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くたばれ【くたばれ】

あっという間に年の瀬も20日を過ぎ、今年もあと10日あまり。契約社員として週4日夜勤で働いている某宅配業者も12月は超繁忙期、帰宅する頃には閑散期とは明らかに疲労度が違う。

一般貨物は別にして温度管理貨物(いわゆるクール便)だけで夜間の7時間ほどで10000個以上を処理する。一般貨物はこの倍以上らしい(その分スペースも人員も倍以上の体制だが)。とにかく繁忙期の深夜の仕分け工場は火花を散らすような鉄火場でもあるのだ(^^;)

10000÷(60×7)=23.8095・・・冷凍冷蔵の2コンベヤーと各4個(全8個)ある分岐ラインで仕分けるが全体で1分間に24個ほどを仕分けることになる。8個ある仕分けラインなので1セクションあたり1分間に3個を処理すれば良いことになる。
荷物の仕分けコードを読み、分岐ラインのローラーコンベヤーに引き込んだ荷物を住所を確認しながら目的地のコンテナボックスに入れる(積み上げる)。簡単そうに思われるかもしれないが、20秒以内に1個の荷物を確実に処理し終わるのはトータルで考えると結構キツイ。
1分間で3個はあくまで平均値なので、住所伝票の文字が読みづらかったり間違っている場合は余計に時間が掛かるし、軽い荷物ばかりが流れたあとで重い荷物(それも巨大な箱)が流れてくると、軽い荷物が下にならないように「積み直す作業」が頻繁に発生する。またこれが結構馬鹿にならない。

お歳暮シーズンの今頃はハム・ソーセージの詰め合わせが多く、小さい箱がやたら流れてくるが、その後で業務用食材の5〜10kg級の箱を積み上げるとパッケージが押しつぶされ「事故物品」になってしまう。そうかと思えば新巻鮭のような「長細い箱」は他の箱と組み合わせにくく妙な隙間ができやすいのでそれだけでも一瞬「どう積むか」でためらって時間がかかったりする。

梱包崩壊
<画像元:いわし日記>※リンク先の記事のように「海外発送」のダンボール梱包は概ね「凹み」「破れ」「箱の破損」が必ずと言っていいほどある。

「誤着」と呼ばれる配達地域を誤って「配送されてきた荷物」も繁忙期は通常閑散期の倍以上に膨れ上がり、仕分ける方も大変なら、大本の発送の仕分けも同様の鉄火場であることは間違いないことを感じさせる。全国各地の各業者ごとにこういうドタバタが毎日毎晩ほぼノンストップで続くと考えると、何やら滑稽にも思えるほどの忙しさだ。

業務上、個人情報や仕事内容の個別の内容は守秘義務があるのでもちろん出せないが、この時期の「某百貨店の梱包」には毎度毎度首を傾げたくなる。複数の箱を組み合わせてギフトラッピングをしているのだが、「ただ包装紙でくるんだだけ」で重さの違う荷物が配送中に揺さぶられ、「複数の人間がコンテナボックスからの出し入れを最低でも集配から配達までで8回行うことを考慮されていない」としか思えない簡易包装なのだ。当然破れやすく「事故物」になりやすい厄介な荷物である。

こういうものを見せられると「ああ、この百貨店では贈答品を買えないな」と思わざるをえないし、客からのクレームが頻発していてもおかしくないと思うのだが、「包装梱包が損傷するのは配送業者の責任」とばかりに「貧弱過ぎる簡易包装によって先様に嫌な思いをさせる」責任は感じていないのだろうか?

この仕事で3年目に入り、その(面倒な)処理を任されるようになって数ヶ月経つが、丁寧なサービスを売りにしているはずの百貨店が「雑な対応」をしているようにしか見えないこういう「事故物」を見るたび、

くたばれ○○百貨店!

と、心のなかで密かに毒づいている私だったりするのだ(^^;)

今年の流行語大賞風に言うなら「○○百貨店、死ね!」だろうか(爆)う〜ん。やはり色々批判を受ける言い回しらしく、生々しい罵倒語である「死ね!」は稚拙な感情表現に聞こえてしまう。「くたばれ」は普段使う口語的な単語ではなく少し文語的に聞こえる分奥ゆかしさを感じるのは私だけの感覚だろうか?

少なくとも、対象を全面的に否定する言葉としての「くたばれ」は、強大な相手やしぶとい対象に向けられる点で「畏敬の念」すら感じられる言い回しではある。2ちゃんねるですら「死ね」という直接的表現は使われない。削除対象になることもあってだろうが当て字の「氏ね」や「逝ってよし」に言い換えられる。

実は私自身「死ね」が流行語に選定される事に違和感を覚える一人である。話題になった言葉としては瞬間的である印象が強いし、今年一年を通じて印象強い言葉の感じがしないのだ。もちろん「生々しい罵倒語」を含むワードが「流行語」になることに抵抗を感じる部分が大きいが。

以下はこの件でネットで注目された発言(Twitter)

つるの剛士1
私を含む「違和感」を訴えて注目されたツイート。※当該ツイートは削除済み

俵万智
選考委員に入っていた俵万智の言い訳。俵万智の所属会社「株式会社東京コンサーツ」住所;パヨク総本山の東京都新宿区西早稲田2-3-18だった(^^;)

鳥越+津田
「政府の無策」を糾弾する言葉としての価値を訴える左巻きの方々(^^;)しかし政府は無策ではなかった・・・。
<画像元:正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現>

はるかぜちゃん
御年15歳の少女に正されるいい年の大人たち。かっこ悪すぎ(爆)しかしまぁ、以前から「良識派」な発言で話題を呼んでいた彼女。なんと素敵な感性の持ち主なのだろうか。

つるの剛士2
最後はウルトラマンも締めの言葉を(^^;)※当該ツイートは削除済み。消す必要なんか無いのにね。

保育園落ちた日本死ね!!!:はてなダイアリー

読んだ人もいるだろうが、改めて読むとやはりひどい文章だ(^^;)自分の思い通りにならない事で八つ当たりにする対象を日本に選んだということだろうが、これを政治家が取り上げる時点で背後関係が疑われても仕方あるまい。起爆剤としては確かに役には立ったが、待機児童問題の統計的数字のマジックや、居住環境選びとしての生活設計の見直しなど恐らく方法はあるはずで、ワーキングプアと並んで最大に問題を内包しているのは行政機関よりも育児環境や少子高齢化対策で重要な役割を担うはずの雇用側、つまり企業側の意識改革こそが急務のはずである。

世界に多くの支社・拠点を持つグローバル企業ならいざしらず、日本人的文化素養や土地勘、価値観を前提とする職業は案外多い。子育てを企業・業界全体で支援していかないと将来必ず深刻な労働者不足が生じるのだ。

50年後には多くの職業・業務はAIや産業ロボットで自動化されるとも言われるが、それは逆に自動化された業務を管理・監視するスキルを持った優秀な人材の奪い合いになることを意味する。

ちなみに冒頭で記述した宅配業者に関して言えば、住所記入が完全に活字化され書式が統一でき、梱包もある程度の規格化が実行できなければ(逆に言えば自由な大きさ、不適切な素材による不完全な梱包と手書き文字による宛先表示がある限り)人間による仕分けはなくならない。さらにその土地の旧地名表示を含む土地勘がなければ、住所不明になり配達ができない場所が発生してしまう。誤字脱字で判別不能な住所表記や不適切な梱包で崩壊した(中身が飛び出した)荷物を自動的に処理することは不可能なので、かなり細かく自動化の規格と設定、対応できるシステム開発が必要となり、最低限の監視員・管理人が必要になる。

残念ながら私が従事している業務。宅配貨物の仕分け作業や昼間に勤務している自動車ディーラーの洗車業務は「人間のフレキシビリティ」が非常に発揮される業務であり、一部はともかくすべてを自動化できないのである。

いや〜それでも。この激忙シッチャカメッチャカの鉄火場の真っ只中にいると、私自身がくたばりそうに感じるのも確かなので、もう少し何らかの自動化は進んでほしいとも思っているのである(^^;)

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