逆説【ぎゃくせつ】
2014.07.31 Thursday 01:47
今日久しぶりにネットで、「勘違いのすごい文章」を読んだ(^^;)
自己愛と愛国心を混同しているのみならず、単純過ぎるリアクションしか想定できていない時点で、ものすごい的はずれな論説だと思うのだが、私の読解力不足だろうか?認識違いだろうか?(^^;)興味がある方はリンク先で全文を読んでみてほしい。
鏡に「世界で一番うつくしいのはあなたです」と言わせて喜ぶのはナルシストに他ならないだろう。以前鏡に向かって「お前は誰だ」と問い続けると精神に異常をきたす話を書いたが、それとナルシズムはある意味似ているのかもしれない。そうでなくても鏡は自己暗示を掛ける場合にも使われる重宝ながらも危険な道具ではある。
<画像元:殺人魔鏡!你看到的...不會是你:宅宅新聞(中国の映画サイト)>
そういう意味では、自分と同民族の「日本人讃美の番組」を見ることは、ナルシスティックに民族主義を高める精神的効果はあるだろう。しかしこれらの番組を見て手放しに日本人はすごい、だから同じ民族の自分はすごいあるいはだから日本は大丈夫だ、繁栄は永遠につづく・・・とは感じないと思うのだが?(^^;)
まともな日本人ならまず画面に映る日本人を讃え、素晴らしい実績を残す人間が同じ民族であることに誇りは感じても、「こんなすごい人がいるんだねぇ」とか、「自分もこの人に叶わないまでも努力しないといけない」とか、「どうすればこんな(立派な実績を残せる)人に(能力的資質的に)近づけるのか知りたい」とかの方に反応するはずである。それくらいの謙虚さが、日本人には幼い頃から備わるような教育がされているはずなのだ。
もし今がそういうことになっていないのなら、「教育内容」を見直すべきだろうしリンク先の筆者「ふとい眼鏡」氏の危惧するように「自分自身にその権威や功績を投影して自己陶酔に浸る」のが、大多数の日本人の特徴であるなら、すでにこの日本は終わっていて特亜国家に骨の髄までしゃぶられ尽くしていることだろう(^^;)
はっきり言って、自国愛・自民族愛を過剰すぎるほどに増幅させて悦に入っている国は正に特亜国家位のものだからである(爆)
現在の「日本賛美」的なムーブメントは、端的に言えば戦後日本が強制的に植え付けられた自虐史観の反作用である。自虐史観に強烈に洗脳された世代がようやくその矛盾に気が付き、下の世代も呼応して「本当の日本を再発見する」動きの一形態にすぎないと思えるのだ。
引用したのは一部だけだが、韓国人は同民族同士では「韓国政府」を卑下し、「日本政府」と「ネトウヨ(^^;)」を敵視する。歪曲された情報を受け取っていることへの疑問は湧かないらしい(^^;)
ただし海外に向けては「日本を貶め」「韓国を賛美」しているわけである。
つまりこの反応パターンから見て「ふとい眼鏡」氏の反応は、特亜国家の中でも韓国系のネット民と同じ考え方を有しているようにも見えてしまう。実際「ふとい眼鏡」氏が在日とか半島系の人間かどうかは不明ながら、「日本賛美の番組」を見て、日本人が白痴化蔓延する発想しか持てないとしたら、逆説的に「日本を貶める言動を発し、見聞きして喜んでいる国民」はどう考えておられるのだろう?(爆)
ウリナラ起源説全開!(^^;)これって「日本讃美」以上の「讃美(ただし捏造)」としか思えないんだが?(^^;)
すんごい話だ(爆)旧石器時代(中期旧石器時代)から韓国があるということになる(爆)何が何でも韓国が起源でないと気がすまないらしい(^^;)
自己愛性パーソナリティ障害とは別に、すでに言い尽くされているが朝鮮民族特有の精神病質の存在からも国家レベルでの問題がすでに内包されている点は含んだ上で上記の動画は楽しんでいただきたい(^^;)
韓国のような有りもしない事象まで欲張って我が物にするほどの極端さはないにせよ、中国もまた自国の歴史を都合よく歪曲して「日本を絶対悪」として教育し、「中国(共産党)が正義」を国民が信じることを喜んできた。日本の「自国讃美」に比べれば、よほどタチが悪いように思うのだがどうだろう。
日本の「自画自賛」は放送メディア。韓国の「自画自賛(ウリナラファンタジー)」は官製相乗りの学術界。中国の「自画自賛(国家的正義観)」は官製主導の教育界。これだけ「ナルシストの国」に囲まれれば、否が応でも対抗意識として日本を好きにならざるを得ないではないか(爆)
自己愛も過ぎれば精神病となる。溺愛も過ぎれば愛された対象が堕落する。狂った人間は自らを滅ぼし、堕落した国家は自らを滅ぼす。これは人間レベルでも国家レベルでも同様に起こった歴史的事実だ。
<画像元:社長ダイアリー>
日本の「愛国」はかつて身を滅ぼす溺愛だった。今は等身大で飾らない愛国にようやく近づいていると思える。まぁ、中には「溺愛」としか見えない連中も少なからずいるわけだが(^^;)
今回肴にさせてもらった(^^;)「ふとい眼鏡」氏のお説の主旨は、「自己責任論」であり「ニッポン・ヨイショ!(^^;)に乗る軽薄さへの警告」なのかもしれないが、本気で警鐘を打ち鳴らしたいなら「日本賛美の番組・出版物の製作者」や「一部の民族的ナルシスト」を基準に批判していては全く伝わらないと思うのだがねぇ(^^;)
日本人は凄いという内容の本やテレビ番組をみて喜んでいるとアホになる:ハフィントン・ポスト
鏡に「世界で一番うつくしいのはあなたです」と言わせて喜んでいる王妃の姿はおぞましいですが、テレビに「日本人は世界中で尊敬されているんです」と言わせて喜んでいる視聴者の姿も同じくらいおぞましいものです。
世界には様々な意見を持った人がいます。その中から「日本のここが凄い」とか「日本人はこんなに尊敬されている」なんていう、自分達にとって耳当たりの良い話だけを集めてもそれは客観的評価ではありません。自分にとって耳当たりの良い話だけを聞いて喜んでいるというのでは裸の王様と同じです。
テレビ局は視聴率の取りやすい番組を作ろうとします。こういうバカげた番組を作って視聴率を稼ごうとするテレビ局の倫理観の低さにはもちろん問題がありますが、こういうバカげた番組の視聴率を上げてしまう視聴者にこそ最も大きな問題があります。
自己愛と愛国心を混同しているのみならず、単純過ぎるリアクションしか想定できていない時点で、ものすごい的はずれな論説だと思うのだが、私の読解力不足だろうか?認識違いだろうか?(^^;)興味がある方はリンク先で全文を読んでみてほしい。
鏡に「世界で一番うつくしいのはあなたです」と言わせて喜ぶのはナルシストに他ならないだろう。以前鏡に向かって「お前は誰だ」と問い続けると精神に異常をきたす話を書いたが、それとナルシズムはある意味似ているのかもしれない。そうでなくても鏡は自己暗示を掛ける場合にも使われる重宝ながらも危険な道具ではある。
<画像元:殺人魔鏡!你看到的...不會是你:宅宅新聞(中国の映画サイト)>
そういう意味では、自分と同民族の「日本人讃美の番組」を見ることは、ナルシスティックに民族主義を高める精神的効果はあるだろう。しかしこれらの番組を見て手放しに日本人はすごい、だから同じ民族の自分はすごいあるいはだから日本は大丈夫だ、繁栄は永遠につづく・・・とは感じないと思うのだが?(^^;)
まともな日本人ならまず画面に映る日本人を讃え、素晴らしい実績を残す人間が同じ民族であることに誇りは感じても、「こんなすごい人がいるんだねぇ」とか、「自分もこの人に叶わないまでも努力しないといけない」とか、「どうすればこんな(立派な実績を残せる)人に(能力的資質的に)近づけるのか知りたい」とかの方に反応するはずである。それくらいの謙虚さが、日本人には幼い頃から備わるような教育がされているはずなのだ。
もし今がそういうことになっていないのなら、「教育内容」を見直すべきだろうしリンク先の筆者「ふとい眼鏡」氏の危惧するように「自分自身にその権威や功績を投影して自己陶酔に浸る」のが、大多数の日本人の特徴であるなら、すでにこの日本は終わっていて特亜国家に骨の髄までしゃぶられ尽くしていることだろう(^^;)
はっきり言って、自国愛・自民族愛を過剰すぎるほどに増幅させて悦に入っている国は正に特亜国家位のものだからである(爆)
自己愛性パーソナリティ障害:wiki
自己愛性パーソナリティ障害(じこあいせいパーソナリティしょうがい、英: Narcissistic personality disorder ; NPD)とは、ありのままの自分を愛することができず、自分は優れていて素晴らしく特別で偉大な存在でなければならないと思い込むパーソナリティ障害の一類型である。
現在の「日本賛美」的なムーブメントは、端的に言えば戦後日本が強制的に植え付けられた自虐史観の反作用である。自虐史観に強烈に洗脳された世代がようやくその矛盾に気が付き、下の世代も呼応して「本当の日本を再発見する」動きの一形態にすぎないと思えるのだ。
韓国人「韓国=自国卑下するだけ、日本=自国賛美するだけ、これってどっちがヤバい?」 韓国の反応:かんこく! 韓国の反応翻訳ブログ
スレ主韓国人
どちらが国家発展に阻害をもたらしますかね?
卑下するだけの国は韓国であり、賛美するだけの国は日本です。
ネイバーやYouTubeだけで見てみても韓国と日本の国民性がその様だと知ることが出来ます。
(中略)
何処かの韓国人1
両方バランスよくなら良いですけどね。
何にしても偏るのは良くない。
それでも私は韓国が日本よりましだと思います。
現実を自覚することが出来るからwwwww
引用したのは一部だけだが、韓国人は同民族同士では「韓国政府」を卑下し、「日本政府」と「ネトウヨ(^^;)」を敵視する。歪曲された情報を受け取っていることへの疑問は湧かないらしい(^^;)
ただし海外に向けては「日本を貶め」「韓国を賛美」しているわけである。
つまりこの反応パターンから見て「ふとい眼鏡」氏の反応は、特亜国家の中でも韓国系のネット民と同じ考え方を有しているようにも見えてしまう。実際「ふとい眼鏡」氏が在日とか半島系の人間かどうかは不明ながら、「日本賛美の番組」を見て、日本人が白痴化蔓延する発想しか持てないとしたら、逆説的に「日本を貶める言動を発し、見聞きして喜んでいる国民」はどう考えておられるのだろう?(爆)
ウリナラ起源説全開!(^^;)これって「日本讃美」以上の「讃美(ただし捏造)」としか思えないんだが?(^^;)
すんごい話だ(爆)旧石器時代(中期旧石器時代)から韓国があるということになる(爆)何が何でも韓国が起源でないと気がすまないらしい(^^;)
自己愛性パーソナリティ障害とは別に、すでに言い尽くされているが朝鮮民族特有の精神病質の存在からも国家レベルでの問題がすでに内包されている点は含んだ上で上記の動画は楽しんでいただきたい(^^;)
「中国の愛国教育は間違っていた」−ある中国人の告白:BLOGOS
だが、その従姉の一番上の姉の子、小学3年生の鵬鵬(ポンポン)だけは違っていた。初対面から敵意むき出しの顔で俊夫をにらみつけ、こぶしを振り上げると「打倒小日本(ちっぽけな日本をやっつけろ)!」と叫んだのだ。これには俊夫も周りの大人もビックリ。父親が鵬鵬を叱ると、「だって、日本人は中国人の敵じゃないか!学校の先生がそう言ってたよ。パパたちは中国を愛していないんだ!」と言って泣き出した。「先生が言っているのは歴史の話だよ、今は日本と仲良くしなきゃ。それに俊夫は私たちの大切なお客さんなんだから」と言い聞かせると、「じゃあ、パパやママはなぜ毎日、日本製品をボイコットするなんて言ってるんだよ?学校で見せられた教育アニメでも、日本帝国主義を打倒しろって言ってたよ!」と反論した。
韓国のような有りもしない事象まで欲張って我が物にするほどの極端さはないにせよ、中国もまた自国の歴史を都合よく歪曲して「日本を絶対悪」として教育し、「中国(共産党)が正義」を国民が信じることを喜んできた。日本の「自国讃美」に比べれば、よほどタチが悪いように思うのだがどうだろう。
日本の「自画自賛」は放送メディア。韓国の「自画自賛(ウリナラファンタジー)」は官製相乗りの学術界。中国の「自画自賛(国家的正義観)」は官製主導の教育界。これだけ「ナルシストの国」に囲まれれば、否が応でも対抗意識として日本を好きにならざるを得ないではないか(爆)
自己愛も過ぎれば精神病となる。溺愛も過ぎれば愛された対象が堕落する。狂った人間は自らを滅ぼし、堕落した国家は自らを滅ぼす。これは人間レベルでも国家レベルでも同様に起こった歴史的事実だ。
<画像元:社長ダイアリー>
日本の「愛国」はかつて身を滅ぼす溺愛だった。今は等身大で飾らない愛国にようやく近づいていると思える。まぁ、中には「溺愛」としか見えない連中も少なからずいるわけだが(^^;)
今回肴にさせてもらった(^^;)「ふとい眼鏡」氏のお説の主旨は、「自己責任論」であり「ニッポン・ヨイショ!(^^;)に乗る軽薄さへの警告」なのかもしれないが、本気で警鐘を打ち鳴らしたいなら「日本賛美の番組・出版物の製作者」や「一部の民族的ナルシスト」を基準に批判していては全く伝わらないと思うのだがねぇ(^^;)
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