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スプラスティック・コメディ【すぷらすてぃっく・こめでぃ】

ナンセンスなドタバタ喜劇のことである。吉本新喜劇を思い浮かべればピンと来るだろう。しかしシリアスなキャラがウリの「存在」が突然ブッ飛んで、周りが唖然とするような狂態を演じられると、見てる我々をも巻き込んで、スプラスティック・コメディの中の一構成員になってしまったような気がする。

「朝まで生テレビ」などの討論番組が私はあまり好きではない。出てくる人間がディベートに対して不誠実な人間が多く含まれすぎるのでまともな議論になりえていないような気がする。気がするというのは、私が画面のディベートについていけないことが多々あるからだが(^^;)(それは私の頭が悪いということで置いておくとしても)学究的な討論とは程遠い「自己主張エンターテイメント」でしかないように感じてしまうからだ。

まして必ずこの手の番組には「爆弾男」と「八方美人」がいて、話の内容は七転八倒した挙句にもかかわらず「よくわからない」(爆)なんとなく「最初から予想していたような曖昧な状態」のまま番組は終わってしまう。変にパネラーの扇動に刺激され興奮してしまって血圧だけは上げてくれるのだが、最後に「まとめ役」がしたり顔で、討論以前からみんな知ってるあたりの地面へ「リセットして放置してくれる」。なので私のような視聴者は「ある意味途方にくれてしまう」(汗)

かき乱された感情と(日ごろ使っていない筋肉を使って筋肉痛を起こしたような)脳みその引き攣るような違和感を虚しいくらいに感じるのだ。これはどうみても喜劇的状況だ。なんとも「イタイ状態に自分が置き去りにされてる感」が満点なのだ。

自分の頭脳やロジックの拙さは重々承知しているとはいえ、これが社会派の番組なのか疑問に感じることも少なくない。テーマがとてもシンプルな「善悪」や「親子」、または「愛」とか誰もがそれぞれに「思いを語れる」ものでも中々結論やそれめいたものが見えてこない場合が多い(と私は思う)。最初から議論して「このテーマに対して、出しうる結論をできるだけ列挙する」というのが番組の趣旨なのかもしれないが、それは議論と呼べるのだろうか?まとめ上げ、できるだけの最大公約数的意見を採択する方向に向かっているようには全然見えないからだ。

この点では「トリビアの泉」でよくやっている「一流コピーライターが考える、彼女のハートを射止める<一行メール文案>は何か」とかの方がよほど建設的に意見が結い上げられていくように見える。それでも多くの場合専門家が8時間前後議論のうえ決めているというから、「朝までの数時間」や「収録時間が決められている録画討論番組」ではそもそも結論など出るはずが無いのだろう。(少なくとも私の期待する方向性や結論は見えてこない)

だから最近はこの手の番組を見るときはBGVとして流すことにしている(^^;)職場の騒音並みにウザいディベートごっこは何か作業をしながらの眠気覚ましにちょうど良い。

そう私には「ディベートごっこ」がドタバタナンセンス喜劇に思えてしまうのである。自分自身が理解できないから(理解できない対象を)否定してるだけじゃないの?と問われれば「そうかもしれない」と言うほか無い(^^;)私よりもはるかに頭のよさそうなセンセ方があんなに唾を飛ばして議論しても成果の無い議論は、私から見て「スプラスティック・コメディ」にしか思えないのである。
ある意味で「思考停止」を誘発させようとしているなら私などは術中にはまってしまっている(^^;)その点で私も「ナンセンス喜劇」の観客として「笑い声担当のおばさんたち程度に」参加してしまってるわけだ。これまた「スプラスティック」なことである。

ときどき、気がつかなかった(発想できなかった)視点や、背景状況の情報が得られるのは拾い物だが、パネラーの毒々しい主観に染色されているのでうっかり飲み込むのは危険である(^^;)

実生活の中でもスプラスティックな状況にあるときは、傍観者的な立場に立てるかが重要だ。自分が巻き込まれていることを自覚していても同じである。逃れ得ないときはその中で自分にどれだけの才覚や能力があるか試して見るのも一興だろうし、可能なら完全に傍観者になれる方法を模索するのもアリだろう。

さて、ここにもうひとつスプラスティックな状況にあるとしか見えない「存在」がある。名物番組は終了するし、伝統的番組におよそ似つかわしくない司会者は起用するし、いろんなことをやってはいるもののチグハグな印象がぬぐえない某国営放送局のことである。やけくそなのか開き直ってるのかわからないが、それだけ必死ということなのだろう。まぁ、15日の大相撲中継が楽しみだ。出てくる御仁自体は私は好きなキャラクターなので悪いとは思わないが、しかし思い切ったなぁというのが正直な感想だ。あのいでたちのまんまで両国国技館に現れたらさぞやミスマッチな事だろう(^^;)


素人大相撲フリーク解説シリーズ第2弾のゲストだったようだが(第1弾の初日は漫画家の<やくみつる>氏でこちらも相当な大相撲フリーク)、なかなか「らしい」話し振りで元久島海の田子ノ浦親方も驚いていた感じ(実際はやりにくかったと思うが(^^;))で、十両・幕下は向こう正面から、後半の幕内は正面放送ブースからの解説。しかし実況・解説陣のスーパーで「デーモン小暮閣下」と出ているのにはなんとも可笑しさが漂う(^^;)吉田賢アナもノリノリで「世を忍ぶ仮の姿のデーモン小暮閣下が(すっぴんの小暮君)・・・」を連発してエラク楽しそうだったのが印象的であった。
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