渡鮮を促したので、我輩は出かけて行った。
 木内君の注意に「伊藤さんという人は、なかなか人のいうことを聞かぬ人で、僕が幾度この問題について献策したか知れんが、いつも頭を振らるるので、少し君の力を借りたい、明日にも統監を訪問してくれ玉え、その時はむしろ君一人で行く方がよかろう。」
 翌朝十時ごろ統監の仮官邸に行った。我輩の通されたところは、小さな日本造りの部屋が三つつづいておった。
 我輩の記憶に誤りなければ、一番奥の部屋が五寸あまり高く出来ていたように思う。我々が芝居で見るお大名の座敷のような構造であったかと思われる。その奥の高い部屋に、公爵が座っておられて、朝十時であったか、ウイスキーらしいものをチビチビ飲まれながら、巻煙草を手から離すことなく、我輩を迎えられた。
 なるほど日本臣民とはいいながら「殿下」なる貴い称号を用いられる人は、この人より外ないものかなあと、自ら尊敬の念は我輩の胸中にも浮かんだが、それと同時 に人間としての価値が、果たしてどれ位あるものであろうかというような、つまらない疑問も起こったけれども、まず次の間で辞儀をして、渡鮮の趣を述べると、もっと近く寄れということであったから、無遠慮に奥の間まで進んで公と五六尺あまり隔てて挨拶をした。公は我輩の挨拶にも碌(ろく)に耳にしないで、
 「先達(せんだっ)てイギリスの内閣におる、何というたか名は忘れたが、その男から日本国民の精神を、外国人に判るように述べたものがないか、との質問が来たので、都筑に相談したら、君の書いたものが一番良かろうというので送ってやった。」
 もちろん我輩はその好意に対して謝した。それから記憶にとまらないことを物語った。
 その頃は我輩は未だ東京の帝大で、植民地政策の講座を担当している際であったから、

公の朝鮮人観

 今回朝鮮に来たのは、植民研究の材料を得るためである旨を述べた。これを聞くと直ちに公は、
 「朝鮮に内地人を移すという議論が大分あるようだが、我輩はこれに反対をしておるのぢゃ。」
 といきなり述べられたから、
 「然し朝鮮人だけでこの国を開くことが、果たして出来ましょうか」というと、「君朝鮮人はえらいよ、この国の歴史を見ても、その進歩したことは、日本より遥以上だった時代もある。この民族にしてこれしきの国を自ら経営できない理由はない。才能においては決してお互いに劣ることはないのだ。然るに今日の有様になったのは、人民が悪いのじゃなくて政治が悪かったのだ。国さえ治まれば、人民は量に於いても質に於いても不足はない。」
 と幾分か語気の強いいい方で滔々(とうとう)とやられた。
 そこで我輩は、
 「それはそうかも知れません、才能というだけからいえば、日本民族は大してほめたものでもないかと思われます。私も児玉さんの下に台湾におりましたが、ややもすれば、内地人は多種族の人を劣等視します。朝鮮においてもそんなことであろうと自分も思います。けれどもこの国を開き産業を増進するには、手が不足だと何も出来ないかと思います、人間の品質においては劣ることはなくても、数において不足しているのではないでしょうか。」

ビスマークの植民政策

ヂッと聴いておられた伊藤公は「政治が良ければ、人間も増えて来る、今まで政治が悪くても数は減る方ではない」といわれたから、かねて用意してあった不完全ながらも朝鮮人の死亡者の多い調べは、全体にわたるものはなかったけれども、四ヶ村にわたるものにして天主教の坊さんが、数十年間に渉(わた)って調べたものを手にしておったから、これを基礎にした人口のむしろ減退する傾向あることを述べ、その理由を楯に「政治の如何のみに止まるか、それとも民族上の欠点に帰すべきこともありはせんか」などと、半分学者染みたことを陳述した。
 なおビスマークのポーランド人に対する政策、即ちドイツ東北の内地植民地についての話をあげた。
 「閣下がビスマークにお会いの時に内地植民の計画についてお聞きでありませんですか、必ずお聞きになったことと私は存じます。何となれば、これは彼が大自慢の政策であったそうであります。またロシアにお出での時にはこの地方をお通りになって御覧になったはずです。」
といっても、さらに記憶されている様子もなかったから、我輩は力を籠めて
 「あれほどドイツ政界で大騒ぎになったのであるから、今日お忘れになっても、必ず一度はこの事をお聞きになったに違いないと存じます。社会政策上ドイツでは、一つの誇りとしておる方針である。且(かつ)また歴史に今までなかった試験をしたことで、これに類したことはすでにローマ時代にやっておりましたが、新しい方法をもって計画的に、しかも平和的に一民族を他の民族の中に移植する設計は、政治家の研究する価値の確かにあるものと思います。
 ビスマークの誇りとするところはその点にあるので、閣下が御自身にドイツで、その地方を御巡視にならなかったにしても、随行の誰人かが、必ずこの辺の調べをしておると、私は思います。
 若(も)しそれもしておられなかったならば、大事なことを見逃してお出でになったと存じます。」
と述べると
 「そういわれると、見たことはどうであったか、記憶しないが一寸聞いたようにも思われる。」
といい出したから、こいつしめたと思って、
 「必ずお聞きになったに違いありません、むしろプロシア政府はいくらいくらの大金を費やして、すでに何千の戸数を移した、(これらの数も当時記憶しておったが今ここにあげ兼ねる)
としきりに陳(の)べた。
 かれこれ二時間もプロシヤの内国植民の講釈をしたが、これは学生に対してする講義とは違って、公爵がすでに見聞した記憶、或いは見聞したと思うとを意識の上に引き起こさんとの努力に過ぎなかった。



少なくとも伊藤博文が継続して朝鮮総督府を掌握し、日帝の朝鮮支配が続けば、同化政策の内容や武力による鎮圧行為以前の施策で「朝鮮の独立運動」に関してもむしろ取り込んで利用するくらいのしたたかな支配政策を敷いたかも知れぬ。すべては架空の話ではあるが、現在の歴史とはまた違う日本と朝鮮の歴史が現出していたことだろう。

一方、とんでもなく勘違いしていた安重根が、やはり謀略に利用されたオズワルドと同じ役割だったという説も存在する。

”安重根”ではなかった!!伊藤博文暗殺の犯人はロシア特務機関!:NAVERまとめ

結局のところ、伊藤博文が消えて一番得をしたのは誰だったのか?野心に燃えて朝鮮を思いのままに支配したかった桂太郎などの陸軍閥だったのだろうか?

【昔内鮮一体、今日韓友好】 憲政史研究者の倉山満氏 「朝鮮人を人間扱いしたから大日本帝国は滅びた」←伊藤博文、福沢諭吉「俺らが言ったとおりだろ・・・」:ば韓国

少々極論ではあるが(^^;)「法則発動」の原点でもあろう。結果的に一番得をした、金を手に入れたのは朝鮮(韓国)人だけだった(^^;)戦前は支配され戦後は日韓基本条約などで絶えず日本からの資金が流入していた点を考えると、どれだけプライドを傷つけられようがどれだけ無垢の民が殺されようが、日本の方が遥かに大きい犠牲を払っている。・・・戦後の韓国人同士の殺し合いは日本の責任ではないしね。

やはり「韓国人」や「お花畑韓国脳」の人間にとっては、事実よりも「心地よい歴史だけが真実」なのだろう。さっさと軍備増強して日本の防衛力を高めておいたほうがいいと思うが。

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ゴジラ風【ごじらかぜ】

近畿地方を縦断して京都方面に大きな被害をもたらした9月中旬の台風の数日後目撃した「被害の跡」の場所に、今日たまたま通りかかった。やはり・・・未対応(^^;)一応何らかの工事でもするつもりか建築関係者らしき車が停まってはいたが・・・。

風1
風2
風3

勤務先の同僚に見せると、
同「へー、見事に曲がっとるなぁ」
私「こういうのを見るとゴジラを連想するんですよね(^^;)」
同「なぎ倒された感じはするわな。そいで火花が散ったら完璧やな(^^;)」
私「いや、高圧線じゃないし(^^;)」

同僚の一人は私より年上の「特撮映画世代」今年21歳の新入り見習いメカニック君は全くピンと来ていない(^^;)
妙な盛り上がりを見せる中年親父二人を冷ややかに見ていた(^^;)

同僚に私が最初に見た映画を言うと驚かれた。



予告編を見る限り、面白そうにも見えるが、「怪獣と言うより毛深い外国人が喧嘩してる」様にも見えなくはない(^^;)
しかし当時の私は6歳、全体に暗い印象しかなく「怪獣が好きになれなかった」そりゃそうだろう。ゴジラとかキングギドラとか「動物の延長線上にあるフォルムの面白み」が全くなく、醜悪な人間が巨大化したような印象に子供の私は「つまらなく退屈した」・・・少なくとも父親にはそう見えたらしい。それでも一応最後まで見て帰ったものの、「楽しかった」と思った記憶は一切ない(爆)

同僚は「モスラ」だったらしいが・・・。



うん、台風の風でなぎ倒されたなら「ゴジラ風」と言うより、「モスラ風」の方が「らしい」かな?(^^;)

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酷族【こくぞく】

先日、悪い冗談のような話が韓国の新聞サイト「東亜日報」に掲載された。以下全文を引用する。

東亜日報
[東京小考] 真夏の夜の夢。 安倍さん、「価値観外交」は慰安婦問題から
東亜日報 JULY 25, 2013 12:04


 暑さで寝苦しいある晩、夢を見た。朴槿恵大統領と安倍晋三首相がどこかで会っている。ほかに人はおらず、誰が引き合わせたのか分からない。そして、私には二人の会話が聞こえてきた。

 朴 参議院選挙で自民党が大勝なさったようで、おめでとうございます。

 安倍 どうもありがとうございます。でも、そんな発言、韓国の報道陣に聞かれたら大変でしょ。

 朴 ここには誰もいないから大丈夫。それに、いまのは外交辞令ですから誤解ないように。

 安倍 分かっていますよ。本当は、これで安倍は憲法改正に突き進まないか、8月15日に靖国神社に行くんじゃないか…と心配してるんでしょ。

 朴 ほほほ、よくお分かりで。でも、安倍さんもせっかく安定政権を勝ち得たのだから、外交も安定させた方がよろしいのでは。だいいち経済の再建が何よりのカギでしょ。

 安倍 分かってますよ。でも、僕の支援者たちは靖国神社への参拝を熱望してますからね。実のところ悩みが深い。

 朴 あちら立てればこちら立たずで、アベノパラドクスですか。私も野党に暴言を浴びたりして大変だけど堪えてます。国家の指導者たるもの、我慢、我慢……。

安倍 だけど去年の夏、李明博大統領は竹島(独島)に行ったじゃないですか。あれは私に言わせれば靖国参拝みたいなものだった。

 朴 あら、靖国と独島を一緒にするなんて。でも、私は独島に行ったりしませんからご安心を。

安倍 日韓の国交を開いたとき、竹島の問題を棚上げしたお父さんは立派でした。

 朴 そんな風に父を誉められると、私の人気が落ちるだけ。うれしくありませんよ。

 安倍 報道陣はいないから大丈夫。ところで先日の大々的な訪中はお見事でした。流暢な中国語まで披露したのには感心しましたよ。

 朴 おや、心にもないことを。本当はいらいらしてたんでしょ。

安倍 いえ、ちょっと心配なだけ。日本に比べると中国にはずいぶん甘いんだなあ、と。

朴 北朝鮮の核実験に対して真剣に制裁してくれた。そういう恩義は大事にするのが東洋の美徳です。

 安倍 いまや中国は最大の貿易相手ですしね。お父さんの時代には何といっても日本の力が大事だったけど。

 朴 それ、皮肉ですか。私だって本当は日本も大事だと思ってますよ。

 安倍 では、そろそろ日本訪問も考えてはどうでしょう。

 朴 いえいえ、野党やマスコミに叩かれるだけ。安倍さんの歴史認識はとても評価できないし、慰安婦問題の解決にも消極的だし。

 安倍 でも、中国に比べたら日韓には共通の価値観が多いじゃないですか。

 朴 共通の価値観って何ですか。奥様が好きな韓流ドラマのこと?

 安倍 茶化さないでください。僕の看板は「価値観外交」なんです。自由や民主主義、人権、それに法の支配といった普遍的な価値ですよ。

朴 ふーん。

安倍 韓国も民主化によってそれを得たじゃないですか。朴さんだって、お父さんとの違いが大事だと言ったでしょ。

 朴 ちょっと待って。いま、自由や民主主義に加えて「人権」と言いましたか。

 安倍 その通り。中国などはまだまだ人権を抑圧してるし、北朝鮮は論外です。だから日韓が手を組まなくちゃ。

 朴 わかりました、安倍さん、「価値観外交」に賛同しましょう。

 安倍 え、本当ですか。ありがとう。

 朴 人権といえば、女性の尊厳を傷つけた旧日本軍の慰安婦のことが、いま人権問題として世界で語られているのをご存知ですよね。

 安倍 ………。

 朴 安倍さんが普遍的な価値観として人権を大事にするのなら、まず慰安婦問題をきちんと処理しなくては。そうすれば、安倍さんは国際社会に名を残しますよ。さあ、価値観の外交を一緒にやりましょう。

 安倍 えーっ、そうかなあ…。

 朴 ついでに共通の価値観の中に歴史認識も含めましょう。

安倍 いや、歴史観は国によって違いますから。

 朴 いえいえ、国際常識の範囲でいいんです。人の国を侵したら反省して謝るとかね。さあ、普遍的な価値観の外交をしましょうよ。

 安倍 うーん……。

ここで目が覚めたから、あとの会話は聞き損なった。額に汗がにじんでいた。

若宮啓文 日本国際交流センターシニアフェロー・前朝日新聞主筆


酷いネタだ。元朝日新聞主筆というから文章力や媒体の特徴から言っても創作は得意だと思っていたのだが(^^;)恐ろしく質が悪い。いや、作家にならなくてよかったね(爆)朝日新聞出身の作家には私の好きな松本清張氏もいるんだがなぁ・・・脳髄は一旦腐ると再生しないようである(^^;)日本では書けない創作を韓国で書けば喜ばれるとばかりにホイホイ書いてみせる軽薄さも見事なら、鳩山由紀夫と同じレベルであることの自覚の無さが非常にイタい(^^;)

夢の話に限らないが(^^;)韓国側が人権問題で慰安婦を持ち出すなら、現状の韓国で毎日のように報道される性犯罪・売春婦輸出の多さをまず考えるべきではないのか?(昨年しばらくの間ウォッチしたことがあるが、頻度の高さに驚いた)人口比率を見ても性犯罪の多さはアジア1位の韓国において、
妄想的に拡大・捏造された人権侵害を問う前に、自国の女性や他人に対する人権意識・思想を改める教育をすべきだろう。

Google Korea news(韓国語)
※自動翻訳できるGoogle Chromeでの閲覧を推奨。

DAUM(韓国語)
※同じくChromeを推奨。昨年NAVERと共に「Yahoo」を韓国から追い出す一翼を担った韓国ポータルサイト(^^;)
Daum

NAVER news(韓国語)
※上と同じく。日本でも有名な「NAVERまとめ」の本体がこれ。急速に普及している「LINE」もこの会社の通信インフラ&コンテンツ・サービス。

NAVER:wiki
※「まとめ」と言うアイデアは面白いが・・・運営母体を知ると今後見る気がなくなってくるな(^^;)

いくら「大国」韓国でも、「性犯罪」記事がない日もあるだろうから(^^;)以下に統計データ情報も明示しておく。

韓国の強姦件数は人口10万人当たり39.2件で日本の40倍以上:NEWSポストセブン

レイプ発生率・国別:最新、アンケートによると

一部では韓国内でも性犯罪の多さや猟奇的犯罪の多さは問題視されているようで、良識派の「自省的論説」を見ることも珍しくない。朴槿恵大統領がそんな自国の現状を棚に上げて「慰安婦問題」を言った場合、安倍さんが黙ってるというのはありえない話だ。少なくとも上記の反論(嫌味)を述べた後、朝鮮戦争当時の対米軍慰安婦が存在していること、また、韓国軍がベトナム戦争に参加した時の民間人虐殺事件や暴行しまくったベトナム女性に生ませた韓国軍混血児(ライダイハン)の話など出して反論をしないはずがない。

どこまで行っても「アサヒ頭」の人間には自分の主張通りのシナリオしか思い浮かばないようである(^^;)

若宮啓文

そもそも慰安婦問題の創始者は日本人ジャーナリスト吉田清治の捏造ドキュメント本「私の戦争犯罪」による、「済州島にて日本軍将兵が慰安婦の強制連行を行い、自分もそれに加わった」とされるものが最初である。

衝撃的な内容に日本はおろか韓国側でも調査が行われたが、事件を立証するものは何も得られず、韓国側の記者にも否定され、済州島の郷土史研究者から「日本人の悪徳ぶりを示す軽薄な商魂の産物」と酷評された代物だった。その後吉田本人が「虚偽・創作だった」ことを認めるなど、この話は日韓基本条約と併せてとっくに終わってる話のはずだった。

吉田清治:朝鮮人慰安婦の強制連行証言〜済州新聞による反証(1989)

wiki記述の中に朝日新聞が何度も登場するが、その後の影響を考えた場合、「虚偽の作り話を煽って騒ぎを大きくした」のは紛れもなく朝日新聞であり、「虚偽の情報を根拠に謝罪と賠償を要求する韓国」の片棒をかつぎ、「冤罪」とも言える濡れ衣を着せた朝日新聞は、吉田清治の劣化コピー集団としか思えない。吉田清治新聞と名前を変えたほうが良かろうに。それなら誰も文句は言うまい(爆)

この時、朝日新聞に乗っかって「人権派弁護士」として名を売った人物がいた。その人物はやがて左翼政党の党首まで上り詰めたが、有権者の支持を得られずこの度辞任するとか(^^;)

社民党、福島党首が辞任を正式表明「党再生に取り組む」

慰安婦問題の「主犯」は福島瑞穂弁護士:池田信夫
結構アレな池田信夫ですら全面否定するくらいお花畑満開な女史センセなわけだが、反原発・脱原発も併せて気に入らないのかも?(^^;)

福島瑞穂に母子加算の不正受給疑惑 「事実婚なのに、母子家庭として不正受給をしていた」
元社民党に在籍していた辻元清美も秘書給与詐欺で有罪になった前科者だが、みづぽたんもクサイ飯食いたいのかね?(^^;)まぁ、辞任の最大の理由はコッチだったんじゃないのか?

福島瑞穂:wiki



科学的根拠がなくても真実は自分の中にこそあるという感覚は、もうカルト新興宗教と変わらない。こう言う連中の思い込みが昂じて、当事者でもなんでもない国のアメリカで韓国人従軍慰安婦が存在すらしなかった地に「石碑」やら「銅像」を立てるという想像を絶する見識・良識の無さ、暴挙を繰り返すにいたっては、身の毛もよだつほどの嫌悪感を感じる。

アメリカ人もこのことには憤慨していて、以前紹介した「テキサス親父」も怒り心頭のご様子。

【テキサス親父】米国に次々と建てられる慰安婦関連の像について 2013/07/24



正しい理解は正しい知識によってもたらされ、人間の信義は正しい関係認識によって培われるいい証拠である。また、非常に興味深いことに上記「テキサス親父事務局ブログ」記事中には、終戦1年前の昭和19年(1944年)ビルマ戦線で捕虜となった日本軍慰安所の民間人たちへの尋問調書の内容が掲載されている。

1944年8月「慰安婦への尋問調書」
この報告は、1944年8月10日ごろ、ビルマのミッチナ陥落後の掃討作戦において捕らえられた20名の朝鮮人「慰安婦」と2名の日本の民間人に対する尋問から得た情報に基づくものである。
この報告は、これら朝鮮人「慰安婦」を募集するために日本軍が用いた方法、慰安婦の生活および労働の条件、日本軍兵士に対する慰安婦の関係と反応、軍事情勢についての慰安婦の理解程度を示している。

※詳細はリンク先を参照のこと


参院選以前に橋下徹大阪市長がT.P.Oをわきまえない発言で物議をかもしたが、戦時追軍売春婦の実態について貴重な資料である。アメリカ国立公文書館の本物がこうしてネットで参照できるってのは実に便利な時代だねぇ(爆)

しかし、鳩山由紀夫級の国賊の如何に多いことか(^^;)全員併せて「酷族」と言い換えてもいい。事実に反することを主張するだけならまだしも、いくら表現の自由があるといっても、虚偽の情報で相手を貶めたり中傷する行為は犯罪である。

なぜ韓国人は証言を捏造するのか 偽証罪は日本の427倍、誣告罪は542倍 (78)

‘무고’ 일본의 4100배(罪"日本の4100倍):NAVER KOREA(韓国語)
※chrome推奨。

相手を罵るだけなら感情の発露でしか無いので無視もできるというものだが、事実無根の濡れ衣を着せる行為は黙認は出来ない。韓国は人権問題と称して日本人の善性を否定するのみならず、過度に誇張された悪評をバラ撒いている。中国は南京大虐殺の被害を過剰に吹聴している上に、歴史を曲解して尖閣諸島や沖縄までも領有権を主張している。明らかな悪意でしかないこれら特亜国家にいい加減日本は「友好の幻想」を捨てるべきだろう。

いや、これはもはや戦争である。情報戦という意味では日本は明らかに立ち遅れている。

情報」と「戦略」官邸集約急ぐ 日本版NSC前倒し

日本版NSC
<画像元:産経新聞>

そういう危機意識を安倍総理が持っているのは非常に心強い。構想されている組織図も概ね良さげである。ただし、これらの整備にあたっては、責任の所在は他の官庁に見られるような曖昧なことでは困る。情報を上げてくる各省庁担当者と情報連絡官にはそれなりの権限とともに、刑事罰を含む確実な責任をもたせることが必要である。でなきゃいくらでも言い訳をして責任逃れを考える方にしか頭を使わないだろうからね(爆)

この施策は特亜国家に確実なプレゼンスを与えるだろう。定期的に報告書を出させその一部を公開することも我が国からのメッセージとして効果が期待できる。早期に、可能な限り機能する体制を整えてほしいものだ。間違っても税金泥棒の「酷族」にだけはならないようにお願いしたい(^^;)

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言の葉の庭【ことのはのにわ】

池上彰選挙特番の合間に関西ローカルな選挙情報が挟まれるので、それを利用して先日エントリでも紹介した新海誠新作「言の葉の庭」のレンタルDVDを鑑賞した。

まだ2ヶ月経ってないのに、地方館ではまだ上映されているところもあるのに・・・もうレンタル店に並んでいたのだ(^^;)



やはり美しい映像。この情緒感は日本人特有のものかもしれないが、微妙な色彩の変化や細かい心象風景の「セリフのない動き」の演出が、この「短編小説風の文学的アニメ」に瑞々しさを与えているように思う。

気がついた点といえば、これまでの新海作品と最も大きく違うのは、空の使い方だ。

過去の新海作品に登場する空は、どこまでも高く突き抜けるような澄み切ったノスタルジックな「子供の頃の夏空」を思わせた。そこに寄せる思いの甘酸っぱさや切なさをこの映画では、雨粒が叩く路面やモデルとなった「新宿御苑」の木々の緑、池の水面を揺らす風で代用している。
そこにはひたすら思い続ける一途さ(あるいは子供っぽい真っ直ぐさ)とは少し違う、はかなげに揺れ動く思春期の男の子の想いや躓いた人生の葛藤に苦しむ女性の崩れそうな自我が映し出される。複雑な物語の展開はなく、シンプルながらもそれなりの意外性を持たせながら、お互いの心の交流を描ききっている。

見慣れた風景が終盤現れてふと思った。幻想の様に降り積もる雪が蓄積される想いなら、目の前にある現実にマスクをして激情を鎮めるのが雨だ。まるで越えられない時間を象徴するような「降雪」がこの映画の「雨」の後はさらに意味が深まるように感じ、心地良い余韻を引きずる。

SF的シチュエーションや、長いスパンの時間経過を含まない、極めて狭い範囲、短い時間軸、少ない登場人物でのアニメによるドラマ表現、文学表現はひとつ進化したように思える。

夢の様な希望はやがて悪夢のような現実に変貌し、その度に人は打ちのめされる。それでも雨の後に必ず太陽は光を与え、鮮やかな色彩を我々に見せてくれる。

・・・参院選後の風景は、私には決して晴れやかな風景ではない。雨は上がったもののどんよりと怪しげな雲は彼方の空に迫っている。雨に臆すること無く、雨を嫌わず、対峙して我が身の処し方を決めるまでだ。

「言の葉の庭」の主人公たちのように、分かり合える瞬間とハッピーエンドは必ずしもシンクロしないものだから。

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後継【こうけい】

「マクラーレン・ホンダ」復活へ F1参戦正式決定、週内にも発表

へぇ。噂は本当だったんだ。・・・と今やF1離れが激しい私は至って淡々と受け止めた。昔なら小躍りして喜んだ話だが、ホンダF1第2期の栄光は第3期には訪れることはなかった。まぁ、撤退した翌年はホンダ渾身の遺産マシンがベンツエンジンを積んでチャンピオンになったりしたから「惜しかった」のかも知れないが。

何れにしても2015年と言えば再来年。1600ccターボの規格で製作されるホンダF1エンジンの音を聞くのが少し楽しみな気持ちはあるのだが、勝利への展望は決して明るくはない。ポテンシャルの高いシャシーを製作するマクラーレンならば、結果を出す可能性は高いと思えるものの、ホンダの若い技術陣のポテンシャルがどれだけ世界に通じるかが気になっている。第3期はどう見ても成功したとは言えないし、5年間のブランクは結構大きいはずだ。

第2期黄金時代を知る技術者の中にはホンダを去った人もいるが、そのまま企業の頂上へ登っていく人もいるだろう。「勝てる後継者」を育ててきたかどうかがこれから検証されるわけである。

HONDA-F1

画像は第3期のホンダF1(2002年BARホンダ:ジャック・ビルヌーブ)のマシン。

さて復帰ともなればドライバーは?・・・となると一人くらいは日本人が・・・と思いたいが、あの最強時代のマクラーレン・ホンダには日本人は乗らなかった。マクラーレンに乗れそうなドライバーが出現していることを祈っておこう。いや、佐藤琢磨でもいいんだけどさ(^^;)無理だろうなぁ・・・小林可夢偉はトヨタ系だし・・・いっそトヨタも復帰しないかなー(爆)この辺りは全くわからないね。やっぱ。

先行きがわからないのはどこかの国の政局も同じ(^^;)しかし、こっちは「あれれ?」の後継者が現れつつある(爆)

橋下日本維新の会共同代表石原慎太郎の正統なる後継者として狼煙を上げた?(^^;)橋下徹共同代表だが、どっちも独善的で口が達者で、あちこちに摩擦を起こす。好戦的政治家としては見事な後継ぶりである(^^;)

ただ、橋下徹の思想は保守ではないはずなんだが、最近のお騒がせ事項は「左巻きの保守」とでも言う感じだ(爆)

慰安婦問題を今語っても意味は無いのだがなぁ。どうせ言うなら韓国が慰安婦像を増やそうとしているアメリカで(6月に訪米予定)質問された場合だけだが、質問されそうもないので前振りをしたのか?(^^;)

慰安婦問題にアメリカを巻き込んだ韓国に習って?アメリカで意趣返しのつもりかもしれないが、あまりいい趣味とは言えない。そこでバリバリ右翼的な言動でナショナリズムを煽った場合、なんと安倍総理が得をする(^^;)総選挙前、石原新党が「極右政党として」発進した時も、維新の会と合流して話題を読んだ時も一貫して「タカ派右翼」の看板を上げ続けたことで、少なくとも日本人(日本国内的)には安倍総理がさほど右寄りに見えなくなる効果が得られて結果的にこれも良い材料になったと思えるからだ。

改憲論議で中韓を刺激し、慰安婦問題で「韓国側が炎上」「反日活動を先鋭化させ」何か事件でも起きてくれて橋下徹や石原慎太郎が、中韓に逆ギレして火に油を注げば、なんとも安倍総理はオイシイことおびただしい(爆)

収め役に回ることでいいポジションを保ったまま、政局のコントロールを行えば、アホな左翼政党など太刀打ちできまい(^^;)「アメリカ式マッチポンプ」で右翼票を(石原)日本維新の会に、地方自治改革・在日外国人対策で先鋭化する(橋下)大阪維新の会で浮動票を狙い、水面下で公明党を出しぬいて選挙協力・・・・なんてね(爆)

しかし、そんな噛ませ犬的な役割で・・・と思ったが、件の「55年体制」も自民党と社会党を始めとする革新勢力とのある意味談合的慣れ合いでもあった以上(^^;)こういう政略も有りかも?

まぁ、安倍総理の「戦後レジームからの脱却」の真髄は「戦後レジームの後継者」が固まりつつあるということなのかもしれないなぁ(爆)


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公平【こうへい】

公平とはwikipediaにも有るように、社会的立場「公(おおやけ)」に左右されない「平等性」のことである。社会が規範を重んじ法治国家として機能しており、立法府や行政府が同様に国民から信頼されていれば、社会不安は最小限に抑えられ国民の生活は安寧なものとなる。
しかし、現実は「公平」の皮をかぶった「不公平」が蔓延している。故に官庁や政府挙句は司法の場でさえ「国家権力」と言うひとくくりに捉えるならば、国民の信頼は高いとはいえない。

中坊公平その崩れゆく「公平性」を何とか支えようとして格闘した辣腕(元)弁護士中坊公平氏逝く。

<中坊公平氏死去>「平成の鬼平」被害者救済に奔走

住宅金融債権管理機構社長時代、債権回収の鬼と化した中坊氏が病気療養中の被債権者の私財を差し押さえるなどの他、詐欺罪で刑事告発されたのは、悪を憎むあまりに自ら悪に手を染めたとおもわれる点が今持って私を切なくさせる。悪を裁くために悪になることを許されない「正義」とは不公平なものだ。皮肉なものだと思わざるをえないのである。

安田好弘悪を憎むといえば、中坊氏の告発した不正の中では、死刑廃止論者の安田好弘弁護士の強制執行回避(資産隠し)を刑事告発した通称安田事件が有る。この安田弁護士は例の光市母子殺害事件で死刑判決を受けた大月孝行の弁護をしたことでも有名である。

安田弁護士は弁護士報酬のほとんど期待できない不利な裁判において幾度か「死刑を回避する」事に成功しており、司法的な弱者や凶悪犯の弁護を好んで(?)行なっている。そこに自分の使命を見出しているのかどうかは知らないが、「社会の敵」と憎まれる犯人をそれでも弁護する彼なりの「正義」「公平」が有るのかもしれない。


我々庶民はどうしても「国家間の正義」よりは「庶民にとっての正義」を好む。それが「法の正義」と相反することがあれば、法の不備を鳴らすことはあれ「庶民感覚の不実」を省みることは少ないかもしれない。

公平性が保たれていない国家は、現在は人類の歴史上最も少ない時代では有るのかもしれないが、それでも格差と言う名の不公平は静かに広がり拡大している。経済的な格差は受け入れられても行政上の格差が社会的地位やそれに繋がるコネクション、経済的富裕度によって引き起こされる現状は、将来の社会不安を引き起こす下地となる。

腐敗・不正が蔓延した国家というのは歴史的にも衰退の一途をたどるのが定石である。

もし「法の正義・公平性」が、今後「庶民感覚としての正義や公平性」と乖離していくならばこの国の未来も大したことはないであろう。



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拘る男たち【こだわるおとこたち】

昨日ようやく連休突入。昨日はひたすら寝ていたが折角の休日&今日は「ファーストデー:映画1000円の日」ということで久しぶりに映画館へ行ってきた。しかも2館をはしごする強行軍(^^;)朝8時出発〜1本目鑑賞〜コンビニで軽食〜整骨院で定期メンテナンスマッサージ〜2本目鑑賞〜帰宅がてら買い出し・・・で午後7時前帰宅・・・時間だけ見れば仕事と変わらない、いや仕事より早起きして出ている(^^;)まぁ、そんなこんなでマッサージを受けたにもかかわらず少し腰が痛い(爆)

本日見に行った1本目はアンソニー・ホプキンス演じる「ヒッチコック」。「羊たちの沈黙」や「ニクソン」で圧倒的な存在感を焼き付ける曲者俳優だが、ヒッチコックという憎めないが天才肌のワガママ映画小僧を好演していた。体型や表情をできるだけ本物に近づけようと特殊メイクまで施したその苦労はある程度成功している・・とは思うが、やはり「レクター博士」級の迫力・威圧感が消えていない。それが人間ヒッチコックの生臭さを出す仕掛けだとしても、本物のヒッチコックが持つ「とぼけた味わい」がかなり「皮肉屋」に傾斜して見えたのはちょっと残念だった。



映画「ヒッチコック」公式サイト

しかしヒッチコックの作品にかける情熱、妻との心のすれ違いや葛藤・嫉妬、焦りなど、ヒッチコックもやはり人の子だったか(^^;)と新しいジャンルを切り開いていくものに共通の「産みの苦しみ」をまぁまぁ描けているのではないだろうか。

物語は原作小説の「サイコ」と出会い、映画化へ向かって動き出すところから始まるが余程のマニアでも知っていたかどうか?の裏話もちらほら見えて興味深い。

あまり書くとネタバレになるので詳細は映画館で・・・ということだが、超豪華予算のスペシャルドラマ的な味わいで、大スクリーンで見なければならないお話でもないような(^^;)と言う印象は正直持った。

スカーレット・ヨハンソン特段に派手なアクションもなくSFXバリバリの視覚効果もなく、お話自体は至って地味だ。文芸映画のような、淡々とした進行で終わってみてやっと「ああ、あそこがクライマックスだったか」(^^;)と気が付くくらいである。ヒッチコックファンでなければ少し退屈かもしれない。

ただ、劇中で「サイコ」の主演女優ジャネット・リー役を演じたスカーレット・ヨハンソンはすごくいい。メイキャップもあってのことだろうが、現代的な雰囲気の中にしっかり全盛期のハリウッド女優の輝きを映し出していて非常にチャーミングである。→右の画像の人

彼女を見て昔の女優さん、グレース・ケリー、イングリット・バーグマン、オードリー・ヘップバーンといった綺羅星のような「絶世の美女」に見惚れるような感覚を思い出したのは儲けものであった(^^;)

2本目は久しぶりのスピルバーグ監督文芸作品?「リンカーン」。奴隷解放という基本的人権の保護、人種差別の否定など、その後の世界に大きな影響を与える偉業を成し遂げたアメリカ大統領だ。



映画「リンカーン」公式サイト

本編自体は凄惨な戦闘シーンも一部登場するものの比較的穏やかな人間ドラマとして進行する。私は奴隷解放宣言で奴隷たちの開放も人権保護も「大統領命令」として施行されるか立法されるかしたと思っていた。しかし実際はそんな簡単な話ではなく、人類の理想を掲げた「奴隷解放宣言」は南北戦争只中で行なわれた、「言っただけ」の代物だったらしく、合衆国議会の承認と憲法改正を含む相当に厄介な政治的工作だったようだ。

インドのガンジーのように「善性」「理想主義」のみのイメージだったが、映画では多数派工作で「買収」こそしないものの改選議員たちの職の斡旋など、遠回しな利益供与や買収まがいのロビー活動と交渉に明け暮れるリンカーン。目的達成のために少々の理想の後退も飲み込んで、結果だけをひたすら求めた現実主義者の顔が見える。

何やら今の日本の「煮え切らない状況」を打破するために東奔西走する、安倍総理が被って見えた(^^;)リンカーンの生きた時代でも当然ながらしがらみは存在し、金と利権で反対陣営と多数派工作バトルを繰り広げる姿は、結局どこの国も「思想や理念だけでは政治は動かせない」という厳しい現実の姿を改めて見せられた思いだった。

また、若い命を犠牲にして勝ち取ったアメリカ北軍(奴隷解放派)に心を痛めながらも、より大きな政治的目標「奴隷解放」「(人種・民族に関わらず)人は皆平等」の実現に全身全霊を傾けるその使命感・志の高さを目の前の小さな勢力争いに一喜一憂する主要閣僚にぶつけ一喝する様に少しシビれた(^^;)

我が国でも憲法改正や定数是正の仔細な末端の部分でさえ、まとめるのに非常に時間が掛かる。それは多くの国民代表が「背負った使命感の重さ」に自分の選挙区への利益誘導や所属する勢力に対する忠誠に縛られる点で、この時のアメリカと何も変わっていなかった。

アメリカは実際に国を分けて内戦状態にまでなって「新しい時代の倫理観」を生み出した。同じように日本も「新しい時代」を自分で生み出すことができるのだろうか?

安倍政権のTPPや憲法改正を軸にする諸問題、先ごろロシアとの平和条約に前向きな「これまでにない積極的なアプローチ」を見せるあたりが、すべて「戦後レジームからの脱却」という安倍晋三総理の「政治理念」の具現化であるならようやく「この国の長い夜が開ける兆し」はいよいよ見え始めたのかもしれない。

ヒッチコックもリンカーンもどちらも自らの理想と格闘し現実的に答えを出していった。そこには決して譲れない「拘り」を抱えつつも、決して理念・理想に溺れてすべてをぶち壊さない狡猾さ・判断力を奮って結果に結びつける執念にも似た気迫がこもっていた。

今の日本を見てもそれほどの政治的資質を持った人はそういない。少なくとも私には「本物の政治家」はわからない。しかし少なくとも民主党の中に、野党陣営の中にそれを感じられる人は殆どおらず、自民党の中に数人いるかいないかである。

私も選挙権を得て33年になる。泥水の中に輝く玉石の存在を期待していても、拾い上げてみると錯覚だったり、すぐに変色し価値を失う偽物だった。今のところ私に見えているのは本物っぽい人たちだけだ(^^;)

私が拘るとすれば、その本物っぽい政治家の本質がどこに現れているかを見つけることだろう。なかなか難しいが、私もできるだけ現実的な視点で見極めようと思っている。

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コリーダ【こりーだ】

映画監督 大島渚 死去。「戦場のメリークリスマス」を代表作に挙げる人も多いだろうが、私の中ではやはり「愛のコリーダ」。正直ぼかしが入りまくりの日本語版ではソッチのほうが気になって(爆)ストーリーに集中しきれない気がして、やっぱり消化不良だった(^^;)

後年、知り合いから無修正版を借り(海外版の密輸入品?)外国語字幕の入ったビデオで見直すと、初見はさすがに興奮したものの、2度目にして退屈してしまった(^^;)濃密な男女間の煩悩にあふれた描写はそのものズバリのエロスというかポルノそのものであり、演技として演出の入ったSEXに、私自身はあまり主人公たちに感情移入できなかったのだ。



ただその中で私が感じたのは、予告編にもある吉蔵が行進する軍隊とすれ違うシーンだ。

多くの映画書評でもこのシーンは取り上げられ、軍国主義に傾倒していく日本と対極の方向に没入していく吉蔵のコントラストが鮮やかとか何とか・・・(^^;)

私には、伏目がちにやり過ごす吉蔵に「徴兵検査不合格」の男の負い目を感じ、日本男児としてのコンプレックスのはけ口が定との「生死を弄ぶ愛欲」に溺れていく根底にあったのかと思うくらいである。それぞれの抱える葛藤を男と女の「せめぎあい」で発散しようとしていた二人だからこそ定は吉蔵を殺し、吉蔵も定に殺されることを望んだような気がする。吉蔵は彼の戦争の中で「戦死」したのか。そして定は彼を看取り、銃後の弔いを生涯の使命としたのか。・・・のあたりまでは何となく感じられるのだが・・・。

男女の恋愛経験の乏しい私には(^^;)残念ながらそこまでしかわからない。そしてわからないからこそ気になるのだろう。まぁ、機会があればもう一度見てみるのも悪くない。

今入手できるのはモザイクバージョンか?(爆)DVDはさすがに明日は借りられないだろうが、3度目の鑑賞でなにか感じるものがあるかどうか若干興味がある。

ちなみに邦題「愛のコリーダ」は、フランスでの公開名が「L'Empire des sens(官能の帝国)」だ。これなど軍国主義に傾倒していく時代背景に贖うかのように生きた二人の「閉じた世界」を如実に語っている気がする。そして邦題の「愛のコリーダ」のコリーダとはスペイン語のcorrida(闘牛)の事らしい。弄れるように戦い、せめぎあい、最後には殺す。性行為が闘牛とはユニークな暗喩だが、信じ・愛し・裏切り・死ぬこれらの要素が恋愛と同様に存在するのが闘牛であり、「破滅型の愛」なのだとしたら、確かに吉蔵と定は「愛のコリーダ」だったのかもしれない。

最初にこのタイトル「愛のコリーダ」を聞いた時「あいのこリーダー」に聞こえ(^^;)混血児の指導者のことかとトンデモな勘違いをした私(爆)後年クインシー・ジョーンズが「愛のコリーダ」を発表した時も「I Know Corrida」と思っていて実際にタイトルが「Ai No Corrida/愛のコリーダ」であることに驚いたことを白状しておく(^^;)

あ、忘れるところだった(汗)大島監督のご冥福をお祈りいたしますm(_ _)m

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酷道308【こくどう308】

「検索してはいけない言葉」と言うものがある。

NAVERまとめ「検索してはいけない言葉」

オカルト系の怖い話(ネタ)が充実しているが、怖がる領域が人によって違うため「これがそんなに怖い?」と言うものも少なくない。

別にオカルトでもなく怖くも無いが、検索してはいけないルート案内は確実に存在する。いや案内を受け入れてはいけないルートと言うべきか。それも私の地元に(爆)
車に搭載されているナビゲーションならば、よほど初期のものでも無ければ酷い目に合うこともないだろうが(^^;)GoogleMapで有料道路非使用のオプションで奈良〜大阪間の地点を案内表示させると「恐ろしいルート」を案内してくれる。

国道308号

↑奈良市内から高校ラグビーの聖地、花園ラグビー場へのルート検索結果がこれ。

一見何の変哲の無いルート案内で、よく見ると「308」が「国道マーク」の中に表記されている。国道を案内してるのになぜ「恐ろしいルート」なのか。地元民で大阪〜奈良間を往来する必要のあった人間には経験があるかもしれないが、人に「阪奈道路と163号以外で行ける道無い?」と聞いたらまず間違いなく「あることはあるけど使い物にならん」と前置きして「国道308号線」の存在を教えてくれるだろう。でなけりゃ「無い」と一言で会話が終わる(^^;)有料道路なら「西名阪自動車道」「第二阪奈道路」と行き先によって選択肢も広がるのだが、下道優先で探すと生駒・信貴・金剛山系が横たわるこの県境は案外不便な地域なのだ。
正しいルート選択は↓。有料道路を使わない場合は、これが実質的な最速最短ルートになる。

阪奈道路

国道308号



奈良側からの道程動画は少ない上にちょうど西日にかかる時間帯のため、傾きかけた太陽を捉えて見づらいが道の狭さはわかってもらえると思う。(動画前半は無駄な部分が多いので)9:40辺りで片側2車線道路から右折して裏道っぽい所からが酷道308号線(^^;)〜13分ごろ休憩?迷った?17分ごろ再開(爆)〜20分ごろ頂上付近石畳の道、後はひたすら下り坂。

こんな道が「国道」指定であり、電子地図策定者にしてみれば「主要幹線」と勘違いしてもおかしくない。しかし地元民にしてみれば「トンでもないルート案内」と言うことになる。おそらく他の地域でもiPhoneマップに限らず「Google先生のトンでも案内」はかなりあるに違いない。

iPhoneのルート案内も同様の表示が出るので少々困りものだ(^^;)iOS6のマップの評判が散々なので未だにアップデートしていないのだが(爆)昨日同じ職場の新人君メカニックと二人でお客さんの車を運んだ際、双方がiPhone持ちだったので住所だけ入力してルート案内で納車&迎え車の2台で同時に走り出したが、3G通信で住宅街に入ると回線速度が遅いため現在位置表示のシンクロにタイムラグが生じる。曲がるべきポイントを過ぎてから現在表示が追いつくので「あっ」と思ったときには引き返すしかない状態になる(汗)
お互い微妙に曲がるポイントがずれてしまったが、新人君は的確に目的地に着いていた。

帰り道でそれをボヤいていると、
「この間アップデートしたらマップが新しくなって音声案内になってますよね?」と不思議そうに聞かれてしまった。
「え?iOS6のマップは精度が悪い、建物類の表示名が狂ってるって聞いたからまだアップデートしてへんで?」
「えええ?ホントですか?」


彼は若い割にはPC関連はそんなに強くないらしい(^^;)使うことに抵抗はないし、すぐ覚えてそれなりに使うものの、「パワーユーザー」的にエキスパートになるほど試行錯誤することは無く、そのあたりの好奇心や探究心は持っていないらしい。せっかくの若さをもったいないとは思うものの趣味嗜好を押し付けるのも野暮な話だ。せいぜい「新しいものをなんでもすぐにありがたがってアップデートしないほうがいいぞ」車の新型モデルでも不具合が結構多いだろ?と言うと彼なりに納得していたようだが・・・あれは多分、またアップデートのお知らせが来たら、よく調べもせずに更新してしまうのだろう(^^;)

しかし、こいつのような無防備なユーザーが新機能のメリットをいち早く享受していた点はちょっとムカツク(爆)

その帰り道でiOS6の音声ガイダンス付ルート案内を体験した。案の定、「距離的に近いだけで地元民が使わないルート」を選択してるようで、復路に使った場合でもやはり渋滞につかまった。それでも音声表示と同時に「○メートル先を右折」と高速道路の案内表示のようなメッセージが出るのは便利に感じた。

「やっぱりかー。往路のときにこのルート案内されたけど、目標がはっきりわからない曲がり角や踏み切り待ちが2ヶ所以上もあるルートだからあえて使わなかったんや」
「どうりで。案内を完璧に無視してるなーって思ってました(^^;)」
「でも音声案内で、<次を右折>とか言ってくれるのはええな」
「ただ最初は<トフケンドウ○○号>とか言うので訳わかりませんでした(^^;)」
「トフケンドー?」
「国道以外はみんなそう言うんですよ」
「あ、都府県道か(^^;)」


現在アップデートしたものか迷っている(^^;)iOS6の新機能は私の興味を刺激しないのだ。唯一刺激されたのが新MAPのあのダメダメで有名になってAppleのCEOティム・クック氏まで「他社アプリをお勧めする」なんていうほどダメなMAPアプリの「音声案内機能」なのだ(爆)

有料の音声ガイドアプリを買ってもいいのだが、そこまで頻繁に使用しないのでできれば無料アプリがベターだ(^^;)

諦めてアップデートしたものかもう少し調べて悩むことにする(^^;)

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号外【ごうがい】

遅めの朝、休日の今日何気にiPhoneを見るとアプリのアップデートが届いていて、その一つが「産経新聞」だった。開いてみると「号外」が(^^;)わざわざ街頭に貰いに行かなくても自動的に号外が届くのは何ともありがたい(^^;)何せ奈良市在住で県庁前のような奈良最大の賑わいを見せる場所でも「号外が配られる」ことはまず無いからだ(爆)

東京・大阪のような超大都市のビジネス街でも歩かない限りまずお目にかからない「号外」に寝ていてもありつける便利さに感心しつつ、それでも大したニュースでもないのに「号外」が出ることも珍しくないのでたかをくくっていたら・・・今回は驚いた(^^;)

イチローがヤンキースに移籍へ

号外昨年200本安打の連続記録が途絶え、今季も決して好調とはいえない成績だっただけに、いよいよイチローも衰えてきたのかと少々心配していただけに、私のような消極的なファンとしても心境は複雑だ(^^;)

ヤンキースは日本の読売のような金で選手をかき集めるメジャーきっての下品球団。超一流が一流にレベルダウンした途端、まだまだ十分できる選手でも容赦なく切り捨てるパワハラ球団でもある(^^;)それだけにイチローの選手生命が必要以上に短縮される気がしてならない。元ヤンキースの松井秀喜もヤンキース以降は決して活躍してるとは言い難い。今季もようやくメジャー復帰したもののマイナー落ちが秒読み段階とも言われ、このままマイナーに落ちてしまえばメジャーから撤退(引退)もありうる。

イチローの美学として、マイナー落ちの危機を迎えた場合「引退」につながりかねない。読売出身のゴジラ松井はまぁいいとして(爆)イチローの現役生活が、この先案外短いように思えてしまうのはやはり心配だ。

それでも今はただ、イチローの活躍を期待せずにはおれない。イチローを追ってメジャー入りした川崎には「今のうちに日本に帰ってきた方がいい」とは思うし、他にもサッサと日本に帰って「日本のプロ野球を盛り上げろ」という思いもあるが、イチローは、イチローだけは衰えたパフォーマンスを日本球界で見たい気がしない。シニアリーグのようなオフの企画物シリーズに出てくるならまだ面白いが、それも引退後10年くらいは空けて欲しい気がするのだ。

なまじ凄い選手だけに引き際は難しいと思うが、今は新天地での活躍をただ祈るのみだ。

いや〜自分が彼ほど偉大でなくてよかった。生きるも死ぬも「余計な美学」を気にする必要がないほどに無名凡人であることが、この上なく「お気楽」であることに改めて安堵しているからである(爆)

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国辱【こくじょく】

恥さらしな事として日本人がまず思うこと。

盗む、裏切る、欺く、騙す、虚勢を張る、嘘をつく、場所を選ばず騒ぎ立てる、欲望をあらわにする

・・・と聞いてまず隣国を思い浮かべた方(^^;)・・・嫌韓ですね?嫌中ですね?(^^;)
まぁ、無理はない。

韓国などは以前紹介したこの動画にとどめを刺すからね(^^;)

何度見ても笑いとともに空恐ろしくなるこのなんとも言えない感覚はなんだろう。腹立たしさを通り過ぎた、空虚で痛々しい、蔑みでもない哀れみでもない、人間としての尊厳を揺るがす驚愕、そして終わらない闇。ひたすら悲しいこの人達と関わってしまうのが日本人の運命なのであれば、我々は心して対峙しなければならないのは確かなようだ。

では中国の方はどうか?

なんと!あの「すっから菅」「危機管理無能政府」と言われた民主党政権の対応を絶賛・・・してはいないけど(爆)中国よりはかなり良いと評価(^^;)・・・開いた口がふさがらないじゃん(爆)いや〜パクリ大国も凄いんだが、この動画がここ数日で一番びっくりした(^^;)
中国人民よ、そちらの国は「今一度革命が必要なんじゃないか?」

ただまぁ笑っていられないのも確かで、我が日本は何をやってるかというと・・・。

「国民性が事故拡大」 英各紙、国会事故調報告に苦言

海外のメディアは利権やしがらみで丸め込まれない分信用できる。自国の報道が信用出来ないのは何とも情けない限りだし、これって恥じゃないのか?(^^;)
・・・原発の件では浪江町の町長さんも激怒してたしねぇ。


事故調の結果は最近では唯一「マトモ」だと思えるが(^^;)原子力安全委員会のデタラメ委員長・・・じゃなくて、まだダメ委員長・・・違う!(^^;)斑目委員長などが昔すんごくお気楽に原発を語ってる動画があったのよね。

※映画『六ヶ所村ラプソディー』非公式予告編

なんちゅう軽さか(^^;)反原発に転じた武田邦彦中部大学教授も「軽いオヤジ」(爆)だが、原子力安全委員会と言う「ブレーキ係」(のはずのこんなおっさん)が安全を監視してたんだから、保安院の連中なんてどうしようもなく無責任だったてことだし、輪をかけて東電は福島のことなどどうでも良かったんだろう。福島に落とした金は東京で回収すりゃよかったんだし、今後もそうするつもりだし(爆)

今もうひとつ話題になってる「大津市 いじめ 自殺」もなんだか酷いことになっている。

おまいら、こんな事でも「祭り」にするのか。確かに事件や原因について隠蔽工作を図ったことなどは上の東電と全く同じ感覚だ。保身であり、被害者切り捨て・責任逃れ、挙句に口止めまで明らかになってしまっては情状酌量の余地などないが、担任教師の出自は関係無いだろ。何処の出身であっても「糞」の中にいるんだから同罪だし(^^;)

いやはや日本の恥部大公開な先週だったじゃないか(爆)
こんな連中こそ国の恥、またそういう感覚を失っているなら日本人全員が恥知らずという他ない。

海外・・・欧米あたりから見りゃ「日本は先進国レベルだと思っていたが、偽りやごまかしがあんなに堂々とまかり通っているあたり、韓国・中国と似たようなものじゃないか」と思われても不思議じゃない。

コレが国辱でなくてなんだろうか?日本人に生まれたことを後悔はしていないが、民主党が政権を取る以前から、ものすごく恥ずかしいここ数年である(^^;)見栄でなく、虚勢でなく、国の誇りとは、日本国民の誇りとしてもう一度考えるべきではないのだろうか?

最後になったが上記の動画類を探しているときに非常に優れた楽曲に出会った。このブログでも是非紹介させて欲しい。Suaraと言うアーティストの「キミガタメ」(歌詞)と言う曲だ。youtubeの「特攻隊の遺書動画」「竹島問題動画」のBGMにも使われていて、いい曲だなぁと何となく思っていたのだが、本日Live動画を発見。鳥肌が立つほどに感動したので是非見ていただきたい。


曲はPS2ゲームソフト『うたわれるもの 〜散りゆく者への子守唄〜』エンディングテーマソングに使用された。アルバム「夢路」に収録されている。youtubeでもSuaraで検索すれば、他の曲など結構聞くことが出来る。非常に歌唱力・表現力のある方で、なんでこの人が大々的にブレイクしていないのかが不思議なくらいだ(^^;)

日本の恥を知る度に暗澹たる気持ちに沈んでいたのだが、Suaraの歌声に心を癒され浄化された。いや、日本にはまだ希望がある。そう信じたくなるほどに、久しぶりに涙が出るほどの感動をもらったことを感謝したい。

そして私自身、そしてみなさんに問う。

・・・きみの瞳に映る日本は何色ですか?


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誤読【ごどく】

昨日仕事帰りに買い物をした。職場のすぐそばにある「ドンキホーテ」を最近はよく利用する。珍しいものがあったり安かったり、いろいろ重宝するからだ。ドンキホーテの「お菓子売り場」には最近「梅味コーナー」と「抹茶味コーナー」が隣り合わせにしてそれぞれお菓子などの「梅」「抹茶」味をコレクションしている。新味のチェンジも頻繁なので来るたびにチェックしてこれもひとつの楽しみとなっている。昨日も抹茶味の2品を購入。1日1個づつだがささやかなデザートの楽しみを確保。

レシート

今日になってふと家計簿を付けるのを忘れていたことを思い出し(^^;)レシートを取り出した。節約というより無駄遣いを自制するためにもう3年は付けているのだが、どうせやるならと、エクセルで自分なりに項目分けし集計も数式を設定して数値を入力するだけになるように作りこんで、項目ごとの増減も別にグラフ化して使いすぎた時期などの分析に役立てている(^^;)

そのせいかとりあえずレシート項目もチェックする癖がついているのだが、今日はあるところに目が留まった。

羽二重

「ハネニジュウモチタップリ」・・・?なんじゃこれは?と思ったが、すぐに昨日買ったドラ焼きのことだと気がつく。パッケージを見ると。

どらやき

羽二重(はぶたえ)餅が読めなかったらしい(^^;)商品コード設定をするオペレータ担当が「羽二重」を読めなかったのだろうが、物販の業界で「和」の商品を取り扱うこともあるのなら「羽二重」という言葉の存在を知らないと言うのも少々驚きだった。

本来は織物の一種だが、その柔らかな風合いから食品にも名づけられることが多い「結構有名な古語」だと思っていたのだが・・・。

高野豆腐私が羽二重と聞いてすぐ連想するのがお菓子(羽二重餅)ともうひとつ高野豆腐だ。

「つ〜るつるつるつるはぶたーえ、
こーやどーふ♪」


というCMのフレーズが脳裏に刻み込まれている(^^;)子供の頃、夕方時の再放送ドラマ枠・特撮ヒーロー物枠・アニメ枠の中で繰り返しCMで流れていたのをこの歳になってもまだ覚えている(^^;)最近CMは流れていないのだろうか?このCMを知ってる世代もまた限られているのかも?


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コンプガチャ【こんぷがちゃ】

違法コンプガチャ規制によって考えられる業界影響

私はゲームをしない。少なくともPCのアクセサリーとして付属しているソリティアや、一人で遊べる(スタンドアローン環境)麻雀ゲーム、パズル系のものくらいしか手を出さない。それも毎日と言うことは無く、2〜3日連続したかと思えば数ヶ月起動すらしないと言う「暇つぶしにしか使わないゲーマー」である(^^;)・・・こういうのもゲーマーと言えるのかは知らないが(^^;)ネットにつないで複数のプレイヤーと対戦したりする「やめづらいゲーム(と環境)」のものは絶対にやらない。たかがゲームごときに自分の時間を浪費させられたくは無いのだ(^^;)

コンプガチャまして常連ともなると「やめたくてもやめづらい空気」を察し、なかなか抜けられない「チャット」にも似た面倒くささが予想されて、どんなに興味を持っても他人が介在してくるゲームに手を出したことがただの一度も無いのだ(^^;)

そんな「わがままで身勝手な面倒くさがり屋」な私にはゲームにはまる人の心境がどうにも理解できない。今回のコンプガチャ規制に関しても、「ギャンブル的なアイテム販売方法」が問題視されているようだが、こんなものはシステムを聞いた時点で「ペニーオークション」と似たようなものじゃないか、と気がつきそうだと思うのだが・・・。

(画像元:ニコニコニュース)

ただこういうものに大ハマリして抜け出せないと言うのは、ひとつの依存症と言える。何が快感なのかよくわからないが、それに浸っているとき「脳内麻薬物質」が分泌されて断ち切れなくなるのかもしれない。あるいはタバコや酒のように禁断症状にも似た「切なさ」「虚無感」を埋めるべくゲームに入っていくのかもしれない。
こうなるともう、下手な新興宗教・占い師より強力だ(爆)

ギャンブル依存症

・・・などと他人を批判する私はと言うと「ネット依存症」と言えるのだろう。ちょっと5分ほど暇な時間ができたとき、まず「時間つぶしに使用する」のはiPhone。「yahooヘッドライン」を立ち上げ、一通りチェックした後は「BLOGOS」「GIZMODE」などのコラムサイトに繋いでそれでも時間が余るときはソリティアを立ち上げる(^^;)ゲームやってるな(汗)しかし数回でクリアしてしまうと飽きて(^^;)次はi文庫で無料の「青空文庫」作品を開く。そのうち目が疲れてくるので、それ以上の待ち時間の場合は目をつぶり居眠りモードに移行(爆)

疲れてしまう辺りが老化現象とも言えるので(^^;)まぁ、今後私がゲームにハマッて大金を浪費することはありえない。つまりこいつの依存症にもならない。・・・だからといって「老化のススメ」を説いているわけではないので念のため(^^;)


<追記>
確率論ですがコンプガチャの仕組みがわかりやすく解説されていますので紹介します。


コンプガチャの確率マジックを中学生にも分かるように説明するよ - てっく煮ブログ

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痕跡【こんせき】

昨年から私の本業となった自動車の洗車。洗車と言うと「ボディを洗って室内を掃除機で吸うだけ」と思う方もいるかも知れないが、専門職として向き合うとそれなりに奥が深い。
内装の埃・汚れはもちろん、タバコの匂い・ペット臭その他の悪臭の軽減や、シートのシミ取り(短時間でできるもの)、ボディにしてもこびりついたピッチ&タール汚れに、鳥の糞・走行中にあたって潰れた小さい虫の痕、コンパウンド研磨で除去できる浅い傷、ホイールの鉄粉除去、窓の油膜取り等々である。通常の対応でできるものは「素人洗車のかなり丁寧なもの」程度だが、特にオーダーされた場合はそれなりの洗剤や薬剤を使うこともある。ボディ・コーティング、ホイール・コーティング、窓撥水コーティングなど、そろそろ慣れたとは言え、自動車1台を洗車からまるまるフルコース(全てのコーティング施工)までやるとしっかり2時間程度かかる。
かなり必死で作業してこの時間帯なので、2台以上連続するとそれだけで息が上がる(^^;)作業人員もこの「手のかかる洗車」の場合は、最後のコーティング工程以外は2〜3人で掛かることで作業負担を軽減させている。

少々面倒な作業だが、洗車前の薄汚れた車体を輝くばかりにピカピカに変身させると、最後の方は「快感」にさえ感じてくるから不思議だ。まるで映画「マイ・フェア・レディ」の薄汚れた田舎娘が「洗練された教育を受けて」見事に美しい淑女に生まれ変わるような「サプライズ感」が快感なのだ。

面倒といえば、美しくする作業よりは汚れを取る作業のほうが正直面倒臭い(^^;)実際頑固な汚れは眉をしかめながら作業していることも多い(^^;)中でも案外強烈なのが喫煙者の車のフロントガラス内側とリヤウインドウ内側。窓全体にヤニがうっすら付いているため、通常の拭き上げだと「拭いた跡が残る」ほど厄介で、2度3度と拭き取りを繰り返さないと取れないものもある。

ホイール
通常のオーナー様でホイールまでちゃんと洗う人は少ない。私自身、自分の車のホイールってちゃんと洗った記憶がないから無理もないが(^^;)せっかくアルミホイール履いているのに、手入れをしないと洗っても全く汚れが落ちない最悪の装飾物になるのでご注意(^^;)


汚し方に特徴のある人もいて、ドア開閉部の見えないところに蜘蛛の巣をつけているオーナー様もいるし(^^;)ゴルフ三昧で砂だらけのオーナー様も居るのだが、どう見ても
「ゴルフが好きと言うよりバンカーが大好き」
なオーナー様の場合は掃除機での作業も通常より時間がかかる。内装の内張り繊維の中にまでびっしり詰まったバンカー・・・じゃない砂がただ吸うだけでは中々取れないからだ(^^;)
あと最近多いのは小型犬を車の中で放し飼いにしているオーナー様(^^;)
そこらじゅう「結構毛だらけ」
になっているため、ゴルフの砂以上に繊維に絡み掃除機を掛けるのも根気が2〜3倍要求される(^^;)最終的にはコロコロ(またはガムテープ)の出番になるわけだが、同じ場所を何度も掃除するのがだんだん苦痛になってくるのが一番つらい。

車の中は基本的にオーナー様のプライベート空間だし、家族持ちなら育児室がわりでもある。大人のおもちゃ箱並なマニアックな趣味も、恐ろしく不器用な手作りカスタマイザーの(^^;)全てを台無しにしかねないこだわりの装飾物も、ゴミ屋敷ならぬゴミ車もオーナー様の意識のまま何でもありである。

まぁ、しっかり使って程々に汚す分には我々がフォローすればいい話なので問題ないが、ここまで汚すなら「せめて一度簡単でもいいから掃除した方がいい」と言う車も週に2台は見かける(^^;)チャイルドシートが乗っかったゴミ車の場合は「子供が病気にならないか心配」になる程である(^^;)

まぁ、厳しい環境で育った子は強くなるだろうが(爆)<そういう問題ではない

自宅であれマイカーであれ、「自分が生きた痕跡」は確実に残る。ここ数日孤独死や母親が急病で死亡したため介護を要する障害児が餓死するなどのニュースが流れていたが、それぞれに生活空間には「生きていた時の痕跡」が残っていたはずだし、死後かなりの時間が立った場合の痕跡たるや想像を絶する状況にもなるらしい。

孤独死した部屋で腐乱死体の匂いを消す特殊清掃業者の消臭剤:NEWSポストセブン

厚生労働省の「21年国民生活基礎調査」によると、高齢者世帯962万3000人のうち、48.1%(463万1000世帯)が単独世帯。つまり、独居老人である。
誤解を恐れずに言えば、孤独死をして、腐乱死体となる恐れがある高齢者が460万人もいるということなのだ。


この一節にさすがに我が身の明日を思わずにはいられなかった。いや、私は確実に独居老人の予備軍だ。今でこそ460万人だが、あと20年ほどすればその数はどれほどに肥大するのだろうか。考えただけで空恐ろしい。そしてその中の一人として、自分がカウントされるであろう現実。運良く病院のベッドで死ねばまだ周囲に掛ける迷惑も少なかろうが、運悪く寝床で休んでいるときに事切れたら・・・↓の業者の出番となるのだろう。

事件現場清掃会社

ここ数年死者を題材にした映画が話題を呼んだのを思い出す。こういうものにも時代は写し込まれているものなのか。


現場清掃のシーンもありましたね。


映画で登場する原田泰造の清掃業者新人時代を描いたスピンオフSPドラマを偶然見た。(なのでなんだか満足して映画館には行かなかった(^^;))残った人々と逝った人の接点が遺品であり、まさに痕跡でもあるのだが、痕跡である以上、「いい事ばかりではない」のも事実。

まぁ、私が死んだとて生命保険はゼロに等しいし(実質医療保険しかない)、ロクに金目の物は残っていないだろうから、親戚の皆様よ決して「仏心」など出してくれるな(爆)「ほっとけ様」、無縁仏扱いで十分だ。
唯一残ったパソコンくらいなら「自分が使う」とか言って持って行く奴がいるかも知れないので(^^;)このソフトくらいは入れておいたほうがいいだろうな。

不測の事態にファイルを削除「僕が死んだら...」v0.50
遺された人へのメッセージの準備を装いながら見せたくないファイルを完全削除


OSはWindowsXPだがそれでもいい場合に限る(^^;)でもまぁ、どこか具合が悪くなっても「余命○ヶ月」とならない場合は少なくとも5年くらいは生きているだろうから、windows7くらいのパソコンには変わっているだろうけど(爆)

う〜ん。私の後顧の憂いは「パソコンの処遇」だけだということがわかった。喜んでいいのやら悲しんでいいのやら(爆)

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攻性防壁【こうせいぼうへき】

防衛省が対サイバー兵器、攻撃を逆探知し無力化

何やらSFめいた話だなと思って少し調べてみると、昨年の「あるウイルス」発見以来、セキュリティの脅威がこれまでになく認識されていたらしい。
攻性防壁とは攻撃を受けたコンピュータが自動的に反撃を行うことで、プログラムの一種だが「攻撃元のコンピュータを逆探知して逆侵入し破壊工作を行うコンピュータ・ウイルス」でもある。

攻性防壁という呼び方は攻殻機動隊の中で何度も出てくる言葉ではあるが、セキュリティ上の「防御を超越して反撃する行為」が特徴的だ。これらの攻性防壁を政府機関が公式に開発を公表するというのも少々のんびりした話で(^^;)開発企業や予算額まで公表されていては「性能を類推できる」点でセキュリティ的にまずいんじゃないの?と素人目にも映るのだが・・・(^^;)

サイバー兵器Stuxnetを3分半で説明するよ(動画)

Stuxnet: Anatomy of a Computer Virus from Patrick Clair on Vimeo.


やたらカッコイイ動画だが、なんとなくしか分からないだろうから(^^;)リンク先の記事を参照して欲しい。私自身この手の脅威は以前から存在するとは思っていたものの、どこかの政府機関謹製(?)による脅威となるウイルスが発見され、攻撃された側の施設はかなり危険な状態に陥っていららしいから、「SF的な話」ではもはや済まされないレベルになっている。

W32.Stuxnet:Symantec.com

Stuxnetに比べれば、先ごろ衆議院議員のメールサーバーがハッキングされ情報を盗まれた騒ぎなどはまだ可愛い方である。

衆議院のサーバーに不正アクセス… 【機密情報が漏洩か】

防衛省開発発注の攻性防壁が問題なのは、その開発規模において「逆探知時の中継PCに対するデリカシーが全く期待できない」ことであろう。つまり先述のStuxnetの攻撃や中国発とされている各種サイバー攻撃の多くは、「乗っ取られた膨大な数のPCによる同時多発不正侵入攻撃」であると考えられるからだ。
これらを全て「無差別的に逆探知しながら破壊していく」以上、この攻性防壁が発動した途端、中継されたすべてのPCが破壊される。つまりかなりの数の日本中のシステムがダウンし、ITインフラ自体が壊滅してしまう恐れすら予想できる。

抗がん剤が「がん細胞もろとも」患者を殺してしまうようなものだ。

原発の安全性があんなものだった以上・・・こっちが実用化された場合「それ以上の危険性」が懸念されるわけで、日本全国の原発システムが感染していたり中継されていたら・・・最悪の事態にもなりかねないわけだが、大丈夫なの?(爆)

特にまだまだ稼働数が多いであろうWindows XPのサポートが終了した後は、XPから放たれる「侵入ウイルス」がもっとも脅威となる可能性がある。古いシステムほど「抗ウイルス・プログラム」開発がされにくくなるからで、ここを狙われると致命的に拡散してしまう恐れがある。感染数が膨大になり自身で「亜種を生産する」プログラムだった場合は更に被害が拡大する。

国家機密に関する以上、防壁プログラム開発者が限定される上に開発期間もそんなに掛けられないとするならば、1億2億で作れるシロモノじゃないと思うんだが(^^;)

とりあえず我々庶民の自衛手段とすれば、メインのPCを「最新OS」か「1世代前のOS」くらいにはしておかないと危ないということになりそうだが、お金も手間もかかるのが面倒だなぁ(爆)

まさか強制的に新しいPCに買い換えさせるマイクロソフト(&PCメーカー)の陰謀じゃないだろうね(^^;)



Posted by soup2001 | comments(6)  trackbacks(0)



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