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China Crisis【ちゃいな・くらいしす】

表題はそのまんまだが、「中国(由来の)危機」の意味である。「新型コロナ(武漢)肺炎」が正にそれだ。

似た言葉に「チャイナ・リスク」というものがあった。これは「(トラブルが起こる)危険性」の意味であり、中国と関わることで中国が抱えるシステム(文化・慣習)や政治体制による公益上の障害(不公平性・贈収賄の存在)が起こる危険性を表していて、主にビジネス上や国際関係(条約や共同事業)における信頼性の問題だったが、「クライシス」は「生命維持に関する危険」でより直接的な危機と言えるものを指す。

多くの人間が密閉空間で濃厚接触(近接距離での会話等)する危険性のある屋内イベントは軒並み中止。映画館・ショッピングモール等の商業施設などはかろうじて営業しているものの、飲食店や深夜まで営業する飲み屋などは客を減らし、それらの客が利用する頻度が高いタクシーも減収を余儀なくされている。

ビジネス上のチャイナ・リスクがウイルス感染という生命に関するクライシスとなって海を渡ってきた時、残念ながら日本にはそれに対応する危機管理能力はなかった。想定もされてなかった。危惧する人はいたが「喉元すぎれば…」で目先の関心事ばかりに気を取られ、国や生活共同体としての「安全保障」は全く無策だった。

前回にも掲載した動画を再掲しておく。



かろうじて「潔癖すぎるほどのきれい好き」「高度な公衆衛生観念」が元々日本人には備わっていたこともありギリギリの線で、中国・韓国のような「感染爆発」は起こっていない。

Coronavirus COVID-19 Global Cases by the Center for Systems Science and Engineering
武漢テドロス肺炎


ただこれに関しては
「検査をしなかっただけで正確な感染数がわかっていない!政府は悪い情報を意図的に隠蔽している!」

とひたすら不安を煽る手合が大挙して地上波を埋め尽くした。ネットでは相変わらず「感染爆発地域」からの入国禁止措置を声高に叫ぶ右派言論人がいて、それなりの根拠・説得力があるものの、日本にはそういう緊急事態における対応力にはシステム的な欠陥があった。

現時点(2020年3月15日)ではPCR検査の精度の理解が進み、検査至上主義な論調は沈静化してきたが(^^;)中々わかりにくい話なので「文化人放送局のいくバズ」に出演しておられる仲田洋美先生が快刀乱麻な説明を行っている。



この人にかかれば地上波に出てくる上昌広や岡田晴恵、大谷義夫と挙げ句にダイアモンド・プリンセスに潜入して追い出された岩田健太郎などもケチョンケチョンである(爆)

【偽善の帝王】上昌広 【偽善の王子】岩田健太郎:コロナウイルスをめぐる医師の報道とのかかわり方について:仲田洋美オフィシャルブログ

今回、岩田さんの行動も上さんの行動も、ある意味正しく、ある意味間違っていると思います。

特に、岩田さんは危機の最中に当事者の不安を助長したり、フロントラインで頑張っている人たちを
我こそは専門家だ、俺の言うことを聞け、と受け止められない態度で接したのだとしたら
つまみ出されて当然でしょう。

いや。彼はまだ、青いんですね。

高山さんが書いていますが、コンサルテーションするからには、「聞いてもらえ」なければ意味がありません。
聞いてもらえるようにするには、まず、「この人の言うことだったら信用できる」という信頼関係を構築しないといけません。
そこの努力をせずに、いきなり大所高所から ご指導 始めてしまったのなら、それはつまみ出されて当然でしょう。

なんせ、危機の現場なので 当然カオス ですから。

上さんや岩田さんがいろいろ言われるのは、和を乱すからではないと思います。
アジテートが目的のように見えるからじゃないですか?

この先生、口が悪いだけじゃなく文章が面白い(爆)医者にしておくのはもったいない(^^;)
この「偽善の帝王〜」シリーズはこのところブログで連載状態で少々話が長いが(オマエが言うな)各「デマコメンテーター」のダメっぷりがよく分かる(^^;)テレビ的に「騒ぎを大きくして不安を煽りたい」演出には向いているが「社会に対する公益性」の点では明らかに逆を行っている。

安倍総理が政治決断をし、経済的にも無傷では済まない対策を取り始め、そして大震災の記憶も冷めやらぬ3.11を過ぎ、ようやく国民は覚醒し始めた。

地震災害級の国難かもしれない。今騒いで問題を拡大しないほうが良い、色々苦しくとも地震や火災、豪雨災害で自宅にさえ住めない状況ではない。沈静化するまでの間、ウイルスとの我慢比べだ。

今日(日曜)の朝は珍しく地上波テレビをザッピングしてみた。東山紀之がMCをしている番組(テレ朝!)でもコメンテーターが前向きな発言をしていたが、サンモニ(TBS)は相変わらず?…たまたま私が見たタイミングかも知れないが…なんとか政権を批判できるラインを探りながらも「反日プロパガンダ番組」の評判の割にはやや物足りなかった(爆)各局とも「貶すだけでは駄目だ」とスポンサー様から注文が出たのだろうか?(^^;)

さて、日本国内がようやく結束して危機に対処し始めた時、当事国の中国は何をしていたか?

中国、孤立化阻止に躍起 新型肺炎で外交攻勢:時事ドットコム
 【北京時事】新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が止まらない中国に、世界から厳しい目が向けられている。しかし中国政府は、渡航制限など厳格な措置を取る米国を批判し、他国の米追随による「孤立化」を回避しようと躍起になっている。初動対応に遅れ、各国に拡散させた結果責任に触れずに「世界の公衆衛生の安全を一緒に守りたい」(中国外務省)などと国際協力をアピールしている。

旗色の悪さに「自分も被害者、一緒に危機を乗り越えよう」と言うことなのだろうが、さすがの図々しさにむしろ感心してしまう。この厚顔無恥なメンタリティは中々日本人には持てない(爆)

「武漢肺炎」と呼びたがる国会議員と、「日本肺炎」誤訳に煽られる人々:J-castニュース
その理由として、山田氏は、中国の新聞などでは、武漢が発生源ではない、まん延したのは日本や韓国の対応が悪いから、といったことが書かれており、名前をあいまいにすると原因究明が忘れられてしまうと説明した。

高須クリニックの高須克弥院長も3日、山田氏の主張にツイッターで賛同し、「『武漢肺炎』を定着させておかないと歴史に『日本肺炎』が残り、日本の子孫たちが謝罪させられる」と懸念を示した。
(中略)
一方、坂東氏は2月28日、誤解を招くと元のツイートを削除したものの、その後、大使館文書の表現があいまいで、後々意味がすり替えられると危惧してツイートなどをしたとし、主張そのものは変えていないようだ。

「武漢肺炎」については、坂東氏も、高須氏に近い考えを示し、「ここでなぜ『武漢肺炎』と呼ぶべきか? それは過去の歴史捏造に学んだから」「今しっかりと詰め将来の捏造を予防すべき」と山田氏の国会発言に賛辞を寄せていた。

中国発の記事に「日本発祥の肺炎」とも取れる言い方がされている点が問題になった。短期的には否定されてもこの記述自体が否定されなければ、諸事情がわからなくなる数十年後の人間が当該記事をアーカイブで読んだ時、「日本発祥の肺炎が世界を覆った」とミスリードしかねない。またそれが第一報で拡散されてしまえば「第一印象の強さで事実でないことが刷り込まれる」リスクが残る。第二次世界大戦の日本軍の蛮行や慰安婦問題など、日本政府が明確な反応(否定)をしなかったためにその後の日本の国としての尊厳を著しく損なっただけに、当然の危惧と言える。

「世界は中国に感謝を」 中国が新型コロナ感染防止の“救世主”に?の皮肉:FNNオンライン
「中国は世界の救世主だ」他国への支援を強化し始めた中国
3月12日、上海からイタリアに向け四川省の大学と中国赤十字の専門家チームが出発した。感染の急拡大で医療崩壊も起きているイタリアを支援するためだ。中国メディアは、「物資を運搬した中国の航空会社にも『一帯一路の絆は、さらに強くなった。ありがとう』など中国への感謝の声があふれている!」と伝える。(中略)
WHO=世界保健機関が「感染の中心はヨーロッパに移った」と表明したこともあり、中国は、“世界を救う中国”のイメージ形成に向けて、支援を拡大していきそうだ。

バカバカしいと笑うなかれ。中国の戦略「情報戦」特に「歴史戦」における宣伝の巧みさは「共産主義が宗教的誘い込みで支持者を増大させる手法」と同じで「後になるほど効いてくる」のである。日本の戦後教育で「自虐史観」を刷り込まれた挙げ句に今の日本は「世界標準」から見て、「極端に優秀」「極端に低劣」な部分が混在するややこしい国になってしまった。「文化・技術・民度」はトップレベルだが、「国防意識、軍や戦争に対する理解度、論理的思考力」ではかなり低レベルに見られても不思議ではない。日本は濡れ衣を着せられるのを回避しなくてはならない。

坂東忠信1
https://twitter.com/Japangard/status/1239102182990864384

坂東忠信2
https://twitter.com/Japangard/status/1239104600621199361

いつも衝撃的な告発を行う坂東忠信氏。例によって「デマ認定炎上工作」を仕掛けられているが、それ自体が中国(五毛党)の工作である証明となる皮肉(^^;)

中国高官、新型コロナは「米軍が武漢に持ち込んだ可能性」:CNN
香港(CNN) 中国外務省の趙立堅報道官は14日までに、新型コロナウイルスの問題に触れ、発生源は思い込まれているような湖北省武漢市ではなく米軍が持ち込んだ可能性があるとする見解をツイッターに投稿した。

おいおい。ついに感染爆発の原因をアメリカの謀略説に持っていこうとしてるのか?と半ば呆れたが、この人は違う視点で見ていた。



うむむ。なるほど(^^;)米軍のものを盗んで管理に失敗したから米軍が悪いと(爆)
さすが「言いがかりの付け方」のレベルが違う(^^;)

なぜ中国はこういう物の考え方をするのか?色々本など読んでみるとある本にその根源的「中国人の慣習」にヒントが出ていた。それを読むと「これは確かに欧米型民主主義は中国では無理だ」「日本のような仏教・儒教・神道が絶妙に融合した、西洋民主主義を日本流にローカライズし古代日本からの文治主義との統合による奇跡的な国家」は他には存在しない事がよくわかる。

当エントリはすでに長文になっているし(^^;)表題ともかなり趣旨が変わってしまうのでその紹介は別の機会に譲ることにする。次回かもしくはそれ以降に。

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