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変革の時【へんかくのとき】

3月の通常エントリが少ないので、ここ一週間の話題をつらつらと並べてみる(^^;)

イスラム国が事実上の崩壊 シリア北部の「首都」ラッカ解放:産経ニュース
ISIL
イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が「首都」と称してきたシリア北部ラッカについて、AP通信は17日、米軍の支援を受けるシリア民主軍(SDF)報道官の話として、「戦闘は終結し、ラッカを解放した」と伝えた。「首都」の陥落でISが標榜してきた「疑似国家」は事実上、崩壊した。

国家と称してはいるものの国民を守ることより支配地域を拡大することだけを求めたテロ集団もついに終焉の時が来たらしい。元々はオスマン帝国領だった地域の一部なのでイラクとシリアにまたがった支配地域になったのだがアラブやペルシャのことは極東の島国にはピンとこないこともあり「なぜここまでこじれたのか?」との思いはずっとあった。

ISIL支配地域
中央の赤い部分がISILの最大支配地域、ピンクがかつてのオスマン帝国の領土(※かなりアバウトな地図なので細かい部分は正確ではない)である。

人類の曙「古代オリエント文明発祥の地に近い地域」が世界で最も混乱する地域であることに人類の消えない闇を感じてしまうわけだが、幾多の民族が栄枯盛衰を重ねた地域の怨念はいつまで経っても争いの絶えない、それこそ人類の宿業を抱えている運命もまた絶えることがないのだろうか?



先日あるDVDを買った。ここをご覧になってる方は442連隊をご存知だろうか?

第442連隊戦闘団:wiki

第442連隊戦闘団(だい442れんたいせんとうだん、英: 442nd Regimental Combat Team)は、第二次世界大戦中のアメリカ陸軍が有した連隊規模の部隊である。士官などを除くほとんどの隊員が日系アメリカ人により構成されていた。ヨーロッパ戦線に投入され、枢軸国相手に勇戦敢闘した。その激闘ぶりはのべ死傷率314%(のべ死傷者数9,486人)という数字が示している。アメリカ合衆国史上もっとも多くの勲章を受けた部隊としても知られる。

第二次世界大戦中、約33,000人の日系二世がアメリカ軍に従軍し、そのほとんどは本団、第100歩兵大隊、アメリカ陸軍情報部の3部隊のいずれかに配属された。

比較すること自体が442連隊の英霊たちには失礼極まりないとも思うが、この2つの戦闘集団のあまりの差に驚きを禁じ得ない。日系移民の2世が民族の祖国ではない自分が生まれた母国のために、そして日系移民全体の偏見を打ち破るために。まるで「カミカゼ特攻のように」肉弾戦を繰り広げた。
ISILは民族・宗教闘争に名を借りた私欲にまみれた住民虐待が報じられたり、メディア戦略に載せられて「反体制戦争ごっこ」にノセられた世界のお調子者がまとめて処分される格好になりある意味「移民の戦闘集団」の対極にあるようにも感じたわけだが、やはり442連隊と比べるにはあまりに汚れたテロ組織でしか無かった。

なぜなら442連隊の勇戦はトルーマン大統領から直接顕彰されるほど認められ、今でも伝説的な存在となっているようだからだ。

一週間ほど前に到着していたが本日ようやく見ることができ心を震わせていた。ちょうど数日前ある外国人とたまたまSNSで知り合い、プライベート・ネットを介して会話した(お互い機械翻訳を駆使しての会話なので正確に意思疎通ができていたとは言えないが)ところ、私と年代の近い米国人の彼は「442連隊」の存在を知っていた。

そういう事もあって神風特攻隊しか知らない日本人は米国に渡った「報国のサムライ2世部隊」のことをもっと知るべきだと思ったし、昨年からのシリーズで今や虎ノ門ニュースの名物コーナーとなっている「昭和の英雄が語る大東亜戦争偉大なる記憶」での歴史の語り部たちの米国移民版であるこの映画を見ていただきたいと思う。
「2019年03月23日のつぶやき」で貼っている画像リンク(amazon)がそのDVD。

次は「平成のレジェンド」とも言うべきこの人。

イチロー引退で改めて感じる偉大さ、記録だけでない影響の数々:ダイヤモンド・オンライン
イチロー
 ひと足早く日本で開催されたMLB開幕シリーズ、マリナーズ―アスレチックス2連戦の終了後、イチローが現役引退を発表した。

 日本はもとよりアメリカでも数多くのメディアがそれを大きく報じ、日本で9年、アメリカで19年、計28年間のプロ生活で残した数々の記録が紹介された。その多くが前人未到、そして今後も更新されそうもない領域の大記録であり、改めてイチローの凄さを実感させたが、それとともに感じた偉大さがある。


平成4年に1軍デビューしたイチローは2年後仰木監督によってレギュラーに定着、その年に日本球界のシーズン最多安打記録をあっさりと塗り替える。そこから先は平成の時代とともに歩んできた人々の記憶に並走して「生きる伝説の目撃者」となる興奮を語らずにはいられない(^^;)

オリックスという「元阪急」の、強いのに不人気な(全国区ではない)野球チームのカラーをイチローは確実に塗り替えてくれた。子供の頃は巨人ファンだった私は長島巨人が勝てなかった阪急ブレーブス憎しもあって(^^;)オリックスに身売りしてからも印象が悪かったが、豪快で粋を感じる仰木監督という憎めないキャラと天才肌のヒットメーカー、イチローの登場は、巨人ファンの私にも新しい時代の到来を感じずには居れなかったのである。

ここ数年で見る影もないほどに打撃の正確性は衰え凡打の山を築いた。昨年に実質的に引退したも同然だったが、公式戦で引退試合を凱旋興行してもらえるのはイチローだからこそのことだったろう。お疲れ様でした。


そして訃報。ああ、昭和の名優がまた一人去った。

萩原健一さん死去 68歳 「太陽にほえろ!」「傷だらけの天使」など(スポニチ):Yahoo!ニュース

 ドラマ「太陽にほえろ!」「傷だらけの天使」「前略おふくろ様」など数々の作品で知られる俳優で、グループサウンズ「ザ・テンプターズ」のボーカルも務めた萩原健一(はぎわら・けんいち、本名・敬三=けいぞう)さんが26日午前10時30分、GIST(消化管間質腫瘍)のため都内の病院で死去したことが28日、分かった。68歳。埼玉県出身。所属事務所が発表した。「ショーケン」の愛称で親しまれ、一時代を築いた。






昭和の時代に最も輝いた人だったが平成が終わるときに去っていった。時代の移ろいも人の変遷も全てが変革をもたらす原資となる。新しい時代が幕開けるその時は、いつでもその時代なりの不安とか危惧が存在した。昭和から平成の時もそうだったし安倍政権で安定こそしているが内憂外患の憂いはやはり現存している。

我々は時代の傍観者であり一人ひとりが歴史の証人となる。次世代に語り継ぐ上で誤った捉え方だけはしたくない。今、私はそれだけを願っているのである。

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