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sleeper cell【すりーぱー せる】

sleeper cell:英辞郎
スリーパーセル、潜伏細胞、潜伏工作員◆長期間一般市民のように生活し、テロ組織から指令を受けたら活動するテロリスト。

スパイ小説、ポリティカルアクションにはほぼ必ず登場する工作員(協力者)のことだが、北朝鮮危機に関連して国際政治学者の三浦瑠麗氏が地上波テレビでセンセーショナルに日本でのテロの危険性に関連してこの存在に言及し波紋を呼んでいる。



この三浦瑠璃氏の言及に一様に批判的な反応を見せているのが在日韓国人や人権派のヘイト・スピーチ糾弾勢力であるが、三浦氏は在日朝鮮人・在日コリアンがテロリストとは一言も言っていない。むしろ「ホームグロウン・テロ(母国育ちによるテロ)」として真にスリーパー・セルとして機能するのはどこから見ても日本人で朝鮮系民族の素振りを全く見せない正真正銘の日本国民である。

町山智浩

ハフィントンポストの批評記事にも登場するこの御仁。帰化日本人の在日二世である。どおりで言ってもいないことに過剰反応したわけだが、拉致被害を受けた本人やその家族の気持は汲んでもらえないらしい。

スリーパー・セルに話を戻すと、それは元在日の帰化人である必要すらなく、本来日本人である者が何らかの弱みを握られて操られたったひとつの任務だけを与えられて潜伏させられる場合もある。例えばテロ準備の協力・情報収集。実行犯たちの武器を手配する。逃走経路を確保する。現場に残された証拠を消す。などなどである。派手な作戦行動を起こすテロリストは少なくとも数ヶ月前に当該国に潜伏を始めるが、スリーパー・セルと呼ばれる協力者たちならば親の世代からの移住者で完全に日本人として生活している者や上述の理由で簡単な役割だけを負わされる先祖代々の日本人もいるはずだ。

そもそも工作員として公安に目をつけられていては「工作員失格」であり、それはブラフ(というか囮)の可能性が高い。真の実行犯は意外性のある人物でなければテロは成功しにくいのだ。

広がる「工作員妄想」〜三浦瑠麗氏発言の背景〜(古谷経衡):Yahoo!ニュース

 1970年代から80年代にかけて、続発した謎の失踪事件と北朝鮮工作員との関わりについて、日本の公安当局は早い段階から一部でその相関を予測していたと言うが、実際に北朝鮮工作員による拉致事件の全容が明るみになり、政治課題として俎上にあがったのはずっと後になってからのことである。

 それ故、高度に訓練された北朝鮮の工作員が、現在でも日本の大都市部に潜伏している、というイメージが醸成されていることは間違いが無い。これが「工作員妄想」の遠因である。

・進歩する公安の監視能力
 しかし、日本の公安当局も手をこまねいているわけでは無く、拉致問題が大きく取り上げられるようになって以降、北の工作員や朝鮮総連とその関係者への監視の目を大幅に強化している。試しに、公安調査庁が発表した「内外情勢の回顧と展望」(平29年、最新)では、”金正恩党委員長への忠誠強化と組織の活性化に取り組む朝鮮総聯”と題して、

(前略)・・・基層組織の活性化に力を入れ,3 月には,平成 29 年(2017 年)3 月までの 1 年間にわたり,支部組織の強化や「民族教育」活動の強化などを通じて支部活動の活性化を図る集中運動「支部競争」を開始した。この間,「60 日集中戦」(5〜7月),「100日集中戦」(7〜11 月)に相次いで取り組み,11 月には,朝鮮大学校(東京都小平市)に活動家らを集めて「分会代表者大会」を開催し,活動が活発な分会を表彰するなど,支部・分会活動への一層の取組を督励した。
出典:内外情勢の回顧と展望(平29年)

 など朝鮮総連内部の詳しい動きに逐一目を光らせている。とすると、「ソウル、東京、特に大阪がヤバイ」と三浦氏が断定したスリーパーセルなる特殊工作員の存在も、国際政治学者たる三浦氏が公の場で堂々と発言する位の水準で知っているのだから当然、公安の報告書の中にさらなる詳細記事があると思うのが妥当だが、公安当局による報告書の中には「スリーパーセル」なる特殊工作員や活動家の記述は一切存在していない。

 三浦氏の番組放送後のブログ記事によると、この「スリーパーセル」なる北の特殊工作員は、主に英国のタブロイド紙の報道を根拠としているとしているが、くだんの元記事では「大阪」という地名は一切登場しない。そもそも、英国のタブロイド紙が世界に向けて発信しているほど、「スリーパーセル」なる存在が既知であるなら、目下我が公安警察がただの一行も言及しないのは不自然の極みである。この「スリーパーセル」なる北の特殊工作員が韓国や日本に潜んでいると断定する三浦氏の発言は、根拠の無い「工作員妄想」の一種と言わざるを得ないのでは無いか。

古谷経衡は当初「右派寄りの論客」として売り出したはずだがその後の発言などを見るとだいぶ左派にシフトしている。どうも旗色不鮮明というか、根本的な価値観・情報の取捨選択の基準が「右派」のそれとは異質にも感じるし、本当に存在している北朝鮮工作員の危機は「全くない」かのような論陣を張っている。これは現時点においては「利敵行為」にも等しい「火消し」にほかならない。三浦瑠麗氏の発言が言葉足らずであることは私も感じるが、このような「妄想断定」による全面否定では古谷経衡の主張の方を疑わざるをえないのである。

英国タブロイド紙
<画像元:mail Online>
※上記の機械翻訳(見出し部分)
北朝鮮はラジオで「睡眠薬にコード化されたメッセージ」を放送し、攻撃の恐怖を呼び起こす
・ラジオ放送は、他国のスパイのための本の暗号であったかもしれない
・'エージェント'のメッセージには、スパイが本で解読できる数字が含まれています
・今月はこの種の3番目のメッセージ、6月下旬からは14日目です
・韓国は、ミサイルの移動後に攻撃が発生する可能性があると考えている

三浦瑠麗氏の情報の根拠とされる英国のタブロイド紙。しかしこの新聞は真偽が怪しいので有名らしい(^^;)日本で言えば日刊ゲンダイかトーチュウみたいなものだろうか?(爆)

三浦瑠麗氏の「スリーパーセル」発言に含まれた数々の矛盾について:読む国会
 三浦氏は、安全保障の専門家の間では常識、と述べながら、公開されている情報では一切それらを示していない。ブログでも引用した公開情報は、デイリーメール(イギリスのタブロイド紙。Wikipediaですら出典に使えないほど信憑性が薄い。あとものすごく下品)の記事以外にゼロということになる。

ところがこの三浦批判を書くブログマスターでさえ工作員の存在は肯定している。矛盾として指摘しているのはスリーパー・セルの発動する条件設定がおかしいと言ってるだけである(^^;)古谷経衡が工作員の存在とその活動全般に対して「不安を煽るフェイク・ニュース」としての批判とは違う。

三浦氏の論点が破綻しているとすれば、「読む国会」でも言及されているように、北朝鮮の体制崩壊後に報復テロを行うことが北朝鮮にとってメリットがない点であろう。むしろそれにより「北朝鮮への攻撃容認の抑止力」として日本国内で機能させるためには、北朝鮮側が日本への報復テロ攻撃を喧伝する以外にない。これまでにも「日本は攻撃対象」とするような発言はあるにせよ、既に国内に潜入させている工作員によるテロとなれば俄然緊張感は高まる。右派系の論客である三浦瑠麗氏に言わせることはむしろ逆効果であり、古谷経衡が否定するなど更に効果を減じるだけである。

だから金正恩が殺害された後のテロ発動に何か意味があるとすれば、それは北朝鮮ではない勢力にとってのメリットにほかならない。中国もしくはロシア、もっと言えば(テロの内容と規模次第では)アメリカもそのメリットを享受する範囲に入るかもしれない。

朝鮮半島をめぐるグレートゲーム:山猫日記(三浦瑠麗公式ブログ)

山猫日記国民にとって重要なことですので、どのような状況か、公開情報となっているものを紹介していきましょう。

まず、下記(韓国の情報源に基づく英国の記事)では、北朝鮮から、ラジオを使って暗号が流されたことを報道しています。記事を通じて、スリーパー・セルの存在や、連絡手段のあり方が明らかになっている他、スリーパー・セルは、「各国にいる」とも表現されています。日本は、韓国に次いで北朝鮮にとっての重要な工作先ですから、日本にも存在すると想定することは当然でしょう。

また、日本でも読売新聞が、大阪府の朝鮮総連傘下の商工会の人間が1980年の拉致事件に関わっていたということを過去に報道していますから、その当時大阪にテロ組織があったことはわかります。

当然、この状況は日本の治安組織もつかんでおり、平成元年には、当時の警察白書において、「我が国に対するスパイ活動は、我が国の置かれた国際的、地理的環境から、共産圏諸国であるソ連、北朝鮮等によるものが多く、また、我が国を場とした第三国に対するスパイ活動も、ますます巧妙、活発に展開されている。」と断言しています。

直近の平成二十九年版の警察白書では、北朝鮮をめぐる拉致問題をはじめとするテロ活動について、「諸情報を分析すると、拉致の主要な目的は、北朝鮮工作員が日本人のごとく 振る舞うことができるようにするための教育を行わせることや、北朝鮮工作員が日本に潜入し て、拉致した者になりすまして活動できるようにすることなどであるとみられる。」としています。

秘密工作という分野は、公開情報を基に行われる研究者の間では扱いにくいテーマです。スリーパー・セルについて扱ったものではありませんが、北朝鮮に対する制裁の専門家である古川勝久著の『北朝鮮核の資金源』新潮社においては、日本に贅沢品や軍需品を密輸する会社があることを詳細に綴っていらっしゃいます。ただ、これだけでも北朝鮮の工作が日本国内において日常的に行われていることはわかるでしょう。


私には肝心のポイントをあえて外した書き方に思えてならないのだが、このあたりは首相官邸からの依頼によって問題提起されたゆえの「曖昧さ」かも知れない。

言論人が政府に加担することは別に問題とは思わない。反日勢力に加担している言論人もわんさといる以上問題視したところで意味はない(爆)

16年ぶりに復活?暗号?謎に包まれた北朝鮮の「乱数放送」:NAVERまとめ
かつて冷戦の時代、ひたすら意味不明な数字だけを読み上げるラジオ「乱数放送」が世界中に数多くあったことを知っていますか?実は日本の周辺でもいくつかの国が発信している放送が聞けたそうです。そして今月、北朝鮮がその乱数放送を復活させたというのです。 更新日: 2016年07月26日

もう2年も前の「まとめ」だが、この国だけでなく世界は常にフレキシブルに変化し意図を持って工作は実行されている。見せかけの陽動作戦か実効的な工作なのかはやってる側の上層部しか知り得まい。

常に危機感を持つのは悪いことではないのだ。

北朝鮮の「スリーパーセル」より恐いもの(池田信夫):アゴラ

北朝鮮の挑発が平和ボケの日本人の意識を変えつつあるのは、いいことだ。若い世代ほど内閣支持率が高いのは、「憲法9条で日本を守る」という左翼のレトリックが説得力をなくしているためだろう。こういう根拠なき平和主義は、現実が変化すると一挙に崩れることを1930年代の歴史は示している。

北朝鮮が自殺的な攻撃を日本に仕掛けてくるリスクは、客観的には計測できないが、常識的に考えてそれほど大きくないだろう。それよりマスコミが、何かのきっかけで「北朝鮮を攻撃せよ」に方向転換してパニックになるリスクのほうが大きい。かつて日本をミスリードした主役は、今のワイドショーのような新聞だった。

今の新聞などの言論機関の国民信頼度を考えれば、朝日新聞が先頭に立って「北朝鮮攻撃論」「日本の独自核武装論」「新日本国憲法(改憲)推進」などを大々的にキャンペーンを張れば、多くの国民(特に若年層)は警戒して朝日の逆張り「反戦」「非武装」「護憲」に走るのではないか?(^^;)

こういう事なかれ主義に繋がりそうな心理状態に持っていかれる方が問題だ。「事なかれ主義は平和ボケ日本人の最たる特性」つまり「眠れる気質(sleeper mind)」でもある。

朝日新聞など反日メディアの「愛国右派へ偽装転向」は日本人のsleeper mindが覚醒させられるきっかけになりかねない。私はむしろそちらのほうが恐ろしいのだが(爆)

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