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文句輝く苦笑【もんくかがやくくしょう】

突然何を言い出すかと思われたかもしれないが、「文部科学省」の「ボキャブラ天国風の言い換え」である(^^;)

前川前事務次官と安倍政権のバトルが勃発して、双方の陣営が好き勝手な論陣を張っているのだが、少々というか論点が完全にすれ違っていて、どちらが本質を捉えているかと見れば、どうも前川糾弾派の方が理にかなっているように思える。
どちらももっともらしい文句(いちゃもん)ばかりが輝くように目立ち(^^;)国民の期待から少なからず乖離し始めている。表題はそのあたりの皮肉を込めたつもりなのだ(^^;)

文科省
<画像元:BLOGK>

そもそも国民はデフレから脱却し、経済活性により失業率の改善と収入のアップが「期待できる政策」に支持を示している以上、それが失敗しない限り「政権妨害工作」は却って国民の反感を買うだけである。それを理解しているのかしていないのか、いわゆる「印象操作」で政権への信頼感を削る「世論操作」「情報制限」を繰り返す野党とマスコミ連合軍の手法は、そのまま中華人民共和国の言論統制とネットの検閲に通じる不純さが垣間見えるのだ。

安倍総理のアベノミクスは「戦後レジームからの脱却」が基本にあり、経済活性を目標にしている。つまり既得権の破壊=岩盤規制打破が「経済政策として織り込まれている」わけだから、永年安泰であった「既得権者」からの反発はあって当然なのである。故にこの政策に反発する側に立つものは「既得権保護」であり「経済活性化反対」ということになる。

第一次安倍内閣の前は、同じように既得権打破を「聖域なき構造改革」と呼び、反対派を「抵抗勢力」としてやはり長期政権を築いた小泉純一郎政権であり、その意味では師弟らしく改革派の流儀のとおりに政策を断行しているに過ぎない。

かつて小泉政権時の抵抗勢力「郵政民営化反対派」は粉砕された。現在はその一部の残党が「総務省」として存続しているが、省庁再編という荒業で「郵政省」は解体された。たった16年前の話である。「郵政族」だった野田聖子他の議員は、民主党政権を間に挟み落選や自民党からの離党など多くの場合、辛酸を嘗める日々を過ごした。

日本郵政
※旧郵政省(日本郵政)ビル<画像元:いなぽんの”特許作家”日記>

今回は文部科学省と安倍内閣の「既得権益争奪戦争」である。小泉構造改革時の郵政民営化という大事業ではないにせよ、省庁としての文科省の能力に疑問を感じる事象が数多く露出して、事と次第によっては「文科省解体」への引き金にもなりかねない。

それでデメリットが有るのは・・・どうも文科省とその関連団体ぐらいのもので、監督される側の学校法人や地方の公立学校にとって見れば「自分たちの自由度が広がる」「強力な規制が緩和される」と、案外メリットのほうが大きいようにも見えてくる。

岸博幸・慶大院教授インタビュー 「加計学園問題は改革つぶし」「前川は官僚のクズ」:産経ニュース
岸博幸 文部科学省の前川喜平前事務次官が「総理のご意向」で「行政がゆがめられた」と証言した。だが、特区を活用した加計学園の獣医学部新設に問題があるのであれば、国家戦略特区諮問会議やワーキンググループで異議を唱えればいい話だった。でも現実には止められなかったのは、文科省には説得材料がなかったからだ。こんなことで行政がゆがめられたというならば、政治主導は全て行政をゆがめることになる。

 安倍首相の「ご意向」は岩盤規制の突破だった。仮に「総理のご意向」が働いたとしても、間違った行政は修正するのが当然だ。首相が規制改革の意向を表明しても実現できていない改革なんて、腐るほどある。だから、「総理のご意向」があるから逆らえなかったというのは間違っている。

 安倍内閣が人事権を握っているから逆らえないともいわれるが、本当に日本のために必要だと思うなら、クビを恐れずにやればいい。自慢する気はないが、竹中氏の秘書官として不良債権処理をやっていたときは、竹中氏が失敗したら私も辞めるつもりでいた。人事権を握られたぐらいで何もできないなんて、その程度の志しかない人間が偉そうにモノを言うなと思う。

 前川氏の座右の銘は「面従腹背」だそうだが、論外だ。そんなことを正々堂々という官僚なんて官僚のクズだと思う。一時期とはいえトップを務めた人間がそんなことを言えば、文科省がそういう組織に見える。文科省の後輩たちに迷惑をかけると思わないのか。
(中略)
 民進党は国家戦略特区制度の停止法案を参院に提出した。民進党は結局、政治主導で改革するのは嫌で、官僚主導で改革がない行政が好きなのではないか。


経産省出身のコメンテーターとしてテレビでもおなじみの岸博幸はなかなか辛辣だ。省は違えど同じ官僚だっただけに前川の「官吏としての矜持を捨てた反逆」に憤りを覚えているのがよく分かる。

加計学園問題は、このまま安倍官邸の「圧勝」で終わる〜野党マスコミは本質を読み間違えすぎた(盒 洋一):現代ismedia

マスコミはいつまで見誤るのか

文科省は9日(金)、例の「文書」についてその存否を含めた再調査をするとした。これまで、文科省はあの「文書」について「存在を確認出来なかった」としてきた。さて、この方向転換について、マスコミは予想もしていなかったのか、再調査を行うと決まった瞬間、ニュース速報も流れた。

では、再調査を指示した官邸の意図はどこにあるのだろうか。

筆者はこれまで、文科省の「文書」については「存在する」という前提で書いてきている。それが「本物」で、改ざんされていないものだったとしても、あくまで文科省内で出回っていた文書であり、それだけでは獣医学部新設について「総理の意向」があったかどうかの証明にはまったく役に立たない。

しかも、例の文書が作成されたのは2016年9月後半である。前回コラムでも指摘したように、この文書が作成される以前に、文科省と内閣府が獣医学部の新設について議論し、既に公表されている「国家戦略特区ワーキンググループ議事録」や、閣議決定がある。これらは、文科省も内閣府も合意している文書である。それに対して、文科省の「文書」は単に一方の当事者が作成したメモにすぎない。信用の度合いが違うのだ。

にもかかわらず、「真相解明が必要」というマスコミ・野党は、

2015年6月8日国家戦略特区ワーキンググループ議事録

2015年6月29日閣議決定(文科省部分)

2016年9月16日国家戦略特区ワーキンググループ議事録

という三つの文書についてはまったく言及しない。はっきり言って、この三つの文書は文科省「文書」よりも真相解明に役立つのに、だ。

本コラムで既に書いてきたように、実はこれらを見るだけで、真相解明はできてしまう。
(中略)
本当に文科行政に信念があり、官邸の意向でそれが曲げられていたというなら、2016年3月、閣議決定の期限が来たときに、「私は閣議の方針に反対だ」といって、辞任していたら筋が通っているのだが。もしかするとその時、前川・前事務次官は文科官僚への天下り斡旋で忙しかったのだろうか(笑)。
(中略)

また空回りする民進党

結局、無理筋であるはずの「総理の意向」という点にこだわり、思い込みで間違えてしまった民進党は、森友学園問題のときと同じように、何も影響を与えられないまま、またしても空回りして終わるだろう。



高橋洋一も財務省出身の元官僚で現在は大学教授を務め、テレビ・ラジオのコメンテーターや評論記事を多数執筆する評論家でもある。こちらも森友〜加計学園問題では、政治家よりも官僚側の問題を指摘してきた。

両者とも文科省の「政府方針を変えさせるための説得をする能力が不足していた」点で一致しているし、「現存する公文書がそれを証明している」とする立場は同じである。

朝日新聞出身ながら政権側に付いた窪田順生は、前川喜平の最大の弱みをこう分析する(^^;)

なぜ前川さんは「出会い系バーで貧困調査」という苦しい釈明をしたのか:ITメディアビジネスオンライン

前川さんが「正義の告発者」になるまでの背景

 このように、とにかく獣医師を増やしたくない獣医師会が「獣医学部新設」の重しとしてすがっていたのが、自民党の「文教族」である。

 「獣医師問題議員連盟」にはこれまで森喜朗、麻生太郎、高村正彦、鳩山邦夫という文教族が文教族がズラリと名を連ねており、そこには前川さんの義理の弟で、森内閣で文部大臣を務めた中曽根弘文参議院議員も含まれている。

 ちなみに、中曽根さんの政治団体の収支報告書(平成23年分)を見ると、前川さんの実父で、前川製作所の前社長を務めた前川昭一さんとご親族が、政治資金パーティーに計200万円を支払っている。前川さんと中曽根さんが文科官僚と政治家という立場を超え、「ファミリー」として強い結びつきがあることがうかがえよう。

 こういう事実関係をひも解いていけば、前川さんにとって「獣医学部新設」がどのような意味をもつかが見えてくる。獣医師会という業界もノー、文部省時代から諸先輩たちもノー、そして義弟もいる自民党文教族もノーということで、「文教ムラ」に生きる者として絶対に認めてはならぬタブーなのだ。本来なら、前川さんは歴代の事務次官のようにこの動きを未然に潰さなくてはいけないのだが、官邸が岩盤規制に穴を開けるためにつくった「国家戦略特区」の前になす術もなかった。つまり、官僚トップとしての「面子」が丸つぶれになった形なのだ。
(中略)
 あまり注目されていないが、実は文部科学省では獣医師会の主張する「質」を上げるための施策として、各地の大学の獣医学部や獣医学科を連携させる「共同獣医学部・獣医学科・協定」を後押ししてきた。海外と比較して恵まれていると言い難い獣医学教育の教員や施設を複数の大学で共有するといういわば「養成機関の絞り込み」の方向で動いていたのだ。

 そんな苦労をしている中で、四国エリアにないからという理由で新しい獣医学部がポコンとつくると聞いたらどうか。俺たちが今まで必死にやってきたことを無駄にする気か、と官邸の「横暴」に腸が煮えくり返るのではないか。つまり、前川さんの言う「行政がゆがめられた」という言葉の裏には、純粋に文科省の「面子」を潰されたことへの怒りもあるのだ。

 そんな「妄想」は、安倍晋三総理が加計学園に便宜を働いた問題から論点をすりかえているのだ、という人がいるが、論点ずらしで言えば、民進党や朝日新聞も目くそ鼻くそだ。

支離滅裂なロジックを言ってしまう

 菅義偉官房長官が言っているように、自民党文教族がガッチリガードしていた岩盤規制に勇ましく切り込んだのは、旧民主党政権である。そして、それを応援していたのが、今回うれしそうに「総理のご意向」スクープを放った朝日新聞である。民主党本部の陳情要請対応本部に、愛媛県の民主党県連から「今治市で獣医師養成系大学を設置するための規制緩和」という要望があがってくる少し前、朝日はこんな援護射撃をしている。

「獣医師の定員を定める20都道府県のうち12の都県で定員割れとなっていた。北海道で51人不足し、岐阜県で18人、鹿児島県で10人、新潟県で7人足りない。薬剤師や臨床検査技師が獣医師の仕事の一部を肩代わりしている県も複数もある」(朝日新聞 2010年6月10日)


 こんな調子で、「獣医学部新設」をたきつけていた両者が、それを実現した安倍政権を目の仇(かたき)にして叩くというのは、ハタから見ていてあまり気持ちのいいものではない。政権批判のためのポジショントーク感がこれでもかというくらい伝わってくるからだ。

 霞ヶ関の論理で言えば、安倍首相が「行政をゆがめている」のは間違いない。そこにお友だちが関係していることが確かならば、さっさっと首をとればいい。

 だが、ひとつ忘れていけないのは、霞ヶ関の中でも、特定業界にすりよって行政をゆがめている人々がいるということだ。そういう人たちを見抜くポイントが「面子」である。

 既得権益でがんじがらめになった「ムラ」の住人は、自分たちの世界のロジック、自分たちの世界のルールに固執する。そういう内向きの「面子」を守るために、国民の常識とかけ離れたおかしな言動をする。そんな「ムラ人」たちが霞ヶ関にはウジャウジャいるのだ。

 文科省トップが「出会い系バーで貧困調査」という支離滅裂なロジックをしれっと言ってしまうということが、そんな日本の現実を如実に示している。

言ってみれば「自分の面子と官僚として政権への最後の抵抗のために既存メディアに文科省を売り飛ばした」と言う感じにも見えてくる。政治家以上に腐った官僚ならではの論理が底に感じられるのである。

対する前川擁護派の論陣はどうか。

前川氏が新証言 安倍官邸が安保法制反対の学者を”締出し” 天下り問題の”隠ぺい”〈週刊朝日〉:AERAdot.

 前川氏は昨年夏、政府が毎年顕彰する文化功労者を選抜する文化審議会の文化功労者選考分科会の委員の候補をリストにし、官邸の杉田和博官房副長官のところに持っていった。杉田官房副長官は警察庁出身で、官邸の危機管理担当。加計学園問題の渦中にあった前川氏に対し、「出会い系バー通い」について昨秋、注意・警告してきた人物だ。

 前川氏はこう証言する。

「杉田氏のところにリストを持っていくと、『ちょっと待て』と言われて、1週間くらい後に、『この人物とこの人物は代えろ』と。一人は、『安保法に反対する学者の会』に入っていた。もう一人は、雑誌の対談か何かで、政府に批判的なことを口にしていたんです」

 15年に成立した安保法制をめぐるスタンスが、翌年の委員の人選に影響したのだ。安倍政権に批判的な言論がどんどん封殺されていくという現実が垣間見える。前川氏はこう危惧する。

「かつては政府に批判的な言動をしているかどうかまではチェックしていませんでしたよ。文化功労者選考分科会の委員は学者さんや芸術家、文化人などを、その実績や専門性に着目して任命するものですから。杉田氏がどういう基準で判断しているかはわかりませんが、おそらく菅(義偉)官房長官には報告を上げていると思います。杉田氏の指示には、私の立場では逆らうことはできませんでした」

 杉田官房副長官との間では、昨年12月にも驚くべきやり取りがあったという。

 当時、文科省は水面下では天下り問題の渦中にあり、内閣府の再就職等監視委員会による厳しい調査を受けていた。監視委は文科省職員のメールを片っ端から提出させていたが、その中に外務省と内閣府OBが問題に関わっていたことを示すメールがあった。前川氏は監視委にメールを提出する意向をそれぞれの役所に伝えていたが、御用納めの12月28日の夜、杉田官房副長官から急に呼び出しを受けたという。

「他省庁のOBに関わるメールを含め、私は監視委がすべて出せと言うので出さざるを得ないと思っていたのですが、杉田氏は、私が監視委に出す前にこのメールの存在について杉田氏への報告がなかったことに怒っており、その場で『とにかく外務省と内閣府に関わるメールは出すな』と言われました。つまり、再就職等規制違反問題は文科省内だけに限定して、他省庁に及ぶ証拠は出すなということです。そこからズルズルと他の役所にも被害が及んだら困る、というわけです

 文科省に端を発した天下り問題は中途半端な幕切れとなったが、杉田官房副長官のこうした指示はいわば、「隠ぺい工作」としか解釈しようがないのではないか。

 杉田官房副長官に前川氏の証言について取材を申し込んだが、官邸・官房副長官室は「個別の取材には対応していない」と、質問の書面すら送らせてくれなかった。(本誌・小泉耕平、亀井洋志)

表面上は「杉田官房副長官に取材要請をしたが拒否された」としてはいるが、論旨や発言を捻じ曲げることで有名な朝日新聞系列の取材に警戒するのは当たり前で(^^;)それ以外のルートでの裏とりを行った形跡がないのは「元慰安婦の証言を鵜呑みにして声高に訴える」某国の態度と何も変わらない(^^;)

だいたいこういうことは問題が表面化した時点で出さなければ、正直意味はない。カタが付いた後で貧乏くじを引いた側が恨み言を言ってるようにしか聞こえないのだ。今後この件でも証拠として「お得意の怪文書のようなメモ」をまた出してくるのかもしれないが(^^;)加計学園の「総理側からの利益誘導?」を摘発する内容からは随分ズレてきている。

本筋で勝ち目がないので論点をズラしに掛かってる戦略なのだろう。もっと情けない攻撃をしている人もいる(^^;)

読売が「恥の上塗り」前川会見での珍質問〜まさかの「守秘義務違反では?」(元木 昌彦):プレジデントオンライン

 慌てた官邸は、菅官房長官が「怪文書みたいなもの」と強く否定し、官邸のポチ記者たちに「前川は首を斬られたのを逆恨みして出したもの」と、安倍の代弁をして前川証言や文書の正当性を打ち消させた。たしかに前川は、天下り問題で責任を取り1月に引責辞任しているが、「引責辞任は自分の考えで申し出た」と逆恨み説を否定している。

それだけでは足りないと官邸サイドは考えたに違いない。読売新聞が5月22日付朝刊で「前川前次官 出会い系バー通い 文科省在職中、平日夜」と見出しを付けて報じたのである。

自ら安倍の“ポチ新聞”だと公言したのも同然だ。読売には、数百件の読者からの批判の声が寄せられ、社内でも動揺が広がっていると『AERA』(6/12号)が報じている。不買運動も広がっているそうだ。元上毛新聞記者で民進党の宮岳志衆院議員はこう話す。

「私が知る読売記者は『こんなことをやらされるなんて』と泣いていました。他にも、複数の記者が会社のやり方に怒っていて、『すべての読売の記者が同じだと思わないでください』と。8割はそういう良識のある記者でしょう。でも、越えてはならない一線を越えてしまった」
(中略)
さらに読売は、前川の記者会見で恥の上塗りをしてしまったと『週刊文春』(6/15号)が報じている。

読売の記者が前川に、そうした文書があると明かすのは「守秘義務違反では?」と質問したのだ。会見に出席した与良正男毎日新聞専門編集委員が、

「本来、守秘義務との壁と戦う記者の側からそうした質問をしたというのは驚きましたし、ジャーナリズムの危機だと思います。読売は官邸からのリークだと疑われることを覚悟した上でルビコン川を渡ったのでしょう」

とジャーナリズムを放棄した読売のやり方を批判している。安倍首相とお友だちの「もり(森友学園)かけ(加計学園)疑惑」は、安倍首相のポチ・メディアと反安倍メディアの戦いの様相を呈してきている。

元木昌彦たる人物の名前はよく知らなかったが、wikiを見ると「ヘアヌード」と言う言葉を産んだ雑誌編集者として辣腕を振るった人らしい。
それだけなら多少は「時代の分析に鋭敏な感覚を持つ」と評価できたかもしれないが、その後はゴシップ写真週刊誌や悪名高い「オーマイニュース」に加担するに及んで「正体見たり」の感が拭えない。

オーマイニュース
※在りし日のオーマイニュースサイトトップページ<画像元:ITPro>

また、政権に日和る読売を批判しているのだが、私から見れば朝日や既存大手メディアの多くは韓国や中華人民共和国に日和ってるとしか見えないように感じていることをどう説明できるのだろうか?(^^;)

世界最大発行部数「読売新聞」は御用新聞になりはてた?:メディアゴン
かつてこれほどの職権乱用、不正を疑われる宰相はあったか。その隠ぺい体質に国民はほとほと愛想をつかしている。お隣りの韓国だったらこれだけの材料があれば舞台はとっくに裁判所に移っている。なにしろ、現職の首相夫婦のなした権力を利用した税金私物化の疑い、という事件なのだから。

しかし、「御用新聞・読売」(週刊文春)は、なんと前川氏が「出会い系バーにいた」 を一面トップに掲げて官邸の援護射撃。これには同じマスコミ業界からもバッシングが続いた。「読売」にジャーナリズムの矜持はないのか、と大谷昭宏氏をはじめ読売ОBの記者たちも嘆いている。

また、首相自身が考える改憲案を自らがテレビを通して国民に向かい「読売を読んで」と公言した。その癒着ぶりからも「読売は、もう死んだ」と言わざるを得ない。

「読売」は安倍夫妻とともに、このまま自滅の道へと進むのか。「読売」の記者に前川氏のような人間はいないのかと思う。

全国紙としては朝刊895万部、夕刊270万部で世界最大の発行部数を誇ると言われる読売新聞。この記事をお読みの方にも読売をとっている方は多いことだろう。そんなみなさんに問いたい。

「このような現状でも、お宅は読売新聞ですか?」

少なくとも反安倍政権のスタンスに立っていることはよく分かるし、森友学園を始めとする「安倍政権による税金利用の私物化糾弾」キャンペーンに乗ってることも見て取れる。

しかし上記の元官僚たちの指摘を見ると、安倍政権とは別のところで学校設立の動きは始まり、流れに乗ってきたことは明らかで、森友に至っては名義の無断使用と詐欺の告発対象でしか無いわけだし、加計学園でも文科省側の地方自治体の要望や政府方針に対する抵抗など、森友の近畿財務局の失態と併せて官僚側(関係省庁側)の不手際がこれほど鮮明であるのに、ひたすらこれにこだわって国会の審議時間を無駄に費やしていることしか印象に残らない。

安倍政権を貶める印象操作は、皮肉にもメディアと民進党および抵抗勢力の賊官僚の印象悪化しか招いていないようにも思える(^^;)

前川喜平という文部科学省前事務次官奇譚(やまもといちろうメルマガ「人間迷路」より):プレタポルテby夜間飛行
 官邸からすれば文字通り今回の経緯は裏切り者の際たるものですし、いい加減にしろということで頭に血が上ったところはあるでしょうが、前川さんに対して怒っているもう一つの勢力があります。大学当局です。

 どことはいいませんが、前川さんに煮え湯を飲まされた大学当局者はかなり横のつながりをもっていて、前川さんが事務次官になる前から、天下り人事の問題について官邸やマスコミに情報提供をしてきた有力者の皆さんがおりまして、どちらにも相応の言い分はあるにせよ、前川さんの大学教育の現状に対する無理解と、文科省の文教行政に対する度し難い無謬性と、さらには科研費の在り方を巡る問題の見て見ぬふりが「完全な機能不全を起こした戦犯が前川」とまで言わしめる状況になるわけです。

 第三者的に見ると、私なんかは前川さんというのは文科省という秩序のベルトコンベアーの上をコトコト流れてきた風変わりなおじさん以上のモノではありません。悠々自適のバックグラウンドと、本人にはそれほどない野心、文科省らしい慎重な姿勢とどうでも良さげな雰囲気は典型的な文科省の大物役人、といった風情です。

 しかしながら、前川さんというのはどういうわけか、詰め腹を切らされた後唯々諾々と隠居することなく、手持ちの火薬を掲げてメディアに持ち込みまくるのです。それこそ、日本テレビを筆頭に毎日新聞、東京新聞といった各種政権批判も辞さないマスコミに取り上げてもらうよう依頼したものの、実際にネタとしていろいろとアレであったところを具体的に紙面に、それも一面にしたのが朝日新聞ただ一社だったということになります。

もちろん安倍政権側にも落ち度は有る。重要法案を審議しなければならないのに担当大臣が適任でないために質疑応答がメロメロになったり(^^;)野党やメディアの執拗な嫌がらせに対応が雑になっている点だ。

「アンチ安倍」にしてみれば、ほらやっぱり安倍政権は利権を弄んで恣意的に運用しているし、強権をゴリ押しして関係官庁の行政を歪めていると、言うだけの材料に事欠かないのだろう。

同じパターンの無駄な時間つぶしに付き合わされるジレンマは理解できるが、これは政権側の言わば権力を持つ側に課せられた使命・試練でもあるので、少しでもほころびが見られると「傲り」や「緩み」として今度はせっかく好意的に見てくれている支持者(国民)まで敵に回しかねない。

いずれにせよ、官庁はもとより政府も、そしてもちろん言論の府である国会自体も「文句ばかりが輝くようではダメだ」ということを注文として出しておきたい。

一番文句をつけている既存メディアには、正直なにも言う気が起きない(爆)ここまで頭脳が歪んでしまえばもはや修正は不可能だろう。民間企業でも有るので、利用者の信頼を失い経営破綻するまで無視を決め込むしか方法はなかろう。

珠玉混合ではあるが、その点ではネットの言論空間のほうがまだ健全に思えてくる今日このごろである(^^;)

JUGEMテーマ:社会の出来事



Posted by soup2001 | -  -



もっと望都【もっともと】

ホームズシリーズ私は子供の頃マンガ狂だった(^^;)同じくらいジュブナイル(子供向け小説)も読んだと思う。江戸川乱歩の少年探偵団シリーズやコナン・ドイルのシャーロック・ホームズシリーズにモーリス・ル・ブランの怪盗ルパンシリーズ(いわゆるルパン三世の元ネタですな(^^;))などなど。子供向けに翻訳(というか翻案?)したもの?だったかもしれないが。

<画像元:映画日記>

また時代小説のシリーズ物「日本の歴史」をテーマに時代ごとに代表的な出来事を小説化して、読み物を読みながら自然に歴史が頭に入るという「全集」もの(稲垣史生監修だったと思う)も好きでよく読んでいた。今でもかすかに覚えているのが鎌倉時代の元寇をモチーフにした鎌倉武士の若者と教育係の老家臣のお話で、戦いで若侍が戦死してしまい残された老家臣が途方に暮れる様や、すべてが終わって時間が過ぎ、海辺で遊ぶ漁師の子供の中に、在りし日の若侍の面影を見て涙するシーンなど。小説のタイトルも主人公たちの名前も思い出せないのだが、子供心に切ない気分になったのを未だに記憶している。

あるいは江戸時代後半、老中田沼意次の金権政治によって腐敗した世を正した(という設定の)旗本佐野善左衛門の田沼意知(意次の息子)暗殺劇の話も印象深かった。こちらは勧善懲悪スタイルの筋立てだったので、後年実際の歴史文献を読んだ時、佐野善左衛門がここまで極端な正義の味方ではなかったことに愕然としたものだ(^^;)
※ただし処罰(切腹)後、佐野家は改易になったが他の血縁に沙汰は行われず、彼の行動が実際は支持されていたと見る評価もある。庶民は佐野善左衛門を「世直し大明神」として賛美したことでも田沼一族の政治が当時は評判が悪かったことを示している。

リュウの道マンガでは子供時代に一番良く読んだのは石ノ森章太郎作品だったように思う。「サイボーグ009」「リュウの道」少し大きくなってからは「ジュン」「佐武と市捕物控」「仮面ライダー」「変身忍者嵐」などテレビのヒーローシリーズよりも原作のマンガのほうが好きだった。手塚治虫も同じくらい読んだが、「火の鳥」「ブラックジャック」など初期の作品よりも比較的新しい作品に惹かれるものが多かったように思う。「きりひと讃歌」には社会派の匂いすら感じられて、これを読んだ同じ時期ハマっていた松本清張のミステリーや、江戸川乱歩の「大人向けミステリー+幻想怪奇小説」と同じように奥深い大人の世界、または濁って淀んだ泥水のように薄汚い部分を知って憤りや虚しさを覚えたこともある。

そんな中、私の興味の外側にいつもあった「少女漫画」(^^;)と云うジャンルに興味を示すきっかけを与えてくれた作品があった。萩尾望都の「11人いる!」である。SFマガジンか何かの評論を読んで「いわゆる<恋愛ドラマ一辺倒の少女漫画>ではない良質のSF作品」「女性らしい表現力がSFマンガに新風を入れる」とかの評価(だったと思う)に刺激され手にしたのが最初だった。

銀の三角萩尾作品の中でも「少年マンガ」を意識したらしく描線が整理され「キラキラの星や花びらが舞い踊る少女漫画テイスト」ではない深遠な心理描写や、ミステリー仕立てにも思えるストーリー性が素晴らしく、この一編でのめり込むことになる。続編の「東の地平西の永遠」も満足のいく作品だったため、これ以降、萩尾作品を貪ることになった・・・が、さすがに少女マンガテイストの画風・筆致(タッチ)が強い作品は敬遠し(^^;)名作と言われている「ポーの一族」は未だに読んでいない(^^;)と言いつつ「トーマの心臓」は読んだし、そのスピンオフ作品「訪問者」も読んだ。(^^;)

文学的なほどに人間の心のゆらぎ・葛藤が切なく、それでも人を求めずにはいられない悲しい心の咆哮を紡ぎだす萩尾作品。SF系では少年誌に連載された光瀬龍原作の「百億の昼と千億の夜」や「銀の三角」「スターレッド」「A-A'」最近の「バルバラ異界」など重厚で読み応えのある作品群は改めて見返しても驚異的な質の高さだ。

NHKのEテレで放映されていた(らしい)「浦沢直樹の漫勉」と云う番組を偶然youtubeで発見し、萩尾望都の回を見ると「困難に陥る人間を見るのが好き」と中々人が悪い(^^;)事をおっしゃっているが、結局そういう苦境や困難に対峙する人間がドラマを生み、乗り越える姿が読む者にカタルシスや感動を与えるようにも思える。



バルバラ異界いわんや全ての「物語」、映画であれテレビドラマであれ小説やマンガ全ての創作話は「程度に差はあれど人間の苦しみの発生からその終息まで」が語られ、主人公や登場人物たちの生き様や考え方に感情移入するのが娯楽足りえるのであって、なんにも変化のない環境ビデオのような作品では熱烈なファンを生み出すことはないだろう。

当たり前といえば当たり前だが、萩尾望都の作中の主人公たちは常に「痛み」「葛藤」を少なからず抱え込み、自分が背負った運命と果敢に格闘してみせる。そして決して予想できない結末に読者は唖然とし、あるいは安堵し、そして高揚する。これほどに劇的な興奮は中々味わえない。そんな気にさせてくれる作品は正に萩尾望都の真骨頂とも言えるわけだが、一つや二つに収まらないのが凄い。人によって萩尾望都作品のベストワンは意見が分かれるだろうが、一つに絞り込めと言われたら誰しも苦悩することは間違いないし、何より萩尾望都の凄さは、「映像化された作品が少ないのにその名前の偉大さは多くの人が知って居る」ということだろう。

映像化するのはたしかに難しい作品ばかりだが、なぜか演劇では多く上演されている。萩尾作品は「概念」や「場」を強く意識する舞台向きなのかもしれない。そう言えば「漫勉」でも「自分の作品は映画というよりも舞台(演劇)に近い」と言っていたので、舞台演出家には意欲をそそられる部分が多いのかも知れぬ。

CG合成が全盛の今だけに、マンガの雰囲気をそのまま映像化するのはさほど難しくはなさそうにも思うのだが、演じる役者が「妙に生々しすぎる」分、宗教画に描かれる美人美男のような神々しさは、実際の俳優では表現できないような気もする。

いずれにしても私としては萩尾望都の珠玉の作品群を一度はアニメなどの映像化されたものとして見てみたい。「11人いる!」くらいしか知らないが、本格SFの「銀の三角」あたり挑戦してくれるアニメ作家はいないものか(^^;)

しっかり原作のイメージや表現意図を反映できるセンスの有る映像作家、1人ぐらい居ると思うのだが・・・。
まぁ、商業的にどうかとなると少し難しいかもしれないが、TVアニメ→完結編は劇場版で有料という最近の小賢しい手口を使っても良いから誰かやってくれないものか(爆)

さて、私はといえばそろそろ萩尾望都出世作である「ポーの一族」にようやく手を付けようかと・・・今頃思ってるのである(爆)

東の地平・西の永遠
「続・11人いる!〜東の地平・西の永遠」<画像元:このマンガが おススメ>

JUGEMテーマ:漫画/アニメ
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目論見【もくろみ】

女子サッカーW杯カナダ大会でなでしこジャパンのまさかの大敗の衝撃も冷めやらぬ今週、ギリシャの「EU財政緊縮案受け入れの是非」を問う国民投票もまさかの大差で反対。明治日本の産業革命遺産の登録も韓国に振り回された挙句(いつもの通り、物分りの良い国オーラを発揮して)将来に禍根を残すかもしれない文言を盛り込むことで決着した。

それぞれの思惑というか目論見がかなり予想外に崩れた結果、いよいよ先が見えないデッドロックへまっしぐらに走っているようにも見える。

なでしこジャパンに関しては、アメリカの「対なでしこ戦術」にしてやられた感があるが、前半16分のラッシュがそれ以降影を潜めた部分は、なでしこの戦術転換によってアメリカ側を少なからず混乱させた面もなくはない。日本側でさえ前半終盤からそれ以降での「選手起用」に関して疑問符をつける解説もあるくらいだ。
アメリカの戦術は前大会も同じように「早い時間から圧倒的に攻め立てて試合を優位な展開に持込み、その後は堅実に守って試合全体をコントロールする」というものだ。これは体格差やパワーに勝る利点を最大限に活かす「対なでしこ」戦術でもあったが、前大会ではなでしこはそれをうまく耐えしのいだ。リードされてもギリギリで食い止めて同点に追いつくモチベーションを維持し得た。だからこそ今回は前半終了時に2点差以上をつける戦略を立て、セットプレーの精度を高めてきた・・・ように見えた。

なでしこが陥った“罠” 序盤の連続失点を生んだ慢心と読み違い:ゲキサカ
 決勝前日会見でのこと。主将のMF宮間あやは「ポイントは先制点かなと思っています。今大会、先制点を取り続けているので、そこで自分たちのリズムにできればいいかなと思います」と話した。

 先制点を取り、試合の主導権を握り、自分たちがボールを回す。つまり、力でまさるチームの戦い方を口にした。だが、格下の相手を圧倒できず、イングランド相手には技術の差がありながら、まったく主導権を握れなかった。そんなこれまでの勝ち上がり方を見ても、その戦いは難しい。

 むしろ耐えて耐えてワンチャンスを狙う。1失点、もしくは2失点くらいであれば、強い精神力で耐え切り、最後の最後までセットプレーやハプニング込みでのチャンスを狙う。それくらいの戦いになることは、例えばアメリカ対ドイツの準決勝を見ても想像がついたはずだ。

 ただ、そういう雰囲気にならなかったのは、チームが良く言えば“いけいけ”状態だったのだろう。4年前の若さと勢いはないが、成熟し、試合巧者になった彼女たちが、連係と意思疎通の良さがあるからこそ陥った罠だったのではないか。

 また、立ち上がりのCKは完全に研究されていた。動きだけでなく、グラウンダーのボールを入れてくるのは、高さがコンプレックスの日本の裏を完全に突いた形だ。佐々木監督は言う。

「(相手の)セットプレーは、研究されていたかは分からないが、非常に良いアイデアの中で成功したと思う。あのとき、一瞬、10番が後ろに下がっているのがおかしいなと思って、ピッチの選手に言ったんですが、声も聞こえないですし、それは選手が感じること。そういう意味では、スタートからアメリカに1本、してやられたなと。それを選手が感じる術がなかった。それも力の差だと僕は感じている」

 読み切れなかったのは準備も含めた力不足。選手だけでなく、監督も含めた明らかな差が出た。その後は、引くセンターバックに、焦るサイドバック。前半5分、スペースを使われたところで、ファウルを犯し、FKを決められた。この2失点で勝負はついた。DF岩清水梓は「相手が思ったより勢いがあって……」と涙ながらに絞り出したが、試合序盤の衝撃は日本をひるませるに十分だった。

2015W杯決勝
<画像元:フットボールチャンネル>

なでしこ側は「前回と同じように開始直後のプッシュを耐えしのいでいけば勝機が見いだせる」と考えていたかもしれないが、アメリカの意図は前大会をはるかに超える徹底ぶりでなでしこを襲った。前半のたった16分で4点も奪われ、さすがのなでしこも焦りは隠せない。特に3点目と4点目は明らかなミスを犯して失点しただけにその精神状態をリセットするためにはかなりのショック療法をチームに与えて「目を覚まさせる」必要があった。

「不可解だらけ」 なでしこ初代監督が佐々木監督の采配に苦言:日刊ゲンダイ
 33分に佐々木監督が動いたが、その策にエッ!?と思った。「この時間帯でMF澤を投入するのか?」。さらに驚かされた。

「CB岩清水をベンチに下げる!?」

 前半27分、FW大儀見の素晴らしいシュートが決まった。エースFWが得点し、なでしこに流れが傾いた。前半のうちに2点目が入れば、後半の展開に希望が持てる。しかし、監督の澤投入がチームを壊してしまった。

 澤は定位置のボランチに入った。W杯が開幕してから、宇津木と阪口のボランチが絶妙のコンビプレーを見せ、なでしこの決勝進出の原動力となった。なのに阪口をCBに入れた。ここから「間違いだらけの佐々木采配」が加速していく。

■ベスト布陣を最後の最後で壊してしまった

 38分にFW菅澤を投入した。目を疑ってしまった。「タイプの似ている大儀見と菅澤の2トップは機能しない」ことは1次リーグで学んだハズなのに……。後半14分にFW岩渕が出てきた。再び目を疑ってしまった。

 左サイドからのドリブル突破を得意とし、準々決勝でも準決勝でも存在感を示した岩渕を右サイドで起用したのである。

 佐々木監督は、1次リーグ3試合でGKを含む登録23選手全員をプレーさせた。試行錯誤しながらベストの11人を見つけだし、それぞれの役割も明確になった。決勝トーナメント以降は選手を固定し、安定した戦いを見せてきた。それを大事な決勝の舞台で壊してしまったのである。

私はサッカーファンでもないし専門家でもないので詳細は不明であるが想像して言うならば、アメリカが想定していない布陣を敷き相手のマークや動きを混乱させ、出足を鈍らせて試合のペースを変えることを狙ったように感じている。

少々突飛なことをしないと相手に「なぜこんなフォーメーションを?」と感じさせることは出来ないし、その疑問(混乱)こそが一瞬の反応速度を減速させる効果を生むからだ。なでしこ側にとってはテストケースとして実戦で試していない練習中でしか使っていない組み合わせだったろう。しかしもし全く「勝算のない布陣」であったとしたら、その後なでしこの防御陣は崩壊し破滅的な失点を繰り返したはずだがそうはならなかった。ベストの選択ではなかったが、悪手ではあっても一定の効果はあったように考えるべきではないだろうか。

なでしこ自身と日本のサポーターの目論見は、あの前半16分で粉砕されてしまったが、その後の展開ではアメリカの目論見通りには運ばせなかったようにも思える。しかしあまりにも前半の失点が大きすぎたために試合全体をコントロールするアメリカの戦略は成功し、受け身に立ってしまったなでしこは対応しきれず、最後まで反撃しきれなかった。その部分では初代なでしこ監督の分析通りなのかもしれないが。

なでしこの重なったミスを除いたとして考えた場合、実質的なスコアとしては1-3で敗戦したのと同じなのだと思う。前半終了時に1−2であればまだチャンスはあったしそういう戦いが前大会ではできていた。しかしそれを超える得点差を狙ってきたアメリカの戦術に敗れた。そういう意味では歴史的に繰り返される「用意周到で徹底したアメリカ的思考」と、「どこかで甘さが残る日本的思考」の対比を感じられるのである。

なでしこは完敗したが、若い世代への宿題として「世界最強のアメリカ打倒」の目標を残したようにみえる。澤が退き、宮間も代表から退くことを示唆している今、世代を繋いで頂点を目指す戦いを続ける姿こそが「日本らしい集中と努力」をよみがえらせるのかもしれない。「なでしこの未来」はここからはじまるとも言えるのだろう。


なでしことは違ってもはや絶望的な未来しか見えてこないのはギリシャである。財政を粉飾してEUに加盟した挙句、破綻している現状を何とか延命措置で決定的な崩壊を先延ばししているが、もはや時間の問題であるとも言える。ギリシャというヨーロッパとアジアの国民の接合点、キリスト教とイスラム教の境目、ヨーロッパ文化の源流とも言える神話の地に、退廃的で楽観的な国民性と様々な要素が複合的に作用して今回の悲劇的状況が形成されていったと考えていたのだが、どうやらそういうことではないようだ。

追い詰められたギリシャがユーロ離脱へ暴走すると何が起こるか?:ダイヤモンド・オンライン
 フランスの歴史学者エマニエル・トッドは近著「『ドイツ帝国』が世界を破滅させる」(文春新書・堀茂樹訳)で「EUとユーロはドイツが一人勝ちするシステムだ」と指摘した。経済から国境を取り払い、単一の自由市場を創れば、競争力のある企業が市場支配を広げ、強い産業力を持つドイツに利益が溜まるのは自然の成り行きだ。近年、ドイツは税収や国際収支の黒字が膨らみ、文字通り「独り勝ち」。EU内でメルケル首相の発言力が強まっている。

 各国がそれぞれ通貨を持っていた頃、通貨は競争力を調整する「ゴルフのハンデ」のような機能を果たしていた。

 ギリシャにはドラクマという通貨があった。観光と農業が主な産業のギリシャは、自動車や機械・家電などを輸入に頼る。消費が増え貿易赤字が膨らむとドラクマが安くなり、輸入品が高くなり消費は抑えられる。その一方で外国から観光客が増える。貿易収支は均衡に向かい、ドラクマの値が戻る。そんな仕組みだった。

 ユーロになって通貨による競争力調整機能がなくなった。ドイツ製品が流入し、国際収支の赤字は慢性化した。ハンデなしのガチンコ勝負である。ギリシャの不利は明白だ。

ギリシャを借金漬けにしたのは誰か
ユーロランドの存続が問われる


 ユーロの利点は、国家が借金しやすいことだった。ドラクマでは外国の銀行や投資家は国債の引き受けに二の足を踏んだ。ユーロで発行するなら国債は市場で消化される。雇用の受け皿がないギリシャはユーロ国債をせっせと発行し、財政で経済を支えた。輸入で吸い取られたマネーを借金で還流し、国内に循環させる経済に陥ったのである。ドイツやフランスの銀行にとってギリシャはいいお客様だった。「ギリシャを借金漬けにしたことをEUのお偉方は万事ご存じのはずではなかったか」。ティプラスの主張には一理ある。

 ユーロランドは「命綱を結び合って頂上を目指す運命共同体」か。「強者が弱者を搾り取る逃げ場のないリング」なのか。


ギリシャ破綻
<画像元:宝の山>

何やら経済的弱者からトコトン搾り取ろうとする欧米型格差社会形成の罠にかかったようにも見える。早い話が資金繰りに困った中小企業経営者に無尽蔵にも等しい金融支援を送り利ざやを稼ぐ「サラ金的収益構造」が限界に来た。という見方も可能なわけだ。

もちろんギリシャの国民が「EUの一員になったんだから、問題はEUで解決してくれるんだろう」くらいに安易な目論見でいた事は否定できないが、この無責任かつ超楽天的な感覚、どうもどこかで聞いたような気もする(^^;)

日本国債の引き受け元は日本の銀行であり民間投資家などを含めた国内需要が大半を占める。だから日本の金融システムが危機に陥った時に国債の投げ売りは起きないし、一気に破綻することはない。

だがこれは嘘だ。日本の銀行にも外資が結構な比率で入り込んできてるし、経営に口出しできる議決権を持っていないとは考えにくいので銀行が営利目的・自己の存続目的に走って「大量に保有している日本国債を紙くずになる前に投げ売りする可能性」はゼロではないはずだ。

すでに日本企業の三〜四割は外資の手中にある!:日本を守るのに右も左もない
三菱UFJ銀行33.7% 三井住友銀行39.4% 新生銀行73.3% キヤノン47.3% 武田薬品43.7% 花王49.5% HOYA54.3% ローム51.6% 富士フイルム51.1% 塩野義製薬41.5% アステラス製薬47.3% TDK44.6% ソニー50.1% ヒロセ電機39.3% メイテック44.1% コマツ35.6% 東京エレクトロン49.8% SMC49.3% 任天堂41.1% 村田製作所37.8% パイオニア37.8% 小野薬品35.0% エーザイ33.6% 日立製作所39.5% 三菱地所38.3% 三井不動産45.0% 大和證券37.1% 野村證券43.6% セコム43.3% 栗田工業37.3% 第一三共32.3% コニカミノルタ41.4% リコー39.0% 参天製薬36.3% コナミ30.0% 日東電工55.9% 信越化学36.3% ヤマト運輸31.2% JR東日本30.6% KDDI31.4% 三井化学29.7% 積水化学33.6% 日産自動車66.7% ホンダ35.5% スズキ35.7% ヤマハ発動機31.9% 京セラ34.8% 東京ガス32.7% オリンパス34.7% 大日本印刷34.2% NEC29.3%・・・など
みなさんはこの数字は何だと思いますか?
実はこれ、外国人の所有する日本株の比率です。なんと名だたる企業の三割から四割がすでに外資が所有しているのです。

名だたる日本企業が既に外資の影響下にある。リンク先の記事によると外資の触手は企業内の日本人にも迫っていて自分たちが直接手を出さずに支配の手を広げる意図が記載されているが、財政危機という点では日本も対岸の火事ではないことを認識しなければならないし、ギリシャの財政破綻がもたらす意味を知る必要がある。

EU(欧州連合)EC(欧州諸共同体)を発展させたブロック経済圏と相互安全保障の「一つの連邦国家のような」構造を持っている。

アメリカの一部の州が経済的に疲弊し破綻しそうな時は連邦議会が支援し財政再建を図る。日本でも財政破綻した夕張市のような地方自治体を出さないための支援策が法律で策定された。大阪での大阪都構想はその一環での財政再建の行政試案だった。自国の中で起こる経済破綻は、国内経済に多少の影響は出るだろうがそれより広い範囲での影響は少ないが、これが国家レベルだと出資している他国までがいつぞやの「サブプライム・ローン破綻から起こったリーマン・ショック」と同様の金融不安を誘発しかねない。

リンク内で語られている「経済統合時にあった優位性が拡大され、格差社会を生むブロック経済圏システムの欠陥」は、第二次世界大戦後に形成された冷戦構造下での二極分化と超大国を中心とした帝国主義時代の宗主国と植民地にも似た格差拡大をもたらすことを意味し、ギリシャの破綻によってそれが確認されたわけだ。

アメリカ中心のブロック経済圏=「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)」であり、中華人民共和国中心のブロック経済圏が「新シルクロード(一帯一路)構想」であるのは自明の理だし、そこで主催国の意図が最大限尊重され、参加しその影響下に置かれた国々は植民地に近い「関税自主権の放棄」「国内法令の形骸化」「資本力のある金融機関による暴力的支配」が懸念される点で、非常にリスクの高い政策といわねばならない。

実際にECからEUになっていく過程でドイツがどんどん中心的影響力を強めていき、イギリスは加盟こそしたものの「金融統合」は避け、EUの完全支配から一線を画した。さすが抜け目のないイギリス。うまく立ち回り、決定的な主権侵害に繋がる目を絶っている。

日本もかつては「大東亜共栄圏」という東南アジアを中心とした相互安全保障とブロック経済圏構想をぶちあげたが、日本が軍事と貿易・金融を主導している以上日本による影響力(間接支配)の拡大という点では似たようなものである。

それぞれに安全保障(平和)や経済の安定(貿易・経済交流の拡大)と国家間のパワーバランスの均衡点を探る目的が有り、当初であればその目論見は機能していたが、所詮、弱小加盟国と有力な大国との格差が広がるに連れ問題は噴出してくる。カタチを変えた帝国主義でしかなかった実態があらわになるのである。ここにくると盟主国は求心力を失い、各国の目論見は分かれバラバラに国益を追求し始める。

日本は中国主導の新シルクロード構想の前哨戦であるアジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加は見送ったがTPPへは参加する意志を見せている。アメリカの欲深な要求に各国が抵抗しているため中々合意に至ってないが(^^;)アメリカの軍事力の傘下にありそれに依存している以上日本としては完全に突っぱねることは難しいだろう。

誠に残念ながら、ペリー提督、マッカーサー元帥に屈した二度の外交的軍事的敗戦に加えて、三度目の敗戦を受け入れる覚悟は持っておいたほうがいいかも知れない。


外交的敗戦というなら、それに関連して日韓双方ともアメリカの軍事力の傘下にあり、今以上のいがみ合いと反目が許されなかったようで(^^;)明治日本の産業革命遺産登録を巡るゴタゴタで、対応を誤った日本側がまとめようと将来に禍根を残す記述を認めてしまったようだ。

「forced to work」は「誰が見ても『強制労働』」 世界遺産で外交敗北、安倍首相ツイッターは「炎上」状態:J-CASTニュース
軍艦島
韓国のCBSテレビは、
「外務省内部では『against their will』や『forced to work』などの英語原文を見ると、誰が見ても『強制労働』に読み取れるため、(日本側が)これを否定するのには呆れるばかりだという反応だ」
と伝えている。
この「文言が『強制労働』に読み取れる」問題は、日本側の会見でも出た。7月6日午前の記者会見で、菅義偉官房長官は、

「強制労働ではまったくない旨、岸田大臣から明確に述べている」
と述べるにとどめ、午後の会見では、
「(国民総動員法に基づいて定められた)国民徴用令に基づく朝鮮半島出身者の徴用が行われたことを記述したということ。強制労働を意味するものではないということを、かねてより申し上げている」
と述べた。やはり「forced to work」がなぜ「強制労働ではない」のかは分かりにくい。そもそも徴用と「強制労働」のどこがどう違うのかもはっきりしない。しかも「強制労働」には暴力的に連れてこられたというイメージがつきまとい、日本側の説明は世界では通りにくい。

ここでの問題は、やはり「国家総動員法に基づく国民徴用令」が日本人対象であったことで、元々は本土在住の国民から適用され、その後で朝鮮や台湾から動員されたことがちゃんと記載されるかということだ。つまり朝鮮人や台湾人を差別的に遇したわけではなく「全体主義の中、強制的に民族の区別なく本土日本人を中心に動員された」ことが誰が読んでもわかるように記述されるかであろう。

国民徴用令:wiki
国民徴用令(こくみんちょうようれい、昭和14年7月8日勅令第451号)とは、国家総動員法に基づいて、昭和14年に制定された日本の勅令である。一部地域では白紙などと呼ばれた。
 ・国家総動員法第4条の規定に基く国民の徴用
 ・国家総動員法第6条の規定に基く被徴用者の使用、賃金、給料、その他従業条件
  に関する命令
の二つについて規定した。

日本本土における施行
1939年(昭和14年)7月より、日本内地で実施される。

朝鮮における施行
1944年(昭和19年)8月8日、国民徴用令の適用を免除されていた朝鮮人にも実施する、とした閣議決定がなされる。1944年9月より実施され、1945年8月の終戦までの11ヶ月間実施される。日本本土への朝鮮人徴用労務者の派遣は1945年3月の下関-釜山間の連絡船の運航が困難になるまでの7ヵ月間であった。

現状では「韓国の目論見」に屈したようにも見えるが、最後の砦のこの部分こそ確実に誤解を受けないような記述になることを期待したい。

どうも3つの話全てが「負け」から始まる物語になってしまったが、どん底から這い上がる事こそ日本人の最も潜在的な力を発揮する土壌であることを考えると、これからが肝心。勝負はこれからだと言いたいわけである。

これが今の日本人が持てる、助平根性ではない健全な目論見という意味で(^^;)

JUGEMテーマ:社会の出来事
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もんじろう【もんじろう】



動画は懐かしいTVドラマ「木枯し紋次郎」のオープニング。この主題歌もヒットしたのは覚えていたが、演出が市川崑とは少しびっくり。巨匠を持ってくるなんて贅沢な時代劇だなぁ(^^;)

・・・ということと表題は全く関係ない(爆)今日紹介したいのは以下のテキスト変換サイトである。

もんじろう

もんじろう


試しに変換してみる。下の方にある”武士語を例文で試してみよう”のリンクから「ニュース」を選択してみると

10月11日、無職の女性が男に足を蹴られて軽傷を負う事件がありました。
調べでは、同市の市道で友人3人と遊んでいた女性に、男がいきなり「下着がほしい」と首をつかみ、女性が「やめてください」と抵抗すると、男は逆上して足を蹴ったとの事です。

これを武士語に変換すると

▼武士語 by http://monjiro.net/
神無月十一日、無職のおなご性、着物を踏まれて軽傷を負う由々しき事態、あり申した
詮議ならば、同道にて友人参人と遊みておりきおなご性に、士、行き成り「襦袢、いただきたい」うなをつかみ、おなご性、「堪忍してくださいませ」と抵抗するでござると、は逆上してちょーだい脚を蹴ったとの事でござる

変換候補馬鹿っぽくていいじゃないか(爆)ところで「ちょーだい脚」って何?(^^;)他にも色々あるので試してみる。

ジョジョ語風味なら

▼ジョジョ語風味 by http://monjiro.net/
10月11日、無職の女性が男に足をオラオラられて軽傷を負う事件がありましたァン
調べでは、同市の市道で友人3人と遊んでいた女性に、男がいきなり「パン ツーがほしい」と首をつかみ、女性が「やめてください」と抵抗すると、男は逆上して足をオラオラったとの事だッ


沖縄語だと

▼沖縄語 by http://monjiro.net/
とうチチとうてぃーち日、無職ぬいなぐ性がいきがんかいひさを蹴られて軽カンパチを負うくとぅ件がましちゃん
調べで、同市市道で友人みーち人と遊んでいたいなぐんかいいきががいきなり「シチャ着がほしい」と首をつかみ、いなぐ性が「やんさくぃみそーれ」と抵抗しーねーイキガや逆ウイーしてひさを蹴ったとぬくとぅやいびーん

すごい。同じ日本語だとは思えん(爆)

▼大阪弁 by http://monjiro.net/
10月11日、ニートタレ性がにーちゃん足蹴られて軽傷負う事件がました。
調べでぇは、同市の市道でぇ友人3人って遊んどったタレ性に、にーちゃんがいきなり「下着がほしいねん」って首をつかんで、タレ性が「やめてぇやって抵抗やるってにーちゃんは逆上して足を蹴り入れたっての事やねん

やはり大阪弁はなかなか難しいようだ(^^;)頑張ってはいるが関西人としては少々納得がいかない部分も多い(^^;)

▼死語 by http://monjiro.net/
10月11日、プーギャル性がナイスガイに足を蹴られて軽傷を負ういつものことあり・おり・はべり・いまそかりた。
調べでなるは、同市の市道で友人3人と遊ざさざさざさざさざさざさZさZさZさZさZさいたギャル性に、ナイスガイいきなり尻見せスキャンティがほい」と首をつかみ、ギャル性が「やめてけれ」と抵抗堕羅衣紋、ナイスガイなるは逆上て足を蹴ったとの事どぇーす。

バカバカしさもMAX(これももはや死語?)である。(^^;)

他にもメニューというかタブ状に並んでいる辞典のたぐいをクリックすると単語の選択肢が現れそれをクリックすると解説ページに飛ぶ様になっている。「さむ〜い死語」などは知らない語もありなかなか楽しい。

許してちょんまげ

いやはや、何とも。日本語は奥が深い(爆)

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元総理【もとそうり】

前エントリで槍玉に挙げたルーピーも(未だに痛恨の極みながら)元総理。安倍現総理も「元総理」の一人でもあるし、将来的には再びそう呼ばれる宿命がある。昨今、注目を集めているのは「小泉元総理」という第一次安倍政権の生みの親で「構造改革」と言う名の行政改革で、ほんのわずかだが「赤字国債の発行額を減らした実績」を持つ、近年では珍しく長期政権を実現した人間である。

良くも悪くも今の問題点を生み出し、あるいは従前の課題を増幅させた小泉元総理の「脱原発」発言に、私も最初は戸惑いしかなかった。巷間言われているその「変節」に関しては、「出口のない原子力政策の行き詰まり」を深く憂慮し福島原発事故の重大さを考えた上でのことと言われているが、その程度のことなら現職の総理時代に判らないはずがなく(^^;)いろんなしがらみが外れた今だからこそ、積年の思いを噴出させずにおけなくなった・・・。



と言うのが、大方の見方である。しかし、私はこの解釈が普通すぎていまいち納得できない(爆)エネルギー政策は、かつて日本が「欧米列強の経済制裁・原油の禁輸措置」を受けて大東亜戦争に踏み切った原因の一つにもあげられるくらい国家の存亡に直結した問題である。かつて総理を経験した人物が上記の理由だけでも「軽々に脱原発論をぶち上げる」ことに違和感を禁じざるを得ないわけである。まぁ、民主党の約二名の元総理のように「憲政史上<最低>と<最悪>の名をそれぞれに冠せられる位、とんでもない総理」があったわけだがこれは例外中の例外で考慮にも値しない。

もちろん周辺環境は小泉政権時代からは激変している。現在の日本は中国・韓国と以前にも増して厳しい政治的対立を持ちつつも、ロシアとはロシア産天然ガスの輸入やオホーツク海の原油開発共同事業など急速に協力関係が深まり、その延長線上に「北方領土問題解決の期待」まで添加して「代替エネルギー確保の重要な選択肢」と位置づけられている。
そして軍事同盟国アメリカからは「シェールガス革命」で得られた天然ガスの供給も得られる目処が立ってきた。つまりエネルギー政策で、その重要な供給源をロシアとアメリカと言う世界の超大国にパイプが出来た時点で、浮上してきた点がものすごく意味があると思われるのだ。


youtube概要
勝谷誠彦が最近講演などで小泉純一郎元首相が頻繁に発信している
原発ゼロ発言は、将来息子の小泉進次郎議員が総理大臣になったときに
脱原発に梶を取りやすくするための地ならしで、
安倍晋三首相もそれを承知で許容しているプロレスではないのかと
考えている様です。


脱原発政策を実行しても、当面のエネルギー供給に関してリスクを分散できる。さらに日本近海でもメタンハイドレートなどなどのエネルギー資源の存在が確認でき、「原子力」への一極依存体質から脱却できるチャンスでもある。

また、従来の火力発電自体も技術革新が行われ、高効率化が進んでおり、同じ燃料からほぼ倍に相当する発電を可能にして、CO2軽減にも対応している。

技術革新が進む高効率火力、原子力を廃止することは可能だ:日経BPネット

つまり直ぐ数年後に脱原発は非現実的だが、10年〜30年のスパンで考えた場合、十分に日本が脱原発を行える下地は出来上がっている訳だ。

ただし現状ではそれに反して、日本がこれまで培ってきた原子力技術を海外国家への輸出・移転でコストの回収にかかっているのも事実。一見、自分が嫌う「ババを輸出先に引かせる」ようなダブルスタンダードにも見えるが、日本ほどの地震や津波災害のリスクが高くない相手であれば、それほど悪い商売でもない(^^;)
これに関しても小泉元総理の言う「脱原発」政策における、「福島原発のような事故物件への対応ノウハウ」をも含めた安全対策とその整備ごと開発しパッケージ化して販売できれば、日本の高い技術力のブランド信仰ともあいまって輸出先の信頼性も得られると言うものだ。
小泉元総理の「脱原発」発言は、日本における原子力政策の転換と新しい核技術の開発養成のチャンスに置き換えようとしているのではないか?つまり「原子力ムラの構造改革」である(^^;)

海外に売る事でコストを回収し、国内の脱原発を促進しつつ安全技術を研究開発を続け、原子力施設の保守・維持・解体までのメンテナンス業態を完成させるためにも、日本として「国内原発の将来的な廃止」を政策の大前提に求めると言うものだ。

しかしそれでも現状の日本の核物質の保管問題がある。福島原発をはじめとしていずれ国内の原発のすべては耐用年数を超え次々と廃炉していく必要がある。そういう意味で国内で50基、これから輸出される分の原子炉の解体ノウハウとともに、高レベル核廃棄物の最終処理場をもし提供できる目処が立つのであれば、原子力を輸出しつつ脱原発が可能となる。

フィンランドの核最終処分場「オンカロ」は少し前に話題となった。世界初の核最終処分場として核廃棄物を収容し満杯になった時点で10万年もの期間封鎖され人類から隔離する施設である。それまでの時間の中で核物質の有害性を除去できる技術が開発されることを期待しての「最大級のモラトリアム施設(^^;)」でしかないわけだが、地震などの極端に少ない安定した地盤の中でほぼ永久保管できる施設・スペースが確保できるとなればこれは核物質の処理に頭を悩ませる人類には限りない朗報である。

人類が生んだ最も危険な廃棄物の最終処分場「オンカロ」を知っているか?:exciteニュース



北欧のフィンランド、永久凍土に地層処分を行う計画だが、日本に一番近い永久凍土のある安定した地盤を保有する国家がある。上述のオホーツク原油や天然ガスを売り込みたいロシアである。

森元首相、首脳会談の準備のためにロシアを訪問(2012年5月11日):The Voice of Russia

森元総理大臣とプーチン・ロシア大統領との会談(概要)2013年2月22日:外務省

野田政権時代から森元総理がロシアとの折衝役で動いているのは単純に「ロシア外交通」としての役割だけだろうか?財務省の犬と揶揄された野田前総理の時代から日本のロシアに対する政策は変化していってる証明でもあり、森元総理こそ先の「脱原発論」をぶち上げた小泉政権の黒幕ではないか。

これらを要約すると、小泉元総理の構想としては、日本は原子力技術を拡大再生産ではなく縮小再生産の技術の集約としてビジネスモデルを構築しようとしているのではないか?核開発の後に必ず訪れる「廃炉・解体」とその後の高レベル核廃棄物の処分場と保管技術。これらを日本が主導し開発した上で、永久凍土層を持つロシアに地層処分場として受け入れるサイクルを描いているのではあるまいか?なに、以前は自国内で地下核実験も行った国だし、人の住まない地域を中心に設定すれば、そう難しい話ではなかろう。

なにせ半減期が2万5千年〜10万年と言う期間、これらは保守管理されその事業は継続されるのである。高レベル核廃棄物の永年保管料として「日本や日本が原発を売り込んだ国」からの核廃棄物を受け入れれば、永久に収入源を得られる。こんなに安定的に存続できる事業はほかにあるものではない(^^;)ほぼ永久の金づるを生み出そうというものである。ロシアに「一枚噛まないか?」と誘いをかけ無い手は無いではないか(爆)ロシアにしてもあわよくば、その永久処分場をシベリアに設置し、日本からの核廃棄物を受け入れる代わりに、ビザ無し渡航や相互経済交流は別としても「北方領土の国家主権返還を事実上諦めろ」という着地点まで描けるのだから。

日本人の渡航や居住が認められ、日本資本の投資が可能になり、北方領土海域での漁業権交渉が妥結すれば、日本がことさらにその領土主権を主張する必然性は薄れていく。日本で解決できない問題の一部をロシアに肩代わりしてもらうことで日本が譲歩する図式は、プーチン大統領いわく「引き分け」の実現でもある。・・・それでも領土の一部が帰ってくる期待はできるわけだ。ただ、その時点で小泉元総理など関わった政治家が、未来的政策決断を促した偉人と呼ばれるか、核のゴミの形(カタ)に領土を売り飛ばした売国奴と呼ばれるかは分からない・・・にしてもである。

最初に誰が描いたシナリオかは分からないが、ここまでの絵を描いて、その礎になる発端が小泉元総理の脱原発論であるならば、喜んで言いだしっぺになるだろう。そんな気がしてならない。

やはり元総理ともなれば、その行動の是非はともかく、これくらい先を見越して明日の日本のためになることに尽力してほしいものである。民主党の元総理(少なくとも最悪と最低の二人)には絶対に出来ない芸当であることには間違いない(爆)

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妄想の兵器【もうそうのへいき】

表題の意味がよくわからない方もいらっしゃるかもしれない。兵器や軍事に少しでも関心がある方なら、「これは核兵器のことを言ってるのか?」とか、「北朝鮮の核ミサイル(大陸間弾道弾)のことか?」あたりをイメージすることだろう。

正に。上記の2つとも「妄想の兵器」と呼ぶにふさわしい。実際に使ったら(報復を受けることで)自国を崩壊させる兵器であり、使うことが出来ない兵器である。しかし、もしこの兵器が使用されたら・・・という「妄想の戦争」を想起させる決定的な兵器でもある。故に既存の核保有国は「核の不拡散」を大義名分に核開発に非常に神経をとがらす。

核兵器拡散状況
<画像元:核兵器(wikipedia)>


「持っているかもしれない」と思わせるだけで抑止力として機能する兵器は他に中々見当たらないが、これは局地的な小競り合いや偶発的を装った衝突に対しての抑止力はない。

脅されようが相手がどんな兵器を持っていようが、ちょっかいを出し続ける小規模戦闘はいつでも勃発する恐れが有る。つまり核保有は「決定的かつ最終的な脅しを相手にさせないための保険」としての抑止力を期待する点のみ有効といえる。核の傘の中にいても竹島は横取りされ、尖閣諸島は狙われるわけだから、これらの「挑発的軍事力の誇示合戦」には、最終的には「すぐ使える手駒」がどれだけ強力で初期戦闘力が高いかがモノを言うことになる。

核の抑止力が全く利かないものの代表がテロだ。核保有国で世界最強の軍隊を持つアメリカでも、9・11を始めとする多くの爆破テロを防ぐことは出来なかったし、むしろそのテロを利用して国益拡大に動こうとする部分も見えたりして、いかに最強の軍隊や核兵器を保有していても、国家の体裁は守れても、国民の生命や財産を守る機能は持ち合わせていないのが実情である。

だから、「アメリカの核の傘の中にいれば安全」と言う他力本願的ぐうたら平和主義者や、「軍拡をするから挑発と取られ緊張関係を高める」と言う丸腰天然平和(ボケ)主義者のお説は全く的外れということになる。

もし、日本が安全保障条約をアメリカと締結していなければ、米軍基地はなかっただろうが、アメリカは未だに日本に原発を輸出していなかったかもしれない。当然のことながら国境周辺の漁民は中国・韓国・ロシアの武装漁民や軍関連艦船によりおびただしい数の死傷者や拿捕・拘束者を出していたことだろう。

日本に原発を多数置くということは、いつでもその気になれば「保有する核物質を核兵器に転用する」ことを暗に認めたことでもある。IAEA(国際原子力機関)は一応、核の平和利用に関する監視団体だが、平和的でない国家(アメリカ)が主導する平和利用を考えた場合、ただのご都合主義でしかないことは子供でも分かる話ではないか(^^;)

早い話、核爆弾を製造しないなら、核爆弾の中身だけを裸で抱いているのが原発ということになる。我が国は今、対地震の安全性がとやかく言われているが、大陸間弾道ミサイルの直撃や至近着弾での安全性も考慮しない限り、起爆信管を敵国に握らせたまま核爆弾の中身(原発内の核物質)を後生大事に抱いていることになるのだが、これは大丈夫なのか?(^^;)

北朝鮮がテポドンの着弾精度を飛躍的に高めた場合、日本全国の原発が狙われたら、北の発射したものが核ミサイルで無くても核爆弾と同様の破壊効果をもたらすことになる。

北と言えば、飯島内閣参与が北朝鮮を訪れ、内々の事前交渉をしたようだが、具体的に何かを決めるための折衝というより、お互いの交渉条件設定の確認を行った様に私は思っている。だからこそ、政府チャーターの特別機でなく、民間航空機で北京経由で北朝鮮入りしたわけで、半ば「ほら、私が動いているよ」と各国の外交筋に情報が大っぴらに伝わるようにしたわけで、それを最大限利用しようと北朝鮮はこの訪問を大々的に報じたが、飯島内閣参与の戸惑った表情がすべてを物語ってる。

「(まだ、何も動いてないんだし)言う事は何もない」

ノーコメントを貫くのが当然であるわけだ。拉致被害者の一部を開放、帰国させた小泉政権下で秘書官だった飯島内閣参与だけに安倍総理はもとより、(北と直接交渉しないポーズを取る)アメリカの意を汲んでの「下打ち合わせ」であることは容易に想像できるが、北がここまで高めた緊張関係をどう収束させるか、店じまいに入ったと言う気もする。ある意味外交兵器としての飯島内閣参与(^^;)の真価が今後の展開でにじみ出てくるかもしれない。

モノノフ飯島
<画像元:ももいろクロニクル:2013/02/02(土)


う〜ん、「モノノフ飯島」(こう書くとロシアっぽいのが妙に可笑しい)が、今の日本(のみならず世界)ではすごいバリューを持つことに改めて驚かされるわけだが(^^;)彼の政治工作能力が「妄想の兵器」ではないことを祈りたい(いやマジで)

ところで(例によって)話は突然変わる(^^;)

中国網 Japanese.China.org.cn<中日両国>

中国網

たまたま拾った中国のメディア?の日本語版。世界各国語の翻訳にも対応しているメディアサイトのようだが、記事内容がなんとも「ユルさ」を感じる。画像はトップページから「中日両国」のトピックスページ。

猫寿司とか先日エントリにも上げた「プラモデル:パッケージイラスト」とか、ネタ臭がプンプンするものの(^^;)真面目そうな記事もあり、どこまで本気かがよくわからない。もしマジだとしたら、ここを見た人は確実に日本を誤解する(爆)

というのも、真面目な記事
日本のヘリコプター 米の支援でラインナップが強化
と同じ扱い?でネタとしか思えない記事も掲載されているからだ。

日本の自衛隊の武装ヘリコプター構想

日本の武装ヘリ

ほうほう、中々カッコイイ(^^;)元プラモオタクの心の琴線に触れるテイストだ(爆)しかし、これがマジなら日本やアメリカのサイトで掲載されるならまだしも、中国系のメディアサイトに掲載されるのは軍事機密の漏洩ではないか?まさかとは思いつつ(^^;)クレジットされている「RidwanChandra」を検索してみるとCGアーティストたちのサイトがあった。

CGHUB.com

ここにアカウントを持っているのがmeganeridことRidwanChandra氏。
RidwanChandra

例の作品もちゃんとある。彼の創作CG作品だったというオチだが、例の中国網のコメントが「日本自衛隊の武装ヘリコプター「風神」の完成予想図がこのほど、インターネット上に登場した。現在の科学技術の発展水準から言うと、同機はややSF的である。」とあるのは、おいおい本気にしてるのか?(爆)裏を取ってないのか?(^^;)

攻撃ヘリCG

ネットのエンタメ記事だったのかもしれないが(^^;)これが「中華ジョーク」なのだろうか?・・・ん〜ワカラン(爆)何れにしても「妄想的兵器」であることには間違いない。プロフィールによるとRidwanChandra氏はルーカス・アーツ(シンガポール)に籍をおくCGのプロ。キャリアは5年ほどで、全編CG制作のスターウォーズTVシリーズ「クローン・ウォーズ」の制作にも加わったとある。中々の凄腕(^^;)中華品質しか知らない中国系メディアライターなら「日本の脅威」を妄想しても不思議ではないのかもしれない(^^;)

というのも、ロシア国民は未だにドイツに対して恐怖心を持っているらしい。あのヒトラーの再来が現れ、またロシアに戦争を持ち込んでくる事を心底恐れているというのだ。独ソ戦争は多大な犠牲を払って(連合国側では最大の死傷者数)勝利しただけに、その報復を今でも警戒しているという。
同様に中国国民は日清・日露戦争、第1次世界大戦、日中戦争と絶え間なく大陸に進攻してきた日本に対するトラウマがあるらしいのだ。

それが真実なら、もっと怖がっておいてくれ(^^;)

尖閣や沖縄に手を出すと日本は本気出して急激に右傾化して中国を攻めるよ!オラオラオラ!核なんて日本の技術があれば90日ほどで完成するらしいから、国交断絶したら中国への核攻撃準備完了の合図だからね。ヨ・ロ・シ・ク(はぁと)

おっと、これは私の妄想だった(爆)

まぁ、日本も中韓の製品品質では(日本と比較した場合)評価が低いだけに(^^;)油断しているわけで、この連中の製品品質のすべてを「過小評価する妄想」だけは囚われないようにしたいものだ。どんな馬鹿でも継続すれば成長するわけだし(爆)

<追記>
どうやらみんな気がついたようですね。作者本人も(爆)へぇ、インドネシア人だったんだ。インドネシアは2004年のスマトラ島沖地震などで、日本も支援に加わったほか、旧日本軍がオランダから独立する時に義勇兵として参加した経緯などから「親日」度の高い国。ハイテク兵器のモチーフに自衛隊を選ぶのもそういう意味があったのかもね(^^;)

しかし中国共産党・・・大丈夫か?おい?(爆)

【誤報】中国共産党機関紙が「日本自衛隊の新型ヘリ図」を独占報道! → インドネシア人作のCG作品だった:ロケットニュース24

ロケットニュース24



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モデラー【もでらー】

私は子供の頃、漫画少年でジュブナイル少年でプラモ少年だった。少年漫画誌は友だちと別々の雑誌を毎週買っては読み終えると交換して回し読みをするほど熱中した。小学校高学年頃にはミリタリー系のプラモデルにハマる。日本軍のものはもちろん、米軍やドイツ軍など戦闘機・爆撃機・戦車・軍艦・ジープなどの軍用車両を小遣いで買える範囲内で、毎月1個は買って作っていたと思う。
子供部屋は特に与えられてなかった時代だが、勉強机の上の棚1段は丸々プラモデルのパッケージで埋まっていた(^^;)
2段目はもちろん工具類と塗料。3段目・4段目は申し訳程度に参考書や勉強関連と児童文学選集が置かれていたが、この段のものが動くことは、プラモデルの段の頻度に比べて圧倒的に少なかった(^^;)また、食事時の前に塗装を始めると帰宅した母親にいつも怒られていた。

プラモ

画像はプラモ買取ショップの画像のトリミングだが、こんな感じで棚が1段埋まっていたのだ(^^;)いや〜なんだか懐かしい(^^;)

中学生の後半〜高校時代になると「宇宙戦艦ヤマト」の影響で(^^;)日本海軍の軍艦は軒並み作った。珍しく米空母エンタープライズの特大スケールのものをお正月のお年玉で買ったのを覚えている(^^;)・・・艦載機も付属していたので、2重に楽しめる特大サイズならではのお楽しみだ。日本軍の資料を求めて月刊誌「丸」もしばらく買い続けていた。一番プラモを作っていたのがこの時期で、ミリタリー系以外にも手を出し、普通の自動車やレーシングカー、ジェット旅客機も時々は作っていたと記憶している。

その後、しばらくプラモデルから遠ざかる時期があったもののF1ブームで再び火が付き(^^;)大人レベルの精緻なモデルづくりにしばし没頭。アイルトン・セナのロータス99T(田宮模型)、中嶋悟のティレル019(ミスタークラフト:モデラーズ)とかが思い入れも強かった。しかしその後「もっと刺激的な遊び」・・・パソコンと出会う(と言うか、素人でも安心して買える価格帯になった)あたりで私のモデラーとしてのキャリアは終わった(爆)今自宅にはかつて制作したモデルはひとつも残っていないし、作ること無く箱のまま保管されたモデルたちも処分した。今はもう、自分の記憶の中にだけ残るモデラー魂なのだが、今日ネットで拾ったネタは・・・

【中国網】「プラモデル『ひゅうが』に尖閣沖で空母『遼寧』を撃沈(と思われる)イラスト、日本右翼の敵対感情の表れ」(画像あり)[05/11]

ガセだと言ったがガセでは無かった日中敵対を煽るプラモデル

ひゅうが

リンク先の記事にある画像を再掲しておくが、見事に敵空母を撃沈している(^^;)状況的に「離島防衛作戦」であるならこの空母は中国空母遼寧(ヴァリャーグ級)であることは当然だろう。

これに反応して「日本の野心」とかいちいちいちゃもんをつけてくる辺りが中国らしいのだが(^^;)、プラモデル少年ならこんなの当たり前である。仮想敵国の武器が破壊されているイラストでモデルの迫力やスペックの高さ、戦闘シーンの空想を盛り上げる仕掛けなのだから現在では中国軍が相手でなければおかしいのだ。

絵的におかしい部分(装備・編成など)は記事中でも突っ込まれているが、私ももうひとつ上げておきたい。如何に撃沈・沈没中とはいえ、空母以外に敵の艦船が視界に居ないのは不自然。護衛艦隊も同様に被弾炎上しているか応戦していなければおかしいし、距離的にも敵空母が近すぎるように思える。(^^;)

どっちにしてもプラモデルを作る意欲を盛り上げるためにも、そのモデルが最大の性能を発揮し稼働している状況をリアルに「妄想」することがかなり重要なだけに、設定に無理はあったとしても(^^;)この絵は十分に「扇動的」であるし、まして「離島防衛作戦」仕様のモデルであるなら当然の表現である。

子供のおもちゃにいちいち文句言うなよ中華野郎!凸(-_-メ)

モデラーとしての一番美味しい「妄想の部分」ですら認めない共産党の思想統制に、一番カチンと来た本日の私であった(爆)

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妄想と空想と仮想【もうそうとくうそうとかそう】

現実ではないことを夢想し現実と錯誤することを妄想という。

現実ではあり得ないことを認識しつつ、それを思い描くことを空想という。

現実になっていないことを客観的に実現したらどうなるかを思い描くことを仮想という。



●憲法と安全保障

妄想=日本国憲法は戦争放棄の平和憲法、理想的な平和主義を世界にアピールすることが不戦・非戦に繋がる。(護憲)
空想=領土や経済圏など国家主権を脅かす他国軍隊に対抗する方法を考える。(憲法解釈の拡大)
仮想=隣国の武力と国家目標を察知して最悪の事態に備えるべく法改正を行う。それらを含めた行動をも抑止力として利用する(憲法改正)

日本の安全保障:wiki



今見るとこの論戦は滑稽なんだが(^^;)毎度シッチャカメッチャカになって尻すぼみになるこの番組の定番、いや茶番か(^^;)テレビ局と番組は進歩しないけど、最近のロシア・中国・韓国・北朝鮮のお陰で、国民の意識は随分進歩したんじゃないかな?(爆)・・・CMちゃんとカットしろよ〜(^^;)


●TPP

妄想=経済のグローバル化に欠かせない平成の開国。これで対外輸出も伸びて経済発展だ。
空想=実質アメリカとの多国間共同FTAみたいなものだから下手に手を出すと危険かも。
仮想=規制や保護政策で甘やかされ、利権構造やしがらみだらけの産業界を再構築しないままに開国なんかしたら、国益どころか経済を破壊しかねない。

サルでもわかるTPP



慌てて参加する必要など無く、TPPの内容が公開されてから国別・品目別FTA交渉をすれば良い。何にも国内の対外的対策を取らないまま交渉参加なんて、目を閉じたまま横断歩道のない国道を渡るようなものだ(^^;)
私は反TPPだが、将来的にはTPP級の開国に対応出来るだけの産業構造の改革を求めている。内需拡大は必要だが、コレまでのような安易な規制や保護政策には反対だ。


●消費税

妄想=消費税アップで将来の社会保障の財源確保。(嘘)
空想=どこまで上げられるか、税収を増やせるか考え中(少し本当)
仮想=消費税アップは自営業者への実質減税だが、一般消費者の負担増でもあるのでバランスが非常に難しい(かなり本当)

「自動販売機」を使った消費税節税手法に思う

世界各国の消費税の税率一覧



申告税である以上、節税テクニックは存在する。消費税を回収する事業者や自営業者はあの手この手の節税テクを駆使して、節税できた分だけ収入に変えてる。だから消費税反対を声高に叫ぶのが左翼系政党と消費者団体中心になる(^^;)動画の方は搾取テクニックに注目して欲しい。陰謀論的なものは・・・まぁ面白いけどね(^^;)ちなみにハゲタカとはバイアウト・ファンドを意味する隠語。国際金融資本(ファンド)で背後に居るのはロックフェラーとか、ロスチャイルドとかのユダヤ資本ということになるし、海外はもちろん日本の上流階級(富裕層)と結びついている。

嗚呼、結局損をするのは貧乏人ばかり(^^;)


●争点にできないあの問題

妄想=普天間基地を尖閣諸島に分散移転できれば一石二鳥で話が早いんだが・・・。
空想=沖縄の反日反米左翼対策を早急に打たないとまとまる話がこじれる一方だ。
仮想=経済特区の設置や地位協定の改正を含めて特典を与えることで沖縄県民を説得できるかが鍵だな。

普天間基地代替施設移設問題:wiki



私は前回エントリにもあるように投票を済ませてるけど、ここに来たあなたはもう投票に行った?

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もしドラ【もしどら】

もしドラと聞いて、
もしこのメンツをカンしてドラがボコ乗りしたら
と解釈するようなバカは、この本を知る前の私ぐらいのものだろうが(爆)皆さんも御存知のとおり麻雀の指南書ではなく、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」である。

もしドラ
NHKアニメワールド もしドラ
『もしドラ』公式サイト

4月の最終週からNHKでアニメ版が放映されていた。再放送分が先々週の金曜深夜から始まっているが、私がこの原作を読んだのは今年に入ってからのことで、今更書評を上げるつもりもないが、勘違いから生まれたこの物語の設定は、案外全ての根源かも知れないと感じたのも確かだった。

ミュージシャンや歌手を志す人の根源は、「あのアーティストのようになりたい」や「子供の頃、歌が上手と褒められた」だったりするし、「ただ理由なく歌うことが好き」であったりする。作家を志す人の多くは、文章を書く喜びを比較的早い段階で覚えた人だったりするし、これまた「〇〇県小学生作文コンクール」とかで入賞したとか、「その気になってしまった勘違い」(^^;)がすべての始まりだったりする。実は単なるまぐれだったり、何かの間違いの場合もあろうが(爆)とにかく本人はその気になってしまい、レベルはともかくそれで何がしかの収入を得るようになれば、若き日の勘違いも有益な勘違いであると言える。

「もしドラ」の主人公「川島みなみ」も勘違いして買ってしまった「マネージャーのノウハウ本」を、なんとか元をとろうと(^^;)読み進むうち自分の目指す実現に使えると「もっと大きな勘違い」(^^;)をしてしまったことにある。「信じて突っ走ることも青春だ!」・・・爽やかな嘘だなぁ(爆)

原作はフィクションであるので実に劇的に状況が改善され、人間関係さえも改善されていく。失うものもまたフィクションらしく重要かつハードだが、全部が全部荒唐無稽でもない。原作を読んでいて考え方は理解できるもののそんなにうまくいくわけがない。こんなに簡単に解決していけるなら、「ドラッカーを読めば全員成功できる」という神話さえ生まれておかしくない(^^;)・・・というのが私の読後感だった(^^;)・・・まぁ、それだから私は成功できないんだろうけど(爆)

ところが、まさか今頃読破したわけではなかろうが、カン違いした人がいたような・・・

もし内閣支持率がドラマチックに上昇したら
なんて事を期待してぶっぱなした放言なのかどうかは、推測の域をでないが(^^;)われらが菅首相、いきなり浜岡原発停止要請と来たもんだ。

たしかに危険区域のど真ん中に、耐震強度・対津波対策のそんなに高くない原発を何も考えずに運転し続けるのは賢明とは言えないし、やるなら早い方がいいとは言うものの、もっと先にやった方がいいことが山ほどあるはずだ・・・と、なんとも東日本震災の後だけに無碍に批判もしづらい「微妙なライン」を突いてきた感じ(^^;)

というのも、先の福島原発の水素爆発と言われているもののひとつ3号炉の爆発は「核爆発」だった疑いがあるというネタが静かに広がっているからだ。

納得できるアーニー・ガンダーセン博士の仮説:3号機は核爆発(ふじふじのフィルター)



リンク先はわかり易く動画を日本語解説まで追加してくれているので、原発素人の私でも把握しやすい。いや最初、3号炉の爆発動画見た時も「え、キノコ雲?」と私でも思ったからなぁ・・・。ここで問題なのはいうまでもなく格納容器の原子炉が核爆発を起こしたのではなく、そこから外されて保管されていた使用済燃料の冷却プール内の燃料棒が核反応を起こしたことだ。こんなことで核爆発が起こるなら、日本全国の原発で起こりうる話だし、原発に近い海域で大地震(大津波)が発生した場合、同様のリスクが格納容器の安全性とは別の面で存在することなのだ。

原発を持つと、「ミニ核爆弾」が自動的に付いてくる。・・・ようなものじゃないか(^^;)

耐震基準や津波の被災基準を考えると笑えない冗談だ。まぁ、この際カン違いでも何でもいい。官僚や政治家たちの利権の温床だった核の平和利用に鉄槌を打ち込んで、政策の見直し・大転換を図るには絶好の機会であることは間違いない。

適当な人材が見当たらず、政権交代する受け皿もなく、自民党に戻ったら以前の繰り返しなら、このまま何とか首相の「顔だけ立てておいて」国民の現場ではそれぞれが適切な対応を模索する方向で考えるしか無いのではあるまいか?そういう意味では「浜岡原発停止要請」はかなり良い「はぐらかし」ではあったのかも知れない(^^;)

もしまた政治一家のドラ息子が総理になったら

菅総理はあれでも政治一家出身ではない久しぶりの総理で、過去をさかのぼると村山富市になるくらい政治家2世・3世が続いていたんだから・・・って村山さんの時が阪神大震災!?

こんな災害が来るくらいなら、もう北朝鮮的に「世襲でもいいから」何とかうまくやって欲しいものなんだが・・・やっぱ無理だろうなぁ(^^;)

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漏れ【もれ】

2ちゃんねるでは自分のことを「漏れ」とか表記する。「俺」の隠語というか、誤変換遊びの延長線だと思うが、発言者の忌憚ない感情や意思が「漏れでてきたコメント」として「漏れ」は、やや淫靡な響きを伴うものの(^^;)あり得る表現だと思う。

検閲ソフトが突破ツールに負け、情報封鎖できなくなってきた中国

コレなどは歓迎すべき「漏れ」の軍団だ(^^;)真の意味で人民を解放する情報が駆け巡るのは喜ばしい。ただ、烏合の衆生産装置として機能してしまうと少々厄介でもある。今アフリカ北部に広がる長期政権への反動は、これらの情報伝達力の成熟度に比して広がっているようにも思えなくはない。チュニジアがそうだったかは別にして、その波及効果を受けた国はインターネットの利用が可能で、産油国としても経済的に潤っていた国々だ。リビアも政治体制こそ不完全ながら産油国としての経済力を有し、それらが長期政権の原資となっていた。
中国の場合は事情が異なるとは思うが、情報への渇望は経済大国化した人民の最も大きい部分であり、ソフトウェア的に制限された障壁なら、これまたソフトウェア的に破ることは可能だ。なによりそれらの「障壁崩し」は違法コピーソフト超大国の中国ならいとも容易いことではないか(^^;)

そういう意味で、アラブ世界の混乱が中国に飛び火して中国の政権に揺さぶりをかけるのは日本にとって吉なのか凶なのか?今のところ両方の目があると警戒しておいたほうが良さそうだ。外敵に注意を向けさせて世論の批判をかわそうというのは毎度の方法論だし、中国が外交的に日本を槍玉にするのは「伝統芸能」化しているとも思えるからである(^^;)
ただ、いつも同じ手で国民の不満がかわせるとは限らない。反日デモにかこつけた反政府デモが不測の事態を起こさざるをえないし、中国軍内部でもその統制が乱れているという話も聞こえてくる今、下手に「デモ」を炊きつけるのは諸刃の剣であり、中国政府としては非常に悩ましい問題だろう。

もうひとつ、我が国で「漏れ」といえば、中国との衝突が懸念された尖閣諸島問題のビデオ漏出事件。渦中の保安官「sengoku38」こと一色正春氏は退職し、一般に顔を晒し始めた。



一色正春氏会見「現政権の外交姿勢がハッキリしていれば、映像を流出させることはなかった」

sengoku38これから一色氏の向かう先は、ちょっと勉強して国防関連の評論家〜コメンテーターだろうか?(^^;)

←早速、本出してるし(爆)↓

何かのために sengoku38の告白


しかし、世の中そう簡単ではないらしい。

あの映像流出の元海上保安官の転身に「立ちふさがる」田母神俊雄・元空幕長

なるほどねぇ・・・。でも、田母神のおっさんがしたり顔で国防を語るのと同様に、庶民に近い側から発信するのはありだと思う。過去の日本の過ちを「誤魔化す」幻想にとりつかれたとはいえ、田母神氏の国防意識はさほど頓珍漢ではない。この二人の指し示すラインを見ていくのは悪いことではないように思う。

あとは、政治の分野なんだが・・・(^^;) ウィキ・リークスによるある情報が私の興味を引いた。

日本にも「対中国・北朝鮮諜報機関」計画 ウィキリークスの公開文書で判明

政府の秘密機関を闇雲に賛同するわけではないが、私はせめて「情報分析機関」を設けて、国内外の政治戦略を立案する部局は必要だと思っていた。でなければ「国民の声も知らない政府」、「世界の情勢にまで疎い政府」に何も期待できないからである。国民の声を圧殺する側にこの機関の役割が使われることを恐れる人もいるかも知れないが、この国の役人のすることに完璧があるはずがない(爆)だからいずれそんな不毛な行為は露見する。ウイキリークスがある限り隠しおおせるはずがない。むしろ厄介なのは暴露情報として「ガセネタ」を仕込まれる可能性だ。

既存のジャーナリズムが「リーク(漏出情報)」によってのみ成り立っている現状がまさにそうではないか。マスコミによる世論操作はなんどでも語られることだし、この世はすべて「駄々漏れ」の情報だらけ、公然の秘密、暗黙の了解、誤解と捏造で世の中は動いているのだ。

なので私も、これまで通り「駄々漏れの言葉」でこのブログを続けていくつもりなのである(^^;)


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ものづくり【ものづくり】

日本は技術大国だと言われて久しいが、最近では優秀な研究者は海外に拠点を置いている。日本の企業内や大学の研究機関で有益な発明をした人の多くは近年では海外に流出していることが多い。尖閣ビデオの流出どころではない国益の損失だと思う(^^;)

日本が世界に誇る技術力の一環である製品や、世界に影響を与えた、あるいは科学の進歩や文化に貢献した発明はどれだけあるのかを調べてみた。(出展は主にwikipedia)

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●養殖真珠(御木本幸吉・西川藤吉・見瀬辰平)
1893年(明治26年)御木本幸吉が真珠養殖に成功。
1909年(明治42年)特許権紛争は西川と見瀬の共有で、西川の死後決着。(西川は御木本の次女の夫)

●インスタントコーヒー(カトウ・サトリ)
1901年(明治34年)詳細不明の科学者「カトウ」氏がパンアメリカン博覧会で「ソリュブル・コーヒー」(可溶性コーヒー)として発表した。特許は後年アメリカ人が取得。

本多光太郎●<磁性体・永久磁石> KS鋼・新KS鋼(本多光太郎)・フェライト磁石(加藤与五郎・武井武)・MK鋼(三島徳七)・ネオジム磁石(佐川眞人)
1917年(大正6年)東北帝国大学の本多光太郎と高木弘がKS鋼を発明。
1930年(昭和5年)東京工業大学の加藤与五郎と武井武によってフェライトを発見。
1931年(昭和6年)東京帝国大学の三島徳七がKS鋼の2倍の保磁力を有するMK鋼を開発。
1934年(昭和9年)東北帝国大学の本多光太郎と高木弘によって新KS鋼を開発。
1984年(昭和59年)住友特殊金属(現・NEOMAX)の佐川眞人がネオジム磁石を発明。

本多光太郎 画像元:東北大学 金属材料研究所附属研究施設大阪センター


●乾電池(屋井先蔵)
1887年(明治20年) 時計用小型一次電池「屋井式乾電池」を発明。
同時期ドイツ(1887年:カール・ガスナー)とデンマーク(1888年:ヘレンセン)でそれぞれ自国で特許を取得。
ちなみに1923年(大正12年)松下幸之助が自転車用ランプと共に乾電池を開発し大ヒットする。
また、1897年(明治30年)島津源蔵(島津製作所:2代目)が国産初の鉛蓄電池を開発。
「GS蓄電池」として軍に納入。後の「GSバッテリー」として知られるようになる。
1918年(大正7年)湯淺七左衛門が湯浅蓄電池製造(株)を設立。
戦後を経て2004年、GSとユアサが経営統合、現在の「螢検璽┘后Ε罐▲汽丱奪謄蝓次廚砲覆襦

●CD(フィリップス、ソニー共同開発)
1970年代前半、<オランダ>の家電メーカー・フィリップスとMCAがレーザーディスクを開発。1979年、フィリップスがCDプロトタイプを示し、ソニーと共同開発を開始。
1982年、CDの生産が開始。

●シャープペンシル(シャープ:早川徳次)
1915年、それまでのセルロイド製を金属製に改良した「早川式繰出鉛筆」を発明、特許を取得。

●ブラウン管テレビ(高柳健次郎)
1926年(昭和元年)ブラウン管による電送・受像を世界で初めて成功。

●半導体レーザー、光ファイバー(西澤潤一)
1957年半導体レーザーの発明。
1964年佐々木市右衛門とともにGI型光ファイバーの特許出願。(光通信の基礎技術)

安藤百福●インスタントラーメン(安藤百福:旧名:呉百福。日本統治下の台湾出身の台湾人。後に日本国籍に帰化)
1958年(昭和33年)インスタントラーメンを発明。1971年(昭和46年)カップ麺を発明。

画像元;安藤 百福 - みんなでつくるデータベース

●光触媒(本多健一、藤嶋昭)
1972年、東京大学の本多健一と藤嶋昭がネイチャー誌に論文を発表。
現在では一部の病院で光触媒の殺菌効果が利用されていたり、親水性を利用したセルフクリーニングガラスなどの建築材料として利用されているが本来の触媒効果で得られるはずの、水素と酸素のエネルギー活用までは技術開発が進んでいない。

●低公害エンジン<CVCC>(ホンダ)
1972年、ホンダの開発グループはアメリカの排ガス規制法案(マスキー法)に適合する低公害エンジンを開発。
CVCCは、旧ソの副室式エンジンに関する技術論文に基づいており、ディーゼル・エンジンの技術の応用でもあるが、当時としては唯一排ガス規制法をクリアするエンジンとして賞賛され、SAE(米国自動車技術者協会)の月刊機関誌上で20世紀優秀技術車の1970年代優秀技術車に選ばれた。また、2007年に、日本機械学会が創立110年を記念し制定した機械遺産(6号)に、「日本の排出ガス低減技術を世界のトップに引上げた歴史的な機械」として認定されている。


●胃カメラ(東京大学:宇治達郎、オリンパス光学工業(現・オリンパス):杉浦睦夫、深海正治)
1950年10月28日 軟性管の先端に超小型電球とカメラを搭載した「ガストロカメラGT-I」を完成。

●カラオケ(井上大佑)
1971年に音源テープ・再生装置・リース設置と課金システムを開発。


●VHSビデオ(日本ビクター)
1976年に開発された家庭用ビデオ規格。世界標準の規格になる。

●ウォークマン(ソニー)
1979年に発売された携帯用オーディオプレーヤー。iPod出現までの長期間、
携帯オーディオプレーヤーの代名詞でありトップブランドだった。

八木秀次●八木・宇田テレビ受信用アンテナ(八木秀次・宇田新太郎)
1926年に八木の出願により特許取得。2011年の地デジ移行までテレビ電波受信に使用される。指向性の高い性能が注目され、軍事用レーダーの飛躍的な性能向上に貢献したが、
真価を認めたのは欧米各国の軍事技術者たちの方で、日本軍内部では殆ど知られていなかった。

画像元:BEACON エレクトロニクスの源流を探る


●マグネトロン<マイクロ波発振装置:レーダー>(岡部金治郎)
原型となるものは1920年(大正9年)GE社(発明王エジソンが起こした会社と合併してできた企業)により開発されていたが、電源コンバーター用の非力なものだった。
1927年(昭和2年)東北帝国大学の岡部金治郎により「分割陽極型マグネトロン」が開発される。
後年、八木アンテナと併せて「マイクロ波レーダー」の基礎技術となり、皮肉にも第2次世界大戦での連合国側の勝利に貢献する。
電子レンジの高周波源としても利用される。


●青色LED(中村修二:高輝度化と製品化)
青色LED開発の基礎技術の大部分は赤崎勇(名古屋大学:当時)、天野浩(名城大学教授)、松岡隆志(NTT:当時)による。
1993年高輝度青色LED開発は、中村修二が日亜化学工業在籍中職務上で発明。2001年の会社を相手取った「404特許訴訟」で有名に。

●留守番電話(橋本和芙:はしもとかずお)
1984年(昭和59年)7月に米国特許を取得。橋本和芙はその他にも「​リ​モ​コ​ン​に​よ​る​V​T​R​の​テ​ー​プ​残​量​確​認​装​置​ 」「​G​コ​ー​ド​(​登​録​商​標​)​を​用​い​た​番​組​表​作​成​装​置」
など、通信と受像録画・録音機器関連の特許を多数取得。

●フラッシュメモリー(舛岡富士雄)
東芝在籍の舛岡富士雄が1980年 NOR型フラッシュメモリを1986年 NAND型フラッシュメモリを発明。

●iPS細胞(京都大学:山中伸弥チーム)
2007年作製する技術を開発、論文発表。奇しくも同日、世界初のES細胞作製で知られるウィスコンシン大学のジェームズ・トムソンのグループもでiPS細胞を作製する論文を発表。
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<番外編>
▲シュレッダー(明光商会:量産型の開発)
1909年にアメリカの発明家 Abbot Augustus が特許を取得、1935年にパスタメーカーを基にした
シュレッダーがドイツで製造された。
1960年には日本の明光商会で1号機が生み出された(MSシュレッダー)。

▲レトルトパウチ食品(大塚食品)
アメリカ陸軍が缶詰にかわる軍用携帯食として開発。アメリカでは冷蔵庫が普及し、冷凍食品も既にあったため普及せず、
1968年日本で「ボンカレー」が世界初の一般向けの市販レトルト食品として発売。

▲灯油ポンプ(中松義郎)
※ドクター中松発明品の方式は現在主流になっている灯油ポンプには使われていないらしい。

▲フロッピーディスク(中松義郎)
1970年、IBMで8インチサイズのものを開発。
※ドクター中松発案の「ナカビゾン」がフロッピーディスクの筐体構造と似ていたため、特許に抵触しないように契約を締結した。現行のフロッピーディスク開発に直接関わっていないという点で発明者とするのは疑問がある。
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ざっと調べただけでこれだけある。さらに世界初でなくても「国内初の生産技術開発」などは膨大な数があり、各分野で「○○の父」「日本の○○の生みの親」と呼ばれるような優秀な技術者・科学者が存在する。特にインスタント食品の分野では、太平洋戦争後の食糧事情や保存性の問題など「必要に迫られて」日本で開発されたものがその後世界を席巻し、食の可能性を広げたことは相当な影響だと思う。
また、ドクター中松はちょっと惜しい人物だったこともわかった(^^;)

いずれにしても生活に密着した製品開発では、世界的に見ても特異な才能を発揮していると言えるのではないか?基礎研究こそ欧米に譲っても、自分たちの生活に取り込むことにかけては世界一の才能と技術を有する国、それが日本の原点、唯一の人的資源であるとするなら、そこを武器として磨き育てることが重要なのだが、先の事業仕分けでも先見性のない予算カットが相次ぎ一部の識者からは強烈な批判も出ている。

かつて、軍国主義に暴走した当時も、政治は国家の進路を正しく導けなかった。そして今、自分たちの武器も捨て、国家としての正当性も見失い、他国に迎合するのみで真に国民の納得する政治は全くと言っていいほど行われない。

政治家に政治をやらせておくことが、これ程不安な時代もそうはあるまい(^^;)

まぁ、同じアジアで最近大きい顔をして、何時まで経っても「反日」に体制維持を頼ったりしている某中国と某朝鮮半島政府には絶対真似のできない芸当であることが、今の日本人の唯一の優越感だ(^^;)

結論。人づくりを忘れた国が滅んでいくさまを、この日本で見たくはないのである。

※緑字は追記分

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萌え【もえ】

萌えキャラ」と呼ばれる可愛らしい少女などのアニメキャラは、日本が世界に輸出する「サブカルチャー」の主力商品で、日本が世界に対して無条件で使用できる武器でもある。コスチュームや設定によっては輸出できない国もありそうだが(^^;)

先の尖閣諸島での中国の横暴や中傷に対し、わが日本は勇敢にも「萌えキャラ」による反撃を行っていたらしい(^^;)
日本鬼子
「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む:「日本鬼子」中国オタクへ侵攻開始

日本鬼子って萌えキャラ作って中国人を萌え豚にしようぜ

なんとバカバカしい頼もしい限りではないか!日本の未来は明るい!(爆)

エントリの中の中国ネッター曰く
これ、日本では孫子とかも「子」がついてるから萌えキャラにされちゃったりするのか?

なかなか鋭い(^^;)じつはそのとおり。

孫子ちゃんの兵法 「前代未聞!“兵法界”驚愕の萌え本!」


嗚呼、これで日本は大丈夫なのか???(爆)

さらに翌日のエントリも振るっている。

イカ娘の中国オタクへの侵略

奈良県では放映されていないがyoutubeに早速上がっていたのでさわりだけでも・・・



バカバカしくも可愛い。中国人たちのこのイカ娘のような無茶な要求は海の家「れもん」の人々のようにうまくあしらってやることであろう(^^;)

萌えパワーは最強でゲソ!(爆)
「侵略!イカ娘」公式サイト




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もうひとつの地球【もうひとつのちきゅう】

SF小説や映画などで扱われる「パラレル・ワールド(多元宇宙)」の話ではなく、太陽系外の恒星系に地球とほぼ同じ環境を有する(可能性のある)惑星が見つかったという話である。


NASAとNSFを受託研究は、太陽系外惑星を最初に見つけた可能性のある居室:米航空宇宙局=google翻訳

(NASA and NSF-Funded Research Finds First Potentially Habitable Exoplanet:NASA=原文)

ほぼ地球

地球から20光年離れたてんびん座にあるグリーゼ581と名付けられた恒星系にある惑星の中に、太陽系に置き換えた場合の火星と地球の間の位置に相当する惑星が見つかったらしい。この惑星には大気も存在し生物が存在する可能性が高いという。
しかし20光年というとそれこそSFのワープ航法でも用いない限り往復できない距離で、仮に「光速航行」が可能だとしても往復40年かかる気の遠くなる距離である。

これまたSF的に考えて人工冬眠で乗組員の時間を圧縮できたとしても、40年という時間差はあまりにギャップがありそうだ。まさに浦島太郎である。地球上ですら資源や食料・領土の占有権をめぐって争う地球人類にとっては、如何に「地球似」の星であっても、永久に手が届かない方がいいかもしれない。
その星に生物・知的生命体がいたとしてもかつて地球上で行われたような、侵略的開発をするだけだろうと思えるからだ。

そして私にはもうひとつの想像がある。そう、グリーゼ581からも地球を見ている知的生命体がいて研究していたとしたら、彼らはその将来、地球にどのように関わりたいと思うだろうかということである。残念ながら私にはその先が想像できない。人類と同じように侵略を考えるのか、それとも「我が国の宇宙人」のように「友愛」を考えるのだろうか?(^^;)

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殯の日【もがりのひ】

スリラーこういう言い方があるのは正直知らなかった私だが、今夜「金スマ」に出演されていた今や「世界一有名な奈良のオバちゃん」河瀬直美監督の作品のことを思い出し、関連があったように思って調べてみるとやはりマイケル・ジャクソン、ファラ・フォーセットと時代の申し子のように輝いたスターが相次いでこの世を去った今夜などは「もがりの一夜」ではあるだろう。

画像:元youtubeへリンク→


それは公式な葬儀・(決別の)儀式が行われるまでのモラトリアムな時間でもあり、死の現実を粛々と受け入れる生き残りし我々に必要な時間だ。

最近は整形を繰り返した弊害か、外観上は「美しくもなく・健康的でもない」印象が強かったが、彼が何と戦っていたのかはいずれ明らかになる日も来るだろう。今はただ冥福を祈るのみである。

私自身で言えばMJはやはりPV「スリラー」で映画監督のジョン・ランディスを起用したことが一番印象深い。このムービーがよい出来だったため、それ以降PVにはあまたの映像クリエーターが起用され、独自の映像世界を創出するきっかけとなった。また、PV内でのスピーディーで切れのある群舞(ダンス)はその後ジャネット・ジャクソンらのPVにも引き継がれてダンスブームを巻き起こす原点にもなった。

We are the worldのプロディース(クインシー・ジョーンズと共同)にも才能を発揮したし、熱狂的なファンではない私にしても、この30年間は単純に売り上げだけでなく、今に繋がる表現のエポックメーカーとしてもビッグネームな事実を認めないわけにはいかないのだ。

生活環境や社会的地位は月とすっぽんの差だが(^^;)MJは私と一つ違いの同世代だし、同い年だったアイルトン・セナの死と共に偉大な同世代の英雄を失った感は否めない。

私の「もがりの夜」はこれからyoutubeでMJの懐かしいPVでもはしごすることぐらいだ。
あ、チャーリーズエンジェルもあったら良いのだが(^^;)

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もしもしおとな電話相談【もしもしおとなでんわそうだん】

日章旗朝日新聞の旗って右翼が持ってそうな
日章旗そっくりなのに、
どうして反日左翼なんですか?

やっぱねー。どっちも我侭だからー、趣味が似るんじゃないでちゅかねー。

「国立メディア芸術総合センター」ですが
何で予算を通してから官僚を
質問攻めにしたりするんですか?
順番が逆だと思うんですが。

きっと自分好みの漫画を収蔵したかったんじゃないでちゅかねー。

鳩ぽっぽ兄弟が党派を超えて自民党いじめ(共闘)
してるように見えますが気のせいでしょうか?

気のせいでちゅ。兄弟揃って空気が読めないだけでちゅ。

何で北朝鮮はあんなにハチャメチャなんですか?
たぶんあの国自体が躁うつ病だと思うでちゅ。

無実の人を無期懲役にしちゃった検察が初めて謝罪しましたが、
謝るくらいなら最初から間違えないようにするべきだと思うのですが?

昔は謝罪する気が無かったから、いつの間にか間違えても良いと思うようになったんじゃないでちゅかねー。

どうして「もしもしおとな電話相談」の回答者が子供なんですか?
そりゃ回答者が大人だったら、答える前から全部嘘だって思われるからじゃないでちゅかねー。


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モンタージュ【もんたーじゅ】

三億円事件モンタージュモンタージュと言うと私の世代は右の画像の「三億円事件」の犯人のモンタージュ写真が思い浮かぶ。

随分後になって、この写真が「モンタージュ」でもなんでもなく、「疑惑をもたれていた人物に似ている別人」、しかも「事件当時にはすでに故人だった」というトンでもない代物だったことが判明し、警察も随分いい加減なことをするものだと(^^;)まだ子供だった私でさえ思ったものだった。

それ以来、いつの間にか「モンタージュ写真」の使われ方が極端に減り、「似顔絵」に置き換わった。
やはり妙に具体的過ぎて、実際の人物像と誤解を与えやすい「想像写真」より、パターン認識的にイメージしやすい「似顔絵」の方がかえって「照合」しやすいとの判断なのだろう。

そういうわけではないが、モンタージュ系の「イラスト作成ツール」を拾ったので紹介する。

↓のサイトは入力した文字列からモンタージュ(?)イラストを作成してくれる。

Turn Your Name Into a Face:

ちなみに私のハンドルなどで作成したものがこちら。

モンタージュ

上半分などはテロリスト風の人相だが(^^;)ここまで凶悪ではないと(本人は)思っている。
面識がある(リアルな私を知る)人にはおわかりだろうが、下半分の右側など、実物はスキンヘッドではないが、一番近いかも(爆)
色々入力してみて実際の自分に近いハンドルネームに改名するとか(^^;)今流行のアパターの参考・資料など、使い方は色々あると思われるので一度試してはいかがだろうか。

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モチベーション【もちべーしょん】

新年とっくに明けていて、
おめでとうございました(^^;)

もはや3日ともなれば正月休みも「終わった感」が滲み出てくる(^^;)
これ以上ダラダラの日々を過ごしたくないし、このままではダイエットが危機である(爆)
とりあえず現状は1kg以内の微増。気がつくとみかんやせんべいの類に手が伸びる。
本来3食をしっかり(カロリー過剰気味に)摂っていた頃は、「間食しない派」だったはずだが、夜中の睡眠中断防止用に常備している「せんべい」「クラッカー」「ビスケット」「クッキー」に手を伸ばしてる私に、自分で驚いている(^^;)

体がカロリーを、炭水化物を求めていることが実感として感じられて、辛い時もあるが「頼みのちくわ」でナントカしのいでいる3が日であった。

寝正月を決め込みたかったが、空腹に耐えかねて食べてしまうと寝るわけに行かなくなる。食べた分がすべて脂肪に回ってしまうからだ(^^;)食後の眠気を覚ますために無理やり外出するも、普段が「しっかり食べた後の数時間後に寝る」習慣がついていて、帰る頃には眠くて仕方がなくなっていた(^^;)

で、財布を落とした(爆)

気がついたのは夜遅くなってからなので・・・明日心当たりを回ってみようと思うがまず見つかるまい。10000円弱入っていたはずなので非常に痛い。お陰で目が覚めたけどね(爆)

カード類を入れたほうではなく、被害はレンタルビデオ、ガソリンスタンド、スーパーのポイントカードなど、ノン・クレジットのものばかりなので不幸中の幸いではあったが・・・
明日食べてしまったら、外出は控えよう(^^;)

新年早々ついてない。昨日のフジテレビ系列の「運勢ランキング」は567位中23位と「大吉」といっていい位の判定だったので、気をよくしていたが、やはり当てにならないものだ(^^;)

ちょっとモチベーション下がりまくっているが、これで厄を落としたと思うことにしよう。ほんとに運勢がいいなら、何らかの形で戻ってくるだろうし(溜息)・・・と、「無理やりの粘り腰プラス思考」を持って乗り切りたいと思う。

まだ正月だし、まさにこれこそ「餅ベーション」である。



・・・新年一発目の駄洒落がこれでは、今年も思いやられそうだなぁ(爆)
             ↑お前が言うな!

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モンスター【もんすたー】

私の世代だと「モンスター」と聞き、まず頭に浮かぶのはピンクレディのモンスターという歌だ(^^;)
次にゴジラとかフランケンシュタインとかエイリアンとか古今東西の伝統的な怪物を思い描く。野球好きなら「怪物 松坂大輔」とか「江川卓」「松井秀喜」と新旧織り交ぜて選手の特徴ある動き(フォーム)を思い浮かべる。浦沢直樹のコミックを思い浮かべる方は相当な漫画オタクか渋好み(^^;)あんな陰惨な話がテレビアニメになったときは驚いたものだが・・・(^^;)作品自体も「モンスターじみた意欲作」だったと思うが、浦沢直樹の「可愛らしい筆致」に救われて、いや、もっと劇画チックなハードな描線(たとえば池上遼一とか)だったらどんな漫画になっただろうかと、作品の裏側に興味が集中する。

とにかく「モンスター」という形容をされる場合は、多くの場合で「常軌を逸脱」「信じがたい」「とてつもないスケール」という「人智を超えた」レベルになるようだ。

昨今話題になった言葉に「モンスター・ペアレント」「モンスターペイシェント」というのがある。どちらも「自分の非を省みず相手に過度・過剰な要求や攻撃をする自己中心的な無法者」という側面が否定できない。

教育・医療現場で「聖職者」に「悪魔」のような理不尽な要求を押し付ける「道徳的・倫理的にレベルの低い人間」と言う訳だが、このような誤った権利意識に凝り固まって「金を払う客」として「異常なほどに尊大かつ傲慢」な者が増えているらしい。
これらの「困ったちゃん」は戦後50年〜60年を経て顕著になった。戦後生まれの第一世代と第二世代の成人が主に構成するいわゆる「団塊の世代」「団塊の世代二世」が主力の「非常識愚民」の生産拠点である。
いろんなところで問題を起こし、あるいは問題の原因とされる「団塊の世代」だが、これら「非常識愚民」は「団塊の世代が生まれ育った<団塊の親世代>」によって生み出されたといっても過言ではない。全体主義に染まった教育からコペルニクス的価値観の転換、または崩壊を経験した親たちだ。そう考えると現代のモンスターを生み出す原資は明治維新以降の「富国強兵」「天皇制」「帝国主義」にすでに始まっていたと言える。

企業にとっては厄介な「クレーマー」や、「モンスターペアレント」に近い「DQN親」も同じような特徴がある。「自らを律する精神性の欠落」を強く感じるばかりでなく、こんな親の元で育った子供が「モンスター二世」になる可能性を思うと背筋が寒くなる。

いずれにしても、「駄々っ子」のような極めて幼稚、恐ろしく自己中心的なその姿は、私には某北の将軍様の国の傍若無人振りと重なる。さしずめ「自分全体主義」とでも呼ぼうか。
そしてそれらに共通するのは「恥の価値観」の欠落だ。以前のエントリ「のようなもの」にも通じる、「義務感・公共意識無き権利意識のみの増幅」という、社会人としては「未熟者でしか言わないような屁理屈と暴論」を振り回す恥ずかしさ。これこそ「人間の本来あるべき理想から外れた」「モンスター」と言わざるを得ないような気がする。

モンスターが来るぞ♪
モンスターがいるぞ♪
モンスターになるぞ♪

・・・・出でよ!ウルトラマン(^^;)
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木鶏【もっけい】

アマチュアレスリング女子で無敵を誇っていた55キロ級の吉田沙保里選手がとうとう負けた。120連勝の手前、「119」連勝で記録は途切れた。

大相撲で無敵を誇り69連勝の大記録を作った昭和の大横綱「双葉山」の名言が頭に浮かぶ。

「われ未だ木鶏たりえず」

木鶏はwiki先生を見てもらうとして「勝って当たり前」というプレッシャーはすさまじいものだろう。日常的に「自分に負け続けて年間365連敗中」の私には想像も付かない(^^;)

こういう「求道的」なストイックさを最近はどうも「スポーツ選手」くらいしか見かけない。よく言えば「柔軟」悪く言えば「軟弱」な意志で、流れに身を任せ「その中でできるだけ自分に有利になるようにだけ努力する」手合いは腐るほど見かけるが、頑固一徹、信念と理想を高く持って日々を生きる人は・・・残念ながら私の周りには見当たらない。

自分がそういう人間になるのは「100000%不可能」(爆)なので、他人に期待を寄せるわけだが、自分の中に「求道的ストイックさで」物事に当たった記憶がコレまでの人生で皆無である(汗)

とはいえ、社会的にあるいは経済的に成功した者なら、多少は持っている資質なのかもしれない。貧乏ヒマ無しの毎日に押しつぶされ、そんな強さも気概も無いと言い訳してる時点で「木鶏」失格だ。

崩れやすく・つぶれやすく・しぼみやすい「ストイックさ」しか持ち合わせていない我が身をただ情けなく思うのみだ。

さしずめ「豆腐鶏」とか「マシュマロ鶏」「綿飴鶏」というところか。
もひとつおまけに

「われ未だ<国内産低脂質ヘルシー地鶏>たりえず」

ということで、ども(^^;)
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ものぐさ【ものぐさ】

1

バカ機械(Youtube)とはこういうものを言うのだろう・・・ものぐさにもほどがあると思うのだが、こんな機械を実際作ってしまう情熱があるなら、紙ぐらい自分で巻き取りなさいと(爆)手を怪我して片手しか使えない人にはいいだろうけどね。
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模倣【もほう】

以前のエントリで「模倣」をある程度は容認することを書いたと思うが(どのエントリだったか忘れたのでリンクなし(^^;))何かの技を習得する時に、達人の動きやスタイルを真似ることは珍しくない。もし自分に合っていればそのまま「模倣」が継続してしまうが、あるレベルを超えると「真似では上手くいかない部分」が必ず現れ、「模倣から脱却する」きっかけとなる。

良い事なら「模倣者」が続々出てくるのは、一種の流行として容認されるが、反社会的行為の模倣は流行では済まされない。何故同じ行動をとるのか。オリジナリティが無いと思わないのか?・・・悪事にオリジナリティを求めるのは無意味だろうが「有名人の自殺」には(ファンの)「後追い自殺」が、有名人でなくても「小学生くらいの子供の自殺」も不思議と連鎖的に起こる。先日の「自宅放火中学生」や「酒酔い・酒気帯び運転での死傷事故」など、なぜこんな時に輪をかけて・・・と絶句してしまうような事件が多すぎる。

いや、実は「自宅に放火する子供」や「同級生を殺傷する」事件は、報道されないだけで実はもっと起こっているのかもしれない。「酒酔い運転」などは確実に知られざる頻度で行われ、事故も多発していると思われるからだ。

そういう「起こりうる事態」が時流に乗って連続的にマスコミに取り上げられているだけ・・・と言うことは無いのだろうか?だから彼らは「模倣犯」ではなく、「運悪く連鎖的に印象付けられてしまった」マスコミの被害者かもしれない。実際、交通裁判中の飲酒死亡事故の判決が「みせしめ」とばかりに、求刑より重くなったりしたらしいので、被告にとっては「泣きっ面に蜂」だろう。しかし自らの行いが断罪される以上、やはり悪いのは自分なのである。

今日、オウム真理教の教祖松本被告の死刑が確定した。私としてはコレは納得である。更生の見込みが全く無く、事件の全容解明にも非協力的。情状の酌量の余地は微塵も無い。今なお苦しみ続ける被害者には、このカタチでは納得いかないだろうが、時間をかけても望むべく最低のものさえ得られない状況が続く以上、これ以上は国家予算(国選弁護人)・人的資源(司法官)の無駄遣いとしか思えないのだ。

サリン事件以降も「異臭騒ぎ」が頻発したが、悪戯としても「非常にレベルの低い」人間の仕業であろうから、こやつらもできることならとっ捕まえて死刑でも求刑してやれば如何なものか。もちろん「ドッキリ企画」として。(^^;)
司法がこんな「くだけたお仕置き」はしないだろうが、やれば結構効くと思うのだがなぁ。

つまらない犯罪行為といえば、「ミラーマン(手鏡覗き)」教授が今度は時流に乗ったのか「リカーマン(飲酒痴漢)」としてまた逮捕。懲りないオッサンだわ(爆)もう、前の事件が冤罪とは誰も信じまい。そんなにエッチなことをしたいなら歓楽街でプロを相手にしてりゃいいのに・・・と思うのは、やはりこういう常習的な犯罪傾向を持つ者を理解できてないのだろうな。理解したいとも思わないが。

「模倣犯」と言うつもりが「蒙古班」と何度も言ってしまった勤務先の女傑。「言い間違い」の「常習」だけど、コレは許してあげる。かなり笑えたから(爆)
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目標【もくひょう】

大昔「Being」だったかのCMで、若い男子学生二人組が会話しているのがあった。

「俺さー、どうせ歯車になるんだったらぁ、
 ギザギザのいっぱい付いたヤツになりたいんだよねー」
「・・・・なれば?(いいじゃん)」


無知なるが故の「カワイイこだわり」だと思うが、その当時は私自身も社会にでて日が経ってなかったので、わかるような気がした。

しかしもうしっかりベテランの域になってしまうと、そのこだわりはとんでもない間違いであることにすでに気づいている。会社や企業にとって動力の主体である「歯車」は少なくとも人間ではない。「資金」や「体制」のソフトウェアであったり「インフラ」と呼ばれるハードウェアである。人間は何か?紛れもなく企業という機関を動かす為の「燃料」である。新陳代謝を繰り返し、使い捨てられていく消耗品にすぎない。しかし、欠かせない存在でもある。

効率に最もムラが出やすい部分も似ている。企業はトコトン燃焼効率を上げようとして、途方もなく負荷を掛け続ける。エネルギーを出し切り消えてなくなるまでひたすら完全燃焼を強いられる存在なのだ。

そんなことはわかってるよ!

・・・と誰かの声がする。でも不完全燃焼を起こして、余力を残したまま自ら燃えかすとなって、「機関」から脱出する、あるいは逃避することができるのは、 案外少ないのかも知れない。この国では未だ「長期勤続」は美徳とされるし、「ただ長くいるだけの価値を過大評価する」企業は少なくない。有能な「燃料」ほど、より「完全燃焼できる機関」を求めて離れていく。

そうだ、どうせなるなら「ハイオク」だ。

でも、この石油高騰の折り、「ハイオク」を好んで入れるのは、よほどの金持ち(企業)。入れたところで、その条件も厳しい。「思ったほどパワーがないな」なんて評価されたら終わりだ。よし、クリーン効果を付加しよう。エンジンをキレイにします!あなたのエンジン汚れてませんか?

しかし、この汚れ相当の酷さだ。ほんの一度二度、ハイオクを入れたとしてもちょっとやそっとでキレイになるエンジンではない。ほら、それなりに成果が出ていても評価はあがらない。このハイオクを入れなかったらもっと汚れていることに気が付かない。
しかしこんな汚いエンジンの中じゃ「ハイオク自身がまず汚染」される。処置無し!

「俺さー、どうせ燃料になるならぁ、
 すげーパワフルな燃料になりたいんだよねー」
「・・・なれば?(いいじゃん)」


無知なるが故のおろかなこだわりである。もはや今の世の中、人間は「燃料」ですらない。強いて言えば電子回路の中のセンサーである。自動化できない最後の「判断」をするルーティンワークの毎日だ。なんと退屈で単調な日々だろう。

「俺さー、どうせセンサーになるならぁ、
 すげー敏感なセンサーになりたいんだよねー」
「・・・・無理だと思うよ」


そう、人間に機械的なセンシング能力は無い。アラートが出ているのにロクに見もしないでいきなり再起動を掛けたり、右斜め45度の張り手一閃「バシッ!」・・・「あかんなぁ、寿命やで」おいおいオマエが止めを刺したのと違うのか!通電ランプさえ消えたぞ!・・・と打撃系修理術に頼るのも人間のなせる業であるからして、機械が人間以上に融通の利かない「合理性のカタマリ」であることを理解できない者は絶対にマトモなセンサーにはなれない。

え?私?今まで止めを刺した機械の数は少なく見積もっても5台はくだらない。
え?表題はどうなった?「目標」あはは・・・私の目標・・・なんでしたっけね(^^;)
まぁ、私のような凡人と言うより「ダメ人間」の方に90%シフトしてる人間でもわかることがある。そう、人間はよくも悪くも人間でしかない。

「俺さー、どうせダメ人間になるんならぁ、
 <歴史に残るくらいのダメ人間>になりたいんだよねー」
「あのさー・・・歴史に残らない方が<ダメ人間っぽい>と思うんだよね」

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猛烈【もうれつ】

この言葉を聴いて「小川ローザ」を思った人。紛れも無くオッサン(オバハン)です(^^;)
今時の若者でも10年くらい(?)前に「俺は今モーレツに感動しているっ!」というバラエティノリのフレーズぐらいではなかろうか?最近は2ちゃん用語の「禿げ」系の言葉が近いかな?もしくは「めっちゃ」=滅茶苦茶の滅茶からきて「抹茶」と言い換えられているものがニュアンスは近いように思う。どっちにしても「猛烈」よりはかなりパワーダウンしてる・・・というか、人間が猛烈になれる精神的環境が減っているような気がする。「猛烈」には能動的な意思が感じられるからだ。

「めっちゃ」のように軽く言ってしまうと本人の意思なのか、自分に降りかかった不可抗力的状況なのかが不明瞭だ。最近の傾向として「本気になってること」はあまり表に出さないのが流行のようで、「スポ根マンガ」ばりの「熱血系」は、「ウケるが身近にいるのはうっとおしい」というのが大方の評価と思われる。確かに「自分だけ逝ってる感」が漂う奴が身近にいるのは、周囲の「温度差のある人間」にとっては、「巻き込まれ恐怖症」を発症してしまうきっかけになりやすい。

責任の無いところで「目立ちたい」連中でも、「責任を伴う<目立ち>」はちょっと回避するような傾向がある。少なくとも私の周囲の若い世代の動きはそう見える。意欲が無いわけではないのだろうが、「自分のハートに火がつく」までは極めてマイペースだ。一人で燃え上がっている年配上司を炎上したまま放置して類焼だけは免れたいと腰が引けてはいるが、一旦自分に火が回ると年配上司を取り残して、誰よりも燃え上がりあっという間に燃え尽きる根性なしも時々いる(^^;)

「燃え方の体力不足」というわけで、燃焼効率が非常に悪い。日ごろから「燃える癖」がついて無いから仕方ないかもしれないが、マイペースで燃えることを容認すれば、案外持ってくれたりする・・・省エネエンジンタイプなのだ(^^;)というか、日常が「プロジェクトX」の人々並みに激務の連続になりがちなため、それ以上の燃焼効率が出せないともいえる。リミッターいっぱいいっぱい、レッドゾーン手前の日常。そういえば私自身も「仕事に燃える」という感覚は失っている。爆発燃焼ではなく炭火のように静かにじんわり燃えているのが最近の主流か。全然「猛烈」じゃないけど、遠赤外線くらいは出してるかもしれないなぁ(^^;)

何の話かわからないですね。昨年末終了した「プロジェクトX」の登場人物と私の周囲の若者との比較です。HDD&DVDプレイヤーに残っていた番組の何本かをまとめて見て、そんなことを考えていた。

私の職場は一応「プロ」と世間的には言われているものの、歴然とアマチュアとの差が引けるものではなく、「プロ」として認められないうちから「プロ」の現場で働いていたりする。どんな仕事でも「半人前」の時代はあるだろうし、下積みはあるのだがそのときに「自分の目標」を持って努力している人間は・・・昔の「猛烈世代」よりは減っているのかもしれない。

「プロジェクトX」が語った「地上の星」=名も無き功労者たち・成功者たち(業界ではかなり有名な「天空の星」だった人も多いらしい)は、どちらかというと「猛烈系」の人たちのお話のようにも思える。「エコノミック・アニマル」と蔑称されたような、極端な仕事振りの人も多く、時間を忘れ、家庭を顧みず仕事に没頭し続けた人々だ。(もちろん例外的に家族に多くの愛情と時間をつぎ込んだ人もいたが)自分の夢や仕事を「猛烈」に追求し続けた結果の苦労話であり、苦闘の歴史であり、自分の職業人としての誇りである。

今現在彼らのように苦闘する人はもちろんいることだろうし、こんな享楽的なご時世でも(禁欲的なくらいに)仕事に打ち込んでる人もいる。ただこの手の人たちも、「猛烈と見られたくない」「暑苦しい人間になりたくない」という「隠れ猛烈」(^^;)が増えているようだ。「クール」が最近の流行なので「暑苦しく燃え上がる」のは時代遅れ感が強いのだろうし、またこの手の<情熱を前面に出しすぎる熱血系>は「人の話を聞かない」柔軟性や臨機応変さに欠ける傾向が感じられるので、高効率指向の現代では敬遠されるかもしれない。

エネルギーの発散方向を外に向ける「猛烈」は怖いもの知らずの若い時代に一度でも経験しておけば十分だ。それを過ぎた後は自分自身の内面こそ「猛烈に啓発」していく必要がある。若い時代ほど「感受性」が豊かではなくなっている分(センサー感度が落ちている)好奇心を刺激し、自分を夢中にさせるものを求める必要があると思うのだ。

私の場合、長らくパソコンは好奇心の中心にあったように思う。ただ、そろそろパソコンの外に出て行きたくなってきている。それが、パソコンで得た知識や事象を実際の現場で試したい、あるいは体験したい、ということならいいのだが「パソコンに飽きた」から・・・であるならばちょっと危険な方向であるような気がする。

私の中の「猛烈」がまだ残っているのなら、いい方向で発露したいなぁ・・・

間違っても「色恋」や「ギャンブル」に走ることは無いので(^^;)安心と言えば安心だが、「道楽」と呼ばれるような「金遣い」を必要とするものは・・・危険である。すんごく危険だ(爆)いや・・・・私が今残しているクレジットや銀行ローンのほとんどがコレだから・・・(汗)
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